カグラバチの妖刀がワートリの黒トリガーだったら 作:匿名希望
黒トリガー『酌揺』
大量の
「迂闊に動けば新型の餌食だ!交戦中の部隊は戦力の維持を最優先しろ!」
新型トリオン兵【ラービット】の出現によりボーダーの部隊は合流を余儀なくされていた。
「では……南と南西には……」
「朝霞を向かわせた。よろしいな?」
「……致し方ありません………」
できることならこうならずに済んでほしかったものの背に腹はかえられない
根付メディア対策室長の表情はそう物語っていた。
──基地南部
「朝霞、現着しました。」
『南西から南部方面は任せる!警戒区域から出ようとするトリオン兵を全て撃破しろ!』
「───合点承知!」
忍田本部長の指示に青年は抜刀と共に眉間に皺を寄せ応えた───
「
ボーダーの隊員達がラービットへの対処に追われている隙に警戒区域外を目指していたトリオン兵の群れ。その先頭が突如として爆ぜた。
群れの後方、其処にはトリオン兵の急所である
侵攻の足を止めたトリオン兵達にその双頭は交互にトリオンの砲撃を放ちそれらを白磁の残骸へ変えてゆく。するとその中から一体のラービットが這い出る。ラービットは双頭のトリオン兵を障害と判断し飛び掛かろうとする寸前耳のレーダーが新手の存在を感知し真上へと跳ねる。だが一瞬の遅れから片足を切断されひび割れたコンクリートの地面へと倒れ込んだ。
ラービットの片足を切断したその
その効果。周囲のトリオン製の物体を自在に操る。
撃破されたトリオン兵の残骸を組み上げ操りまたトリオン兵を撃破していく運用は防衛任務の際に最も力を発揮するとされながらもメディアや市民への心象等を考慮し夜間の防衛任務にて小規模、限定的に運用されその他の時間は防衛任務で撃破、回収されたトリオン兵を用いて仮想空間内での練度向上に当てられてきた。
操られたモールモッド達により腹部と口内へ幾本もの
「長い
ボーダー本部 S級隊員 「
文章おかしい部分はどうかお許しください。