ウマ娘 VRダービ― 黄金因子獲得レギュRTA 作:重バ鹿
ウマ娘の種族特性は美人って書くべきそうすべき、RTAはーじまるよー。
入学式は当然ながらスキップだ! ですが教室に入って最初の自己紹介では選択肢を一つ選ばなければなりません。
スキップ中で動きが早くなってもウマ娘は可愛いね、こんなのに囲まれてたらノンケになっちまうよ……。
溌剌とした笑顔で夢はクラシック三冠ですとか、そういう夢語りが自己紹介とともに行われるのを、このうち何人残るかな(暗黒微笑)しながら見ていれば、ホープちゃんの番がやってきました。
自分の名前を言った後に出てくる選択肢では夢を同じように発表しますが、ここでは凱旋門賞と答えましょう。
これで育成ストーリーが凱旋門賞ルートに
簡単に言えばクラシック期の夏合宿前後あたりのタイミングでプロジェクトL'Arcが発足する可能性が高まります。
最低でも例の国際交流レースに一度でも参加できないと洋芝適性が確認できませんので、シナリオに沿うかは別にしてもプロジェクト発足はしてもらわないと困ります。
同級生が感嘆の声を上げていますが、もう特にこのシーンでやることはありませんのでスキップ再開。
重要なのは確定ではないという部分ですね。
この後から選抜レースに向けた教官の指導や、自主練習を行っていくのですが、最終的にトレーナーがつくことになる時、トレーナーがホープちゃんを見て凱旋門賞は無理だと判断し、その判断を曲げなければ凱旋門賞挑戦は困難になります。
担当トレーナーとの折り合いが上手くいかず、トレーナーなしで凱旋門を目指すことも不可能ではありませんが勝利はほぼ無理になるでしょう、出走すら危ぶまれるレベル。
ですので、チュートリアルレース時にも触れたように凱旋門賞、つまりは洋芝への適性を見出されることが重要です。
そういうわけで、教官から聞かれる練習内容の希望は賢さトレーニングを重点的にと答えましょう。
え? パワーが大事って言ってたじょのいこ?
確かに本格化を迎えるまで、つまり選抜レースからトレーナーと契約を結ぶまでという最初の一年からパワー練習を重点的に行えば、必要なパワーは余裕を持って確保できます。
ですが、プレイヤーのプレイング技術介入要素が多くある本作は賢さの効果がアプリ版とは違い、練習効果への補正となっている関係上、初期から伸ばす必要性という点ではパワーと賢さでは賢さに軍配が上がります。
もちろん、本格化を迎えた初期から中盤の練習効率が高まるメリットはありますが、賢さトレーニングを選ぶデメリットとして選抜レースを含めた必要ステータスを満たしていない時点でのレース難易度が高まります。
プレイヤーの腕の見せ所さんですね、頑張りましょう。
そんなわけでトレセンウェルカムレースが始まります。
ネームドウマ娘とレースできる粋な計らいなんて演出ではありますが、メタ的に言えば世代の確認ですね。
ウマ娘時空効果もあり、ある程度史実との矛盾は発生したりしますが、その世代でのライバル関係に変更はありません。
黄金世代であれば必ずスペシャルウィーク、セイウンスカイ、エルコンドルパサー、キングヘイロー、グラスワンダーがしのぎを削って戦い合うというわけですね。ちなみに黄金世代と一緒になると難易度バクシンですので腕に自信がないならリセする方が無難です(二敗)。
黄金世代とトゥインクルシリーズを駆け抜けた後、いきなりラインクラフトやシーザリオがティアラ路線に来るといったことはあります。
さて、ホープちゃんが一緒に走るのはっと。
「ステータス《高揚》を感知。よろしくお願いします」
……リセするか。
なぁんでブルボン!? ブルボンなんで!?
追い込みウマでプレイするときに強い逃げウマ来るのは反則だって言ってんだろ!!
あー、どうしましょう、どうするか。
いや、勝敗は大きく本走に影響しないので続行するんですけどね初見さん。凱旋門賞挑戦に必須GⅠ勝利数は最悪どうとでもなるので。
シナリオ難度的にもクラシック三冠、あるいはメジロラモーヌやスティルインラブといったティアラ三冠が出た世代に比べたらマシですしおすし。
とりあえず選択肢は無難そうなものを選んでゲートインシーンへと移りましょう。
ミホノブルボンが登場したことでクラシック三冠路線を走るならブルボン、ライスシャワーと競うことが確定しました。ティアラ路線は誰だろうね、気になるね。まぁクラシック三冠路線を走るんですけど。
ブルボンは日本ダービー、ライスシャワーは菊花賞でのレース時にそこそこ強いバフがかかります。
一先ず、相手にバフがかからない皐月賞は必ず勝利しなければ凱旋門賞出走が厳しいので頑張りましょう。
ファン数確保的に日本ダービーで勝利できるのが望ましいのですが、ムムム。
とは言え現時点で怯える事はありません、将来的な部分を考えると震えますが。
ウェルカムレースではしっかり勝ち切りましょう。
最高難易度唯一の良心というか、地獄の前にある最初で最後の休憩ポイントというか。
オート操作でも体感6割、セミオートなら9割勝利できる程度の難易度になっています。
今回設定している完全マニュアルでなら勝利はまず大丈夫、欲を言うのならしっかり自分のレーススタイルを貫いて勝つことがポイント的に肝要です。
そんなわけでヨーイドン。
ブルボンはいつでもスタートが良いですね、私もグレート判定でのスタートですが、既にかなり距離が開いています。
……あぁ、そうですね。世代による特色といったものも本作には登場します。
ブルボンやライスと世代が被るメリットと言えるかもしれませんが、この世代は追い込みや逃げというへの作戦への対策が甘いです。
あるいは、言葉を選ばないなら見下されている作戦とも言いますか。
王道が選べないから仕方なくそうしていると言った見方が強いため、マークが緩いです。
ですのでこうして出足を緩めて最後尾に着けばそれだけでなんかこう「あぁ、ダメな子なんだな」みたいな目を向けられてしまうんですね。
それは前を突っ走るブルボンにも同じく向けられているわけで。
ゲームとわかってはいるんですけど、そういう設定だとわかっているんですけど。
「む、むりぃ~!」
「う、うそぉ!?」
第四コーナーまで溜めた足を開放して、固有スキル『四角の鬼』の発生を確認したと同時にフライングスパート入力開始。
そうして一気にごぼう抜きすればこうしてアニメ第一期で見たような反応がキッチリ返ってくるんですね、たまらねぇぜ。
残るは先頭をキープし続けていたブルボンの背中を追い越すのみ。
足音に気づいたのか、表情が動きにくい振り向いたブルボンの眼が少し見開かれます。
……うーん、少し違和感ありますね。
別にブルボンは自分に勝てるウマ娘なんていない、みたいな考えを持っているわけではありませんので、追いつかれることに驚くタイプではありません。
こりゃちょっと、自動生成経歴になんか仕込みあったかも?
確認する術はもうないのでどうしようもありませんけどね。
「――お疲れ様でした。レース直後に申し訳ありませんが、名前を教えて頂いてもよろしいでしょうか?」
うん、なんか仕込まれてましたねこれ。
レース直後の会話イベントは基本的に絆を結んだ後に発生するのがデフォですが、こういった特例がある場合大体なんかしてるのは経歴とかその辺りです。
とりあえず素直に名乗っておきましょう、ホープちゃんです!!(クソデカボイス)
「ホープモード。データベースに記憶、今後ともよろしくお願いします、ホープ」
想定外ではありますが、これにてブルボンと関係性が結べた所で今回はこの辺で。
ご視聴ありがとうございました。