アイエス!彼の事が大大大大大好きな150人の彼女! 作:どこかの超電磁砲
今作の敵(全員ヒロイン)をお見せ
is学園で入学式を控えている頃、世界の裏側で暗躍する秘密結社 亡国機業。亡国機業で唯一無二とされる部隊イェーガーズが存在する。イェーガーズ……is実働部隊で構成員は皆女性であり、戦闘のエキスパートである。
紫の髪にグラマラスなボディーが目立つ女性"鈴音"をリーダーにイェーガーズは次の標的を定めていた。それはisを男で2番目に動かした綾崎翔真の抹殺。織斑一夏の場合はブリュンヒルデの織斑千冬という後ろ盾がある為迂闊に手が出せない。ならばと、亡国機業は世界を混乱させるという理由で翔真の抹殺に動き出そうとしていた。
「(何故なんだ翔真……何故お前がisなんかを動かした…)」
鈴音は薄暗い部屋の中で翔真の写真を眺めていた。鈴音は翔真が幼い頃に面識があり仲が良かった。鈴音は組織から下された抹殺という命令に対して実行しなければならなかった。鈴音が葛藤する中で部屋に2人の少女が入って来た。
「鈴音さん……本当なんですか?翔真君を抹殺しろって」
「私……綾崎君には沢山ご恩があります。出来るなら彼を助けたいです」
「香織に言葉か……お前達も確か翔真に助けられたと言っていたな」
入って来たのはイェーガーズに属する白﨑香織と桂言葉だった。この2人の少女も過去に翔真に助けられた経緯を持つ。
「そう言っても組織の命令は絶対だ。翔真を……」
「鈴音さん、貴女だって翔真君を殺したくないはずです!だから何か別の策を考えましょう!」
「なら翔真君を……私達の物にしちゃえばいいんですよ。知ってますか?学園内に居る諜報員に聞きました……翔真君は学園で5人の異性と付き合っています」
「「……!」」
言葉の報告に鈴音と香織が驚愕する。学園の教師に3人のメイドに同い年の少女と付き合っているという情報…それを聞いた鈴音は口を開いた。
「翔真の奴……随分と会わない内に女誑しになっているとは。これはどうやら分からせる必要があるな…香織、言葉」
「……あっははは……翔真君ってばそんなに愛に飢えてるんだ……もうお仕置きかなァ?かな?」
「綾崎君を私達の物にすれば誰も手出し出来ません。それに翔真君に相応しいのは私達だって教えないと。だからこうしましょう。翔真君を殺したと見せ掛けて私達で保護するんです。そしてこのホテルで監禁してしまえば…」
「そうするか。ならば香織、言葉!お前達は機体の整備を進めておけ。待っていろ翔真……お前を助けてやる」
鈴音、香織、言葉の瞳は濁っている。全ては愛する彼の為にと胸に刻んだ3人はそれぞれ機体の調整に向かう。
次回はやさぐれ一夏とお嬢様兼大和撫子の箒、リーシャ様再登場