超A級小姓 アインクラッドを往く。   作:渚カエデ

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ついにもう1人の主人公ともいえるルナの登場です。


第4話 あらたなる友人

???「そこの黒髪のキミ、話がしたい。」

後ろから声をかけられる。

そこにいたのは金髪セミロングヘアの女の人だった。

ランマル「なんですか?」

???「キミはキリトって人を追いかけてるんだよね。」

ランマル「そうですけど……」

???「やはりか……あっ、名前をいい忘れていたね。俺の名はルナ。片手剣使いだよ。」

ランマル「そうなんですか。僕の名前はランマルです。使う武器はカタナです。」

ルナ「この世界でカタナ使いは珍しいね。もしかして歴史好き?」

ランマル「まあ、多少。プレイヤーネームも森蘭丸公にあやかってつけました。」

ルナ「そうなんだ。いいね。さて……本題を言うね。キミはキリトを追いかけてるんだよね?」

ランマル「はい。てかなんでキリトさんの名前を知ってるんですか?」

ルナ「ベータテストの時点で好成績を出していて、彼はちょっとした有名人だ。それに手鏡の時に近くにいたんだ。」

ランマル「そうなんですか……キリトさん……そんなにすごい人だったんだ。」

ルナ「だな。それにしてもせっかく仮想世界に来たのに、閉じ込められるわ、顔を現実と同じにされるわで嫌になっちゃうね。」

ランマル「ははは……そうですね。取りあえず僕は攻略のために頑張ります。」

ルナ「俺もそのつもりだ。」

そう言ったルナさんだったが、どこか迷ったような表情をしていた。もしかして……現実世界の家庭環境が悪いのかな……?それとも精神的に何かトラウマがあるのかな?

まあ、今はキリトさんを探さないと。でもその前に。

ランマル「ルナさん。フレンド登録していいですか?今後、また会いたいので。」

ルナ「いいよ。」

僕とルナさんはフレンド登録をした。この世界でキリトさん、クラインさんに次ぐ友だちだ。

ランマル「ありがとうございます。ではまた会える日まで。」

ルナ「こちらこそ。健闘を祈るよ。」

僕とルナさんは別方向に歩く。それにしてもルナさん……一人称は俺だし、首元に喉仏があったような……

どうやら僕とルナさんはある意味、同類みたいなようだ。

 

 

 

ルナSide  

 

ランマルのヤツ……キリトを追いかけてるとか言ってたけど……

でもキリトは責任感が強く、何でも自分で解決しようとするところがベータテストの時にも出ていたな。

ランマル……キミもキリトの役に立ちたいなら、とにかく強くなれ。カタナを極めろ!

あと……喉仏と一人称から男であることはバレバレだぞ。

 

 

 

キャラ解説

 

 

ルナ

 

 

実はベータテスター。ランマルこと瑠蘭(るか)とは後に親友関係になる。

現時点の装備は初期装備の服に、片手剣【アニールブレード】

ギルドには入らず、ソロプレイを貫く。

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