DOOM-Blood-stained Earth   作:みかんの白い部分

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第3話です!次に今までに登場したDOOMキャラクターとオリジナルキャラクターについて書きたいと思っているので次回は紹介文です!


Each movement

現在地_宇宙要塞・エルシェンド_

 

ヘルティス:バルガ大尉…あなたが見たのは事実とわかりました…彼の正体について心当たりは?

 

バルガ:いえ…全くと言っていいほど見当がつきません…あのような兵器のような人間などこの世に存在するのでしょうか…

 

ヘルティス:…なるほど…その人物は何か言葉を発したり行動をしましたか?

 

バルガ:彼…と言っていいのかわかりませんが彼は終始無言のままでした…マークが放ったロケット弾も別条がないように放り投げた後…目にも止まらぬ速度で去っていきました

 

ヘルティス:…そうか…

 

ベスター:司令官…“オベリトル“を使いかの者の追跡を行うのはどうでしょう?

 

ヘルティス:…あれはまだ試作段階だ…光化学迷彩で透明状態で追跡を出来るとはいえ彼が赤外線装備を持っていたら一瞬で破壊されるだろう?

 

ベスター:…確かに…

 

ヘルティス:衛星も地上管制塔もドローンも全て使い彼を追え…敵か味方かまだ判明していない…不確定要素は解明しないとな…

 

 

 


現在地_フォートレス・オブ・ドゥーム

 

VEGA:この世界の現状が解析できました、現在、人類は月に“ムーン・レクター“と言う居住区を建設、その居住区の防衛ラインとして“宇宙要塞・エルシェンド“と言う防衛ライン兼難攻不落の要塞都市としても機能しているようです

 

サミュエル:それに加え、その要塞都市に住まう生存者は誰もが武装をしている…私が建設したBFG-10000に似通った兵装もあるが…威力は100分の1程度か…

 

VEGA:その他、エルシェンドの中枢AIであり、要塞都市全体の制御を行っている人工知能“A.R.K”の存在を確認

 

サミュエル:ふむ…VEGAの演算よりかは劣るが…いや…どうやらA.R.Cには自我があるらしい…ふむAIが自我を持つと人類を支配し、利用すると思っていたが…どうやら自分の意思で要塞都市全域の仕事を請け負っているようだ

 

サミュエル:……要塞都市の部隊構成は分かるか?

 

VEGA:了解…データベースからデータを抽出中…完了…表示します

 

 

特殊攻撃群=ヘルティス司令官直属の部隊、精鋭揃いの兵士たちが揃っており主に大陸奪還作戦やゴアネスト破壊作戦に動員

 

通常攻撃群=ベスター副司令官が主に指揮、特殊作戦群の攻撃部隊の援護、陣地制作、全線基地の護衛などあらゆる分野にて行動

 

航空、地上支援部隊=通常作戦群とは違い主に兵器を使い上記2群の援護を担当、指揮はぜレス参謀外なっております

 

 

 

 

VEGA:……ハッキングを検知、データ保護に移ります

 

サミュエル:……奴らもVEGAのハッキングに気づいたか…こちらが下手な行動をする限り彼女らは行動を起こさないだろう…スレイヤーはどこにいる?

 

VEGA:現在、スレイヤーはデーモン独房区画にて“シールドソー“の動作確認をしているようです

 

サミュエル:了解

 

 


現在地_中枢区画第一制御室_

 

A..R.C:何者かがデータベースに侵入しました、しかし重要なデータではなく都市要塞の部隊のデータのみが閲覧されすぐに切断されました

 

ヘルティス:どう言うことだ?

 

A.R.C:先ほど私と同じ人工知能と思われる情報個体が要塞のデータベースにハッキングを行い中枢情報バンクにアクセス、しかし他の情報には触れずに要塞全体の公開情報のみを閲覧しその後すぐに切断されました。

 

ヘルティス:…?またカルト集団の仕業ではないのか?

 

A.R.C:いえこれまでのカルト集団のハッキングでは最深データベースまでの情報には6時間以上を要しましたが今回は10秒で到達され、さらには情報を閲覧するだけなのでカルト集団の仕業とは考えられません

 

ヘルティス:…そのハッキングをした者を逆探知はできないのか?

 

A.R.C:試みましたがすぐに切断されたため現在は不可能となります

 

ヘルティス:…そうか、ありがとう

 

A.R.C:了解、都市の制御に移行します

 

ヘルティス:聞いたか?ベスター副司令、A.R.Cの演算を上回る者が現れた…対策を練るべきか

 

ベスター:ええ…今回は閲覧だけで済みましたがあちらがやろうと思えば一瞬で要塞都市の全てをハッキングされ、最悪の場合はA.R.Cさえもハッキングされるかもしれません…細心の注意を払いサイバー攻撃にも備える必要性がありそうです

 

ヘルティス:技術顧問にも伝えておこう…それで…彼の追跡はできたか?

 

ベスター:いえワシントンD.Cでの一件以来、彼の現在地は追えていません、次回出現する時にはなんとかして接触をしたいのですが…まだまだリスクがあります、ここは観測を続け彼の目的や行動の規則性を見つけるべきでしょう

 

ヘルティス:そうだな…しかしアメリカ大陸のゴアネストが破壊されたことでアメリカ大陸全土のデーモンの掃討作戦が可能になった…全軍に連絡し武装を再確認、現在地球にいる前線兵を退避させアメリカ大陸に集中、修理中の“トーンMk.2の修理を最優先、デーモンがいるアメリカ大陸を浄化する

 

ベスター:ヘルティア司令、本当にするのですか!?

 

ヘルティス:謎の第三者によるゴアネスト破壊、それによりアメリカ大陸のデーモンの脅威度が51.8%低下…機会はもう訪れないかもしれない……アメリカ大陸を奪還できれば資源が大量に得られ武器の強化もできるだろう…彼の存在はいまだに謎だがもしかしたらこの戦いに乱入してくるかもしれない、その時接触が可能ならばそれこそ一石二鳥だ……作戦実行日程は二週間後だ

ゼレス参謀に連絡し部隊の配備をしろ…その作戦で一気に世界を変えるぞ!

 

ベスター:りょ、了解!

 

 

ヘルティア:……彼がこの作戦に参加するか…考えるべきだな

 

 

 

 

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