もういろいろと忙しくてパソに触ってる時間が無いのです、
どうかご容赦を。
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SIDEまどか
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「それで? 転校生と一緒にいてどうだった?」
そう訊いてきたのはさやかちゃん。
「そうそう、それ、あたしも気になるんだよ」
「佐倉さんもこう言っていることですし、早く観念してください」
「か、観念って…」
今、いつもの二人に杏子ちゃんも加わった三人にほむらちゃんについて質問されてるんだけど…。
言ったらからかわれるかなあ…。
「ほらほら、早く言っちゃえよ~」
「あうう、さやかちゃん、分かったから放して…苦しい…」
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「あっははははははは!! ちょ…っまどか! なにそれマジで!?」
「言うんじゃなかった…」
いくらなんでも笑いすぎだよ…さやかちゃん。
「笑いすぎですわ。さやかさん」
「そうだぜ、さやか」
「いやー、悪い悪い…しっかし」
「…何? さやかちゃん」
「つまり、まどかの話を纏めるとこうでしょ?」
そう言ってさやかちゃんは一呼吸おいて、こう言い放った。
「まどかの前に突如現れた文武両道才色兼備ミステリアス転校生暁美ほむら!
実は彼女とまどかは夢の中で一度会っていたのだ!」
「………それは、そうだけれども…」
「しかも、向こうも面識あるかのような素振りだったんでしょ? もうこれは、あれだね。二人は前世かなにかで結ばれた仲だったんだ…。これぞ宇宙の神秘!」
「うう、からかわないでよさやかちゃん!!」
「…あ、ごめんなさい。お先に失礼しますわ」
「今日も習い事?」
「ピアノと日本舞踏と茶道だっけ?」
「そんなにあるのか…大変だな」
「ええ、それでは」
そういって仁美ちゃんは去っていった。
「あの、さやかちゃん、杏子ちゃん」
「何?」 「何だい?」
「さっきほむらちゃんが夢に出て来たって話したでしょ?」
「うん…。それがどうかしたの?」
「実はその夢に高祖先生もでてきたの」
「「!!」」
「どういうこと? まどか」
「うん…」
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「彼女だけでは荷が重すぎたんだ」
気がつけば、そこは廃墟と化した見滝原。
そして、その元凶に一人で立ち向かっている満身創痍の少女が居た。
「そんな…あんまりだよ…こんなのってないよ…」
「まどか。運命を変えたいかい?」
「え……?」
「この世界の何もかも全て、君が覆してしまえばいい。それを可能にする力が君にはあるんだ」
「本当…に…?」
そのとき、向こう側の少女がこちらに気付いたようで、必死に何かを訴えかけてくる。
しかし、その声は私に届かない。
「もちろんだよ。だから」
僕と契約して、魔法少女になってよ!
その声に頷きかけたとき、
「はいはい、まどか、そこまでな」
「……ってえええええ!? 高祖先生!?」
いきなり先生が現れた。
「えっと…? 状況が飲み込めないんですけれど…」
「簡単に説明すると、ここはお前の夢の中だ。そして、俺はそこにスキルでやって来た。」
「……なんでもありですね」
「何とでも言え。さてと、あそこで戦ってる少女が見えるか?」
「はい…」
「明日、あいつが転校してくる」
「…はい?」
「でも、あいつは初対面のはずのお前に、まるでどこかで知り合ったかのように接してくるだろう。だから、お前もある程度最初から打ち解けておけ」
「えっと、どういうことですか?」
「詳しく説明してやりたいのはやまやまなんだが、時間切れだ」
「?」
次の瞬間、足もとが崩れ始めた。
「え? え? えええええええええ!?」
「落ち着け。もうすぐ目が覚めるだけだ」
その言葉を最後に私の意識は
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「っていうことなんだけど…」
「う~ん、どういうことなんだろ」
「ま、アイツのことだから、な~んか企んでるんだろうね」
「企み……?」
「ああ、アイツはね、いっつも腹のなかで何か企んでるのさ」
「そうなんだ…。先生
「いや、そうじゃないよ。確かに隠し事をされてるってのは気分が悪いけど、アイツが考えてることの目的はたった一つだからね」
「何? それは」
「どうすれば自分の気に入った人が幸せになれるのか、さ」
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SIDE真司
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「先生、この問題が分からないのですが」
そういって教科書と一緒に差し出されたルーズリーフには、
『どういうことなのか現状を教えて欲しいのだけれど』
とかかれていた。
「ああ、その問題か。いいか、これはだな…」
そう言って俺もルーズリーフに返答を書く。
『平たく説明すると、まず、鹿目まどか、美樹さやかは魔法少女のことを知っている。佐倉杏子とは友人関係で、杏子の家族は救出済み。また、杏子以外はキュゥべえと巴マミとの接触は無しってところだ』
「…そうですか、では、この場合はどうなりますか?」
『それじゃあ、貴方は一体何者?』
「その場合は、この式を使って…」
『…いきなりだな。まあ、言うなれば、お前と目的を同じとするもの、だな。っていうか筆談は疲れるから止めにしないか? 午後六時にお前の家に行くから詳しい話はそこでだ』
「……分かりました。ありがとうございました」
そういってほむらは職員室から出ていこうとした。
ああ、これは言っておかなきゃな。
「おい、ほむら」
「……なんですか?」
「ルーズリーフを使ってると成績が落ちるぞ。ノートか何か買ってこい。それで余ったルーズリーフは紙飛行機にでもしろ」
「こんな風にな」
そう言って俺は、こっそりほむらから抜き取っておいたルーズリーフで作った紙飛行機を放った。
紙飛行機は真っ直ぐ飛んでいき、ほむらの目の前で落ちた。
「高祖先生! 生徒の持ち物で遊ばないでください!」
他の先生から怒られてしまったが。
「……失礼しました」
……行ったか。
さてと、六時に間に合う様に仕事を終わらせなくちゃな。
そうして俺は早乙女先生が残してくれた山の様なプリントに向き合うことにした。
今回でほむらとの話し合いを終わらせようと思ったのに、なんでか先送りになってしまいました…。
ああ、早く続きが書きたいのに…。
何で一日が100時間ぐらいないんだろう。