アイエス!彼の事が大大大大大好きな150人の彼女! 作:どこかの超電磁砲
「「はああァァァ!!」」
『コイツ等!?』
リーズシャルテとシャルロットはショウマ纏うブーストレイダーを翻弄する。やがて機体は中破してゆく。シャルロットがアサルトライフルを放つ。
「消え去れっ!!」
リーズシャルテはティアマトの火力を全開にして一斉砲撃。しかしキュアアルカナ•シャドウがバリアを張る。ブーストレイダーは大破しショウマは機体をパージする。
「…やれやれ。まさかるるかに助けられるとは」
ショウマは手元に自身の神器である剣を召喚する。そしてゆっくりと歩き出す。一方でラムによって呼び出されたティアーユ、夜架、グレイフィア達が翔真の元へ駆け付ける。
「そんなァ…主様ァ!主様ァ!」
「翔真様…!」
「ごめんなさい…!私が…私が不甲斐ないばかりに!」
夜架、グレイフィアが泣きそうになりがらも翔真を起こそうとするが翔真の意識は戻らない。リアスは自身の力不足だと自分を責めていた。ベルファストやヒルデはボロボロの翔真を見て放心状態であり朱乃達も諦めていた。絶望的な状況の中でティアーユはメガネを外す。
「翔真君…こんなにボロボロになるまで戦って…いつも頑張り過ぎだよ…でもね、私達は翔真君の帰りを待ってるんだよ?だから」
「……」
ティアーユはそっと翔真にキスをする。同時に背中から天使の翼が生える。この力はティアーユのisであるエターナル•デボーテによる力だ。エターナル•デボーテは戦闘向けではなく治療目的に特化したis。ティアーユは自身の体力を翔真に移す。
「マスターちゃん……恵まれてるわね。仕方ない」
ジャンヌもまた自身の魔力を翔真に放つ。だがそうしている間にショウマが近付く。
「何をするつもりか知らねーが……ソイツの命は頂くっ!来い!インクルシオォォォォォォォ!!!!」
インクルシオ……その名を叫ぶショウマは竜の鎧を纏う。鎧を纏ったショウマはそのままリアス達に砲撃を放つ。
《Vanishing Dragon Balance Breaker!!》
「何…」
リアス達は無傷だった……何故なら彼女達の前には白龍皇の鎧を纏い、白龍皇の光翼を広げた翔真が立っていたからだ。
「ティア、ありがとうな……」
「もう……」
体力を限界まで分け与えたティアーユは意識を失う。彼女を抱えた翔真はティアーユを夜架に預ける。そして翔真はもう1人の自分…インクルシオに視線を向ける。
「お前は何の為に戦う?」
「んだと?」
「お前は確か…育って人を蘇らせたいんだろ?けどな…他人の命を奪ってまで…そんな事しても彼女は喜ばない」
「知った風に言うなよ…!育はなぁ…汚されたんだっ…俺の目の前で…アイツはそれを理由に命を捨てた…だから俺は育を蘇らせる!例え自分の命に代えてもなァァァ!!」
インクルシオが迫る。翔真は迫る拳を受け止める。
「そうか。でも黙って殺られる程…俺は甘くねぇぞ」
翔真は力を込める。そして右ストレートでインクルシオを吹き飛ばす。