地球の巨人、異世界に顕現する。   作:ガイグル

7 / 8
投稿期間開いて申し訳ないです……
見切り発車なのでこんな感じで登校期間開くと思うんですけど、応援してくれるとありがたいです。


先生との再会

「先生!久しぶりですね!」

 

「高宮君……?それに中村さん…?」

 

「俺以外に誰がいるって言うんだよ……」

 

「でも高宮、アンタはあの時南雲と一緒に落ちて!」

 

クラスメイトの園部優花が言い放つ。

 

「そこから生きて帰った。それだけの話だ」

 

「高宮…君…」

 

「何泣いてんだ先生…アンタが泣いてちゃ示しがつかないだろ?」

 

「うぅ……」

 

「まっ、いいさ、大事な話があるんだ。そこで、正直オレはアンタになら秘密を話してもいいと思ってる。まぁ話すなら相応の覚悟を貰うがな」

 

「わかりました。聞かせて下さい」

 

そこから先生の護衛と思わしき騎士を退出させ、恵理にはドアの前で見張ってもらっている。

 

「オレ達は神を討つ。理由はある」

 

「その理由とは…?」

 

「神が『ゾグ』で俺が『ウルトラマン』だからだ」

 

「ゾグ……?高宮君がウルトラマン!?」

 

「あぁ、そうだ。このことは内密にしておいて欲しい」

 

「わかりました。ゾグって一体!?高宮君がウルトラマンとはどういう事なんです!?」

 

「落ち着け、先生。質問には答える。俺はあの日、この光を受け継いだ」

 

「受け継いだ…?」

 

「あぁ、ウルトラマンガイア、高山我夢、そしてウルトラマンアグル、藤宮博也」

 

「その日から俺はウルトラマンの力を使えるようになった。でもこれは安易に使っていい力じゃない。一番渡しちゃいけないのは天之河だな」

 

「なぜですか…?」

 

「アイツは力に溺れる。そう思うんだ。そしてゾグの話をしよう」

 

俺はテレビ本編の『ウルトラマンガイア』でのゾグの話を先生にした。

 

「わかりました。そのゾグを倒すなら私も協力します。できることはないですか?」

 

「ならこの地の人間の信頼を得てくれ、疑ってはいないが、アンタなら容易いはずだ」

 

「わかりました。これから高宮君は何かするのですか?」

 

「大迷宮の攻略だ。それがオレ達の帰る手段になる……らしい」

 

「どういう事ですか?私達は魔族と戦えば返してもらえるのでは?」

 

「あぁ、それだがそれは教会が言ってる嘘に過ぎない。ゾグの事だ、神気取りで笑ってるに違いないし返す気は無いだろう」

 

「そんな……」

 

「大迷宮の神台魔法を全て揃えれば……あるいは、と俺は思っている」

 

「それなら私達も大迷宮に!」

 

「さっき言ったこと忘れたのか?それに、アンタ達じゃ圧倒的に戦力不足だ」

 

「っ……」

 

「正直コレに関しては天之河でも厳しい、いやボコボコだろうから仕方がない部分ではある」

 

「………」

 

「まぁこんな感じだ。俺は次の迷宮に行く。じゃあな先生」

 

「わかり…ました」

 

「恵里行こうぜ」

 

「優希、もう良いの?」

 

「あぁ、逆に恵里ももう良いのか?」

 

「僕は大丈夫」

 

「なら次の大迷宮だ確か名前は……『ライセン大迷宮』だ」

 

「ならこのライセン大峡谷当たりが怪しそうじゃない?」

 

「何か関係がありそうだな……近くのブルックの街を目標に行ってみるか……」

 

「その方が良さそうだね」

 

「飛んで行くぞ……乗れ」

 

俺は恵里に背中を差し出す。

 

「わかったよ」

 

恵里は背中に乗り、俺は空を駆ける。

 

 




なんだこの怪文書……恵里はちゃんとヒロインできてるか不安だしよ……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。