魔法少女「あなた」   作:何処にでもある

13 / 28


 記憶喪失の魔法少女と話すと回想を教えてくれたりします。




シーン「コミュ:自惚れ×回想:三匹の兎×行動案選択」

 

 

8/24 夜 コミュ「自惚れ」

場所:「ヒノモトビル205号室」

…アリスの居る305号室の一つ下の階。アリスは財団に襲撃された時の対策として305号室の周囲一帯の部屋を借りている。

 

 

「この子を蘇生するから今日は別の部屋に行きなさい。8部屋あるから好きに選んでいいわよ」

 

 と言うわけであなた達は、財団の手により人形に加工された魔法少女の身体を持ったアリスに、魔法の邪魔になるからと追い出された。

 そこであなたは折角だからとラビちゃんと同じ部屋を所望し、パミちゃんは1人で映画を観たいからと別れ……。

 

「お客様〜痒い所は有りませんかー?」

 

 …お腹くすぐったいし、近い。

 

「女の子同士だし普通だよー」

 

 むう…。

 

 …現在、あなたはラビちゃんと二人きりでお風呂に入っていた。

 性別はどうしたと思うかも知れないが少し弁明させて欲しい。

 今のあなたは治療を早める為に魔法少女の身体(非活性)なので同性。つまりセーフである。

 

(けどこれは…ダメじゃない…?)

 

 あなたはアリスとの冒険の帰り際に男女の常識やモラルを学び、ついでに男の子の服を買い着て歩き、男としての自意識を高めた。

 その結果、あなたはその辺の正しい振る舞いや感覚を理解しつつあった。

 だから分かる。親族でもない男女で風呂に入るのはダメだと。特に向かい合って、膝上に座って身体を洗われるのはなんか…ダメだろと。

 

「それにしても沢山怪我したねー。小さいのに勲章沢山だ。私と同じくらいの偉い!」

 

 そうかな…そうかも?

 

「うんうん偉い偉い。だから言われた通りにたんとお菓子食べるんだよー」

 

 しかしあなたは10歳でラビちゃんは16歳くらい。男女の風呂に関して、若い時の年齢差は無罪になる要素として十分ではあるが、あなたはそこまで学んだ訳ではない。なにより距離感が可笑しい気がして落ち着かない。

 なので紳士的にさっさと逃げ出そうとしているのだが…。

 

 …そろそろ上がっていい?

 

「ダメー。その血、お湯で溶けそうにないし、じっくりお風呂に浸かるんだぞう?」

 

 むう…早く変身解除したい…出ちゃダメ…?

 

「気持ちは分かるけど今夜はダメでーす! 私も合わせて変身したんだから我慢!」

 

 ご覧の通り、早く風呂から出たがる銀髪の女の子と、それを微笑ましく思いながら世話する白い兎人という現代とは思えないファンタジーな光景と化していた。しかも抱かれてる。

 あなた自身はアウェイ感に苛まれる中、何故か腹周りを中心に洗われている現状から気を逸らす為に、目の前に垂れてくる耳に目を向けてみた。

 

 じー…。

 

「…ん? どしたん?」

 

 兎の耳…。

 

「ああこれ? かわいいでしょ、魔法関係なく生やせるんだよ! ま、代わりに耳として機能はしないけどね、動かせはするけど」

 

 ピコピコと兎の耳が動く。魔法を使った時よりは鈍い動きだが、感触はあるようだ。

 

 じゃあ尻尾も?

 

「ありますとも! 今は濡れてるからアレだけど、乾いたらふわふわ間違いなしだよ!」

 

 ……触っていい?

 

「それはー…ダメ、尻尾は敏感だから」

 

 そういうものかとあなたは納得し、ばしゃあとかけられたお湯にブルブルと頭を振ってお湯を落とす。

 準備も整いいざ二人で風呂に浸かり…連行された。最早あなたは抱き枕か人形、されるがままである。ずっと向かい合っているせいで視界は肌色一色だ。解放して欲しい。私は赤ちゃんではないのだ。

 

 …ねえ、やっぱり近くない?

 

「んー、アリスちゃんに着いていくの大変だったでしょ? だから今日は甘えてよい日に決定だ!」

 

 甘えるとは何か違うような…パミちゃんの時もこうしたの?

 

「パミちゃんには逃げられちゃった。私は誰かと一緒にいると安心するけど、あの子は逆みたいだから。最初、嫌われたかと思ってすっごく悲しかったよぉ?」

 

 じゃあさ、ラビちゃんが一人の時はどうしてたの?

 

「ふふん、アリスちゃんが居るから全然一人じゃなかった! 知ってる? アリスちゃんって普段は素っ気ないんだけど、頼めば一緒にベッドにもお風呂にもトイレにも着いてきてくれるし、あーんもしてくれるし、お出かけにも連れてってくれるんだよ!」

 

 ……もしかして、ラビちゃんって一人になるのが…すごくイヤだったりする?

 

「もち! 人の繋がりがないと寂しくて死にそうになる! だからシルちゃんが居てくれて大変感謝しております!」

 

 そうラビちゃんが言うと、手の指が絡めて握られ、抱きつく力が強くなる。

 そんなに怖くてよく今まで一人で仕事に行けてたと思うが、そこの公私は混同はしないよと言い返されたらどうしようもない。この兎、我慢は出来るタイプの…もしや。

 

 一人の時はツイッターやってるから平気とかじゃないよね?

 

「ツイッターには普段からお世話になっております! パミちゃんが蘇生される日は特に命綱でした!」

 

 …ネットは偉大だ。この寂しがり屋すら我慢させられる賞賛と繋がりを浴びせられるのだから。

 そんな兎の魔法少女なだけはある彼女だが、そろそろ私のほっぺを隙あらば甘噛みしようとするのをやめて欲しい。会話をやめた途端噛みつくと暗に脅してるつもりか?

 

 …ほっぺを噛もうとするのはやめてよ。キスより…なんかダメじゃん?

 

「…だって、そうじゃないとずっと静かに風呂に浸かりそうじゃん、シルちゃんって」

 

 私としてはそっちが良いけど…ねぇ、私のあだ名はいつからシルになったの?

 

「アリスちゃんが鼠って言った辺りから。記憶がちょっと思い出した子には一通り付けてやろうって考えてるよ私は」

 

 なら、ラビちゃんはどんなことを思い出したの?

 

 そう問いかけると、ラビちゃんはパシャんと身動ぎする。

 視線を逸らしている辺り、そこまで愉快な話ではないのだろう。

 本人が忘れたままがいいと言う辺り、碌な終わりではあるまい。

 しかしそんな事は自分が思い出した記憶から承知の上でこっちも聞いている。

 その間のように言いたくないで誤魔化されてやる距離感も、こうして恋人以上に接近している今無いも同然だろう。

 

 気まずそうに視線をあちこちに泳がせ、頭をぷらぷらと振り、あなたの胸に顔を(うず)めて、空気を読んで頭を撫でて、それで漸く彼女は小さな声を出した。

 

「……聞いても"友達"になってくれるなら…言う」

 

 勿論。お返しに私のを話してもいいし…お話、聞かせてよ。

 

 断る理由もなかったので、あなたはラビちゃんの細やかなお願いを二つ返事で承諾した。

 あなたの思い出した内容からしてアリスちゃんとの出会いかその辺だろうし、大したことは無いだろうと。

 

「うん…言った事、忘れちゃダメだからね? 絶対ぜったい覚えててね?」

 

 なんの念押しなのかと、魔法少女の記憶が対価になることはないのにと、あなたは頷いて約束した。忘れないよと。

 

「……記憶の中の私はね、東京から見ると遠いけど、千葉の高校生だった」

 

 


 

 

「おはよ、ラブ、ラビ」

 

 思えば地味な子だったんだと思う。

 記憶の中の私は今みたいに垢抜けてなくて、魔法少女でもなんでも無い、学校で飼育されている二匹の兎だけが友達の人間だった。

 

「おしおし、良い子だー。うりうり。はい、今日のご飯はー…草とりんごです!」

 

 高校で飼育なんて珍しい…か分かんないか。うん、珍しいんだよ。

 だから、後から私のことを調べるのはすごく簡単だった。

 都外でも滅茶苦茶特定余裕だった。

 特に記憶の私は兎と色々なことをお話していたから、尚更。

 

「豪華でしょ? なんでだと思う? それはねー…にへへ、昨日告白されちゃってさ。覚えてる? 前に話した加藤くん。前から気になってたってさ、馬と仲良くするのが上手いのに惹かれたんだって。すごくない? 真面目に授業を受けてそうなることってあるんだね」

 

 農業高校で、馬や牛を始めに育てて飼う専門校。

 なにを思ってそこを選んだのか知らないけど、私は結構真面目な生徒だったんだよね。

 多分、実家を継ぐとかそういう感じだったんだと思う。

 

「だから豪華なんよね。あーでもりんごはね…本当はこんなこと栄養価的によく無いんだけどね……なんだかなあ、最近のラブラビが人間に思えて仕方なくってさ。この前私のカレーパンを勝手に食べたのに平気だし、水も人二人分くらい毎日減ってるし……人が改造手術でもされてんのかこのやろー」

 

 そんなある日、私は結構イケメンな人に告白されちゃった訳だ。

 兎へのご飯を豪華にしてる辺り相当なイケメンさんに違いない。

 それはもう浮かれちゃっててさ。草に見向きもしない兎二匹にずっと話しかけてたんだよ。

 

『‭─‬‭─‬可笑しいなあ? 魔法少女の罰ゲェムが終わってないじゃないか』

 

「…だれですか?」

 

『仕方ない。本当に仕方ない。これではいつまで経っても終わりそうにない。仕方ない。本当に仕方ない』

 

 だからね……いつからだろう。振り向けば、私の後ろで"人型のノイズが喋っていた"。

 

『ちゃんと動物に加工したのに、人と同じ食事をさせるなんて。動物を飼う学舎と聞いたのに、こんな落第生がいるとは、人類の未来は暗いだろう』

 

「…ふ、不審者? 警察呼び…圏外?」

 

『その上我々を知覚するほどの潜在能力があると来た。ああ残念だ。思い通りにならないゲェムほどつまらないものはない。高難易度にしたかったというのに、残念だ。友人達との関係を飼育に置き換える事で助力を継続するとはな』

 

 どう考えたって普通じゃない。

 警察を呼ぼうにも、山奥でもないのに圏外になっている。

 只事ではない。私を守るように立つ兎二匹を連れて、私は逃げようとして…"扉が独りでに閉じて、私達を閉じ込めた"。

 

 ガチャンガシャン!

 

「えっ!? なんで! ふぬぬ…! 鍵は掛かってないのに…磁石みたいに!」

 

『鉄は電気を通す。故にコイルが巻かれた状態と同じように電気を通せば、磁力を持つ。扉に触れても感電しないようにしているのは、ゲェムのルール違反だからだ』

 

「なんなの!? 何が目的なの! さっきから意味が分からないことばっかりで!」

 

『仕方がない。参加者を増やしてゲェムを再開するとしよう。なのでルール説明だ。30日間生き残れば元に戻してやる。現在は15日経過済み、檻から出ればゲェム離脱と見做して殺処分。お前は魔法少女ではないから、兎に改造するのは免除し、代わりに周囲の認識を弄ろう。少々面倒だが洗脳済みの認識くらい、電子操作で可能だ』

 

 私は、財団に所属する存在に会った。怪人ではない、未来から今に来た人外達に。

 ゲームの難易度を下げたからって無理矢理デスゲームに参加させられて、理解する間もなく孤独の中に閉じ込められた。

 

『さて、質問があれば…そうだな、そこの兎共への回答数を考慮し、公平に5つ答えてやる』

 

「………ふぅ…落ち着け私……どうしてこんなゲームを始めたんですか」

『魔法少女の研究素材なのに、洗脳状態から脱したからだ。故に耐久試験も兼ねて別種の動物に改造して耐えるか否か。耐えたのなら、極限環境下での生存日数を観測することにした』

 

「…経過日数の保証は。生存日数が目的と言いましたね。反故しない保証を」

『チッ。ならば…このスタンプカードをやろう。ある魔法を改造して作った、毎朝印が自動で現れるカードだ。30個貯まれば我々の拘束の影響を受けない効果を発揮する特別なカード。是非無くしてくれると助かるな』

 

 なんとか冷静になって最初に分かったことは、財団はゲームに対して全く誠実ではないってこと。

 ルールを反故出来そうならするし、それを微塵も隠さない。

 ……その時点で、私はゲームのルール内で脱出出来るのを半ば諦めていた。

 

「………あぁクソったれ…ゲームをクリアした場合、ラブとラビが元の身体に…元々人間だったのなら、戻りますか」

『しない。実験の目的に反する……と、言いたいがゲェムだからな。報酬は存在するべきだ。魔法少女になれる素養があるお前が代わりに実験体になるのなら、元に戻そう。勿論クリアした上でだ』

「…その提案を受けるよ。私が生きてこのスタンプを貯めれば、2人は戻してください」

 

『ああ、【この罰ゲェムの新たなルールとして承認しよう】…これで大体5つだな。では‭─‬‭─‬ゲェムスタート』

 

 

 

「……はぁ…もう意味不だけどさ…はは、ラブラビ、私さ、これから死ぬかもね」

 

 ノイズが消えて、見えない気配が立ち去った。

 すごく後悔してたけど、どうせ死ぬなら友達の為に死にたいって思ってやったから、不思議と気分は良かった。

 心配そうに、或いは哀れんでたのかな。二匹とも私をじっと見ててさ。

 

 ‭─‬‭─‬ああ、懐かしいなって。確かに私は、こんな眼の友人が2人居た気がするって、思えたんだ。

 

「…うりうり、心配してんのかー?……ラブ、ラビ。君達が元々友達だったんならさ、きっと私にとってかけがえの無い人だと思うんだよね。だから……後悔してないよ。絶対にね」

 

 本当はそんな訳ないのにね。

 友達は中学で東京に転校した子だけだけど、私には学校が、未来が、素敵な恋人が出来て、愛してる両親が居て……殆ど覚えてないから断言は出来ないけど、大切なものがいっぱいあったんだよ。

 

「あーあ…にしても魔法少女が居るってファンタジーと会ったのに、友達がこれじゃあ夢も希望もないや。こんなことならいっそ‭─‬‭─‬」

 

 


 

 

「‭─‬‭─‬全て忘れて、幸せな日常に浸ってれば良かったのに」

 

 ……彼女の語り口が閉じる。どうやら彼女が思い出せた記憶はそこで終わったらしい。

 アリスが影も形もなくて、そこにあったのは深い絶望が待っているだろう物語の始まりだけ。

 今のラビに至るまでの、想像するのも恐ろしい始まりの記憶。

 

「思い出した結果は、終わりの始まりと…身に覚えのないトラウマを発病しただけ…私が、記憶を思い出したくない理由は分かった?」

 

 …何となく。でも、ハッキリとは言えない。

 

「へえ、なんで?」

 

 ラビが問いかける。魔法少女になっている時より霞んだ赤い眼で、あなたをじっと見つめる。

 

 ……それは。

 

選択肢

*今の彼女を茶化してはいけない……快楽を除外*

*思い出したくないのは、恐怖が理由ではない……恐怖を除外*

*コミュの選択相手から悪印象を受ける選択が2つ消えた!*

1D2=2.こう言う時、誠実さはベターな選択だ 理性+1

1.今の私はまだ友達をよく知らないから

2.まだお互い知らない事だらけだから

×一旦茶化して場を濁す

×財団の脅威を知るのが怖いから

 

 

 ‭─‬‭─‬まだ、私はラビを知らないから。曖昧なまま答えを出したくはない。

 

「……そっか、そうだよね。私達はお互い、知らないことばっかりだ。…にへへ、これは一本取られちゃったかな」

 

 …いや、取られたの私の方。これ以上自分を知りたくない相手に言うには不適切な言い方。

 

「そうかなぁ。私は悪くないと思うけど」

 

 言ってから、あなたは悟った。ああ、悪くはないがいい答えを言えなかったと。

 だからこそ、ここからでも挽回出来る所はしていく。例え1番効果のあるタイミングで言えなくてもだ。

 

 この場合、私はラビちゃんと一緒に友達を学ぶべき。知らないのなら、一緒に知るべきだから。

 

「…ありがとう、そう言ってくれるだけ嬉しいよ」

 

 気持ちだけじゃダメ。それじゃあ‭─‬‭─‬さっきの、友達になる約束を果たせなくなる。そんな不誠実な…財団みたいなことはしたくない。

 

 ラビがその答えは予想してなかったと、眼をパチクリとする。

 これでいい。間違いが少しだけで助かった。お陰で軌道修正ができた。

 一度に友人の域まではいかなくても、その一歩手前まで踏み込めた。

 後は‭─‬‭─‬。

 

「…ちょっとキュンって来たかも。うりうり、かわいいこと言ってくれるじゃん?」

 

 わぷ…撫でるのはダメ…やるなら配信するのが条件。

 

「えー? 配信かー…なでなでの代わりに…どうしよ」

 

 あなたのトレードに、ラビの撫でる手が止まる。

 

 

[[.コミュ→「説得」

精神判定 難度12、選択ボーナス無し

*normal Communication! 絆-1、ボーナス-3 難度12-1-3=8*

「反動」難度8 2D6+1=7+1=8 成功

《/table》

 

 

 …わ、わ、きゃははははは!!

 

「…………うん! ギリ愛でたい気持ちが勝ったし、ここは年上として折れてあげる。かわいい自分に感謝しろー!」

 

 どうにか交渉に成功したものの……あなたが支払った代償は中々多かったらしい。

 あなたは頭だけでなく全身を撫でられ、出てくる頃にはぐったりとすることになった。

 新しい魔法少女が来る前に配信する流れを作れたのは良かったが…それから暫く、あなたはお風呂に入ったのに汚された気分になって悶絶するのだった。

 

 

配信で「自惚れの魔法少女」を呼べるようになった!

コミュ終了 ラビの昔話を聞きつつ、本当に仲良くなれるキッカケを得た!

絆1→絆4

「案外理性的な人/人懐っこい子供」

*回想「三匹の兎」を閲覧した事で相手の能力を大まかに理解した*

 

名前:ラビリーヘブン?

定義:人間/魔法少女/女/18歳

状態:[記憶喪失3][怪人化後遺症4][契約不全]

レベル:2(任意+1D、戦闘/探索/精神+2)

HP:20/20

存在:70/100

戦闘:5D6+2

探索:1D6+2

精神:1D6+2

 

魔法「友情を貫く魔法‬」

亀より早い連撃(スタンプラリー)

 攻撃時行使可能。使用中毎T/CP-30。

 この魔法が影響する攻撃は妨害出来ず、回避も防御も出来ない。この魔法は攻撃後任意で解除出来る。

(1)攻撃時戦闘ダイスを+3D追加。ダイス目をD10に変更。固定値に+3加算する[兎頂天]をこの戦闘の間付与。

(2)[兎頂天]の間、先攻後攻に縛られず最初に行動出来る。

(3)[兎頂天]を解除せずに2T経過すると、自身の攻撃での討伐時に追加で攻撃出来るようになる。

 

友情の鮫渡り(チームワーク)

 味方が対応時行使可能。使用中毎T行使者のCP-30。最大対象2名。

 この魔法が影響する対応は妨害出来ず、魔法や特性、「怪」の名称に連なる追加効果発動を阻止する。この魔法は対応後任意で解除出来る。

(1)味方が防御時に探索、回避時に戦闘を+6D追加。ダイス目をD10に変更。固定値に+6加算する[兎合衆]をこの戦闘の間付与。

(2)[兎合衆]の間、いつでも[脱羽]してよい。

(3)[兎合衆]を解除せずに2T経過すると、[兎頂天]の味方の攻撃回数を2回増やす。

[脱羽]…戦闘から離脱し、全体攻撃の対象にならなくなる。

 

カチカチの火種(ワイルドファイア)

 [兎頂天]2T経過後かつ[兎合衆]が付与された2名が死亡後自動発動。毎T/CP-30。

(1)攻撃時ダメージの[火傷]と[中毒]を付与し、自身の攻撃終了時に[殺到]させる。

[火傷]…ターン終了時に数値×2のダメージを与えた後に[火傷]を解除する。

[殺到]…ダメージを与える状態異常がある場合、効果が消えるまで発動させ続ける。

 

3日目(シーン9/24〜12/24)行動案選択

*配信に誘える魔法少女を3人まで増やしたことで、あなたが何もしなくても自発的に配信がされるようになった!*

(今後ある程度放置しても魔法少女が勝手に強くなります。当然ながらあなたが手伝えばより効率は上がります)

 

*3人の魔法少女との絆があなたを成長させる……行動案がより具体的になった!*

 

1.イベント重視

戦闘「革命の鰐」/アリスとあなた以外で配信→人脈「自衛隊基地来訪」→情報「青い鳥の予兆」→コミュ「吸血」/単独配信

 皮だけのワニの怪人、国家との連携を取り易くする為のアポ、財団の予兆…あなたが行える行動は幾らでもある。外回りをして自分の世界を広げてる良い機会かも知れない。

 

2.コミュ/配信重視

コミュ「自惚れ」/アリス以外で配信→コミュ「吸血」/イベント「暴走お菓子列車」→情報「青い鳥の予兆」→コミュ「反動」

 夜に約束しておいた配信、噂の吸血の魔法少女の初めてのお仕事、財団の予兆…先日放置した反動とのケアも忘れてはいけない。

 

3.東京を散策する

コミュ「自惚れ」/アリス以外で配信→情報「ユニークな名所巡り」→情報「青い鳥の予兆」→訓練「対策:魔法少女」

 勧誘もひと段落したことだし、一回この街を歩き回っても罰は当たるまい。

 あなたは、電車に揺られて東京を…土地勘を養うことにしたようだ。

 珍しい物や出会いが待っているかも知れない。

 

4.勉強に集中する

訓練「対策:マスコット」/アリスとあなた以外で配信→人脈「自衛隊基地来訪」→訓練「対策:軍隊」→コミュ「吸血」

 自分を磨くなら知識が最も有効だと判断したあなたは、未だ影すら踏めてないマスコットや軍隊について聞くことにしたようだ。

 と言う訳で早朝にアリスに引っ付いて勉強しに行った所、蘇生する現場を観れる事となり……。

 

*あなたはグループチャットで魔法少女と会話する試みをしてみた……*

アリス[*作業中の為電源オフ*]

パミ 「配信は朝…なら東京の映画館巡りする余裕はありそうですね」

ラビ 「多分新人は私が面倒見ることになると思う」

あなた「全員で配信すれば流れで新人も配信を始めそう」

 

 






 魔法少女達と偶然会いたい場合、グループチャットがヒントになります。当たればちょっとしたコミュ枠に進化します。

行動案選択

  • 1.イベント重視
  • 2.コミュ/配信重視
  • 3.東京を散策する
  • 4.勉強に集中する
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。