キヴォトス、先生大量発生中!?   作:ユメ先生

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今回はなにかのイベントにしようと思ったのですが、どのイベントも夏以降だったりエデン条約編後だったりしたので、メインを進めます。
なので、彼の話です。



レッドウインターの先生

 

 

 

 もうすぐ夏になろうと言うのに、レッドウインター連邦学園は極寒の寒さに包まれていた。

 

 校内はイワン・クパーラに向けて準備が始まっており、生徒会長のチェリノは鼻高々に指示を終えた所だった。

 

「ふむ、此度もおいらの完璧な指示で、今年のイワン・クパーラも過去最高の盛り上がりを迎えるだろう」

 

 そのように満足げに頷くと、彼女は欠伸をした。

 

「さて、ナスターヴニクが来る前に、お昼寝を──」

「閣下」

「ぴぃぁ!?」

 

 彼女の執務室に、彼女がナスターヴニクと呼ぶ存在が音もなく現れた。

 誰あろう、レッドウインターの先生だった。

 

「お、遅かったか……」

「遅かったとは? ああ、私としたことが!!

 勤勉なる閣下におかれましては、お勉強の時間に私が来るのが遅いと仰るのですね!!」

 

 彼は教材を持つ手をポンと合わせ、目を輝かせた。

 

「では次からはお勉強の時間をより長く取りましょう」

「う、うーむ。その通り、おいらは生徒会長、皆より勉強が出来て当然だからな!!」

 

 チェリノは先生に対して、見栄を張った。

 彼は、それでこそです、と笑って答えた。

 

 だが当然ながら内心、チェリノは困っていた。

 この男はなぜだか、チェリノの教育に血道を挙げている。

 

「だ、だがな、ナスターヴニクよ。おいらは既に偉大な指導者なのだから、お勉強によりも政務に時間を割いた方が……」

「なるほど。ではより偉大な指導者になる為に、政務について学習を致しましょう。では帝王学など如何でしょう」

 

 彼は教材の束から、帝王学の書籍を引っ張り出した。

 どの道お勉強には違いなかった。

 

「うー、うむむ、そうだ、トモエ、トモエはいるか!!」

「はい。会長、ここに」

 

 チェリノが声を挙げると、すぐに隣室の秘書室からトモエが現れる。

 

「今から視察に向かうのだったな!! な!!」

「えーと、はい、そうですね」

 

 トモエは先生の方を見てから、メモ帳を捲って内容を確認する振りをした。

 

「会長はこれから、イワン・クパーラについての指示がちゃんと実行されているのか視察に赴く予定ですね」

 

 彼女は適当に視察の用事をでっち上げた。これくらいのアドリブが出来ねばチェリノの秘書などできない。

 

「そうであるか!! では僭越ながら私も同行させて頂こう。閣下の視察風景を、是非とも間近で見学させてほしいのだ」

「う、うむ。よかろう、ナスターヴニク。存分に見学するといい」

「お勉強はそれが終わってからに致しましょう」

「……」

 

 チェリノはトモエに助けを求める視線を向けた。

 が、トモエはメモ帳を捲る振りをしてスルーした。これくらいのスルースキルが無ければチェリノの秘書などやってられない。

 

「お、おいらは、昼寝がしたいのだが……」

「では視察が終わってから一時間の昼寝に致しましょう。お勉強はその後でよろしいですね。トモエ、そのようにスケジュールを」

「はい、先生」

 

 おずおずと要望を述べるチェリノに言葉を取り入れ、先生はスケジュールの調整をトモエに告げた。

 トモエは彼の言う通りにスケジュールを書き換えた。彼女はチェリノの為に、概ね彼の味方だった。

 

「ぅぅ、では行くぞ、諸君!!」

 

 お勉強から逃げられないと悟ったチェリノは、そのように己を鼓舞して視察に向かうのであった。

 

 

 

 

 三人が最初に向かったのは食堂である。

 

 レッドウインターでは配給制を取っていて、生徒達は平等に食事を得られることになっている。

 ただこの学校は生徒数が多すぎるゲヘナ学園を上回る、膨大な生徒数を誇っている。その規模だけならキヴォトス随一だろう。

 なので食事が行きわたってない、と度々クーデターの種になる。

 

「部長、先日は全ての生徒に食事が行きわたってないと文句を付けられたが、今は大丈夫なのだろうな?」

「先生が会長に進言して頂いたお陰で、予算が増額されましたので」

 

 チェリノの問いに、給食部の部長が答えた。

 

「なんだその物言いは。予算を増やしてやったのはおいらだぞ?」

「あッ、し、失礼いたしました!! 勿論会長も感謝していまして……」

「まあいい。それで、イワン・クパーラでのプリンの配給について、問題は無いのだろうな?」

 

 先日配給でクーデターを起こされたので、チェリノは敏感になってそう詰めた。

 

「えーと、申し上げます。イワン・クパーラにおいて特別な予算の増額が無ければ難しく……」

「なんだ、まだ足りないと言うのか!! 食費は大事だと言うから、仕方なく他から予算を減らして方々から文句を言われたのに!!」

「申し訳ありません!! ですが、普段の二倍のプリンを製造するには、それ相応の予算がありませんと!!」

「言い訳などいい、この無能め、粛清だ!!」

 

「閣下」

 

 怒れるチェリノに、先生が優しく声を挙げた。

 

「我が校において、プリンはかなめでありましょう。

 されどそれはハーバー・ボッシュ法のようなもの。

 いかにそれが素晴らしいモノであっても、それを活用する仕組みに結び付けられずにいれば、失敗に終わります」

「う、ナスターヴニク……。しかし空気からはプリンは産み出せないぞ」

「我が校の自治区には、石油の採掘や売買で富を築いている連中がおります。我が校の自治が適当だからと閣下の目を盗んで暴利を貪っている下等な連中です。そこを締め上げればよろしい」

「なるほど!! 平等を旨とする我が校に、そんな財源があったのか!!

 あとおいらを舐めくさってるのが気に入らない、マリナ!!」

 

 チェリノがマリナを呼びつけ、企業に強制徴集を命じようとすると。

 

「会長、しかし我が校の自治区に居を構える企業には、ある種の特権がありまして……」

 

 彼女の命令に、トモエは懸念を示した。

 学校が企業の経済活動に口出ししないのは、ある種キヴォトスの不文律でもあった。

 レッドウインターはそんな企業の膨大な税金で運営されていると言っても過言ではない。

 要するに、企業を締め上げれば逃げられて経済が停滞すると言いたいのだ。

 

「トモエ殿。問題はない、我が校の自治区は広大故に、閣下の目が届かぬところに居る悪徳企業は数多い。

 こう考えるのです、連中は我々の財布であると。

 そして重要なのは、我々が正義であると言うことです」

「ナスターヴニクの言う通りだ!! マリナ、おいらを舐め腐ってる悪徳企業を滅ぼしてくるのだ!!」

「仰せのままに、会長」

 

 既に来ていたマリナは、恭しくチェリノの命令に従った。

 

「マリナ殿。こちらが悪徳企業のリストと所在地です」

「ありがとうございます、先生。お前達、では行くぞ!!」

 

 保安部の生徒を連れて、マリナ達は出撃していった。

 

「先生、いつの間に調査したんですか?」

「居るだろう? 我が校には闘争に貪欲な革命戦士が」

「ああ、ミノリさんですね……」

 

 この先生とミノリは、何だか波長が合うらしく、一度衝突して以来お互いに同志と呼び合っている。

 その光景をその眼で見たトモエは、キヴォトス最狂選手権一位を更新した、と称した。

 

「おっと、そう言えば私にも予定があったのだった。

 閣下、失礼ですがお勉強の時間まではお暇します。トモエ殿、後はよろしくお願いしますよ」

「ええ、お任せください」

 

 先生は腕時計を見て、そう二人に断わってから去って行った。

 

「ふう、やっと行ってくれたか……」

 

 先生が去って行ったのを見て、チェリノはホッと息を吐いた。

 

「会長、なぜ先生はあんなに会長の教育に熱心なのですか?」

 

 トモエは自分の事を棚に上げてそう問うた。

 

「ふふ、ナスターヴニクはおいらの偉大さに感化し、慕っているのだよ」

 

 チェリノは彼がレッドウインター連邦学園にやってきた日の事を振り返る。

 

 

 

「我が校の先生……いや、我がナスターヴニクよ。貴殿は我が校にて何をしたいのだ?」

 

 チェリノが彼と初めて会った時、彼は荒んだ表情をしていたと言う。

 

「キヴォトスに、偉大な政権の誕生を。それを見届けたいと存じます」

「ふむ、偉大な政権か。であれば、もう既に貴殿は目の当たりにしている!!」

 

 チェリノは得意げにそう言った。

 

「レッドウインター連邦学園を統べるおいらこそ、偉大な指導者であり立派な政権を主導する生徒会長なのだ!!」

「会長、大変です!!」

 

 その時である、マリナがチェリノの事務室に駆け込んできた。

 

「なんだ、マリナ委員長。今我が校に着任した先生と話を──」

「それどころではありません!!

 先日、チェリノの委員長がアルフォート派を表明したからと、“きのこ至高党”と“たけのこ頂点戦線”が一時休戦と同盟を組んで、クーデターを!!」

「なんだと!? いつも下らない争いをしている両者を仲裁してやったと言うのに、その恩を忘れたのか!?」

 

 マリナの報告に、チェリノはバンとテーブルを叩いてそう言った。

 

「マリナ委員長よ、今すぐ両者を叩きのめせ、粛清だ!!」

 

 先生はこれを唖然と見ていたと言う。

 

 

 そして、チェリノ達はなんとかクーデターを阻止した。

 

「貴様ら、よくもおいらに反旗を翻したな!!」

「黙れ、我々の崇高な闘争に水を掛けたのは貴様だ!!」

「部外者は引っ込んでろ!!」

 

 クーデターの主犯たちを引きずり出し、チェリノが一喝すると彼女達はそのように怒鳴り返した。

 

「偉大な指導者であるこの髭に、よくもそのような口を!! お前達は粛清だ!!」

「ひ、そ、それだけは……」

「粛清だけはご勘弁を!!」

「ならぬ、お前達は──」

 

 チェリノは彼女らにこう命じた。

 

「校舎のトイレ掃除二週間だ!!」

 

 彼女の粛清、彼女たちは震えあがった。

 実際、校舎のトイレ掃除は暖房も無いのでかなりキツイ。

 

「閣下。その程度の温情でよろしいのですか?」

 

 すると、彼女らの先生がそう声を掛けた。

 

「裏切り者には爪を剥いで、その指に熱した鉄を流し見せしめに晒した後、事務局の門前に死体を吊るすべきでは?」

 

 彼は淡々とそう言った。

 マリナを含めた生徒達はドン引きした。

 

「う、うむ、ナスターヴニクよ」

 

 チェリノもビビってちびりそうだったが、こう答えた。

 

「そんな残酷な対応をしていては、生徒が減ってしまうではないか」

「しかし、反乱分子は国家の不純物であり──」

「ナスターヴニクよ」

 

 チェリノは、先生を制してこう言った。

 

「ここはキヴォトスだぞ。貴殿の知る国家など、何処にも無いのだ」

「────」

 

 先生は、ハッと目を見開いていた。

 

「我が校では全ての生徒の自由と平等が保証されている!!

 誰もその命を奪う権利など無いのだ!!

 ……おや、ナスターヴニクよ、目元に霜が降りているぞ、道理で今日は寒い訳だ。さっさと部屋に戻ってココアでも飲もうではないか!!」

 

 と、そんなことがあったそうな。

 

 

「以来、ナスターヴニクはおいらの偉大さを受けて、閣下と呼ぶようになったのだ」

「なるほど、先生はチェリノちゃんの可愛さに敗北したのですね」

 

 わかります、とトモエは深く頷いた。

 事実、先生はチェリノを我が子のように溺愛している。

 自分の分のプリンをあげたり、長身の先生は肩車をしてあげたり、チェスをした時はわざと負けてあげたり、彼女を強い為政者とする為にクーデターを誘発させたり。

 

 彼はトモエにとっても同志であった。

 しかしながら、同時に危惧もしていた。

 

 

 それは、先生が学校に来てすぐのことだった。

 いつも通り工務部がデモをしている時である。

 

「騒がしいな、何事だ」

 

 偶々トモエは先生と打ち合わせをしていたのだが。

 

「工務部ですね。彼女達はいつも政権批判のデモをしているのです」

「ほう、それは良い心がけだ。私も活動家として、愚劣な独裁者や腐敗した民主主義の政党を批判したり、反政府組織を支援などしたものだ」

 

 先生はしみじみとそう語った。

 だが、聞こえる彼女達の主張を耳にしていると、無言で立ち上がった。

 

「先生? どちらに?」

 

 トモエが不審に思って彼を追うと。

 

 銃声が聞こえた。

 トモエはギョッとした。

 

 先生が懐から短機関銃(スコーピオン)をぶっ放した音だった。

 

「小娘ども、今なんと主張した?」

 

 突然キレた大人の登場に、工務部の面々は硬直した。

 

「今日風が強いのも閣下の所為だから、退陣しろと言ったな?

 閣下はここは学校だと仰られた。では今のはいじめではないのか?」

 

 最初の銃撃で黙らせたミノリの胸倉を掴んで、彼はそう言った。

 

「政権批判は許そう。だが事実無根の扇動はただの中身のないテロリズムである」

「あ、あなたは、たしか我々の学校に赴任した、先生……ッ!!」

「私の嫌いなモノを教えてあげよう」

 

 ミノリを締め上げながら、彼は言った。

 

「私の啓蒙活動は度々ほかの活動家と比較された。

 特に金持ちの手先になった拝金主義の環境活動家どもだ!! 私は特定の時間にだけ道路に座り込みをするような無意味で無価値なクソどもや、支援金の為に男女差別を叫ぶだけの世界の文化を後退させるだけの人類のお荷物ども、クジラの保護をファッションと勘違いしている意識が高いだけの団体などの、中身のない連中と一緒くたにされるのが我慢ならない!!」

 

 先生は目を白黒させるミノリを突き放した。

 雪の上に彼女が倒れる。

 

「子供のごっこ遊びを、崇高な革命運動と一緒にするな」

「先生!! 私は!!」

「自己批判しなさい」

 

 先生は即座に弾倉をリロードをして、ミノリに銃弾をぶっ放した。

 流石のキヴォトス人も、ここまでされては気を失う。

 

「……君たち、彼女を総括させなさい」

「え、でも……」

「自己批判し、総括を経て、真の革命戦士に生まれ変わらせるのだ!!」

「は、はい!!」

 

 先生は工務部の面々と一緒に、ミノリを足蹴にしまくった。

 どう見てもただのリンチである。

 

「かつてはこれで死者すら出したそうだが、それは我々の世界の話!!

 キヴォトスならば、死すら遠い生徒達ならば、必ず革命戦士として真の転生を成し遂げるだろう!!」

 

 彼は狂っていた!!

 

「政権を批判し、批判し、愚かな政権を破壊しつくす、真の私の同志として目覚める筈だろう!!」

 

 それを見ていたトモエは、ミノリの対処の最適解は初手ブッパか、と遠い目でそう悟ったのだった。

 

 

 その後、保健室送りになったミノリはケロリと翌日にには工務部に復帰。

 先生に感化され、政権の弱点を調べ尽くし、的確かつ鋭い批判とデモ活動をするようになったとして、以前よりも更に厄介になったと評判になったそうな。

 そんな彼女を、先生は後方先輩活動家面して見守っているそうな。

 

 

「先生は、なぜキヴォトスにいらしたのですか?」

 

 ある時、トモエは彼に聞いてみた。

 

「……私の祖国は、英雄が統治していた。

 反体制集会でさえ、彼の名を呼び、統治者は彼しかいない、万歳、と叫ぶほど、強い指導者だった」

「それは、凄いですね……」

 

 その方の爪を煎じてチェリノちゃんに飲ませるべきか、とトモエは真剣に検討した。

 

「だが、彼は老いた!!

 自らの保身のために晩節を穢し、自身を批判する市民を次々と投獄し死地へと送り出すようになったのだ!! 彼のような完璧な指導者も、老いには勝てなかったのだよ……」

 

 先生は悲しみ嘆いていた。

 

「だから私は、子供たちに希望を託そうと考えた。

 そして、それは正しかった!! 我が校の生徒達は、常に正しい政権を求めて政治を批判している!!

 閣下は今でこそワガママで軟弱なクソガキではあるが、何度も闘争に身を置けば、己のすべきことを学習していくだろう」

 

 あッそんな風に思ってたんだ、トモエは思った。

 

「閣下を育て上げ、他の生徒達も強く逞しい成長を促す……。

 それが今の私の生き甲斐なのだよ……」

「先生……」

「さて、そろそろか」

 

 トモエが不覚にもちょっと感動していると、先生は腕時計を見やった。

 

「そろそろ、私が普段から閣下に自分の分のプリンを差し上げていることに不満を抱いた生徒達が蜂起する時間だな」

「……」

「さて、トモエ殿。恐らくマリナ殿共々事務局を追い出されるだろうが、我々は閣下の再起を促し、より強固な政権とすべく働こうではないか」

「それで良いんですか……」

「当然だ。元より弱い政権など求められていない」

 

 やっぱりこの人ただ頭おかしいだけでは、とトモエは訝しむのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生は事務局から追い出されたチェリノ達と共に、隠れ潜んでいるとモモトークにメッセージが来た着信音が鳴った。

 その相手を見て、彼はメッセージアプリから電話を掛けた。

 

「やあ、先日の少女ではないか!!

 ああ、私はレッドウインターの先生だが、決して他の学園の生徒の助力をしないわけでは無い!!

 ああ、そうか、やはり、戦うのか。素晴らしい!!

 生憎所用があるので直接手伝えないが、助言なら惜しまずしてあげよう!!」

 

 彼は遠い地の学校で巻き起こる闘争の予感に、笑みを深めた。

 

 

 

 

 

 





:レッドウインター先生
レッドウインター連邦学園の狂乱そのものである、自称活動家の男。
本人は大変優秀なのだが、その出力の方向性が狂っている。
特にチェリノを我が子のように溺愛し、我が子のように谷底に突き落とす。
彼が生徒に救いを見出したのがキヴォトスにとって幸運だったのは言うまでもない。

対ミノリの攻略法を色々考えましたが、初手ブッパが最適解と判断しました。
彼女に話をする時間を与えない、それが勝ち筋でしょうね。結果、キヴォトス最狂を更新する先生が爆誕した模様。

次回からは、いよいよ補習授業部編に移ります。
感想や高評価を頂ければ、作者の励みになります。よろしくお願いいたします。


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