笑術廻戦~もしも竈門炭治郎が五条悟だったら~   作:モッチー7

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第6.5笑:むじゅさんぽ集②

●覆面警備員

 

乙骨憂太

「ナイト・エージェンシーはホワイトスパイ派遣機関の事で、不正の証拠を捜索したり覆面警備員などの仕事をしている団体だよ」

 

竈門炭治郎

「つまり、今から往く学校の不正を暴けと?」

 

乙骨憂太

「ううん。炭治郎ちゃんにやって欲しいのは覆面警備員の方だよ」

 

当日

 

我妻善逸

「何でこうなるんだよ!?しかも覆面(それ)、100パー『水星の魔女』のパクリだろ!?」

 

竈門炭治郎

「え?でも、乙骨さんが覆面警備員をやって欲しいって―――」

 

我妻善逸

「俺らが求めてるのは覆面レスラーの覆面じゃなくて、覆面パトカーの覆面なんですけど」

 

竈門炭治郎

「そうなの!?」

 

我妻善逸

「普通そうだろ?と言うか(その格好だと)目立つだろ!?」

 

秋場雪賀

「悪いけど、君は出来るだけ遠ざかってくれる?」

 

竈門炭治郎

「……御免なさい」

 

●鬼滅の刃の声優事情②

 

ロボ太

「ちょっと待て!……今、物凄い苦労の日々を思い出させる声が聞こえなかったか?」

 

我妻善逸

「また覆面ネタかよ!?」

 

ロボ太

「顔出しNGなんで……そんな事より!物凄い苦労の日々を思い出させる声が聞こえなかったか!?」

 

我妻善逸

「誰の事だよ?私立善根高等学校の生徒は山ほどいるからな。でもまあ、真島の声が松岡禎丞だって言うのは知ってる」

 

ロボ太

「……知ってんじゃん誰の事か」

 

我妻善逸

「まあ、あの嘴平伊之助(イノシシ)の喋り方は、いやでも目立つからなぁー」

 

ロボ太

「あー、解るぅー」

 

我妻善逸

「でもまさか、あの声でキリト役を()ってるのは意外だったなぁー」

 

ロボ太

「そうなのぉーーーーー!?キリトってアノ!?」

 

我妻善逸

「ソードアート・オンラインの」

 

ロボ太

「嘘だろぉー。あの真島の声でかぁー?」

 

我妻善逸

「後は、花江夏樹が水星の魔女のエラン・ケレスを務めてたんだが、グエル・ジェタークにボコられた時(水星の魔女第17話参照)の強化人士5号は炭治郎から程遠かったなぁー。卑の呼吸とか呼ばれてたし」

 

ロボ太

「アレは確かに竈門炭治郎ではなかったな」

 

我妻善逸

「そんな事より」

 

ロボ太

「ん?」

 

我妻善逸

「覆面違いネタはもういいんだよ。外せ」

 

ロボ太

「あーーーーー!顔出しNGぃーーーーー!」

 

●まじめ?風紀委員

 

我妻善逸

「アレが今回の護衛対象である『秋場雪賀』か……ん?」

 

殺し屋

「あの小娘の右腕を斬ってあの腕輪を手に入れれば良いだけか……楽に『12億』が手に入るぜ」

 

我妻善逸

(言ってるそばからいきなり命狙われてるよ。とは言え、あっけなくナイトのエージェントだとバレるのも芸が無いし、3年間の任務に支障をきたす。どうしたものか……は!?)

 

 

 

我妻善逸(妄想)

『はい、そこでじっとしていてください』

 

殺し屋(妄想)

『なんだ貴様は?』

 

我妻善逸(妄想)

『今から服装チェックをします』

 

殺し屋(妄想)

『は?何を言って―――』

 

我妻善逸(妄想)

『ひぃー物騒なの持ってるぅぅー!』

 

殺し屋(妄想)

『何を言ってるんだ君―――』

 

我妻善逸(妄想)

『あっちいってぇぇーーーーー!』

 

殺し屋(妄想)

『ぐえぇーーーーー!』

 

 

 

我妻善逸

(いける!これなら、俺がナイトのエージェントだとバレずに撃退出来る!)

 

殺し屋

「ぐえぇーーーーー!?」

 

我妻善逸

「て……あれ?」

 

寒崎椿

「2度と雪賀さんに触るな」

 

我妻善逸

「……お強い護衛のおまけ付きだったのね?」

 

●こいつ、普段何やってんだ?

 

夜蛾正道

「おい。そこの貧乏呪詛師」

 

沼鬼

「何でしょうか?」

 

夜蛾正道

「貴様は普段、何をしている?」

 

沼鬼

「コレクション収集です」

 

夜蛾正道

「コレクション?何の事だ?」

 

沼鬼

「これです」

 

乙骨憂太

「装飾品?しかも女性物ばっかだ」

 

沼鬼

「あ、因みに、17歳以上の年増老婆からは奪っていません」

 

夜蛾正道

「変態かこいつは。しかも17歳を老婆扱いって」

 

沼鬼

「女は16歳が最高で、それ以降は刻一刻と鮮度が落ちて()くんで」

 

乙骨憂太

「ロリコンかこいつは!?」

 

夜蛾正道

「これは……野に放てないな」

 

沼鬼

「あれ?……俺死んだ?」

 

●冨岡義勇VS熱田睡蓮

 

熱田睡蓮

「あの馬鹿真面目先公めぇー。炭治郎を全力疾走させるな!炭治郎が無下限呪術と六眼(りくがん)をどの段階まで習得したかを(呪術高専には内緒で)観察しなきゃいけない私達の身にもなれ!」

 

小夏カンナ

「そもそも、私立善根高等学校の校則は、僅かならが昭和の匂いがするのよね」

 

熱田睡蓮

「いや、だからって、ファッションと言うものを知らんのか!?あの馬鹿真面目先公は!」

 

小夏カンナ

「とは言え、学業に支障をきたす程度を超えたファッションは、流石にダメでしょ?」

 

熱田睡蓮

「はさ……小夏先生はどっちの味方なん?」

 

小夏カンナ

「私は今は私立善根高等学校の教師なんで」

 

熱田睡蓮

「……こんな糞校則に染まらないでくださいよ」

 

小夏カンナ

「染まる訳ないでしょ。あの方の最終目標と相反し過ぎだし……ん?」

 

熱田睡蓮

「どうかし―――」

 

冨岡義勇

「貴様ぁー!またしてもピアスを装着しながら登校したなぁー!」

 

竈門炭治郎

「ごめんなさぁーい!父さんの形見なんですぅー!」

 

熱田睡蓮

「ぐえぇーーーーー!」

 

小夏カンナ

「……大丈夫?思いっきり踏まれてたけど?」

 

熱田睡蓮

「あの馬鹿真面目先公めぇー……炭治郎を全力疾走させるなぁー……」

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