味方撃ちOKのスナイパー   作:Damned

37 / 37
グラブルがヒロアカのコラボ復刻してるので投稿します。
あと予約投稿ミスったので初投稿です。


#37 アイディール

 

 どうだったか、と尋ねた相澤に、エクトプラズムは主語がなくとも返す。

「期末とは違う。実見した感想としては」

「……期末とは違う、か」

「力任せに前へ踏み出す選択肢は、今の天成には存在しない。……拳藤と、話していた。聞いていたか」

「……いいや」

「これまでであれば、反射的に謝罪の言葉が零れていた場面だ。だが今回は感謝が先に出た。それだけで、変化は確認できる」

 

 天成へ感じていたのはずっと、救えない自分への嫌悪と、それが生んだ相澤の言葉への致命的な理解の歪み。期末試験とそれ以前にあった会議では、それを複数人の前で暴いた。

 そして、合宿での右目の喪失。あれは、事故でありながら犠牲に等しい。勝算があると思った、間に合うと思った。故に余計に厄介で。殉死の願望でも、自己破壊の延長でもなく、こちらにも理解のできる合理の延長戦で起きた物であったから。

 だからこそ、本人の中では整理がつかない。以前のように割り切れない。罰を受けた感覚も、選んだ感覚も薄く。取り返しのつかない致命傷である実感だけが今も追いかけてくる。

 

「だが右の視界を代償に、天成は「すべてを己で担えば足りる」という幻想から、否応なく現実へと引き剥がされた。距離感が瓦解する。照準は曖昧になる。個で完結していた構造は、もはや成立しない」

「……そうですね」

「これは紛れもなく弱体化だ。だが同時に、生き残る側へ引き戻すための強制修正でもある。……皮肉な話だが。あれはただの帰結だ。価値や意味は、これからどの道を選び続けるかで後付けされるだろう」

 

 取り戻そうとすべきものでも、帳尻を合わせようとするべきでもないだろう。それが出るのであればまた、天成あまりという少年は命を削る方向に走る。      

「……欠けたままでいい」

 欠けたままでいいから、生き延びろ。ここにいるだけでもいい。それができれば。

「貴方の言った通り、右目を失った意味は後から付いてくる」

 

 

*

 

 

「今回援護期待しちゃだめよ〜。流石に本職じゃやれなさそ」

 試験内容が発表された後、移動して作戦を立て始めたA組の面々に宣言したのは天成だった。

「……え?」

「戦闘能力ないし。多分俺クソほど狙われるから、開幕ソロよ」

 ひら、と振られたのは手袋に覆われた右手で。眼帯に覆われた横顔は、彼らからは見えない。

「控室で会おうね」

 その背中に存在する、天使の刺繍が遠くなっていく。

 

 雄英潰し。

 全国中継され、個性の知れ渡った雄英の生徒には毎年、ヒーロー仮免試験でそれが待っている。故に、天成の取る手段は。

「悪いが今は選んでられないんでね。使わせてもらうぜ」

 頸動脈へ、自己投与用の注射器(ナノペン)を突き刺し、他校の生徒たちが複数いるエリアに着地。そして。

「ヒーロー候補諸君、俺のおうちにようこそ」

 ──バイオバイアル。

 地面に叩きつけられた薬瓶が、その中身を飛散させる。まず最初に聞こえたのは悲鳴だった。意図的につけてある臭気に反応したものだ、妙に甘ったるい匂いであることは理解している。

 伸びてくる複数の手は身体を沈めることで回避、そして使用したバイアルの中身は事前に刺したナノペンの拮抗剤で中和する。

 

「くそ、こいつ情報と──」

「違うよん」

 風に煽られても問題ないようにもう一発。叩きつけられた容器は想定通りの効力を発揮し、強い揮発性で広がった筋弛緩剤は周囲の人間を一斉に曝露させた。

「悪いが綺麗事はもう言えないんでね。嫌がらせと妨害は喜んで」

 転倒こそあれど意識も落ちず、ただ身体が己の意思で動かなくなるだけ。効力は一分にも満たないそれの中で、天成は一人の生徒にタッチ──脱落を示すライトが点灯した。

 

「じゃあまたね。お互い潰し合え~」

 異常を察知した他の受験者が来る前に、天成は離脱した。ハイドはお手のものである、たとえ追いかけられたとしても正面切って戦うことなど必要ない。狙撃手に必要な物は見つからないこと、生存すること。片目というハンデがあるのなら猶更。

 今回の天成は、狙撃手としてほとんど機能できない。一週間と少しで左目を使えるようになるほど身体は柔軟ではないし、何よりまだ、距離感さえ掴むのがギリギリなのだ。先程ボールを当てようとした生徒にも一瞬、タッチではなく押し付けてしまった。冷や汗が頬を伝う。あのタイミングで距離感がおかしくなっていることが露見してしまっていれば後に大きく響く。

 

 多数の建造物があるエリアへと潜入した天成は、金属に覆われた建物の一直線の廊下の隅で、壁に耳を当てる。ここであれば音の索敵もしやすく、攻めようにも一人ずつ以外には不可能。横から奇襲しようにも、天成は最低限の音しか立てないし、複数人で行動する受験者が相手ではそれも紛れてしまう。

 であれば、入って少々入り組んだところにある廊下まで踏み入る必要などない。たとえ寄られたとて、天成は未だスリープダーツを腰に提げているし、直線での攻めは天成を相手に愚策である。面制圧は論外。その前に天成の索敵が待っているし、事前準備の隙にバイアルが降りかかるか逃げられる。あちらに索敵系の個性がいる可能性も十分だが、それならばそれで妨害に転じる手段とはなるまい──耳郎のような個性持ちがそういるとは限らない。いたとて、天成が躊躇なく潰すだけだ。

 

 ──来た。

 足音複数、自分がいる階層よりも一つ上だ。動くつもりは毛頭なし、このまま下に降りてくれば、そう思った刹那。

 天井を破砕し、一人の少年が突っ込んできた。

「強引だな畜生!」

 即座にバイアル。揮発した液体を吸った増強型の個性持ちは膝をついたものの、背後から来たもう一人にはまだ効力を発していなかったらしい。つけているターゲットの一つが当たった判定になった。

 効いていない、のではない。これは。

 風が空いた壁から吹きぬける。自然の物ではなく、作為がある動きで。

 

「そういう個性か、じゃあこれで終わりよ」

 投擲されたボールが顔の横を掠める。天成は距離を詰め、腰から掌へ瞬時に渡ったダーツガンの銃口が的確に身体に押し付けられた。崩れ落ちる身体に着いたターゲットポイントを触って、天成は合格の報せを貰い。

「OK」

 一度見せた手段は通じにくい──そして相性も。感じたのは、喜びよりも先にそれだった。

 

 

 

「あぁ……」

 ターゲットを外して、俺の口から漏れたのは情けない声だった。

 ずっと耳をすましていたことへの疲労と、本当に一人でやれるのかの緊張。それが一気に解れて、控室に置かれているスポーツドリンクの一本を回収して座る。先に装備の点検だ。いつも通り作動することを確認したらスリングに戻し、ダーツガンは腰回りへの不快さを考慮してテーブルに置く。

 あんまり勧められないやり方だけど、どうしても水分が欲しくなった。ペットボトルの半分ほどを干して、目を閉じる。まだ慣れていないせいで、どうしても瞬きの回数が控えめになってしまうらしい。目の奥が熱を持って、焦点が合わない。

 俺は、二次試験の内容を知っている。神野の悪夢と同程度を想定した救助活動と、その最中にヴィランに扮したプロヒーロ――が乱入してくるって内容だったはずだ。

 

「天成。お疲れ」

「あー……うん。その声は、瀬呂かなぁ……」

「目ぇ疲れてんのね。それ以外なんか要ったりする?」

「問題ナッシング。次の試験、何しなきゃいけないか分かんないから……少しでも休ませなきゃ……」

 いや、分かってはいるんだけど。本当に乾いてるし目が痛い。相澤先生のドライアイもこんな感じなのかなぁ……。ゲロ疲れた。

 

 終了まであと十人の放送が聞こえる。あと上鳴とか切島とか、キレてる爆豪とか。なんでこう、ちょうど仲良し四人組なんだ。こっちに来てるのも分かってるし、何なら上鳴が俺を呼んだ。

「天成さぁ~……」

「なーに、今目開けないよ……」

 眼は開けないでいいけどさ、と上鳴は前置きした。

「意外といい性格してるのは知ってたけどさぁ、めちゃくちゃだぜ」

 

「あー、最初のかな。そうかも」

「穏やかになって合理的になった爆豪みたいだったよなこっちから見て。お互い潰し合えよとか言うと思ってなかったわー」

「ンだとコラ」

 瀬呂が煽るような言い方したせいで切れたじゃんかよ。俺も適当に煽っとこう。

「そうそう、合理的爆豪~」

「俺が合理的じゃねェって言いたいんか天成」

 

 瀬呂が──多分だけど──腹抱えて笑ってるし、爆豪はキレてるし、切島は「お前らさぁ……」って言いたそうな声出してるし、俺は定期的にスポドリを飲んでいる。瀬呂たちが来てくれたおかげでなんか、楽になった。余裕持って通過したはずなのに、精神的に疲れてたから。

 それからしばらく。百人の通過者が揃って、A組の皆がいることを確認する。よかったぁ……原作と同じようにいったらしい。よかった。

 

 公安の疲れたお兄さんが喋り始めたので、言う通り画面を見る。爆発するフィールドが見えた。

「次の試験でラストになります。皆さんにはこれからこの被(・)災(・)現(・)場(・)でバイスタンダーとして救助演習を行ってもらいます。一次選考を通過した皆さんには仮免許を取得していると仮定し、どれだけ適切な救助を出来るか試させていただきます」

 周りでいろいろ話しているけど、ルールをしっかりと聞きながら。俺が覚えているものとあんまり変わらない。傷病者に扮したプロの救助を行う。十分後に開始らしい。一応トイレに行っておく。

 演習のシナリオが始まった。俺は別々に──と言いたいところだけど、やるべきことは事前に決めてある。原作知識という最低な手段で。

 

「ヤオモモちゃんこっち来れる!? 最初に救護所とかいろいろ決めなきゃだしとりあえず君の力必要!」

「えっ!? は、はいっ……!」

 肩を叩いて、彼女を呼んで。振り向いたヤオモモちゃんはすぐに答えてくれて、既に一時的な救護所を立て始めている子たちに合流、役割分担を始める。えーと……傑物学園の子だったかな。名前覚えてないけど、裏表が激しい子。

「応急手当協力します!」

「分かった、トリアージは中瓶、金髪の女子が担当してる! そっち行ってくれ!」

「了解! 行くよ!」

 

 手を引いてそっちに向かう。ヤオモモちゃんからしたらいきなり振り回されてるかもしれないが、彼女の個性も必要だ。そして救助で安心できるのは丁寧な物腰の人間。最適解、のはず。

 さっきのやり取りで全て理解したらしい、ヤオモモちゃんは必要な物をすぐさまリストアップして、他の生徒たちとどれをどう出すかの相談に行った。

「中瓶さんで合ってます!?」

「あってる! 天成くんだよね?」

「はい!」

「敬語とさん付け抜いて!」

「了解!」

 

 救助訓練は授業でやってきたけど、経験は二年生の彼女がはるかに勝る。治療はともかく、それ以外は中瓶に従おう。

「創部被覆、止血の補助、一時的な鎮痛は出来る! 消毒は使えるけど別の人に頼みたい! できればそれ以外も出来る人いたら頼めないか!」

「止血は俺がいける!」

「助かります!」

 それ以外にも、止血や固定。負傷者に対してやるべきことはたくさんある。俺ができるのは、薬液の生成だけ。軽い鎮痛ができるメンバーもいて、俺が主に担当するのは最終的に負傷した部分の保護だ。

 

「私水使えるから! 生理食塩水(せいしょく)作れる! いるでしょ!?」

「いる!」

 手を挙げたディープブルーの髪の女子に頷く。負傷において異物除去は必須だ。担当できる人間がいないなら俺が片方の手でやるつもりだったけど、本当に助かった。彼女が異物を除去して、俺が傷口を保護。俺がやるべきは完全治癒じゃなくて、次に繋ぐため、救急隊が到着するための時間。弱い粘着力を持った生体模倣ポリマー──要するにゲルを内部に置いて、もう片方の手でタンパク質と皮脂由来の被膜を形成。瘡蓋を疑似的に再現するものだ。

 アレルギーの確認や声かけをしながらツーマンセルで済ませて、それ以外の負傷には添え木や包帯をしていく。

 

「天成! 第二救護所行って! 水無月連れてって!」

「了解!」

 名前を聞いてなかったから知らなかった。水使いの彼女は水無月さんというらしい。彼女と共に走った先には、既に他の受験者もいて──そこで、爆発。ヴィランに夜大規模なテロが発生、という放送がある。もちろん演習のシナリオ、だけど。

 俺はどっちを優先すればいい。乱入してきたヴィランの鎮圧か、応急処置か。

 ──いや、違う。俺がやるべきは。

 

「続けよ、処置!」

 彼女の言葉に頷いた。戦闘ができる個性を持っているヒーローは多い。ヴィランを捕らえる為であり、抑止力となるから。だから、俺たちがやるべきは負傷者への処置だ。必要ならば守る。こちらに来られないようにするためにバイアルを投げる。それだけだ。

 創傷の治癒がひと段落して、軽傷の子たちの手当て──の中で、討ち漏らしたらしいヴィラン──役──の数人がこっちに来て。

 

「水無月って物投げるのに自信ある!?」

「は!? いや大まかな場所にならできるけど、なに!?」

「これあいつらに投げて、俺いま距離感分かんないからできないの!」

 耐衝撃ポーチから出したのは、阻害用のバイアル。薄紫の液体が揺れるそれを渡して、揮発性のある液体であること、一時的な筋弛緩の効果があることを伝える。

「分かった!」

「今から阻害用のガス撒くから三十秒あっちに寄らないで! 遠距離系の個性使ってっ」

 できる限りの声で叫んで、同時に彼女が投擲。仕様通り作用──しなかった。ヒンジが破断してない。

 

「クソ……! もう一個頼んだ!」

「OK!」

 これで残り二つ、無駄に使うことは当然できない。今度は不発にならず、計算通りの効能を発揮している。ならいい。捕縛されていくヴィラン役の皆さんを一瞬見て、改めて仕事を再開。トリアージの情報がこっちに来て、また第一救護所に戻る。

 赤。クラッシュ症候群の疑いありが特定エリアに複数。触るには何もかも足りない。輸液の補給が出来ない、毛布の共有は出来るかもしれないし止血帯は他のメンバーに回せる。

「待たせた!」

「私出る! まだ救助の手足りないから指揮頼める?」

「了解! トリアージは!」

「別の子に頼んでる、赤い髪の子、確か名前見崎!」

 

 今何が足りないか、どこに何を置くか、役割の分散。水無月には別の受験者と動くことをお願いして、ヤオモモちゃんと物資の相談。無理な救助を切る判断。頭が痛くなりそうなほどの情報量を処理していった。最初の役割の配分が終わればかなり楽になって、俺も手当に復帰しながら周囲の把握を続ける。

 息が上がっている自覚はある。走り回って、応急手当てして、日差しと運動のせいで全身熱い、けど、この試験が終わるまで足を止める訳にはいかない。倒れない程度にセーブもしている、問題はないはずだ。

 

 肩で息をしながら奔走して、ブザー音。仮免試験の終了が告げられる。全ての民間人が救助されたと放送されて、俺はゆっくりと息を吐いた。

「終わっ……た」

 肩から、力が抜ける。短い時間に詰まった内容は、授業よりもはるかにハードで重いもので。むしろ良く持ったんじゃないか。続いた放送で、負傷した受験者は救護室に行って、それ以外は更衣室行きだ。一気に来た疲労で重い身体を引きずって、俺は制服に着替えた。

 




相澤先生すらいねぇんだが?

そういえば相澤先生の抹消使ってる時の色どっちが好き? 原作とアニメでゴリゴリに違うんですけどぉ……

  • 赤(アニメ)
  • 金(原作)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

呪力は呪力でも呪力かよ!?(作者:パンツ男)(原作:僕のヒーローアカデミア)

事故に遭い、死亡した少年はヒロアカの世界に転生する。▼転生特典は────呪力。▼術式や縛り、黒閃……強力な力でこの世界を生きていくと意気込むも、何かがおかしい……え!?▼呪力(じゅりょく)じゃなくて呪力(しゅりょく)なの!?▼


総合評価:1002/評価:6.9/連載:39話/更新日時:2026年10月14日(水) 07:00 小説情報

個性「炎」(作者:ドゥルガー)(原作:僕のヒーローアカデミア)

何処にでもあるような個性で、何処にでも居るような少年が夢を追う物語。▼主人公の立ち絵です。▼【挿絵表示】▼


総合評価:527/評価:6.82/連載:30話/更新日時:2026年10月12日(月) 20:43 小説情報

雷神、上鳴電気(作者:一般通過呪術師)(原作:僕のヒーローアカデミア)

個性に目覚めたばかりの上鳴がそれを暴発させた結果、アホにならず存在しない記憶に目覚める話。▼2024/1/7▼はなみ様からイラストの掲載許可をいただきました!▼誠にありがとうございます!▼【挿絵表示】▼https://42909.mitemin.net/i809361/▼2024/1/9▼つくしの様よりイラストの掲載許可をいただきました!▼誠にありがとうござ…


総合評価:28656/評価:8.77/連載:110話/更新日時:2026年09月14日(月) 20:26 小説情報

僕のヒーローアカデミア A Little Extra(作者:ジョン堂)(原作:僕のヒーローアカデミア)

 日本に生きるごく普通の一般人だった男は、唐突に【個性】が存在する世界へ転生する。▼ 原作に登場するキャラ達、事件の数々、襲い来る敵、物語の中心『雄英高校』での試練……。▼ 転生主人公が、薄い原作知識とチート【個性】をもって、どうあがいていくか……。▼ これは、そんなよくある話――▼※注意※▼ 拙作・愚作・凡作・駄作、ご注意されたし。▼ 何卒寛容な心をもって…


総合評価:1139/評価:7.8/連載:36話/更新日時:2026年10月11日(日) 17:30 小説情報

どけ!!俺は出久のお兄ちゃんだぞ!!(作者:俺もお兄ちゃんだぞ!!)(原作:僕のヒーローアカデミア)

出久の兄に転生した主人公が一目見た時に脳を焼かれて全力でお兄ちゃんを遂行する話。▼俺はお兄ちゃんだぞ!!▼有難いことにユニ子様より主人公である転間くんのファンアートを頂きました!▼夏服▼【挿絵表示】▼冬服▼【挿絵表示】▼※1部書き終えて満足したので一時的に完結になります。おまけ終わって思いついたら続き書くかも。1部は原作開始前の主人公の物語。2部から原作の物…


総合評価:14520/評価:8.62/連載:64話/更新日時:2026年09月10日(木) 11:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>