アイエス!彼の事が大大大大大好きな150人の彼女! 作:どこかの超電磁砲
「まさか!」
「退けぇぇぇぇ!龍拳!爆発っ!!」
レイヴェルは魔法陣を展開。翔真は龍の幻影を纏い龍拳爆発でそのまま魔法陣を破壊。そのままレイヴェルを砲撃で消し去る。
「あとはお前か……」
「き…貴様っ!分かっているのか!?この婚約は悪魔の未来の為になるんだぞ!?それがリアスの為にもなる…!俺と居れば幸せに…!そうだ、俺はリアスの事なら何でも知っている…!」
「リアス先輩の意思を無視してまでの婚約に何の意味がある…はぁ、はぁ……悪魔の未来だ?…お前はただリアス先輩の身体しか興味ないだけだ。お前は知らないだろうな…リアス先輩がどれだけ優しいのか」
「翔真……」
既に限界の筈……だが翔真は息を切らしながらもライザーに近付く。やがて翔真の背後にアルビオンの幻影が現れ、ライザーは冷汗を流す。
「オカルト研究部の皆がリアス先輩を慕うのは彼女の優しさがあるからだ。リアス先輩の笑顔すら知らないお前が偉そうに語るなァァァァァァ!!!」
「この…下級悪魔風情がァァァァァァ!!!」
ライザーが炎の砲撃を放つ。同時に白龍皇の光翼が光り出す。
《Half•Dimension!!》
「な、何!?」
炎の砲撃は半分になる。翔真はそれを消し去るとライザーの前に現れる。
「ひぃ!?」
「……消えろ!」
翔真は手の平にエネルギー弾を形成する。それをライザーに放つ。しかしライザーには不死鳥の力によりダメージを無しに出来る能力がある。だが白龍皇の光翼の効果により能力は半減されていた。
「馬鹿な…!?この俺様がァァァァァァ!!!」
「リアス先輩っ!皆っ!少しだけでいい…力を…力を分けて欲しいっ!!あと少しだ!」
「……分かったわ…皆!」
「翔真君……私達の想いを受け取ってください!」
「貴方は希望の光…翔真」
「君に賭けてみようじゃないか!」
「翔真…!」
「私達の力を!」
「ダーリン…!」
「……絶対に勝たなきゃ…許さないんだから!」
「マスターちゃん、頑張りなさい」
リアス、朱乃、エミリア、ゼノヴィア、アカメ、ユリシア、ミーア、操祈、ジャンヌが魔力を翔真に送る。やがてエネルギー弾は大きくなってゆく。
「行くぞ!究極の輝きを放てっ!!シァァァャイニング!!シュゥゥゥゥトォォ!」
「クッソたれがァァァァァァァァァ!!!」
エネルギー弾に呑まれたライザーはそのまま塵になって消えてゆく。ライザーは消えた……これで翔真とリアス率いるオカルト研究部はレーディングゲームに勝利した…はずだった。
「いやー、見事見事……見事だが面白くない」
「……」
「な!……どういう事だ!?」
声がする方へ振り向く。そこには神父服に身を包んだよく知る黒髪の青年と黒いゴスロリ風の洋服に身を包み亜麻色のセミロングの少女が居た。ゼノヴィアはその男を知っている…いや、知らない筈がない。何故ならその男は今さっきライザーを倒した綾崎翔真だったからだ。
「翔真が2人!?」
リアスが驚愕する中で白龍皇の鎧を解除した翔真が降りて来た。
「お前は…!」
「……勝利に浸っている所申し訳ないが……貴様を殺す。来い!ブーストレイダー!!」
「ティアアルカナロッド」
ブーストレイダー……白き翼を持ちながらも各部に殺意を剥き出しにした機体を纏うもう1人の翔真とティアアルカナロッドを持つ少女、森亜るるかはキュアアルカナ•シャドウへ変身する。
『俺の名はショウマ•バジーナ……我がマイロードの為に貴様の神器を頂くぞ!!シャドウ!』
「……うん」
飛行形態へ変形するブーストレイダーにキュアアルカナ•シャドウが飛び乗る。そのまま翔真とリアス達に向かう。
「はは……やるしかねぇか」
《相棒まさか!》
「リアス先輩達を……守らなきゃ…!シナンジュ•スタイン!」
《無茶だ相棒っ!!お前の身体はもう限界だ!!》
アルビオンの制止を振り切り、翔真はシナンジュ•スタインを纏いバジーナとシャドウに立ち向かう。