劇場版はやく見たいです(T ^ T)
あと、先週のゆゆゆ
かりんちゃんが切なすぎる
ご都合主義でいいからハッピーエンドに
なってもらいたいです…
では、
流浪の執行官、第7話どうぞ( ´ ▽ ` )ノ
「ちっ、見つからねぇな」
「なかなかいませんね、モデルラットのガストレア……」
俺たちは今、依頼のためモノリスの外に出ている。しかし、いくら探してもガストレアはいなかった。確かにそこまで広域の調査はしていないが、ただの一体もガストレアに遭遇しないのはおかしいってのは俺でもわかった。
「もう少し森にはいるか」
「わかりました」
森の奥に入ると夥しい数のガストレアの死体を見つけた。何故こんなところに死骸が?
「おいおい、どうゆうことだよこりゃ」
「わかりません。ただ嫌な予感がします」
「ああ、同感だ」
「ヒヒッ、いい勘してるねぇ、民警くん」
急に背後から声をかけられた。俺は咄嗟に知空を抱え前に飛び、後ろを向く。そこには、仮面をつけたピエロのような男がいた。
「いい動きをするようだねぇ、民警くん。ふむ、君は普通の民警とは違うようだね。目が違う」
「……何者だてめぇは」
「おっと、こわいこわい。私は蛭子影胤。そして、君の後ろにいるのが……」
「蛭子小比奈、10歳」
「私の娘だよ」
いつの間にか俺たちは後ろに回り込まれていた。このまま、戦いになれば確実にこちらが不利だ。
「なぁ影胤さんよ、この死体の山はあんたらがやったのか」
「その通りだよ、君たちにも……死体になってもらおうかねぇ」
そう言った瞬間に殺気を感じた。俺はすぐにドミネーターを蛭子影胤に向ける。
<携帯型脅威判定鎮圧執行システム、ドミネーター改起動しました。ユーザー認証、縢秀星執行官。公安局刑事課所属、使用許諾確認。適正ユーザーです>
「知空、戦闘だ。お前はそこのちっこいのを頼む」
「わかりました」
「ヒヒッ、その銃はなんなのだい?やはり君は何かが違うようだ」
「……答える義理は、ねぇ」
パラライザーと言い、影胤を撃つ……が、壁のようなものに阻まれ電撃はそれていった。
「なん……だと」
「面白い銃を持っているねぇ。私は君に興味を持ったよ。君の名前を教えてくれないかい、民警くん」
「……俺は、縢秀星だ」
「縢秀星、ね……覚えておこう。では、今日は退こうかね。いずれまた会おう、縢くん」
そう言い蛭子影胤、小比奈は帰って行った。
「……助かった……のか?」
「みたいですね」
「次また会おうみたいに行ってたよな、あの仮面野郎。はぁ、めんどくせぇ予感しかしねぇ」
「全くの同感ですね」
「はぁ……まぁ、今は依頼をこなすか」
少し休み、本来の目的であるガストレアを探しに行く。数十分探したところでモデルラットのようなガストレアを三体ほど見つける。
「やっと見つけられたみてぇだな。知空、いけるか?」
「もちろんです、縢さん」
「なら、知空は手前の一体を任せる。俺は残りの二体をやる。手前のを倒したらすぐに下がってくれ」
「わかりました」
そう言うやいなや、知空は敵に突っ込んで行く。俺は、その隙にドミネーターをガストレアに向ける。
<ステージⅠガストレア。執行モード、リーサル・エリミネーター。慎重に照準を定め対象を排除してください>
ドミネーターの指向性音声を聞き、ガストレア二体を撃つ。撃たれたガストレアは悲鳴のような咆哮をあげながら爆ぜた。
「……さっきとは違いますね……まさか、ガストレアを一撃で殺すなんて」
ドミネーターの力を見た知空が驚いて呟いた。目には怯えの色が見て取れる。
「すげぇだろドミネーター、こいつが俺の相棒だ。怖いか?」
「………はい。それが敵側にないのが幸いですね」
「はっ、そりゃあ違いねぇな」
知空の発言に軽く鼻で笑うが、実際敵がドミネーターを持っているとなると笑ってられるような話ではない。
「まぁ、ドミネーターを一から作るのは無理みてぇだし、俺みてぇなやつが現れることがない限り大丈夫だ」
俺みたいなやつってとこで知空の目には疑問の色が見えたが、ドミネーターの生産が不可能とわかった安堵が強いようで、それ以上追及してくることはなかった。
こうして、俺たちの初の実戦は終わった。戦闘の後、知空が切り殺したガストレアの死体を研究所へ送り、俺たちは家に帰った。
如何でしたでしょうか?
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