魔法少女「あなた」   作:何処にでもある

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 アリスの現在の魔法少女パーツ獲得数
 頭(32/39)
 腕(27/39)
 体(27/39)
 足(38/39)
 脳(3/39)




シーン「冒険3:ヴァンプ*マジカル戦」

 

 

「『‭─‬‭─《‬幻想吸血鬼(シュガーヴァンプ) Lv.50》』」

 

 二つの血嵐が‭─‬‭─‬命を宿した。

 

 

 

 

 

///!WARNING!////吸血の魔法少女////!WARNING!////吸血の魔法少女////!WARNING!////吸血の魔法少女////
強化レベル50
血菓魔法《幻想吸血鬼》

徳見 子紅 █████

////!WARNING!////偽万能の魔法少女////!WARNING!////偽万能の魔法少女////!WARNING!////偽万能の魔法少女////!

 

 

魔法行使→《擬似・救難信号共有(デミ・#SOSシェア)

判定…成功

行使時判定を行わず成功する。指定したグループが得た情報と助けを求める意思を即座に受信する。

*アリスはあなたの得た情報を全て受け取れるようになった!*

魔法行使:怪人「ヴァンパイア*マジカル」

幻想吸血鬼(シュガーヴァンプ) 強化Lv.50》

…戦闘前行使、起動可能。ターン終了時存在-10。

(1)使用時54名まで選んだ対象のHP75%(端数切り捨て)を吸収し数値分[甘き血]として自身に付与する。

(2)[甘き血]を消費し眷属を戦闘終了まで生成、維持する。

  [甘き血5]→「眷属/血蝙蝠」

   HP10、All固定値3。

  [甘き血15]→「眷属/血狼」

   HP15、戦闘3D6+3 他1。

  [甘き血40]→「眷属/血袋」

   HP80、All5D6+5、死亡時[甘き血20]を行使者に付与。

  [甘き血100]→「眷属/パティシエ」

   HP5、All1D6+1。

(3)魔法少女の味方が居る場合、[血の晩餐]を自身に付与する。

[甘き血]…被ダメージ時HPの代わりにしてもよい。

[血の晩餐]…戦闘後余った血で好きなお菓子を生成可能。「眷属/パティシエ」が居る場合、味方に[甘き血]をターン開始前に付与出来るようになり、食べるお菓子がより美味しくなり、食べた後、消費した[甘き血]の分HPを回復し、「眷属/パティシエ」が居る限り[血の晩餐]を維持し眷属と[甘き血]を次の戦闘にも持ち越せるようになる。

 

*魔法によって血飛沫が舞い、あなた達を傷付けようと渦を巻く!*

魔法行使→《*1》《*2》

…?

 ↓

アリスによる味方への情報公開

《*1》→《擬似・落ちていく卵男爵(デミ・ハンプティ・ダンプティ)

…任意行使時発動。詠唱破棄可能。次の判定の成功と失敗を反転させる。CP-50。

詠唱破棄…魔法の行使を公開しないでよい。破棄する場合、GMへ個別チャット等で使用を宣言すること。

《*2》→《擬似・双子座の鏡銀星(デミ・ミラースター)

難度15 精神3D6+3=4+3=7 失敗→成功

…魔法行使時行使可能。詠唱破棄可能。

 →成功時戦闘中一度だけ受けた魔法と同じ効果の魔法を発動する。

 失敗時次に発動する魔法と同じ魔法を相手に行使させる。

魔法行使:偽万能の魔法少女

幻想吸血鬼(シュガーヴァンプ) 強化Lv.50》

*アリスには魔法少女の仲間がいる……[血の晩餐]が付与された!*

*二つの血の嵐が、お互いに致命傷を与えた!*

鼠10/10→3/10 アリス40/40→10/40

ヴァンプ510/510→128/510

*アリスに[甘き血382]、ヴァンプに[甘き血37]が付与される…*

アリスは「眷属/パティシエ」×1を生成し、あなたに[甘き血100]付与した。[甘き血182]

ヴァンプは「眷属/血狼」×2を生成した。[甘き血7]

魔法行使→《擬似・幻想吸血鬼(デミ・シュガーヴァンプ)》《擬似・尊敬の後押し(デミ・スペルブースト)

難度15判定…戦闘 4D6‬+3=10+3=13 失敗

難度15 判定…戦闘 4D6‬+3=19+3=22 成功…不発!

魔法行使→《擬似・往復譜(デミ・ダル・セーニョ)

難度15 判定…探索 4D6‬+3=10+3=13 失敗

魔法行使→《擬似・龍の眼(デミ・バレリー)》《擬似・とある伴侶の一生(デミ・ドラグーン)》《擬似・血の菓子飾り(デミ・アセットデセール)

→アリスが先攻を指定。「ドラグーン」が生成された。

…眷属がいる場合行使可能。CP-10。味方1人を死亡させ、1Tの間自身の攻撃回数+1、戦闘ダイスを+2Dする。

→アリスは「ドラグーン」を死亡させた。

魔法行使→《擬似・龍の巫女舞(デミ・ドラゴンダンス)》《擬似・踊り続ける阿呆(デミ・ダンス!ダンス!ダンス!)》《擬似・騎士たる者(デミ・モードレッド)

→アリスに[龍巫女3]が付与された。

…踊り系の魔法を行使時行使可能。CP-50。踊り系の魔法の効果を受けている間行動回数+2。

…任意行使可能。自分と指定した敵1体を戦闘から排除し、周囲の影響を受けない1vs1の決闘場を形成、戦闘終了まで攻撃回数+1、戦闘+2D+2。

 

 

命を吸い取る魔法擬似・幻想吸血鬼(デミ・シュガーヴァンプ)

 憧れの一助になる魔法擬似・尊敬の後押し(デミ・スペルブースト)

 望みを繰り返せる魔法擬似・往復譜(デミ・ダル・セーニョ)

 愛する人を見逃さない魔法擬似・龍の眼(デミ・バレリー)

 恋人を思い返す魔法擬似・とある伴侶の一生(デミ・ドラグーン)

 血で飾り立てる魔法擬似・血の菓子飾り(デミ・アセットデセール)

 人龍一体となり共に歩む魔法擬似・龍の巫女舞(デミ・ドラゴンダンス)

 それでも踊り続ける魔法擬似・踊り続ける阿呆(デミ・ダンス!ダンス!ダンス!)

 叛逆を以って奉仕する魔法擬似・騎士たる者(デミ・モードレッド)

 復讐を即座に行う魔法擬似・亀より早い連撃(デミ・スタンプラリー)

 

 

 血が嵐となり、血の蝙蝠が突撃し、龍が出て来ては一瞬で消されてアリスの力になり、見たことのあるハンマーに似た、しかしそれよりは小さな木槌を手に形成する。

 

「今のあなたなら乱入が有っても問題ないでしょ? そっち、任せたから」

 

 アリスはその言葉を最後に場を決闘場にする魔法を行使する。

 それによってあなたと怪人が生成した眷属がその場から弾き出された。

 二匹の血で出来た狼がスタリとあなたの前に立ちはだかる。

 

『grr……』

『bau…』

 

『‭─‬‭─‬‭─‬‭』

『にゃう…!』

 

 アリスが吸血鬼が白い菱形のリングの中で対峙している。あの戦い方なら一瞬でケリが付くだろう。

 あなたにとっても、眼の前の相手は怪人と比べれば余りにも弱い。アリスに睨まれたせいで未だ怯えてすらいる。その上数でさえパティシエや使役した怪人がいるあなたの方が多いとなれば‭─‬‭─‬。

 

 

『‭─‬‭─‬誰かが何物も通さない盾を欲する時

 

 

 …どうやら数はちょっとはマシになりそうだ。

 

 

『‬私がいる限り、その願いは必ず叶うのですよ、██

 

 

 いつからマーキングされていたのやら、あなたの前には屈強な二つの盾を構えた鎧の巨人…怪人が聳え立っていた。まるで山だ。

 なるほど、これで偶に本物が来たら紛らわしいしすごくウザい訳だ。怪人かつ影の癖して本人より堂に入った決め台詞と一緒に登場するとは。

 

I'll be back

 

 はっ? うっざ‭─‬‭─‬逃げッ!!?

 

 帰ったら一発案山子にドつきカマす事を決心し、記憶が戻ってより洗練された魔法の歌を辺りに響かせ‭─‬‭─‬心臓の音に馴染んだ魔法が虫のように知らせた相手の情報を理解すると、全員を連れて一斉に逃げ出した。

 

 待って待って待って逃げないとまずっ!?

 

 挙句にアリスから与えられた甘き血を、血の嵐で力の抜けた血肉の代わりに外骨格として自らを補強し走る。

 先ほど響いた音が、心を、人々の記憶を集めて創り上げた歌声が案山子の怪人と狼の行動を自傷へと誘導する。

 それが更に、混乱した盾に方向を捻じ曲げられて無理やり攻撃先を変更させられる。

 普段よりも鋭くなった爪と牙で……或いは、財団の改造により攻撃性能に振られた盾の力をその場で解放させ─‬‭─‬。

 

 

 ‭─‬‭─‬ドォ!!

 

 

 ……既にアリスの手によって、先に攻撃出来る猶予が作られていたのもあるだろうが─‬‭─‬今のあなたの魔法は、何人居ようと先手を取った時点で耐性が無ければ勝ちが確定する。

 違いがあるとすれば…どれだけ魔法を使いCPを支払うことになったかだけ。

 

 しかし、案山子の怪人はなぜアリスに厄介だと評価されるのか、あなたは今に至るまで本当の意味で理解はしてなかった。

 

 

戦場からアリスとヴァンプが排除されただけな為、先攻確定効果継続。

*敗北する気が無ければ負けない為簡略*

1T先攻→《鼠の子は鼠(オルファン)》+行動「逃走」→代表「パパラナイト」vs「眷属/血狼」

探索対抗…確定の為判定不要 ナイト側の勝利

「逃走」…探索対抗で代表が勝利することでその場から任意のキャラを離脱させられる。配信中の場合CP-50。

*案山子怪人達は[混乱/狂乱2]になった!*

魔法行使→《それは必ず到達する(ミッションスタート) Lv.1》《反撃の狼煙は上げられた(パーミッション) Lv.10》

…変更点はコストが存在-1になり、[蓄積する盾]のダメージ上限が(99999)。

… 変更点はコストが存在-10になり、[蓄積する盾]に10倍にして蓄積し、解放時ダメージを10倍。周囲には更に10倍にしてダメージを計算する。

1T後攻 アリスが戦闘に勝利し、決闘場が解除された!

血狼→攻撃 3D6+3 ×2=7+8=15×2[狂乱]→案山子[蓄積する盾30]

蓄積10倍→[蓄積する盾300]→混乱により行動「攻撃」固定→魔法効果により魔法行使に変更→解放起点:案山子→解放10倍→全員に3,000ダメージ×2[狂乱]=案山子に6,000→周囲10倍→

アリス、血狼、鼠、ナイト、猫、パティシエ、案山子、場所(フィールド)に60,000ダメージ

範囲判定…全体に無差別に攻撃する場合ダメージ量×0.1mを概算とし、その範囲に存在し得る対象全てに攻撃する。

 

*アリス「…あーいつものか。これだから[龍巫女]必須なのよね」*

アリスの挑発により血狼と案山子怪人以外吸収→[幻影]により無効化した!

*熱を携えた赤紫の極光が、龍が如き力の流れの前に胡散していく……光の奔流は幻影の彼方へと消え去った!*

魔法行使→《擬似・静かなる基地(デミ・ムーンキャンサー)

…任意行使時可能。CP-20。自身が起動、発動した魔法をその戦闘中オフにする。コスト処理がまだな場合、踏み倒してよい。

→アリスは《幻想吸血鬼(シュガーヴァンプ) 強化Lv.50》をオフにした。→コスト処理除外

ヴァンプHP-16/510 血狼×2、案山子討伐。 戦闘終了

 

戦闘処理

鼠   CP-35 [甘き血100]→[甘き血92]

アリス CP-130[甘き血182]→[甘き血152]

 

*怪人から肉片が飛び出し、アリスは地面に激突する前に甘き血で優しくキャッチした*

アリスは「吸血の魔法少女の脳」を獲得した。

 

 

 間に合わないと、来たる衝撃に備え頭を抱えてしゃがみ眼を瞑っていたあなただったが……一向に来ない事に首を傾げていると。

 

「こら、案山子相手に逃げてどうするの」

 

 とてんと、額を軽く押されて尻餅を付く。

 もう助からないと思っていた分、あなたは自分の魔法に掛かったように混乱した。

 

「私の近くに居る方が安全だって、まだ分かってないのね」

 

 で、でも…あれはなにをしたって.

 

「あのねぇ、絶対的な攻撃と防御になるのが魔法よ? だからどんなに派手でも魔法一つで無力化出来るし、あんな過剰火力は虚仮威しに過ぎないわ」

 

 魔法と私をもう少し信用しろと、アリスは言う。

 それからあなたを立ち上がらせて、あなた達の周りを巡る血を、精巧な赤い人形…パティシエと共に操って治療を施した。甘き血が欠けた血肉の代わりとなって同化し、代用される。

 冷静になってアリスを見れば、顔の7割が真っ赤な血で補完されていた。

 それを見て鈍っていた感覚が遅れてやって来て、血で補完された部分がじくじくと痒くなる。

 

「はい板チョコ。暫くは赤い部分が残るでしょうけど、お菓子を沢山食べて寝れば馴染んで元通りよ、そういう魔法だもの。……痒いのは我慢なさい、掻くと治るのが遅れる」

 

 …パリッと、チョコを噛み砕くと、身体を補完する血が生身に変わる。

 戦闘時間で見れば1分にも満たないだろう。

 しかし、その一瞬であなたは死の2歩前まで差し迫った。

 これで行動させるのを許せばどうなったか……想像するだけで恐ろしい。

 

 一つだけの魔法であんな芸当が出来たという事実が、恐ろしい。

 

「パリパリ…どうあれ居てくれて助かったわ。あなたの知覚の魔法は私が持つ物より正確だし、相手の魔法を利用する判断が出来たのもそのお陰。本来予定していた消耗もなくて、チキンレースするよりずっと良かった……って褒めるより、早く帰った方が良さそうね。じゃないとその震え、止まなそうだし」

 

 甘いチョコの味が次第に恐怖を和らいでいくが、それでもあなたの震えは止まらない。

 魔法少女なのに夢も希望もない現実の恐怖が、止めどなく溢れてくるからだろうか。

 それとも実質魔法少女40人相当のアリスちゃんで妥当な死地にいるからか。

 ……いや、それ以上に。

 

 アリスちゃんは、ずっとこんな事をやってるの?

 

「あむ…今回は簡単に済んだけど大体そうね」

 

 その内アリスちゃんが本当に死んでしまいそうなのが、心の底から恐ろしい。

 今回でよく理解した。あなた1人でもアリスちゃん1人でも絶対にダメだ。

 彼女は強いし万能に等しいが絶対ではない。傷付くし、どこまで行っても1人だけ。

 その内財団が復活するのもそうだが、全員で協力しないと絶対に何処かで破綻する。

 

 ねえ、アリスちゃん。

 

「お、ポケットにサイダーの飴が…なに?」

 

 私決めたよ。

 

「へー、何を?」

 

 アリスちゃんを助けられるように、みんなを強くするって。

 

「…そ。どうぞご勝手に」

 

 アリスはそっけなくそう言うと、黄金の雲を呼び出した。

 気付けば主が消えたからか、紅い血も古いお城が崩れていく最中。

 もう帰る時間だ。

 

「……けど、無理だけはしないでちょうだい。知ってる奴が2度と会えないのは、イヤよ」

 

 はぁ、やだやだ。そういうのは変わんないんだから……。

 最後にそう言ったのを聞き取れたかどうか。

 アリスは先に進んでいて、あなたに聞こえたかは定かではないが…聞かせるつもりがない独り言なのは間違いないだろう。

 

 確かなのは、サイダーの飴がころりと口の中で転がったことだけだった。

 

 

帰還中の遭遇判定

2Fで4回、1Fで3回行動→3回判定

2D6 ×3=6、8、6

1 怪人「クロウ*マスコット」

2 怪人「メンタルコレクター*マジカル」

3〜4 魔法少女のパーツ(ランダム)

5〜9 特になし

10〜11 魔法少女のパーツ(ランダム)

12 魔法少女の頭部

13 怪人「ラット*マスコット」

帰還含み合計14回行動で冒険終了

常時系魔法処理

あなた CP-70

*CP清算*

あなた CP-175 現在傾向6/4/7/11

合計2,653

アリス CP-190

合計3,724

*戦利品*

・毒消しの魔法少女の腕(あなたが気絶中に獲得)

・上映の魔法少女の体

・吸血の魔法少女の脳

*吸血の魔法少女のパーツが全て揃った!*

アリスの行動確定

→シーン8/24〜「夜間行動(8^1/24、8^2/24)」〜9/24

「吸血の魔法少女の蘇生」

(*夜から朝の間、アリスに対するアクションは行えません*)

 

*あなたが死亡した際のPL("あなた")の誘導対象先が増えた*

現在の一覧

→・鼠の魔法少女(現在の誘導対象)

・自惚れの魔法少女

・反動の魔法少女

・吸血の魔法少女 NEW!

 

*状態処理*

あなた[甘き血92]→アリスへ譲渡[甘き血244]

アリスの[血の晩餐]と「眷属/パティシエ」により[甘き血244]の所持を継続可能と処理。

あなた達は宝を手に日常へと帰還した。

 

 






 ステータス更新
 偽万能の魔法少女 絆6
「助けるべき人/誰かの為にって考えるのは相変わらずね」

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