ヒカマーズバトルロワイヤル続編   作:開發 雅人

9 / 20
第35章: 発覚

 

 

 

「お……お前ら!こいつらは俺達を油断させて殺すためにデタラメを言ってるんだ!騙されるな!戦え!」110弱は叫び、ポケットに入れていた石を投擲!だがマニマニアの射撃で粉砕!「行くぞ!110弱だけを狙え!」門田ヒロミ名言botは木の枝を持って突進!走って逃げる110弱!「と、とりあえず応戦だ!」「うん!」「おう!」ヒロヒト_maniaは軍刀、応接_maniaは騎兵刀、ナミアリはスタンガンと仲間から渡されたトンファーをそれぞれ構え、5人を食い止めにかかる。「うわっ!邪魔するな!お前らは110弱に騙されてるんだ!」マニマニアはナミアリの突き攻撃を躱す。「君たちは証拠を提示していない!だから信用はできない!」ナミアリはトンファーを振り回す!「僕たちは110弱だけを狙ってるんだ!君達と戦うつもりはない!」というヒカマニーズにヒロヒト_maniaは斬りかかるが、石斧で受け流される。えぐまにと接近戦をしていた応接_maniaはAIproと門田ヒロミ名言botが110弱を追いかけているのを視認。えぐまにを突き飛ばして110弱が逃げた方向へ走る!その瞬間!「「グワーッ!!」」空から雨あられの如く降り注ぐ光の柱!地面で小爆発が連続して起こり、敵も味方も関係なく吹き飛ばされる!「ヌワッ!」建物の壁に叩きつけられ転がるヒロヒト_maniaの目と耳に飛び込んできた情報あり。彼は、110弱が首輪を押さえながら必死の形相で「ちゃんと狙えよ!」と叫んでいるのに気づいてしまった。「いけない!ここはとりあえず撤退だ!」門田ヒロミ名言botの一声で、五人は元来た方向へと逃げていく。「あいつら逃げた……?それより今のは雷!?爆撃!?」ナミアリは夜空を見上げる。「とりあえず……車の中に入ろうぜ。その方が安全だろ」110弱は頭から血を流していた。AIproが投げた石が命中したのだ。車内に入り、床にへたり込む4人。「あいつらが言ってたこと……一体どういう意味なんだろう……?」と応接_mania。「どうでもいいだろ。ただのデタラメだよ。気にする必要なんかないさ」話を無理やり掻き消すかのように110弱が言った。「110弱……君は、先程雷のようなものが降ってきた時に首輪を押さえて『ちゃんと狙え』と叫んでいたよな?」ヒロヒト_maniaの言葉で、車内に凍りついたような雰囲気が張り詰める。「は……?何言ってんだ……?」「私は確かに聞いたぞ」「何のことだよ……頭打って幻聴でも聞いたんじゃねえのか?」冗談めかして言う110弱。しかし、彼の額に冷や汗が流れていることは明らかだ。「ああ、僕も聞いたような気がする」とナミアリ。「ナミアリお前まで……!き、気のせいだろ!」「では、君が追いかけられた時にいきなり降り注いできたあの雷のようなもの。あれの正体は何だと思う?」「し……知らねえよ!俺に聞いたって意味ないだろ!」「私は考察や予測を求めただけだ。なぜそう取り乱す?」ヒロヒトの冷徹な解剖刀めいた言葉に、110弱は一瞬言葉を詰まらせる。「チッ、感じ悪ぃな」そう言って110弱は装甲車のドアを開ける。「何処へ行くの?」「小便だよ!」応接_maniaに対してぶっきらぼうに返すと、110弱は近くの廃テナントビルの中へ入っていく。2階のバーに入ると、首輪のボタンを押して話す。「俺の近くに停まってる装甲車の中に居る奴らを始末しろ。色々と都合の悪いことを知られちまっ……」「聞いたぞ、110弱」110弱は驚愕して振り向く。応接_mania、ヒロヒト_mania、ナミアリの3人が、入口に立っていた。「なんで……後をつけてやがったのか!?」「そうだよ。政府と繋がってるってのは本当だったんだね」応接_maniaは騎兵刀を向ける。「僕達を殺そうとするなんて……悲しいよ、110弱」ナミアリは毒針を取り出す。「君の知っていることを全部話してもらおうか。私達もこの戦いに参加させられた以上、知らなければならないからね」ヒロヒト_maniaは軍刀の切っ先を110弱の顔に向けた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。