きっとジャンル違いだとしても   作:ふなぐち又兵衛

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季節はずれなネタですが、初投稿です。
2026/05/02追記、マカーブルさんからFAをいただきました!
一応のネタバレ防止ということで、後書きに掲載させていただきます。


あたしと聖夜(性夜)Baccano(馬鹿騒ぎ)

それはわたしが今世の高校に入学した年の12月下旬、冬休みに入った頃のこと。

平城(ひらぎ)先生の家で、いつもの5人でケーキを食べて、ちょっとした贈り物──って、

伊東(いとう)くんの砥石セットとか、葛城(かつらぎ)さんのリジェネ効果付き御守(おまもり)とかマジメ過ぎだよお、

男子に【再装填】用のおくすりがたっぷり使われた特製チョコレートを、

女子にテトラジャ(破魔呪殺無効)付きの下着を贈ったわたしが痴女みたいじゃん──を交換して、

帰宅の途について。

 

ちなみに、だぁりんからのプレゼントは贈答用のお菓子詰め合わせ、

平城先生からは、桃やら葡萄やらの果物ジュースセットでした。

ただし、かたや1食につき2時間ほどちょっとしたバフを与えてくれる消費型アイテムだったり、

かたやガイア連合製造部お手製の、魔改造フルーツを材料にしていた逸品だったりしたみたいで。

ジュネスのギフトひんって すげー! といったところでしょうか。

 

……ただまあ、今回わたしたちが贈りあったクリスマスプレゼントは、

先日設立されたばかりのガイア連合埼玉支部を、みんなで見学に行った時に、

併設されてたジュネスで買った品ばかりだったのはご愛嬌、ですかね?

 

あと、その時運良くお披露目されてた超巨大シキガミ──通称ダイダラボッチロボ──に、

目をキラキラさせてただぁりんと伊東くん(と、平城先生ェ…)を見て、

思わず葛城さんと目をあわせて苦笑いしちゃったんですよねえ。

お互いすっかりおかあさん目線だったのもあるから、余計に笑っちゃったりしてね。

 

それにしても、先月にナギ姐さん主催で行ったサバトの副作用で、伊東くんを見る葛城さんが、

獲物をロックオンしたサキュバスの目をするようになっちゃって、およそひと月が過ぎてたので。

 

──避妊はしっかりしとこうね? あたしゃ武器シキガミに登録したハマ頼りだけど。

 

みたいにこっそり耳打ちしてみたら、

 

──大丈夫です、私も霊格が上がって、ちゃんとした破魔魔法を使えるようになりましたから。

 

って、晴れ晴れとした笑顔で応えられて、はしたなくもグータッチしちゃったよね、あの時は。

 

ふぇ? ハマをアフターピル代わりに常用する女子高生なんて世も末だって?

まー、当時は平成から終末への過渡期で、文字通りの『世も末』でしたしー?

星霊神社の書庫入りびたり勢な『俺たち』みたいに、

シャワー代わりにハマ、な人たちよりはマシかなって。

……五十歩百歩って言わないでください、自覚はあるから。

 

──アガシオンに正論で詰められるのは人としてどうかと思うぞ?

──ちょっとぐらいはどうにかした方が良いと思う、メスカクエン亜種扱いされないくらいに。

 

なんて、半終末の頃に、東北地方のとある支部に、笹かまぼこと焼き鯖を食べに行った際に、

極々一部で*1『エロガキな方の三馬鹿』って呼ばれてる、例のあの愛妻家()さんたち……の、

それぞれの奥さんとじゃれ合ってたら、まとめてヒコザと某イヌ型ハニワにお説教されちゃって。

現地の黒札の人にもしみじみとそう言われて、思わずみんなで失意体前屈したりもしてねえ……。

 

ちなみに、霊格といえば、葛城さんも伊東くんも20台なかば、

平城先生がふたりの3割増しくらいだったかな、霊視さんのアナライズ基準での、レベル上限は。

だぁりんも含めて*2ロバ呼ばわりするには、ちょっと馬鹿にできない伸びしろがあると思います。

 

……だぁりんのレベル上限に関しては、お狐様モードなわたしとの房中術(イチャラブえっち)()の賜物じゃね?

とか()か…言ってた、金髪おっぱい狂いの片目隠れくんみたいなツッコミは勘弁してつかぁさい、

ミナちゃん火山(ひやま)さんの苦笑いとか、飯野(いいの)くんリズさんの呆れ一色に染まったジト目とか、

ナギ姐さんナナコさんとおまけに盛るペコされたちょろいさんことシシーさんの満面の笑顔とか、

かすかに口角を吊り上げたしぐれさんの、無言のサムズアップがフラッシュバックしちゃうから。

ちゅーかね矢作(やはぎ)くん、キミはどう見ても【こっち側】でしょ? 黒井(くろい)くん水橋(みずはし)くんと同じでさあ。

 

閑話休題(話を戻して)、家に帰れば万年新婚気分なお父さんと、

照れ笑いしつつもハッキリと嬉しそうなのがわかるお母さん──って、

おかーさんまで時々葛城さんと同じサキュバスの目をしてるわ、

ナギ姐さんから貰った、非覚醒者にも効果のある精力剤、

おとーさんのグラスにまたこっそり()っとかなきゃ──に苦笑いして。

 

ふたりにお揃いの、男女兼用デザインな腕時計──はい、

ガイア連合製造部による、精神無効付きアクセサリーです。

人前に出ない仕事とはいえ、一般中年男性であるお父さんには、

アクセサリー類は常々身につけてもらえないかなって──を贈ってから、

おやすみなさいを告げたわたしは、早めに自室(2階)に引き上げました……ふぇ?

両親にプレゼント代金の出処を訊かれなかったのかって?

まー、そこら辺は、葛城さんたち地方の顔役な旧家のひととのコネ様々ってことで。

 

さて。

 

狸寝入り分身(デコイ)生成用のお(ふだ)と朝帰り用の着替えヨシ!

シシーさんセレクトのえっちな黒ランジェリーヨシ!

異界探索にも使えるミニスカサンタドレス霊装ヨシ!

リョボーとヒコザ入り封魔管およびホルスターヨシ!

 

『いやヨシじゃないが、サカりスぎだアホウめ』

 

──にゅふふ、待っててねーだぁりん、プレゼントはだぁりん専用サンタだからねえ。

 

右太ももに括り付けた封魔管から聞こえる、呆れ果てたバリトンボイスの念話もなんのその、

パジャマ姿の分身をベッドに横たわらせ、慕情と劣情に沸き立ち、濁りきった目のわたしは、

自宅の2階の窓から、有田(ありた)さん()で待ってくれているハズの、だぁりんの元へと出発しました。

窓の鍵? 水橋くんから買ったマハサイのスキルカードを挿入した、

三段警棒型の武器シキガミ・リョボーのおかげで、問題なく無音での開閉も施錠も済ませてます。

 

お母さん譲りの腰まで届く黒髪を、ほのかに雪の気配を帯びた、師走の夜風になびかせながら、

聖夜の闇に紛れて、屋根から屋根へと跳ぶわたしの、ネコのそれみたいにぷっくりした口許から、

抑えきれない熱情が、平城先生の授業で習った和歌(みそひともじ)を、なぞるかのように溢れ出してきました。

 

──()()よと 吾兄(わがせ)に請われ 我馳せぬ ひとつしとねに 朝寝せんとぞ

 

まあ、ヒコザには『ムきダしスぎてフゼイがナいな』と、バッサリでしたけどねえ。

わたしの今世での先祖、鬼女キツネニョウボウ*3にひっかけた、

だぁりん……有田(ありた)暖次郎(だんじろう)くんへの愛を、これでもかと込めた一首だったのですが。

 

『キツネニョウボウとダンジローにアヤマれ……と、アルジ』

 

苦々しいボヤき声が、一拍の間を置いて真剣な色に染まったのを聞きつけて。

わたしは、浮かれていた足を、とある民家の屋根の上でピタリと止めました。

ホルスターから抜き放たれた武器シキガミが、教鞭めいてその身を伸ばし、

赤い靄として可視化した、マグネタイトを帯びるのにあわせるかのように。

わたしの頭とお尻から、黒いつややかな体毛に覆われた狐の耳と尻尾が音も無く生えてきて。

ただでさえ短いタイトスカートの裾をまくり上げ、サンタ帽を押しのけていきます。

……っと、腰のとこのごっついベルトに手挟(たばさ)んどけばいいかな、サンタ帽は。

 

武器シキガミと同じく赤い靄を、隈取めいて(にじ)ませた、

縦長に細く裂けた上で拡大したわたしの瞳孔が捉えたのは、

淡い月光にぼやけた夜空に舞う、いくつもの有翼のシルエット。

 

『アークエンジェルが1に、エンジェルが……クサるほど、か』

「ちょうど1ダースだよ、ヒコザ」

『そうか、うんざりするな』

 

封魔管から姿を現したヒコザが、小さな金属音をたてながらグラディウスを抜刀。

わたしたちに向かって高度を下げて来るヒトガタどもに、円形の盾とともに構え。

 

アイマスクと鎖付きのボンデージで総身を戒めた白人女性もどきの集団を引き連れた、

中世の十字軍じみた甲冑姿の大天使サマが、もったいぶって口を開きました。

 

「人の子よ、その人形を下げて、物騒なものを捨て、我らとともに来なさい」

 

祝福してさしあげましょう、とムダに美声でさえずるのを無視して、

わたしとヒコザは無言で取り出した呪殺の小秘石を、

その背後に控えたエンジェルに投擲、敵の頭数を早速減らすことに成功。

お断りの言葉は、小秘石の後になってしまいましたね。

 

「やだよ、あたしは今からだぁりんと性夜を過ごすんだからさあ」

『ダビデでもあるまいし、ヒトのオンナにサカるな、アホウが』

「そそ、それにあたしゃ売約済みだっちゅーの、お仲間同士で乱交(ソドミー)でもしてればいいじゃん」

『カンインをススめるなアルジ、イチオウはソウゾウシュのミツカいアイテだぞ』

「えー? 人間とえっちしたくて、わざわざ現世くんだりまで来たエロガキの間違いでしょ?

 ミナちゃんも水橋くんも黒井くんも、

 天使サマと地方の依頼で出くわすたびに『ヤラせろ』って言い寄られたみたいだよ?

 彼氏持ちだったり、彼女さんがいる男の娘だったりするのにさあ」

『アルジ、テバサキのユーも、マメシバのユートも、

 フダンからスきコノんでジョソウはしてないだろ、

 ムスメとカくホウの、オトコのコとヨばわるのはやめてやれ』

「さーもん」

 

交わされるムダ話のところどころで、大天使サマが漏らす間抜けな声と、

天使たちの焦りを帯びた短い罵声と断末魔、それと空気が破裂する耳障りな音を挟みつつ。

前腕に盾が括り付けられたヒコザの左手は、次から次へと手持ちの小秘石を投げ続けていました。

そう、わたしを追い回すエンジェルの群れが、その数を半減させ、手持ちの小秘石が尽きるまで。

簡単に躱せる単発のザンしか撃てない個体しかいないっぽいのは、運が良かったんでしょうか。

町のみんなが、ザンの破裂音を、クラッカーの鳴る音とかに勘違いしてくれてればいいなあ。

 

「おのれ、山犬(ジャッカル)めが!」

「あんたら相手だと毎回言われてるけどね、

 あたしゃ野干(ジャッカル)だよ、中東じゃなくてインドにいる方ってね」

『ムダだアルジ、サンゼンネンマエのライトノベ…セイテンからカわらんカセキアタマだぞ?

 ヨソのシンワなんぞシってるわけがなかろう。

 そもそもサッコンのテンシどもにホンがヨめるノウミソがあるとはオモえんしな』

「ヒコザ、大昔の厨二ラノベを旧約聖書って呼ぶのやめない?」

『オレはそこまでイっとらんわ』

「馬鹿にするのも大概にしろ!!」

 

大天使サマの怒りを具現化したようなアギラオが飛んでくるのをヒラリと躱して、

生き残りのエンジェルたちが、回避先に放ってきたザンの弾幕を、

ヒコザの盾に防いでもらいながら、わたしは武器シキガミにマグネタイトを集めました。

 

「さて、そろそろおひらきにしよっか」

 

マハムドと呟いたわたしが掲げた、

白い三段警棒の切っ先から溢れ出した紫色の光の奔流が、エンジェルを飲み込んだ(全滅させた)ところで。

グラディウスでの斬撃を長剣で受け止めた大天使サマがヒコザと鍔迫り合いになっていたので、

これ幸いとわたしは、今夜の騒動の幕引きとなる魔法を放ちました、マリンカリンと。

 

それにしても、どうしてこう、わたしたちキツネの悪魔に関わる転生者というやつは。

 

『タブラか…テナズけられたか、アルジ』

「人聞きの悪いこと言わないでよ、ヒコザ」

 

そっち系の魔法に、親和性が高いんでしょうかねえ?

まー、情報を搾り取るには、好都合ではあるんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ・NGシーン

 

「人の子よ」

 

首輪から鎖を垂らし、アイマスクで目隠しをした、

ボンデージ姿の白人女性もどきの集団を引き連れた、

十字軍の騎士サマじみた姿の大天使は、得物を構えたわたしとヒコザの対面で、

背中から生えた翼を羽ばたかせてホバリングしながら言い悩んでいるようでした。

 

「…………なにさ?」

「その、ですね……」

 

なんでしょう、兜のヒサシの下から垣間見える目が、

すさまじく見慣れた雰囲気を滲ませてる気がします。

具体的には、ナナコさんやしぐれさんを見るリズさんというか、

おっぱいおっぱい騒ぎながら腕を振り回す矢作くんを見る飯野くんというか、

ガイア連合山梨支部の食堂で、秋山(あきやま)さんからカタキラウワのカツを乗せた、

大盛りのガイアカレーを受け取って喜ぶエリーちゃんを見る、飛田(とんだ)くんというか。

 

「月のものが来ていなさそうな幼い容姿だというのに、

 そんな歩くだけで下穿きが見えそうな娼婦じみた丈の短い衣服に、

 むやみに手の込んだつくりの、派手な下穿きを身に着けているとか……。

 純潔(おとめ)ではないニオイがプンプンします、あなたは聖母(マリア)候補ではなさそうですね、チェンジで」

「待てやコラ、あたしゃえっちな出前(デリヘル)のおねーさんじゃねーぞなもし」

 

「婚前交渉とははしたない」だの「世も末ですね、こんなこどもが……」だの、

「あの黒い獣の耳と尾は、彼女の性欲の強さがカタチになったようです」だの、

天使(悪魔)ごときにそこまで言われる筋合いはないと思うんですけど!

 

『まあタシかに、アルジはショジョではないし、はしたなくてセイヨクもツヨいなあ』

「ヒコザぁ!!」

 

しみじみとした念話をほざきやがった使い魔(アガシオン)によるまさかの裏切りに、

わたしが着ていたサンタドレスばりに顔を真っ赤にしたところで、

甲冑姿の羽根付きオッサンとボンデージおばはんの集団が、うちのホネホネロックと、

アンタらはPTAかわたしの親戚か! と怒鳴りたくなるような雑談を続けくさりました。

 

「そもそもなんであなたはこんな夜遅くに屋根の上を跳ね回っていたのですか?」

『アルジはジブンのオトコのイエへヨバいにイくところだったんだ、

 わざわざネドコにジブンのミガわりになるニンギョウをノコして、

 ジブンジシンは、こうしてチジョにしかミえんフクにキガえてまでな』

「うわっ……」「誰ですか、こんな小さなこどもに、商売女の着るような服を与えたのは」

『アルジがジツのアネのようにシタっているワカいオンナだ、ワルいヤツではないんだが』

「そのひとは夜の女か何かで?」『いいや、イチオウはシタてヤになるのか?』

「だーれが初潮前の痴女で商売女だっちゅーの!!

 てかあたしゃだぁりん専用だって言ってんじゃん!!」

「それは結構ですが、そのだぁりんという人に、今のあなたは胸を張って隣を歩けますか?

 そんな卑猥な雫を滲ませた下穿き丸出しの格好をして」

「うぐっ……って、卑猥な雫とか言わないでよ、この変態」

 

投げかけられた言葉のいやらしさに、

わたしが伸びて鋭さを増した犬歯を剥き出しに顔をしかめたのにも関わらず。

うちのポン(コツ)野郎はシレッと、

 

『このハントシアマり、アルジはずーっとウかれっぱなしだからな、

 いくらウまれてハジめてオトコがデキて、コウビもスませられたからとはいえ』

 

なんて、好き放題に吐かしやがってからに、おにょれ。

 

『まあ、ナナコやシグレは、あとシシーは、

 全力でムネをハってコウテイしそうだな、ムダにデカいチチをユらしながら』

「そーそー、ムダにでっかいおっぱいをばるんばるんさせながらねえ、

 あたしと違って……って何言わせんのさ!!」

『アンシンしろアルジ、ダンジローはアルジのウスべったいチチがいい、

 ミルクのようなニオイがする、ビンカンなちっぱいがいいとヌかしてたぞ、

 マサヒトに『でもカツラギさんのムネミちゃうのはゴメン』とアヤマりながらな。

 マサヒトもマサヒトで『オレもクロカワのアシミちまってるからおあいこだよ』

 などと、カタをタタいてニガワラいしていたしな』

 

ほほー、そーかー、これはつまり、葛城さんとタッグを組んで、

お互いの彼氏を干物にしてやれ、余所見なんかできないように、

ってことですね、望むところですし、得意分野です。

 

うつむいたわたしは、自覚できるほど昏い嗤い顔のまま、

右手に握りしめたリョボーが軋むほどにマグネタイト(殺意)充填させ(込め)ました。

とりあえずは、この説教臭い鶏ガラどもと、したり顔の骨ガラをシバき倒す為に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけその2・今回やたらと大人数の名前が出てたので、雑な(?)登場人物紹介

 

黒川(くろかわ)伽奈(かな)(地味子ネキ)

今作の主人公、ちっこいメスカクエン亜種

鬼女キツネニョウボウの先祖返りによる悪魔変身能力者(アウトサイダー)

ガワは黒髪黒目で黒縁眼鏡をかけた、らきすたのこなちゃん風味時々黒狐耳尻尾付き

 

だぁりん(有田暖次郎)

地味子ネキとは相思相愛な恋人、おっとりした目隠れのっぽ

実は周囲が爆乳美人だらけなせいで目のやり場に困っている

それはそうとしてやっぱりカナ一筋のロリコン

 

伊東くんと葛城さん

地味子ネキカップルの友人カップル、地方名家の令嬢とその分家の息子

ガワはだいたいスクイズの誠と言葉様、ただし絶賛カカア天下

地味子ネキとは地元の治安維持的な意味で持ちつ持たれつ

 

平城先生

友人カップルの幼馴染な姉貴分にして後見人、そして地味子ネキたちの担任

紫がかった髪をシニヨンに結い上げたショタコンのいかず後家

後述のメスカクエンたちから睨まれて半泣きになることが多い

 

ヒコザ

地味子ネキの仲魔のアガシオン・スパルトイモデル

つまりは軽鎧と剣と盾で武装したしりょうのきしもどき

口うるさく、漢字部分がカタカナで表されるカタコトの念話で話す

 

黒井くん(豆柴ニキ)

拙作『しがない一転生者の徒然』の主人公

訛り気味の崩れた敬語口調な地霊コボルトのアウトサイダー

ガワはサバゲーしてそうな服装の黒鉄アルト時々二足歩行の豆柴

 

ナナコさん

しがない一転生者の徒然のヒロイン兼語り部にして豆柴ニキの嫁シキガミ

主人にベタ惚れだがはしたない言動が祟り、人呼んでメスカクエンゴールド

ガワはほんのり盛るペコ済みな、らきすたのななこ先生

 

ミナちゃんと飯野くん(牡丹ネキと保護眼鏡ニキ)

豆柴ニキの先輩カップル

ノーテンキなメスドラフ系美少女とマジメな長身メガネくん

それぞれイノシシ毛皮マントやカナダ辺りの猟師っぽいコートを着込んでいる

 

ナギ姐さん(脱毛ネキ)

地味子ネキや豆柴ニキの姉貴分にしてドラえもん枠1号

ロリとショタとコーヒーと酒と甘いものに目がない

ガワは長い黒髪をうなじでひとつにまとめた男装風味の八尺様

 

火山さん(バーナーニキ)

リズという名の金髪金目な嫁シキガミがいるドラえもん枠2号

良くいえば人なつこい、悪くいえば馴れ馴れしい、耐性付きの指輪職人

ガワは作業用のジャンプスーツを着たシルヴァリオの邪龍おじさん風味

 

水橋くん(手羽先ニキ)

R-18の拙作『しがない一式神の日常〜桃色日和〜』のヒロイン(?)

家庭料理とスリングによる狙撃に長けた天使エンジェルのデビルシフター

ガワは淡い栗毛と空色の瞳になったリリなののユーノくん風味

 

しぐれさん

しがない一式神の日常の主人公

ナナコとは魂の双子じみた言動でメスカクエンブラックと呼ばれるも本人は否定

ガワは紅魔族めいた黒髪赤目で巫女さん風な身なりをした、リリなのの烈火の将

 

矢作くん(舶来ニキ)

R-18の拙作『転生者と、シキガミと』の主人公カップルの主人の方

スケベでノーテンキだが近い将来修羅場に巻き込まれる予定

ガワはだいたい作業着姿やジャージ姿なねらう緒

 

シシーさん

転生者と、シキガミとの主人公カップルの嫁シキガミの方

嫁シキガミたちにはメスカクエンアズールと呼ばれていそう

ガワは左口角にほくろができたISのちょろいさん盛るペコ版

 

飛田くん(鳥天ニキ)とエリーちゃん

天使部所属の転生者と、その仲魔な元天使エンジェル、現嫁シキガミ

大食いで天然ボケな嫁とツッコミな旦那の夫婦漫才カップルだが、夜は……

ガワは神父姿なやる夫スレオリジナルの男子生徒と、波打つ長い金髪のロリシスター

*1
不本意だけどわたしも含め

*2
口さがない転生者いうところの霊才

*3
……という設定のオリジナル悪魔です、ご了承ください。




()()よと=「おいで、一緒に寝よう」と
吾兄(わがせ)に請われ=だぁりんにお願いされて
我馳せぬ=あたしは大急ぎで駆けつけたんよ
ひとつしとねに=ひとつのお布団で
朝寝せんとぞ=朝寝がしたくてさあ

……で、あってますでしょうか。
そして、タマヤ与太郎さん、前話の感想よりネタをいただきました、ありがとうございました。

それにしても、こんなんでよかったんかな、R-18な方の、拙作2本への導線って。

「R-18の方でまで『カオス転生ごちゃまぜサマナー』で検索するのは少数派だわい」
「いやまずは更新しろよ、しがない一式神の方でも、転生者と、シキガミとの方でも」

と言われましたらその……ハイ、頑張ります。
あと、地味子ネキの友人カップルのレベル上限も高過ぎだったかもしれません。

そしてこちらマカーブルさんよりいただいたFAとなります、
だぁりんの元へ向かう、サンタドレスな地味子ネキです。


【挿絵表示】



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夜空に映える紅いサンタドレスと白いふとももと、
何より笑顔がまぶしいなって(尊死)

そして道行の最中で穢教鳥を発見しちゃったら……。


【挿絵表示】



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カナちゃん目怖っ!!
でもマカーブルさんがメッセージで仰られたように、
「鉤爪っ娘って良いよネ!!」
なのは、ハイ、そのとーりですね!!(w

ところで、ハイライトが消えた地味子ネキの刺すような視線に、
ゴキブリを見つけた主婦を連想してしまうのはわたしだけでしょうか……w
「穢教鳥はゴキブリより有害無益でしょう、食物連鎖への貢献もできてねんだから」
というお声もまた方方から聞こえてきそうな気もしますが(黙らっしゃい)

マカーブルさん、かさねて、今回も素敵なものをありがとうございました。
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