地球の巨人、異世界に顕現する。   作:ガイグル

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後オリキャラ注意です。


光は掴めた

それにしても俺はどれくらいこの迷宮にいるんだろう……?

 

石像の記憶を読み取ってから大体一ヶ月は過ぎたか……?

ガイアとアグルの力はかなり順応してきている……

 

「あれは…?」

 

俺が見つけた物はよくわからない仕掛けだった。

 

「力が……吸われる!?」

 

仕掛けに近づくと、凄まじい脱力感に襲われる。

 

「…はぁ…はぁ…」

 

俺はガイアスラッシュを発射し、仕掛けを破壊する。

 

「なんだったんだ…今のは」

 

直後、ワームホールが開く。

 

「怪獣……?」

 

「何を言っている…?我は……!?」

 

「誰なんだ…?」

 

「なぜ我はこのような姿になっている!?」

 

そう、目の前に出てきた怪獣?は少年の様な姿だったのだ。

 

「くそッ…不完全な姿で復活してしまったか…」

 

「あの〜」

 

「さっきからなんだ!」

 

「誰なんです?」

 

「ミズノエノリュウだ!何故わからぬ!」

 

「は、はぁぁぁぁ!?!?」

 

そう。ミズノエノリュウ本人らしい……

 

「その光、ガイアであろう?我と衝突したこともあっただろう!?」

 

「いや…まぁそうなんだけどそうじゃないと言うか……」

 

「ん?どう言うことだ?説明してみよ」

 

「俺はガイアの光を受け継いだんだ。だからアンタの知ってるガイアとはまた別だ」

 

「なんと!?先代ガイアはどうなったのだ?」

 

「石にされちまってるよ……解除方法もわからない」

 

「むぅ……解除出来ぬのか…」

 

「あぁ、すまないな。戦友…だったんだろ?」

 

「あぁ…そういう関係になるかの」

 

「ミズノエノリュウでしょ…?じゃあリュウくん!」

 

「なんじゃその威厳の欠片も無い名前は!もっとこう…威厳のある名前にせんか!」

 

「え〜じゃあエノリュウだな!決定!」

 

「もうそれでよい…」

 

エノリュウとこんな会話をしたりしているうちに、ダンジョンで言うボス部屋みたいなものを発見した。

 

「エノリュウここ出口じゃないの…?」

 

「そうらしいが、この先におる魔物を倒さねば先には進めぬらしいぞ?」

 

「なら倒そうじゃない……全力で」

 

「よく言った…それでこそガイアじゃ!」

 

「はっ、俺1人に任せてくれよ?エノリュウ」

 

「主が言うなら大丈夫じゃな、任せるぞ」

 

「おう」

 

俺はその扉を開く。

 

そこには、六つの首を持った魔物……差し詰めヒュドラとでも言うだろう

ソイツが待ち受けていた。

 

「こいつかぁ……」

 

俺はガイアスラッシュを繰り出し、牽制する。

 

が…あまり効いている様子はなく、逆に赤の首から火炎放射が繰り出される。

 

「ちょっ、色分けされてると思ったら属性か!」

 

俺は咄嗟にバリアを貼り、火炎を防ぐ。

 

「こいつを食らぇ!」

 

俺は右手を斜め下にスライドし、左手に合わせ、回し、クァンタムストリームを放つ。

 

「よっしゃ、炎の首は爆散!」

 

そう思っていたが、白の首が再生をさせてしまう。

 

「うっわ…マジか、再生」

 

なら、再生頭を討つのみと、俺は白首に、群青色の光弾

 

リキデイター

を放つ。

 

が、黄首が守りに入る……が

 

リキデイターの貫通力の前には無力だ。

 

黄首を貫通し、白首を爆散させる。

 

後は消化試合とか思っていた俺に、良くない情報が入る。

 

体力消耗が激しい技撃ちまくったせいでエネルギー限界が近い。

 

「さっさと決める!」

 

俺は左腕に光のブレードを生成し、ヒュドラの首を切り裂いていく。

 

が、ヒュドラもタダではやられてはくれない。

 

赤、青、緑

による総攻撃が始まった。

 

「ぐあっ!」

 

青の攻撃を喰らい、右腕を地面に固定される。

 

「氷結!?ちぃっ!」

 

「クルゥアァァァァン!!」

 

今だと言わんばかりに火力を増して総攻撃に入るヒュドラ。

 

「んなことでやられてたまるかぁ!」

 

俺はエネルギーを解放し、氷を溶かし、瞬時に回避する。

 

「これで決めっ……」

 

俺がキメ技に入ろうとした瞬間。視界がブラックアウトし、景色が変わる。

 

『どこだ……?さっきまで俺は……戦っていたはずでは?』

 

「ギャハハ!!mお前まだこんなの好きなのかよ!」

 

「やめてよ!君たちには関係ないだろ!?」

 

「きしょくわりー!!こんなもん捨ててやるよ!」

 

「あっ!」

 

俺をいじめていたやつだ……この時は確か……学校の帰りに買ってたティガさんのカード捨てられたんだっけ

 

なんでこんなもん見せられてんの?

 

そう思った時、意識が戻る。

 

「テメェよくもみたくもねぇモン見せてくれたなぁ……」

 

俺は腕を振り回し、合掌をする。

 

そして、左手を一段下にずらし

 

フォトンストリーム

 

最強の必殺光線を放つ。

 

ヒュドラは緑頭、青頭、赤頭、の総火力を出して対抗しようとしてくるが、火力が違いすぎる。

 

一瞬にして押し切られ、ヒュドラは塵とかした。

 

「俺に見せたくねぇもん見せてくれやがって……」




主人公は大迷宮で、戦闘をするにつれ、体がウルトラマンに順応し、生身でも光線技などを使えるようになった。という設定でお願いします。色付けましたがどうでしたかね…?

そろそろハジメside一回描く…?

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  • まだ高宮sideで大丈夫
  • 過去編行きたい
  • バナナ!
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