Mirror Rider Stratos【完結】   作:無限正義頑駄無

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連続投稿です。


第2話 パートナーとの出会い

SIDE ???

 

私は今、とある町の上空に居る。

何らかの力で呼び寄せられたのだ。

下を見ると、ライダーらしき人物と雑魚(ディスパイダー)が対峙していた。

あのライダーが雑魚(ディスパイダー)を倒すために私を呼んだのか?

まぁ良い、丁度小腹が空いていたところだ。

手を貸してやろう。

 

「ガァァァァァッ!」

 

私が放った破壊光線で、雑魚(ディスパイダー)はいとも簡単に爆発した。

そして雑魚(ディスパイダー)がその場に遺した生命エネルギーを食して、ライダーに向き直る。

ライダーはミラーモンスター(私達)に対して結界の役目を果たすカードを地面に置くと、契約のカードを取り出した。

 

「俺は目の前に居る誰かを助けたいがためにライダーになった!お前の力を俺に貸してくれ!」

 

このライダー、よくよく見ればまだ子供ではないか。

近くのガラス()から現実世界()を見ると、2人の人間が歩いているのが確認できた。

あの2人を守るためにライダーになったのか。

私は今、契約のカードが発動する範囲外に居る。

この場から離脱するなり、ライダーを攻撃するなりすれば、契約が成されることは無い。

だが、私はこのライダーに強い興味を抱いた。

目の前の幼いライダーの行く末が見たくなったのだ。

私はゆっくりとライダーに近付く。

契約のカードが発動して、ライダーの身体は金と銀で彩られた。

ふふっ、さしずめ「仮面ライダー龍騎士(ドラグナー)」といったところか。

お前がどこまでやれるか、このシャインナーガが見届けてやるとしよう。

 

SIDE OUT

 

SIDE 一夏

 

俺の想いが通じたのか、目の前の3つ首龍は抵抗らしい動きを見せず契約に応じてくれた。

俺はさっきまで契約のカードだった手元のアドベントカードを見る。

 

『SHINE NAGA(7000AP)』

 

シャインナーガ。

それがこのモンスターの名前か……。

しかし7000APって融合モンスターのジェノサイダーと同じじゃねぇか!

もしかしてとんでもない当たりを引いたのか?

ジェノサイダーと違って融合素材となっている複数のミラーモンスターを養う必要があるわけじゃないし。

ドラゴンと契約した騎士(ナイト)

俺の仮面ライダーとしての名前は龍騎士(ドラグナー)が妥当かな。

 

「これからよろしくな、シャインナーガ」

「グルルルル」

 

俺の呼び掛けに、シャインナーガは喉を鳴らして応じてくれた。

試しに首を撫でると、気持ち良さげに目を細めた。

見た目の割に可愛げがあるモンスターかも。

結果、俺はミラーワールドでの活動限界時間ギリギリまでシャインナーガの3つの首を撫でることになった。




シャインナーガはとある特撮の怪獣を元にしています。
何だと思いますか?

原作キャラとの絡みは次話からとします。
いずれ設定資料も投稿します。
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