さらにランマルも別のフィールドに飛ばされてしまう。そこでランマルが見たモノとは……
ルナ視点
ルナ「キリト、その2人は誰?」
俺はキリトの隣に座っている2人の少女について尋ねる。
キリト「ああ、2人とも異世界……別ゲームの方から来たらしい……」
ルナ「なんだって!?」
驚いた。まさかシステムの異常が別ゲームにまで影響をもたらしていたなんて……
唖然としていると金髪ポニーテールの少女が声を発する。
???「すいません、始めましてですね。私はリーファです。」
ルナ「リーファ……さんですか……」
リーファ「はい……あとさん付けとか、敬語とかなくても大丈夫です。」
ルナ「わかったよ……リーファ。」
金髪少女……リーファに続いて、黒髪ショートヘアの少女が声を発する。
???「私は……シノン……です。」
ルナ「シノンさん……ですか。」
シノン……彼女は少し自信なさげに名乗った。
キリト「悪い、ルナ。どうやらシノンは記憶が少し無くなっているらしい。」
ルナ「そうなんだ。」
キリト「あと、リーファは俺の妹だ。」
ルナ「そうなんだ。妹さん、いたんだね。」
リーファ「はい、顔は似てないですけど、現実だと同じ屋根の下で暮らしています。」
ルナ「へえ……兄妹か……」
まさかのここでキリトの妹が登場とは……それにしても
リーファ「私、フルダイブ型ゲームの【アルヴヘイム・オンライン】。通称【ALO】のプレイヤーだったのですが、2年間も目覚めないお兄ちゃんが心配になって、SAOにログインすることにしたんです。ログインしたら、妖精と勘違いされて襲われかけて、そこをお兄ちゃんに助けてもらって……。」
ALO……同じフルダイブ型MMORPGかな。SAO事件中に似たようなシステムのゲームを出すなんて、発売した会社はずんぶんと肝が座っているな。
とりあえず、今後の連絡のためにフレンド登録でもしとくか。
ルナ「リーファ、シノン。今後の連絡のためにフレンド登録してもいいかな?これからも会うと思うから。」
リーファ「あ、いいですよ。」
シノン「まあ……いいわよ」
ルナ「ありがとう、2人とも」
俺は彼女らとフレンド登録をすると、キリトに向かって言う。
ルナ「キリト、彼女らに関する情報が見つかったらキミにメッセージ送るね」
キリト「了解」
俺は探索のために再び街へくり出した。すると上から水色の
???「キュルル〜」
この子、写真で見たことあるような……そう思っていると後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた。
シリカ「ピナ〜!勝手にそっち行っちゃ!ってルナさん!」
シリカ!ということはこの小竜はピナか。
ルナ「久しぶりだね。シリカ」
シリカ「えへへ。攻略組のみなさんが76層に行ったと聞いて、あたしも来ちゃいました」
ルナ「シリカはもう知ってると思うけど、下の層にはもう二度と戻れないんだ。そこは大丈夫?怖くない?」
シリカ「あたしも最初は驚きましたけど、今はルナさんやキリトさんみたいな強豪プレイヤーさんがたくさん居ます。なので怖くはないです。」
ルナ「良かった。安心した」
シリカ「あたし、ルナさんたちのお手伝いがしたいです!レベルが低くてあんまり役に立たないと思いますが……」
ルナ「ありがとう。助けが必要な時はメッセージで呼ぶね」
シリカ「はい!ありがとうございます!」
ランマル視点
はぁ〜、ようやく
僕は買い出しのために【アークソフィア】の街中を歩いていた。あとは行きつけの鍛冶屋さんを見つけるだけだ。
???「あ、ランマル!」
ランマル「リズベットさん!?」
なんと雑踏の中からリズベットさんが現れた。攻略組でもない彼女がなぜ76層に?
ランマル「どうしてここにいるんですか!?」
リズ「どうしてって……そんな言い方はないでしょ……」
ランマル「すいません……」
リズ「まあ、あんたの無事もわかったのはなによりだわ」
ランマル「はい、ところで……リズベットさんはどうしてこの層に?」
リズ「攻略組がこの層に着いたって聞いてやって来たのよ。アスナから聞いたけど75層のボス戦、色々あって大変だったみたいね。」
ランマル「はい……ボスが強かったですし、何よりヒースクリフが……」
リズ「信じていた正義に裏切られる……これほど辛いことはないよね」
ランマル「はい……もうキリトさんたちとギルドメンバー、貴女しか信じることができません……」
リズ「あたしのことも信じてくれる?ありがとう、相談したいことがあったらあたしにも言ってね。力になれるかはわからないけど……」
ランマル「はい!ありがとうございます!」
リズ「いいってものよ」
ランマル「そういえばリズベットさんは知ってますか?もう76層から下には戻れないということ」
リズ「それもアスナから聞いたわ。それでさっきから【リズベット武具店】の2号店開店準備をしてるところなのよ。」
ランマル「そうなんですか。何かお手伝いできることはありますか?」
リズ「大丈夫よ。あともうちょっとで終わる感じだから。」
ランマル「そうですか!開店したら教えてください!一番乗りしたいんで。」
リズ「いいわよ、メッセージで教えるね」
ランマル「はい!じゃあ僕は街の探索に戻ります」
リズ「ええ、入店、待ってるからね!」
ランマル「はい!」
リズベットさんと話し終えて10分後、僕は【アークソフィア】の裏路地を歩いていた。
さすがの大都市アークソフィアも、裏路地は寂れている。何か起きなきゃいいけど……
そう思った瞬間、僕の体を青い光が包み込んだ。これはいったい!?
光が消えると、そこは裏路地ではなく緑豊かな森の中だった。
今の強制転移もバグなのだろうか。メニュー画面から現在地を確認するが、そこに表示されたフロアの名前は【ホロウ・エリア】
ホロウ・エリア?聞いたことない名前だ。バグで新しいフロアでも生まれたのだろうか。
新たに生まれた謎について考えていると、後ろから何者かが走ってくる音が聞こえる。
後ろを振り向くと、なんと女の子が走ってきた。
ぶつからないように避けるが、彼女はすれ違った直後にダガーを抜いて襲いかかってきた。
僕も
刀とダガーが何度もぶつかり合う。
ほんの一瞬の中、僕は隙を見つけて刀による一撃を彼女におみまいしようとしたが、ダガーに刻まれている凹凸で防がれてしまった。この武器はたしか……【ソードブレイカー】か!
???「あんた……誰!?」
ランマル「それはこっちのセリフです」
彼女からの問いに問い返しをした直後、彼女が走ってきた方向の木が倒れる。
倒れた木の向こう側から現れたのは、もう二度と会いたくないあのボスモンスターだった。
今後もFGOのサーヴァントを元ネタにしたキャラを登場させますが、このキャラを見たいというのはありますか?
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エルキドゥ
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徐福
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バーヴァン・シー
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メリュジーヌ
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バーゲスト
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長尾景虎
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武田晴信
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ノア
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エリザベート・バートリー
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花咲翁
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宮本武蔵
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アントニオ・サリエリ
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マシュ・キリエライト