ハイスクールD×D 赤い乳龍と愉快な仲間。 作:キバタニア
今回はいつもよりかなり短くなってしまいましたが、申し訳ありません。
「へ?む、娘?私の?」
「リアスとイッセー君の娘?ど、どうなってるの?これ?」
「リアスお姉さまいつの間に?」
「くっ!先を越された!まさかもう子を産んでいたとは!」
「いやいや!アーシアさん、ゼノヴィア落ち着いて!いくらなんでも大きすぎるから!でも娘?どういうこと!・・・イッセー君まさかそんな前からリアスさんと!」
「・・・部長、イッセー先輩と子作りを・・・いいなぁ」
「まさか不純異性交遊!?先生として私はどうすれば・・・」
ゼロ改めディアスの言葉にみんなは驚いていた。特にリアスは赤面しながら呆けていた。
「ん?パパまでなんで呆けてるの?」
かくゆう俺も呆けていた。
だって・・・
「君女の子だったのか!?」
「ん?あー。そういえば子供としか名乗ってなかったっけ?ごめんなさい。改めましてあなたの娘のディアスです」
初めて言われた時も驚いたが、まさか娘。いわゆる僕っ子だっとは!
「さて、最強の死神プルート様。お手合わせお願い致します」
〈まさかグレモリーの娘だったとは・・・面白い〉
「ディアス大丈夫か?相手は最強の死神だぞ?おっ!まさかお前の眷属の中に!」
「あっ。言い忘れてましたが、僕のセイクリッド・ギア。一枚につき1日一回のみって言う制限があってさらに僕、まだ眷属三人しかいなくって・・・最後の一人は条件があるからな」
え?それってつまりセイクリッド・ギア無しにあいつと戦うと!?
「やめなさい!危ないからね?ここはパパに任せて!」
「何いきなりそのパパ口調。ふふ。大丈夫。僕にはまだ取って置きがたくさんあるから」
そう言ってディアスは右手を突き出し、リアスのように滅びの魔力を込める。
おお!リアスと同じ力を使えるのか?さすが娘だな!
しかし魔力は次第に形を変えた。
「なにあれ?」
リアスもこの現象に驚く。
魔力は形を整え、槍のように形成した。
「滅びの魔力を槍に変化させた?そんなこと聞いたこともないわ・・・」
〈なんと!お前自身がイレギュラーか!〉
「さあ!最強の死神!僕と踊ってもらいましょうか?赫滅龍の舞を!」
突然彼女の髪が燃えるように輝く。
「はあっ!」
そのまま槍で突っ込む!
〈ふぬあ!〉
プルートも鎌で応戦。
俺の娘と死神の戦いが始まった。
「赤龍帝?俺もこの戦いが気になるから少し停戦な?」
と曹操が提案する。
俺も気になってしょうがないや!それで頼む!
〈くっ!なんと言う槍さばき!?曹操以上か!?〉
「残念!曹操さんには負けるかな?今のあの人はしらないけどね?」
ん?どう意味だ?娘よ?
なんかまるで違う曹操を知ってるかのような。
「ん?あの槍さばき。どういうことだ?」
「なんせ槍を教えたのはその曹操先生だからね!」
っ?ええええええ!?
俺の娘に曹操が!?どいうこと!?
「曹操!?」
「いや、俺もわからない!確かに槍の使い方は俺のと変わらない!気になっていたがどいうことだ!」
「そりゃーあいつ未来からきたやつだからだな?しかもお前らの娘か・・・」
突然後ろから現れた人物。アザゼル先生が登場した。
「相変わらず神出鬼没ですね?アザゼル博士?」
「あ?博士?俺ぁ未来じゃなんかの博士なのか?」
「えぇ。マッドサイエンティストですが」
「あー。なりそう・・・未来人か」
〈曹操の生徒というわけか!?〉
「そうですよ?プルート様!」
ディアスはもう一本槍を出現させる。
「食らえ!龍魔演舞!」
まるで踊るかのように、槍を使いこなす。
〈な、なんだこれは!?〉
「すげぇ。あのプルートがまるで歯が立たないなんて」
そのまま繋げて今度は複数の槍を出現。それをプルート目掛けて投げつける。
〈ぐあっ!がぁぁ!〉
それによってプルートは消滅した。
「・・・プルートがこんなあっさり・・・はは、あははははは!」
曹操がその光景を見て、笑い出す。
「こんな・・・イレギュラー!あはは!すべて君を中心に起こっているよ!赤龍帝兵藤一誠!」
そう言って俺をにらむ曹操。
おれ自身は何もやってないけどね?
「さて、赤龍帝。戦おうか?俺たちも!」
「ああ。やってやるぜ!曹操!」
俺は新たな武器を出現させる。
「来い!俺の新しい剣!聖剣レイブースト改め、星龍帝の聖剣(ドライブキッド・セイバー)!」
青白く光輝く剣。伝説の龍の聖剣!
『Boost!』
『Drive!』
「なんだ?あの剣は?」
とゼノヴィア。
「すごい力を感じる。グラムも反応してる?ていうことはあれはドラゴン?」
と木場が言う。
「さらに・・・・・・我、目覚めるは 王の真理を天に掲げし赤龍帝なり 無限の希望と不滅の夢を抱いて王道を往く 我、紅き龍の帝王と成りて 汝に真紅に光り輝く天道へ導こう」
『Cardinal Crimson Full Drive!!!!』
俺は真紅の鎧に変え、改めて剣を構える。
『Galactic Drive!!!!』
お?剣からも音声が流れた?
『Drive ready?』
は?質問?
『all right?』
「あっ!お、オーケー?」
『Ok!Drive Balance Breakr!』
剣も鎧に合わせて変化した。
刀身が光り、鋭い刃の形に変わる。
『相棒。それがそいつの禁手の姿だ。まだ本領発揮はしてないようだがな?』
おー!いきなりバランスブレイクしたのか!
「ふっ。武器を新しくしたか。面白い!行くぞ!赤龍帝!」
「ああ!来い!曹操!」
俺と曹操はお互いの武器で打ち合う!
「しかし忘れたか?赤龍帝!俺には武器破壊の力があることを!バランスブレイク!極夜なる天輪聖王の輪廻槍!」
バランスブレイクしやがった!そうか!七宝か!
「輪宝(チャッカラタナ)!」
武器破壊の七宝!
ドライグどうすれば!
『flare!』
剣が突然動き出した!
これは回避?
「はっははは!避けきれんよ!」
曹操の言うように確かにもうすでに追い付かれそう!
『barrier!』
剣から光の盾が出現した。
すげえ!こいつはすごい!
「ドライグ、こいつのこと分かりやすく教えてくれ!」
『ああ!相棒!剣に譲渡を施せ!』
「わかった!」
『Boost!transfer!』
『first gear!charge!』
ブーステッドギアに合わせてチャージした。
『そのまま剣撃をやつに食らわせろ!』
「よっしゃ!食らえ!」
『Strike!』
遠くから、剣を曹操に向かって放つ!
そのまま剣撃が光りとなって放たれた。
「なに!?」
そのまま直撃した。
「やったか!」
『いや、浅かった!』
「やるな!赤龍帝!」
くっ!ピンピンしてやがる!
「どうやら武器破壊は無理なようだな!面白い!」
再び切り合う!
なー!ドライグ!次はどうしたらいい!?
『とりあえず再び譲渡だ!』
「わかった!ブーステッドギア・ギフト!」
『Boost!transfer!』
『second gear!full charge!strike drive!』
「おらぁ!」
「はあ!」
さっきよりパワーが増してる!
よっしゃ!それならさらに!
『Boost!transfer!』
『third gear!over charge!』
え?オーバー?
『over!balance break maximum!』
バランスブレイクマキシマム?なんかだんだんすごいことになっていってる?
『drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!drive!!!』
「なんだ?剣のようすが!」
剣がさっきよりさらに光り輝いた!
光は鎧を包む。
あの、ドライグ?俺まさかやり過ぎた?
『・・・・・・』
ドライグ?ドライグ!?
おい!どうした!
『あ。すみません。鎧形成に集中しすぎていました。問題ありません。マスターイッセー』
あー。良かった。って誰!?女の子の声?
『私はディータ。この剣の中にいる龍です』
え?え、え?ドライグは?
『少々、奥にいます。今は主導権が私に変わったので』
主導権!?
『大丈夫です。ドライグ様が私に変わってくれただけですので。ところでマスターイッセー。前が危険です』
え?
「何をボーッとしてる!」
曹操が目の前まで来ていた!ヤバい!
なぁ!ディータさん?鎧形成まだ終わらないの?
『あと数十秒お待ちを・・・左に避けてください』
え?おお!
言われた通り避けると間一髪で槍を避けれた。
『残り10秒・・・5、4、3、2、1、0!』
『GalacticDRAGON FULL MAIL!!!!』
真紅と白、青が混ざった鎧が完成した。
しかもなんか肩に羽みたいなのが付いた!かっけえ!
『私のバランスブレイクの第二形態です。右手の剣がメイン武器です。ご自由に』
「おう!早速行くぜ!」
剣を構える。
「まだまだこれからだぜ!曹操!」
「ねえ?えっとディアス?」
「なあに?ママ」
「うっ・・・あのね?イッセーのあの剣はなんなの?」
「・・・・・・あのね?娘になにたどたどしてるの?照れてるの?」
「だって産んだ覚えのない自分の娘よ!なんか照れるじゃない!」
「はぁ~。まぁいいや。そのうちなれるでしょ?んであの剣のことだね?あの剣は龍の巣に伝わる宝剣。ドライブキッド・セイバー。あの剣には星座のひとつドラゴン座の龍が封印さるているんだよ」
「ドラゴン座?」
(って設定で言うようにって言われたけどなんか無理あるな)
「え?なに?」
「ううん。なんでもないです。僕の時代じゃその龍が世界を救う、もしくは滅ぼすと呼ばれています。まぁ今はパパの大事な相棒の一人だけどね?」
「ロンギヌスとほぼ同じレベルということ?」
「て言うかロンギヌスだよ?れっきとしたね」
「ドライブキッド・セイバー・・・・聞いたことないけどあなたの時代ではそんなロンギヌスが発見されてるのね?」
「うん。あっ!ママ!それよりパパちょっとピンチかも」
「え?結構押してるように見えるけど?」
「第二形態になるのが早すぎた。あれじゃ早くに魔力が切れる。ママ、おっぱいビーム」
「え?ええ!?またあれするの?」
「パパを助けるためだよ?それに・・・」
「?」
「ママ、未来じゃパパとすごいことやってるんだから、それで僕が産まれたんだよ?」
「な!なななな!」
「ハイハイ。顔真っ赤にしてないで早く!」
くそっ!なんだこの形態!魔力の消費が半端ない!
『使うのが早すぎました。すいません。もう少々押さえるべきでした』
「いや!調子に乗った俺が悪い!とりあえず、今はなんとかする方法を」
そもそもこの前に真紅の鎧使ってるんだ。魔力が切れて当たり前だ!どうする!
すると急にオーラが高まった。
これは・・・リアスか!
リアスの方を見るとリアスのおっぱいからビームが放たれていた。
ああ!リアスまたおっぱい小さくして俺に力を!?ここまでしてもらって負けたら男じゃねえよな!!
『さすがリアス様。ここぞと言うときに最高の支援をしてくださいますね』
ん?こいつ、リアスのこと知ってるのか?
『さぁ!マスターイッセー!今もらったオーラを剣に移してください!』
わかった!いくぞ!俺は剣を上に掲げ、魔力を込める!
『charge!charge!charge!charge!charge!charge!charge!charge!!』
剣の光が大きく、そして長く延び、 空を切り裂いた!
「なんだ!あの光りは!?」
『マスターイッセー、イメージを送ります。それに合わせて』
・・・なるほどそうなるのか。
「曹操!これは耐えられかな!行くぞ!ディータ!」
『はい!』
ディータが頭に流したイメージの言葉を言う!
「『ロンギヌス・ライザー!!』」
そう叫び、剣を振り下ろす!
「・・・っ!迎え撃つ!将宝!!」
曹操の槍も強い光を放ち、迎え撃つ!
「「負けるかぁ!曹操(赤龍帝)!!」」
お互いの攻撃が、衝撃波を出しながら、ぶつかり合う!っ!?いや、若干こっちが負けてる?
『さすが本家ロンギヌス。そう呼ばれてるだけの私では少々役不足ですかね?』
そんな!これでもまだ!
「俺の勝ちだな。赤龍帝!!・・・っ?」
ん?なんだ?力が急に弱まった?
「な、なぜだ!トゥルー・ロンギヌスよ!なぜ急に魔力を・・・まさか選んだのか?彼を兵藤一誠を」
は?どういうことだ?
『どうやら槍が曹操への力の供給を絶ったのでしょう。理由は恐らくあなたです』
俺?俺の何に?
『あなたの未来にです。あなたは面白い方ですからね?それに気付いたのでしょう』
は、はぁ。
俺の攻撃は曹操の攻撃を打ち負かし、曹操に激突した。
「・・・やったのか?」
『・・・残念ですが、マスターイッセー。相手は逃亡しました。当たる前にゲオルクが現れ、霧のなかに逃げました』
「マジか!早くおわな・・・」
そのまま曹操を追おうとしたが、いきなり体の力がフッと無くなった。鎧も消え、そのまま落下する。
「イッセー!」
それをリアスが飛び受け止めてくれた。
「イッセー!!大丈夫?」
「・・・」
「イッセー?」
「あはは、前にもありましたね?こんなこと」 「え?ああ。ライザー戦の時。・・・あなたはあの時よりずっと強くなった」
「でも、しまらないのは同じですね?しかも今回は曹操を逃がした」
「いいえ。イッセー。あなたはまた救ってくれた。今度は私だけじゃない。この世界のみんなを私の大好きな世界を守ってくれた。主として、いいえ恋人としてこんなに嬉しいことはないわ」
「俺はあなたのためならどんなやつだって倒します。俺の愛しいリアス。君のためなら・・・」
そう言い、俺はリアスの唇に自分の唇を合わせた。
「・・・もしかして初めてじゃない?あなたからのキスは」
「そうでしたっけ?サイラオーグさんの時は・・・あー。未遂に終わったのか」
思えば、そういうチャンスかなりのがしてるな。俺。
「ねえ?イッセー。もう一度」
「・・・はい」
再びリアスに、顔を近づけキスを。
「おほん!パパ、ママ。仲のいいことはとても素敵ですが、いいの?これ、生中継されてますよ?」
と愛娘がジト目ですこちらを見る。
って生中継?
「イッセー・・・周りを見て」
「ん?おわっ!」
赤面してるリアスの言う通り、周りを見ると、たくさん悪魔の人たちがこちらを見ていた。中にはテレビ関係者の方々も!?
「皆さん、ご覧いただけたでしょうか!我らがおっぱいドラゴン、赤龍帝、グレモリー期待のポーン!兵藤一誠様がやってくれました!我らを襲った渦の団の男を返り討ちにしてくれました!まばゆい光を放ちながら、彼は・・・今、前回のサイラオーグ様との戦いで想いを告白した相手、主であるリアス様に勝利の口付けをしていただき、今我らに元に降りて参りました!この場にもたくさんの市民の皆さんが押し寄せ、兵藤一誠様を出迎えています!おや?どうやら兵藤一誠様、もう一度リアス様に口付けをするようです!それ、キーッスそれ、キーッスそれ、キーッス!」
などとキャスターの人が俺たちを煽る!
「ちょっ!待って!いや煽らないで!そこっ!キスコールやめて!」
「あはは。これお母様やお父様も見ているのかしら?」
「うん。多分。あとおじ様も絶対見てるね?魔王だもん。あれ、冥界中に報道してるね」
おじ様?あー!サーゼクス様か!リアスの娘ならおじ様だな確かに!
って嘘っ!冥界中に報道!はずいぃぃぃぃぃぃ!
「どうやら、うちのイッセー君の勝利のようで、アザゼル」
『ああ、サーゼクス。しかし未来人とはな』
「私の姪っ子か。会ってみたいな。リアスに似て愛らしいのだろうな?」
『このシスコンが・・・それで?ハデスの様子はどうだい?』
「どうもこうもこの状況すら楽しんでるよ。腹心のプルートをやられても、眉一つ動かない」
『そりゃ顔がドクロだからな?』
「ああ。それもそうか」
『んで?なんか言ってたか?』
「ああ。ハデス殿はこう言っていたよ」
〈未来の娘か・・・面白い!〉
はい!ありがとうございました!
今回で、イッセー復活編終了となります。
次回はディアスと・・・な出来事が起こります。
それでは今回もこの場を借りまして、真紅の鎧の進化というより合体した姿とそれを作った聖剣についてのご説明をさせていただきます。
星龍帝の聖剣(ドライブキッド・セイバー)
白と青の西洋大剣でブーステッド・ギアの倍加に合わせ加速、防御、攻撃などの三段階のセットを行う。
これ自体もれっきとしたセイクリッド・ギアで禁手可能。
今回は赤龍帝との合体を御披露目したが、剣単体でも鎧化可能。白と青をベースにした鎧、星龍帝の鎧ができる。正しい能力的にはあまり高くなく、ブーステッド・スケイルメイルとほぼ同等の力しか発揮できないので、もし何かの事情でブーステッド・ギアが使えない場合には使用する。
鎧のモデル ガンダムエクシア
紅星龍帝の鎧(ブーストドライブ・フルメイル)
禁手一段階目の姿。
これには青がなく、白い色が真・女王の鎧に同化する。
主にブーステッド・ギアのブースト用の装備。
言ってること変でしょうか?
鎧の形状は真・女王のまま。
真・紅星龍帝の鎧(ブーストドライブ・オーバーメイル)
第二形態の姿。鎧の形は少し異なる。
手に持つ剣が右の籠手と同化。
肩にはジェットが取り付けてあり、ナイトほどではないが、かなりのスピードが出る。
これは盾にもなり、相手がオーラ系の攻撃をした際、吸収。自分のオーラとして跳ね返す。
右の剣にオーラを集中させることで、最強の技『ロンギヌス・ライザー』を使うことができる。
モデル ダブルオーライザーIII
てか、技名からして、もうわかりますよね?
今回説明するのはここまでですが、この剣にはまだこれからギミックをつける予定です。
ですのでこれからもよろしくお願いいたします。