少しは落ち着いて来ているので投稿して行きます。
ただ、リアルの都合により忙しいので更新はのんびりとお待ち下さい…
また、コガネ弁が余り得意ではないのでカラスバさんの口調がおかしいかもしれません。すいません
ミアレシティで人々やポケモンを襲う暴走メガシンカしたポケモン達。
しかし、それに対抗する勢力はミアレシティの各地に居た。
「ミアレシティの一大事や!安全優先でやるで!」
ミアレシティのプリズムタワー近くに事務所を構えるサビ組の構成員達は、カラスバの号令の元、空を飛び回るメガエアームド、メガカイロス、メガヘラクロスを迎撃しつつ、逃げ遅れた市民や観光客の誘導をしていた。
「…チッ…にしてもなんや…この数…!幾ら何でも多過ぎやろ…!」
しかし、倒しても倒しても現れる暴走メガシンカしたポケモン達に、組員の中にもポケモンを倒され、その場から離脱して市民への安全誘導に加わる者、逆に安全誘導から戦闘に参加する者も現れ始めた。
「…しゃーない、ジプソ!アリウムを呼びぃ!」
「既に呼んであります…そろそろ着くかと」
カラスバにそう呼ばれたジプソは、相棒のハガネールとエアームドに指示を出しながらもスマホロトムで何処かに電話をかけていた。
「ひーっ…ここに来るまでに暴走メガシンカしたポケモンが多くいたのさ…ってぇ…こっちも!?」
路地裏から、ゼーハーと息を荒げながら少女が合流する
白色の踝まであるストレートヘアに前髪の一部に赤のメッシュが入っており、その目は閉じられている。服装は黒い猫耳帽子と萌え袖レベルでブカブカな灰色パーカー、黒のショートパンツに赤いスニーカーを履き、腰に水色のウエストポーチをつけている。パーカーの大きさはショートパンツを隠す程に大きい…そしてそんな彼女の肩には色違いのジュペッタがちょこんと乗っていた。
「よう来たなアリウム!手を貸して貰うで!」
「組長さんは相変わらず人使いが荒いのさ…行くよティッキー!」
アリウムのその言葉に、ティッキーと呼ばれた肩に乗っているジュペッタが飛び上がり、挨拶代わりのダストシュートをメガヘラクロスに喰らわせる。
「ヘラッ!?」
不意打ち気味に放たれたダストシュートをモロに受けるが、逆に闘志が燃えたのか、身体に付いたヘドロを振り払い、メガヘラクロスが雄叫びを上げる
「ヘラァァァクロス!!」
その雄叫びを察知してか、メガカイロスがメガヘラクロスへ突撃する。
そして、周りのメガカイロスとメガヘラクロスもサビ組を無視して互いに戦い始めた。
そして、そんな混戦をメガエアームド達は飛び回りながら『お前ら目の前に敵が居るのに何してんだ…』とでも言いたそうな顔で若干引いていた。
「んなっ…暴走してるっても敵味方関係なしなんか!?」
メガヘラクロスが雄叫びを上げた影響か、メガヘラクロスvsメガカイロスvsサビ組vs若干蚊帳の外なメガエアームドの四つ巴になった。
混沌とし始めた混戦に、カラスバとジプソは冷静に指示を飛ばす
「これで少しは負担が減りますね…」
「…せやな、お前ら!ヘラクロスとカイロスは一旦置いとけ、エアームドから先に仕留めるで!」
「…ウチも手伝う、行くよティッキー!メガシンカ!!」
〜〜〜〜〜
そして、同刻。ミアレシティにあるホテルシュールリッシュでは、MSBCの代表であるユカリの指示の元で、メンバー達が市民を守る為に暴走メガシンカしたポケモン達と戦っていた。
「ユカリ様!着実に数は減らせていますが……多過ぎます!」
「ユカリゾーンを展開しつつ各個撃破を心掛けなさい、一人で戦わずに最低2〜3人で相手する様に…ハルジオ、貴女は苦戦する方への助力と遊撃を…伸び伸びと戦いなさい」
「…はい」
ユカリに頭を下げたハルジオは、苦戦するメンバーの元へと走って行った。
「うわっ!?」
そして、暴走メガシンカしたポケモン達を相手にする中、メンバーの一人が路地から現れた
寸前でシャドークローを回避するも、ギルガルドは興味を無くした様にメンバーを一瞥し、暴走メガシンカしたメガピクシーへアイアンヘッドを叩き込む。
「ピッ…!?」
重苦しい音が響くと共に、メガピクシーは力尽きたのかメガシンカを解除するとその場に力無く倒れ伏す。
「…ヒィッ!?なんだこのギルガルド!?」
暴走しているとは言え、メガシンカしたピクシーを一撃で倒せるのはハッキリ言って規格外だ。
「お前は下がってろ!コイツは僕が相手する!」
「す、すまないユタカ!」
メンバーはそう言うと急いでその場から離脱する。
メンバーが逃げたのを確認したユタカと呼ばれた中性的な容姿の少年は、ギルガルドを見つめる
「メガシンカしたピクシーを一撃…面白い…!」
そう言って、ユタカは手持ちの色違いのニダンギルを出した
「あれ、ギルガルド…面白いの見つけたの?」
路地裏から、少女が現れる。ミアレシティの街灯によって照らされる銀髪はキラキラと輝いている。
「…ふぅん?キミらがあの金持ちボンボン組織かな?」
「…そう言うお前は誰だ?」
「私?私の名前はうーん…ギンとでも呼べば?偽名だけど」
そう言って、ギルガルドを撫でるギン
「そうか… 僕の名はユタカ。『MSBC』のユタカだ。お前が強者かどうか僕が見定めてやるよ!!ニダンギル!つるぎのまい!」
「キルッ!」
「ギルガルド〜盾をぶん投げて阻止。そのままシャドークローね」
「ギル…」
つるぎのまいをしようとしたニダンギルへ、ギルガルドはその手に持つ盾を投げつける
ニダンギルは飛んできた盾を咄嗟に弾くも、弾いた盾を目隠しにギルガルドが迫っていた。
「っ…回避しろニダンギル!」
「キル!」
そのまま放たれたシャドークローを、ニダンギルは寸前で回避した。
「隙は与えない、ま…そもそも君程度が相手ならギルガルドだけで十分かな」
「舐めるな!僕のポケモンは強いんだ!お前のギルガルドとは違う!!」
「っ…ははは!!」
ユタカの放った一言を聞いて、ギンは腹を抱えて笑う
「確かにニダンギルはギルガルドと比べて勝る部分はあるさ、そこは認めてるよ…それに…君の残りの手持ちはカイリューとタブンネ…本来ならタブンネで場を整えてカイリューで蹂躙する…そう言う動きだろう?」
「っ…!?何故分かる!?」
ユタカは手持ちをギンへ伝えてはいない、戦法も暴走メガシンカを相手していたのはニダンギルだけな為にわかる訳がない。
「顔を見れば分かる…って訳じゃなくてね…私はサイキッカーなんだ…だから君の戦法だけ観させて貰ったよ」
そう言って、ギンは青い瞳でユタカを見つめる。
「サイキッカー…だと…!?」
「ま、お喋りはここまでにしようか…私の個人的な事だけど…君達の様な金にモノを言わせるタイプのお金持ちは大っ嫌いでね…悪いけど蹂躙させて貰うよ」
「ほざけ…逆に蹂躙してやる…!」
「ま、その威勢もすぐに鳴りを顰めるさ…ギルガルド、好きにやっていいよ」
ギンのその言葉を聞き、ギルガルドは一気にニダンギルへ接近する。
「バカかよ!ニダンギル!シャドークロー!」
「キルッ!」
ニダンギルはクルリと一回転し、シャドークローで迎え撃とうとするも
ギィィン!!
ギルガルドの特性、バトルスイッチによりシールド状態に移行する時に盾を当てられ体勢を崩して技の発動が遅れ、体勢を戻した後に放ったシャドークローはキングシールドによって防がれる
「キル!?」
思わず姿勢を崩したニダンギルの背後、ギルガルドの影の目が赤く染まる。その影は形状を変え、槍となってニダンギルに突き刺さり、姿勢を崩される。
「キッ…!?」
かげうちだ
「ギル」
そのまま、ギルガルドは無慈悲にその身を振るった。
「うん、勝負は付いたね…じゃ、私はここら辺で……後は任せたよー、暴走メガシンカポケモンくん」
ギンはスマホロトムで誰かから話を聞きながら、ギルガルドへと飛び乗る。
「…っ!待て!カイリュー!」
「ゲェェン!!」
力尽きたニダンギルをボールに戻してカイリューを出すも、路地裏から現れたメガゲンガーに行手を阻まれる。
「チッ…!退けぇ!」
カイリューのじしんでメガゲンガーを一撃で倒すも、既にギンの姿は何処にも無かった。
オリキャラ二名の手持ちです
ギン【偽名】
手持ち
ギルガルド Lv57
持ち物 かいがらのすず
?????Lv55
持ち物 ?????ナイト
???? Lv53
持ち物 たつじんのおび
????
持ち物 なし
少女【名前不明】
バンギラス Lv55
持ち物 とつげきチョッキ
メタグロス
持ち物 メタルコート
?????
持ち物 ?????ナイト
?????
持ち物 なし