転生者達による善悪なく好き放題するタイプの第三勢力   作:仮称 名

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お久しぶりです。
遅いのはアレです、有り得ないくらい遅筆なだけです。
おかげでちょっと長いっす。


アホは言った。「え、今日も残業? まぁじぃ?」

ブラックマーケットの周辺一帯が更地になった場所。

ここは彼女達がキヴォトスに転生した際に能力の確認をした結果できた場所であり、規模の大きさに目を剥いて以降ソウのみ全力が禁止される発端となった場所でもある。

その中央に建てられたこじんまりとしたビルの一室。

オフィスのような開けた空間は、居住区として使用されているようで生活感が溢れており、中央には大人数がかけられるソファがローテーブルを挟むように置かれている。

室内にはゆったりとした時間が流れ、窓から射す光が揺れるカーテンに合わせ暖かな波を打つ。

外からは治安の悪さを表す銃声と怒号が響き、仕事に追われた人々が忙しなく動いていた。

その中で、ソウはソファに寝そべりながらポテチをつまんでいた。

肘掛けに頭を沈ませ、柔らかい座面に身体を投げ出している。

目は虚ろなまま天井を見上げており、ポテチを口に運び咀嚼する動きが規則的に繰り返される。

 

時刻は昼時、室内はソウ1人だけしか居らず、他の4人はショッピングや観光に行っている。

生活習慣が終わっているため他のメンバーから置いてけぼりにされたソウは、みんなが帰ってくるまでダラダラと過ごしていた。

 

「あぁあぁぁ......暇〜」

 

「ただいまー」

 

堪らず漏れ出た声の後空気が淡く光り、出かけていた4人が現れる。

 

「おびぁえあ"ぁ〜〜〜」

 

「......終わっとる、人として」

 

突然にも関わらずソウに驚いた様子は無く、知っていたかのように気の抜けた返事をする。

ローテーブルの上は、皆が戻ってくるまで食べ続けていたポテチの空袋で溢れている。

さながら、休日にベッドで横になりながらゲーム片手にポテチをつまむ息子のようであり、ナラの絞り出すような声がポテチの軽快な音と共に響く。

机の上にゴミ、片付ける様子のないバカ。

ゴミを放置したままにすれば誰が怒るのか、皆分かっている。

この後の展開が見えた3人はやったな......という憐憫の目を向ける。

ろくに話を聞かないが故に気づいてないアホは、雰囲気の変化に不思議そうな目を向けていた。

案の定お姉ちゃんはキレた。

 

「......ソウちゃん、お姉ちゃんはこの前なんて言った?」

 

両手に紙袋を提げたまま低い声を発するお姉ちゃん。

向けられた本人はひょっとこのような顔になったと思えば、目は泳ぎだし、冷や汗が流れ始める。

 

「......ウッス、ゴミはすぐに片付ける、部屋の掃除はこまめにやる、でありますッス......」

 

消え入るような声とともに、机の上を片付け始める。

お姉ちゃんは怖いのだ、普段ありがとうの言葉だけでオホ声をあげていようとも、その気になれば簡単に勝てるとしても、心に染み込んだ恐怖は抜けないのだ。

まともだと思ってた人が急にイカれ出したら従わざるを得ない。

かつて行われた偉業、「今から私はお姉ちゃんです!」「私が何で真っ白だと思う?それはね......皆との思い出を刻むためだよっ!」「私はね? ウイルスなんだ(キメ顔)」「従わない子は、オカズにして致します」

触らぬ神に祟りなしである。

 

ちゃんと言えば聞いてくれる妹にお姉ちゃん(自称)はご満悦の表情。

 

「んじゃ、片付け終わったら行こか」

 

 

/*------------------ーー*/

 

 

5人はある人物の手伝い(無許可)をするため、ゲヘナ学園の風紀委員会執務室に訪れていた。

 

「ヒャッハァーーーッ!! ヒナ吸いの時間だぜぇっ!!」

 

「待てい、アホ」

 

「んぶぇっ」

 

ソウがルパンダイブもかくやの勢いで飛びかかるが、ナラが掴んで止めたため勢いのまま地面とキスしてしまう。

 

「またあなた達ですか?!」

 

アコは振り返ると嫌そうな顔をする。

 

「......今日は何?暴れるなら外でやって、書類の片付けが大変なの」

 

机に積まれた書類から顔を出すと、ヒナはウンザリしたような目を向ける。

その下には薄っすらと隈ができており、連日連夜の残業でまともな睡眠を取れていないことが分かる。

 

「いやいやいや暴れへんよ、今日はあれや、ヒナちゃんを手伝おう思てな? てか他の2人は?」

 

「イオリとチナツは見回りです。あなた達が素直に手伝うとか信じられないんですが......、目的は何ですか?」

 

アコの瞳は疑いから眇められたままであり、真意を見抜こうとする様子は知らないおばさんに「今、幸せですか?」と聞かれた時のそれだった。

過去にヨコチチハミデヤンという学名でからかわれた為か、皮膚呼吸を否定するように腕を組んでいる。

 

「そんなっ......!純粋に助けたい思ただけやのにっ!」

 

酷くショックを受けた様にさめざめと涙を流し、わざとらしく悲しんだ演技をするナラ。

少女漫画さながらの画風でショックを受ける横で、エキがどこから取り出したか「ガーン」と書かれたプラカードを掲げている。

ヒナは思わずため息を吐き、はよ話せというように首を傾ける。

 

「......ごめんて、そやな、うちのバカがヒナちゃんにかまって欲しいみたいでな?ゴメンやけど、遊んでくれへん?代わりに今日一日仕事手伝うから」

 

彼女の言うバカとは隣にいる赤髪で痩せぎすの少女、戦剣ソウのことだろう。

超高額の指名手配犯であり、キヴォトスの終末を決めると謳う組織、終末機関のリーダー。

性格は天邪鬼で面倒くさがり、好きに行動するせいか若干奇行が目立つ人物。

戦闘能力はピカイチであり、他のメンバーが特殊な能力を併用するのに対し、純粋な身体能力のみで戦う。ブラックマーケットではアンタッチャブルとして扱われており、市街地一帯を更地にした記録が残っている。

では危険人物か?

それは否だ。

実際は変態オヤジに近い、そのため何をされるかは想像がつく。

十中八九猫吸いのように心行くまで匂いを嗅がれるのだ。というかヒナ吸いって言ってたし。

ヒナ個人としては勘弁して欲しい。

手伝ってくれるのは嬉しいが、午前中は現場に出ていたのだ、当然汗もかいている。ソウならばご褒美ですと喜びそうだが、普通に恥ずかしい。

しかし、風紀委員長として考えるなら、当然協力して欲しい。

風紀委員会は常に人手不足だ、治安維持を進んでやりたがる生徒などこのゲヘナでは少数。

加えて、素行に問題があるとはいえ、実力は自身と同じかそれ以上。

約束は違えたことは無く、彼女達がやりたいことであれば最後までやり通す気概も持っている。

彼女達の能力を考えれば自身がやる以上に効率良く鎮圧できるだろう。

ヒナは悩む。

匂いを嗅がれるのは恥ずかしい、でも手伝って欲しいし治安維持においてはこれ以上の戦力は無い。

ならば、答えは決まっている。

 

「条件があるわ、必ず最後までやりきること。約束よ」

 

組織人として利益を優先する。

あちらが自ら言ってきてはいたが、釘は刺しておいて損はない。

あと、こう言っておけば定時で帰っても治安維持は継続される。ぐっすり快眠である。

 

周りの目に関しても、彼女達が自由に行動しているのは周知の事実だ、災難だったと哀れまれることはあれど、非難されはしない。

一名、我らが生徒会長が突っかかってくる気がしたが、あの狸はイブキNTRドッキリのショックで寝込んでいる。

個人的には後1週間くらい寝込んでて欲しい。

 

デメリットを引いてもお釣りが来る。

何より定時帰宅。

ヒナは、枯れたように静かだった鼓動が大きくなっていくのを感じる。

今自分はどんな表情をしているのか、少なくともいつもの仏頂面では無いことは確信が持てた。

一旦落ち着こうと天井を見つめてから向かってくるソウを見る。

 

「グヘヘ、じゃあヒナちゃん、今からお姉さんと遊ぼうねぇ」

 

明らかに不審者だった。

ニヤニヤと笑いながら両手をワキワキさせ、にじりよってくる

 

「私の身体は好きに出来てもっ......! 心までは好きにさせないっ......!」

 

半ば定時帰宅が確定したヒナ、テンションは最高潮、一度落ち着けたとしても、今日の私は無敵なのだという全能感は止まらなかった。

 

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現在、ソウはヒナを背後から抱き締めている。

その豊かな頭髪に顔を埋めるように擦り付けて、匂いを堪能していた。

森林浴で、木々の間に満ちた静謐な空気を肺全体に生き渡らせるように、午前の間にかいた汗、柑橘系の爽やかな甘さ、太陽の安心するような匂い、それらを脳みそに溶け込ませていく。

 

「ッスゥーーー、......ンはぁあぁ......」

 

「その......は、恥ずかしい、から......そろそろ、その......」

 

「ッスゥーーー、......ンはぁあぁ......」

 

「あの......っ」

 

「ッスゥーーー、......ンはぁあぁ......」

 

当然、それらを見せられる側はたまったものではない。

 

「絵面が最悪ー」

 

「これがウチらのリーダーの姿か? ほんまに?」

 

全員がもう見たくないと顔を歪めていた。

約一名ヨコチチハミデヤンだけはギリィ! と歯を食いしばる音を部屋中に鳴り響かせて、凄絶な表情を浮かべている。

目撃したユイは、恐怖に肩を抱いて震える羽目になった。

 

「さ、真面目にやるか」

 

「急に冷静になるな」

 

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書類作業を始めて数時間、アコによって機密とそうでないものに分けられた書類は、驚くほどの速度で処理されていた。

 

作業をしているのは、ソウ、ハカリ、エキの3人であり、残りのメンバーは見回りに出かけている。

 

「流石ね......」

 

ヒナは口の中だけで呟き、作業中の3人をチラと見やる。

そこには、先ほどのおふざけが嘘のように静かであり、言葉を交してないにも関わらず流れるような連携を見せる彼女達がいた。

数秒ほどで内容を読み取り、必要な情報を確認しては書き込んでいく。

完了済みトレーにはうず高く書類が積まれており、30秒ほど経つと嵩が増えていく。

それほどの速度でありながら確認した書類に問題はなく、まるで複数人が話し合ったかのように必要事項と詳細が過不足なく書かれている。

 

先ほどまで浮かべていた軽薄な笑みを消し鋭い瞳を見せる彼女達は、森林を描いた絵画のような静謐さを湛えている。

それを見て、気を引き締める様に位住まいを正すと自身も書類を進めていく。

 

 

//*****

 

67:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

あぴゃぱうぴゃぱやぴゃぴゃ......ぬるっぽぉおーーー!!

 

68:絶景巡りなう ID:aoharutennsei03

あぁ......リーダー壊れちゃったぁ......

 

69:お姉ちゃん ID:aoharutennsei05

だから書類は任せて見回りに行こって言ったのに

 

70:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

フゥー......キチゲ解放完了

大丈夫だ、引き続き書類は任せろ!

ふんう"るぅあ! ウルウルッルアアーー!

 

71:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

これでキチゲ解放した後なのマジ?

 

72:ガンギマリ幼女 ID:aoharutennsei04

ワシらには救えぬものじゃー

 

73:お姉ちゃん ID:aoharutennsei05

お姉ちゃん的にはアリなんだけどね

作業は順調だもんね

 

74:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

めちゃくちゃ順調

 

75:絶景巡りなう ID:aoharutennsei03

順調......これが?

 

76:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

順調だろ、どこに問題があるんだ

 

77:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

化け物が暴れとるとこやろ

 

78:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

俺らは自由に生きるって決めたんだ

そりゃ暴れるだろ

ふ......ッ!

スゥ......バブゥ!!!

ママァー!!!お腹減ったよぉー!!!

 

79:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

何で一瞬気合い入れたん?

 

80:絶景巡りなう ID:aoharutennsei03

赤ちゃんはママに気付いてもらわきゃだからね

 

81:ガンギマリ幼女 ID:aoharutennsei04

ママー

 

82 :ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

何で納得できるん?

 

83:お姉ちゃん ID:aoharutennsei05

お〜よちよちよち〜♡ あと少し我慢してねぇ、書類終わったら好きなだけ食べさせてあげるからね〜♡

 

84:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

んへへへ! 分かった! 頑張ぅ!

 

85:お姉ちゃん ID:aoharutennsei05

キャーーーッ!♡ ソウちゃん可愛いいいぃいぃ!♡

んまっ♡んまっ♡

 

86:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

キャッキャ!

 

87:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

今レベル1で魔王相手にしとる気分なんやけど

 

88:絶景巡りなう ID:aoharutennsei03

美しい......本気のオギャりだね

僕があの域に達したのは10代後半......

 

89:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

たった今四天王が増えたわ

ゼル伝のリンクやってここまで難易度高ないで

 

90:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

ふぅ......、さすがにまだ早かったか

早く来いよ、上で待ってるぜ

 

91:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

下定期

もう、何でもええわ......

慢心してミスせんようにな、しっかり仕事せなあかん

 

92:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

りょ

そっちも完璧(笑)にならんように気つけろよ

 

93:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

事実陳列やめてな

 

94:絶景巡りなう ID:aoharutennsei03

草生える

そっちは順調かい?

 

95:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

そうだぞ、どっかの糸目が実は冷や汗流してるとかない?

 

96:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

やらかしてる前提なのやめてな

ユイの能力で怪我人見つけたら向かって鎮圧やな

今んとこ銃撃戦が起きた瞬間に鎮圧できとる

あと、ゲヘナ治安悪すぎや、あっちこっち全力疾走せなあかん

 

97:ガンギマリ幼女 ID:aoharutennsei04

そうだぞー、効率めちゃくちゃ良いんだぞー、楽になってんだぞー、感謝しろー

 

98:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

ホンマな、ありがとな

 

99:お姉ちゃん ID:aoharutennsei05

素直にお礼言えて偉いね^^

 

100:つよつよお姉さん ID:aoharutennsei02

モブ委員ちゃんが居るとは言え、ヒナちゃんは半分くらいやってると考えたらお労しすぎるな

 

101:ポンコツ糸目 ID:aoharutennsei01

ヒナちゃん......ッ!

ウチらが助けたるからな!

 

102:絶景巡りなう ID:aoharutennsei03

なお普段は仕事増やしてる模様

 

//*****

 

気づけば書類は残り僅かとなっていた。

ソウ達やアコの進捗を見ても自身とほとんど変わらない。

時刻を確認しても16時少し。

 

「今日は早く帰れそうね」

 

思わずと言ったふうに、ヒナの顔に微笑みが浮かぶ。

いつもであれば電話に出れば聞こえてくる応援要請の悲鳴も、今日ばかりは淡々とした事務的な連絡ばかり。

駆け込んでくる一般隊員も落ち着いた足取りであり、帰りにどのお店に寄るか話す余裕さえある。

 

「よしっ」

 

最後のひと踏ん張りだと書類を再開すれば時間はあっという間に過ぎる。

キーンコーンと定時の鐘が鳴ったのは、ちょうど最後の書類を終わらせた時だった。

アコやソウ達も終わったようで伸びをしたり椅子の上でクルクルと回っている。

これならば帰っても大丈夫そうだ。

そう判断したヒナは、一度伸びをしてから立ち上がる。

 

「皆お疲れ様、残りの作業はある?手伝いが必要なら言って」

 

「お疲れ様です、ヒナ委員長。問題ありません、久々に定時ですしもう帰られますか?」

 

アコは気遣うような表情をしている、やはり心配を掛けていたらしい。

元々そのつもりだったので肯定すれば、帰り支度を手伝おうとするので首を振って止める。

彼女も定時帰宅は久々なのだ、自分の支度をするよう伝える。

 

「じゃあ皆、お先に帰らせてもらうわ。ソウ達も今日はありがとう、申し訳ないけれどこの後もお願いね?」

 

「まっかせなさーい! しっかり休めよー」

 

彼女達の気遣いに微笑みを浮かべて頷きを返す。

毎度ながら、自分が辛くなってきた時に決まって手伝いに来てくれる。

理由付けとして恥ずかしい事されるのは勘弁だが、なんだかんだ言って助けに来る彼女達がヒナは好きだった。

 

普段通る道を歩きながら外を見れば、賑わう街並みが心做しか眩しく見え、目元が和らぐ。

当たり前だが、まだ太陽は高い位置にある、それが時間の余裕を示しているようで思わず微笑みが浮かんだ。

 

「明日も頑張ろうかしら」

 

呟いた声には、楽しむような響きが含まれている。

ヒナは、賑やかな空気を肺いっぱいに吸い込んで、ゆったりとした足取りで歩き出した。

浮き上がりそうになる身体を不審に思われないよう努めて抑えながら。




オチが見つからん。

書いてる途中でボツにしたやつ↓
ナラ「待てい、アホ」
ソウ「フーッ!フーッ!」
ハカリ「よーしよしよしヨシヨシャシャシャ」 頭と顎なでなで
ソウ「クゥーン......クゥーン......ハッハッハッハッ」
ユイ「......生き恥ー」
エキ「お姉ちゃん......時々心配になるよ」

オリ主紹介

戦剣(そよはや)ソウ
コテハン名:つよつよお姉さん
どこぞのセクシーフォックスのような特殊能力が無い代わりに、有り得ないくらい身体能力が高い。そのままだと力を制御できない悲しき怪物と化すのでガリガリに痩せることで弱体化させている。尚それでも学園最強格をボコれるくらいには強い。好戦的なのに戦闘が大体縛りプレイなので退屈になると奇行に走り出す。そのため周りからヤベー奴と認識されている。
組織には序列があり、実力順。当然一位。

弓支(きゅうか)ナラ
コテハン名:ポンコツ糸目
目で見た相手を支配できる能力を持つ。そのため普段は目を閉じている。ただ、能力の応用で目を閉じても見えるため、無差別発動しないだけ。また千里眼のように遠く離れた場所でも見れる。
糸目と言えば策略家だろうと、布石を打つが時々ポカをする。
序列は二位。

餓飢天(うきそら)ハカリ
コテハン名:絶景巡りなう
自身と任意のものを転移させる能力を持つ。副産物として脳内にミニマップのようなものが存在し、見えない位置であろうと転移させられる。ナラに言われて条件を偽っており、普段は触れた物のみに限定している。
能力によって距離を無視できるため、よく旅行や絶景巡りに出かけている。
大体の移動を担当している。
序列は三位。

配支病(ならかや)エキ
コテハン名:お姉ちゃん
相手をインフルエンザのような症状に感染させる能力を持つ。進行速度は自在であり、やろうと思えば24時間以内に死に至らせることができる。こちらも同様に能力を偽っている。副産物として、自身は常に健康な状態を保てるため、食生活が終わっている。
仲間と比べて能力に即効性がなく、ユイの下位互換のような能力のため、少しの劣等感から頼られたり役に立つのが好きでたびたびお姉ちゃんムーブをする。やってるうちに楽しくなって劣等感とか関係なくお姉ちゃんムーブをするようになり、仲間を妹達と呼ぶシスコンになった。
序列は四位。

鎌病(れんびょう)ユイ
コテハン名:ガンギマリ幼女
相手の生命力を操作する能力を持つ。擬似的なHPゲージを操作できる能力であり、HPを0にして即死させたり、逆に増やすことで怪我の回復や蘇生が可能。副産物として、不老不死になっており、常にエネルギーmaxのため目がガンギマっている。また時間が無限にあるせいで時間感覚が壊れており、一秒も一時間も変わらないため時間にルーズ(異様に早く来たり遅く来たりする)。また、自発的に動くと余裕で一ヶ月ズレたりするので、普段は周りに追従する形で生活している。
序列は能力が強制即死で勝負にならないため番外。
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