魔法少女達は一回最終決戦を経た後なので、本来の実力を取り戻すと説明文が長くなり、要約すると「お前を殺す」になります。
実力がティア1帯以上の魔法少女は特にその特徴が大きく、財団に改造されたら弱体化する要素が出るレベルになります。
| 10/24 3日目 昼 コミュ「吸血」 |
| 場所:「とある電車:4番目の車両」 …円環を永遠と巡る電車の一つ。あなた達は駅の会社からの依頼を受け、異常が見受けられるとある電車に乗車していた。 |
がたんごとん…。
「ホームにはあんなに居たのに、急に誰も居なくなったな…何故だ?」
怪人が出る所だからね。乗車禁止になってるんだよ。
「ふむ…なら、車両を置いていけばいいのではないか?」
この車両に出るんじゃなくて、4車両目に出る怪人なんだよ。
「…何が違うのだ!」
出る基準が車両じゃなくて、先頭から4番目なこと。
…あなた達が居るのは語っている内容の通り電車内で間違いない。
東京駅という人の坩堝に流れを生み出す施設、本来なら人が大量に押し込められていただろう領域は、今は人気のない伽藍堂の空間となっていた。
チラリと隣の車両を見れば、接合部の窓からのびのびと座っているこちらを羨ましそうに見ているサラリーマンがいる。…今回は特に周りを注意して戦わなければ行けなさそうだ。
「ぐぅ…ならば、今のうちに眷属共を呼び出そうか? 戦うなら数が居るだろう」
うーん…閉所だし、ナイト達が居るから血は温存しておいた方がいいね。アリスちゃんに、"今まで鼠が相手した奴らより強そうだから、頑張りなさい"って言われてるし。
「むぅ……暇! いつ来るのだその怪人は!」
シェフちゃんが暇なせいで我慢の限界が来そうが、それ自体は大した問題ではなかった。
[ATTENTION PLEASE]
それよりも危惧すべきは彼女がどれだけ魔法を使い熟せるか。場合によってはあなたに矛先が来るかもしれないことだろう。一般人は最悪アリスちゃんが蘇生するとはいえ、あなたが死ねばそれまキィィ────!!!
!?
「うわ!」
[急停車します。ご注意下さい]
「放送が遅いぞ!」
突然の事だった。突如として行われた急停車が発生し、あなた達は座席を転げ落ちてしまう。
すわ何が起きたのかと反射的に窓を見れば……なんという事だろうか。昼の11時にも関わらず真っ暗だ。東京を走る電車とは思えない、月明かり一つすらない深夜が広がっている。
…怪人の仕業だろうが、まるで異界にでも取り込まれた気分だ。
[お客様に置かれましては、お荷物、お身体に気を付けて、窓から即刻の下車をお願い致します]
「……ひゃあ!?」
[変身]──どうしたのシェフちゃん。
「あ…あれ…」
震えるシェフちゃんが指差した方を見て…あなたも小さく悲鳴を鳴らす。…無理もないだろう。
パッパッ…と赤くなった照明が照らす先には──
[ATTENTION PLEASE ATTENTION PLEASE ATTENTION PLEASE ご注意を。ご注意を。ご注意を──手遅れとなりました。間もなく、
…大丈夫、何が有っても私が守るよ。ほら、シェフちゃんも早く変身して。
「…! あ、ああそうだな…[変身]!」
非活性の安っぽいコスプレ姿から、星の加護により本物へと昇華される…ああ、財団跡地から出た後だからだろうか。加護があるのがこんなに頼もしく感じるとは。
「…か…怪人とはどいつもこんな感じなのか?」
いや、これはその中でも強い方だよ…初めての相手にはちょっと厳しいかもね。
「おぎゅう…!」
…にしても人格形成を促進する刺激にも限度があるでしょ。
ストレス感じ過ぎて変な悲鳴漏れてるし。
こんなのも居るなんて聞いてないんだけど。
……と、そうは思えどこうなったからには、倒さなければこちらがやられるだけだ。
やるしかないだろう。
キィ……プシュウ…。
電車の扉が、左右とも開き……相手を見つけるのは容易だった。
『『『『『『『キケケケケケケ!!』』』』』』』
『この度はご乗車の程ご愁傷様でした。只今より怪人「パンデミックトレイン」による運行が開始されます。感染ならない様、お身体、お荷物にお気を付けください。以上、財団の自動音声による、死亡したプレイヤーからの
ギィィ……──。
先ほどまで横たわっていた凄惨な死体が、電車が動き始めたのにも関わらず続々とあなた達がいる車両へと乗車する。
一体どれだけ居るのだろう。血濡れた死体が笑いながら、あなた達を新たな仲間に迎え入れようと走って来た。
「…ッ来るな、来るなぁぁあ!! 頭の高い不快物め! 《
…ッスーー…ラ──♪
しかし数の暴力に関して強く出れるのがあなたの歌、シェフの魔法の力だ。
問題は身体が血となって溶けてるにも関わらず突っ切ってくる死体の鉤爪よりも、早く効果が出せたか否かだが──。
『────ッパシャン!』
先手を取るならば、あなたには頼もしいナイトが居る。
薄暗く赤い電車には不釣り合いな、閃光の光と共に、異頭の騎士の走影が迸った。
| 魔法行使→[変身]→[星の加護] *あなた達は魔法少女に変身した!* *戦闘方針選択→6/5/7/11→恐怖が最も高い為、自動決定* |
| 魔法行使:吸血の魔法少女 《 …先行対抗直前に行使可能。存在:人間を吸血鬼に変更し、変更中はターン終了時にCPを300払う。 (1)使用時対象集団全員のHP25%(端数切り捨て)を数値分[甘き血]に変換する。 (2)[星の加護]が付与された戦闘中自身の行動と[甘き血]を消費し眷属を戦闘終了まで生成、維持する。 5:「眷属/蝙蝠」→HP5 All固定値3。 15:「眷属/大狼」→HP15 戦闘3D6 他3。 40:「眷属/血袋」→HP50、All20、死亡時[甘き血20]を行使者に還元。「眷属/真祖の藤」が召喚されているならば[甘き血20]を保有した上で「眷属/吸血鬼」(上限:1,000体)に変化する。 100:「眷属/パティシエ」→HP10、All5。甘き血と眷属の効果強化トリガー。 3000:「眷属/真祖の藤」→行使者に全てが加算される。HP+500、All+15D4+15、戦闘時行動回数+1。魔法「貴種足る為の魔法」→《 (3)味方が居る場合、[血の晩餐]を自身に付与する。味方の存在:魔法少女持ちに[血の盟約]を付与する。
・[血の晩餐]…戦闘後余った血で好きなお菓子を生成可能。「眷属/パティシエ」が居る場合、味方に[甘き血]をターン開始前に付与出来るようになり、食べるお菓子がより美味しくなり、食べた後、消費した[甘き血]の分HPを回復し、「眷属/パティシエ」が居る限り[血の晩餐]を維持し眷属と[甘き血]を次の戦闘にも持ち越せるようになる。 ・[血の盟約]…HPが0以下になる攻撃を受けた時、[血の晩餐]持ちから[甘き血]を譲渡されダメージを肩代わりする。 ・存在:人間…能力値を持つ場合、All1D6に3D分任意に割り振る。大体の状態の付与能力を得る。望んだ行動を行える。 ・存在:吸血鬼…夜間はAll+5D10+10。昼間はAll-5D10-10。場所:朱の月なら+効果2倍、蒼の日なら昼間効果反転、紫の明なら両方の効果を得て、あらゆるバフデバフを受けた際に任意で除外する。かつてこの星に存在した生命体。それを星の記憶から再現したもの。
《 …その戦闘中3回まで任意行使可能。戦場に存在する全ての[甘き血]を徴税する。これは如何なるコスト増加、軽減効果を受けない。
*「感染者」×1300のHP30/30→ 《 |
| 先攻対抗 |
| 怪人「モンキートレイン」宣言8 あなた達 宣言10 モンキー 宣言11 あなた達 宣言13 モンキー 宣言14 あなた達 宣言18 *モンキーは宣言から降りた!* *あなた達は先行判定を得た! 判定→探索を選択 判定代表→「パパラナイト」* |
| 先攻判定7D6+8=21+8=29 成功 |
『──!』
ナイトは先頭の感染者の鉤爪を、事前にインクを吸わせた盾で弾く。インクで重くなった盾による重圧な一撃。
黒い液体と共に弾かれた感染者はそのまま後続を妨げる壁となり──反対側から襲ってくる者も、盾にたっぷり染み込んだインクを丸ごと弾き飛ばすことで対処してみせた。意表を突くと共に身軽になる。フラッシュライトの目眩しから繋げた、初撃の有利を得る時間稼ぎだ。
「──《
感染、死体操作、存在が変わっての効果無効の懸念…。
あなたは音から読み取った情報を吟味しつつもナイトにもう十分だと引き下げ、ダメージ系の状態異常を持たない相手と読んでシェフと同時に魔法を行使した。
甘い血溜まりから這い出る数多の眷属が藤に連なる真祖の覚醒に
| 魔法行使:あなた 《 モンキー 難度1 精神判定5D6+10=15+10=25 成功 感染者×100 難度1 精神判定2D6+3=7+3=10 成功 *怪人と周囲の感染者に[混乱/狂乱2]が付与された!* |
| 1T先攻 あなた→行動「待機」 待機…行動枠のみ発生させ、決定を最後尾まで遅らせる。 |
| 吸血→行動「魔法行使」 《 …行動で魔法行使した際に発動可能。CP-500。場所に朱の月か蒼の日を追加し、眷属の収納枠として機能する。 収納枠 ・パティシエ×1
朱の月…光の屈折により赤く見える月。かつては月に居た存在が地上に影響を及ぼす際にも同様のことが起きた。 蒼の日…かつて吸血鬼が産まれた遠因。蒼く光る第二の太陽。昔に誕生した吸血鬼になれる魔法少女が撃ち倒した存在であり、そのガワだけ再現した物。
*朱い月が、暗き空にその姿を露わにした……場所:猿尸夢に朱い月が追加された!*
《 効果(2) 眷属生成→真祖の藤×1 血袋→吸血鬼×185──── |
「──我が従僕達よ、久方ぶりだな? 戦の時間だ」
…シェフの雰囲気が変わった。
本来の幼さがなりを潜め、どこかの誰か…過去に存在した魔法少女が彼女の意識を上回り表へと出て来たのだろう。
足元に血で出来た藤の花を咲かせ、更に古風だが上品な振る舞いに変化し……シェフちゃんではなく、見知らぬ誰かだとはすぐに分かった。
しかし、それが誰なのかは分からない。過去なんて自分の事ですら知らないのだから仕方ないことではあるが。
…誰ですか?
「お前は…なんだ? 魔法の制御が甘いな……よし、これでいい──お前も久しいが…その姿に質問、記憶でも無くしたか。ならば答えよう。我は藤の一族、その直系の姫にして、『蒼の牡丹』を討ち倒さんと魔に連なる怪奇へと堕ちた者だ」
昔の偉い人ですか?
「…血筋だけだがな。しかし気にするな、所詮星が記憶した紛い物に過ぎんが故、暫しはいてヱしょんになったくらいでよい」
シェフちゃん…ヴァンピーグルシェフの自我は?
「薄くなってるが、ある。この間の記憶も残るさ。ただし我に自我が近付きはするがな」
近付くってどのくらいですか?
「それは██…なんだあやつ名喰いでもされたか…? 兎に角、そやつ曰く"若い時に劇物の作品を見た程度の影響"らしい。変わりはするがそんな深刻でもなかろうよ」
アリスちゃんの本名を言えた辺り、どうやら味方かつ友好的なのは間違いなさそうだ。
途中から威圧感も消えて話し易くなっているし……あなたは信用に足ると判断し、今も周囲で感染者と戦っている吸血鬼達に意識を向けた。
「なんだ?…ああ、怪人のことか。お前が気にするまでもない──兵は随分と少なくなったとはいえ、この程度で負けるほど
果たしてその言葉が真実か…それは、目の前の蹂躙劇が奏でる音色を観れば一目瞭然だった。
| 主人の許可によりステータス公開
名称:眷属/吸血鬼(再現時期:西暦730年代、日本奈良発祥) 定義:吸血鬼/怪奇/星の記憶/兵士 状態:[再現体][眷属][澱み刻まれた戦争][甘き血20][朱の月] HP:100/100 存在:1000 戦闘:12D20+28 探索:10D20+20 精神:10D20+26 (夜間吸血鬼All5D10+10朱の月×2、怪奇初期存在1000/増加不可。星の記憶HP100固定、戦争戦闘+2D+5/装備3枠実装、兵士戦闘+3/戦闘時行動回数×3)
装備 ・怪具/影刀/乙…攻撃回数+1、耐久値無し ・怪具/血盟符/丙…精神+6、自身が受ける[甘き血]の効果2倍、耐久値無し ・全身鎧…被ダメージ5軽減、耐久80/80 |
| 1T先手 集団戦闘の為簡易判定 *主君命令:鼠の魔法に影響された者は捨て置き──殺せ* 吸血鬼×185×3行動→攻撃×2(影刀)→全攻撃回数1,110回、感染者×1300 戦闘12D20+28×1110=140+28=168×1110 感染者HP22/30→-146/30→感染者残り190
*185の赤い風が刀を振えば、影の刃が近くの敵を同時に切り付けて、みるみると敵を減らして行く!* |
| 魔法行使→怪人「モンキートレイン」 《 …東京の電車の4車両目に乗車する条件を満たした際に自動発動。時間を夜、場所を異界に変更し、相手の夢、刃物、炎、病、脱出関連の行動、魔法を封印する。 場所:異界…かつて存在した実態のある隔絶した空間の総称、魔法による再現。脱出を特定の条件のみにする。 《 …死体発生時行使可能。死体を感染者に変更し、対象の任意操作権を得る。 《 …上記2つの魔法が発動、行使済みの際に行使可能。感染者に変化する対象を死体に加え、アイテムを持たない者、ダメージを受けた者を感染者に変える。感染者になったターンは行動できない。
*感染者の死体以外に感染原はない為、1300に戻った!* |
…復活して、とても倒し切れる気配はないけど?
「…済まんが前言撤回。本体を倒さない限り、これらに終わりはなさそうなのだよ」
大丈夫、一瞬で千人倒せるのも十分すごいから。
彼女にとってもモンキーは思ったよりタフだったようで、冷や汗をかいている。
生憎吸血鬼は感染者を倒す為に遠くに行き、近くにはあなたの魔法で狂乱に陥った感染者。
感染者の操り手も馬鹿ではない。吸血鬼の虐殺から運良く生き残りが時期に、狂乱し自らを傷付ける感染者の隙間を掻い潜り、休む暇もなく連撃して来るだろう。つまり、90回の休みなき連撃。
……減らしに減らして尚、多い。しかし今までこの怪人が積み重ねた犠牲の山だ……遅れた私たちがそれに文句を言う筋合いはないだろう。
「…凌げるか? 生憎、今の我は寝起きで頭が回らん。お前が考えろ」
今考えて──そうだ電話…いや、それよりも!
となればだ。あなた達に出来る事は可能な限り避けるか、護り徹するか──「恐怖」助けを呼ぶか? いや、いや、確か血税は即時効果、血の守りさえ固められれば──確実なのは──…よし。
吸血鬼から血税の徴収!
「…ハッ。命懸けの作戦だな?……ならばその望み、我は信じよう── 《
──感染者が、ゾンビの鋭い鉤爪があなた達を襲う。
怖いが…最も確実で、これが戦闘に付き合ってやらないやり方で、私にしかできないこと。
今に限れば…あなたの弱さが最も強いのだから。
ふぅ…私を攻撃しろ!
| あなたの行動決定→「自己犠牲」→あなたに[挑発190]付与 自己犠牲…相手の手番終了まで防御、回避が不可、相手の攻撃が自身に必中になり毎ターン[挑発]を敵の数だけ付与。 |
| 魔法行使→ 《 |
| 1T後攻 感染者×100[混乱/狂乱2]→自身に「攻撃」 戦闘3D6+6=10+6=16×2[狂乱]=32 感染者×100 HP22/30→-10/30
感染者×90→「攻撃」→[挑発]→あなた 戦闘3D6+6=17+6=23×90=2070 あなたHP10/10→-13/10→[血の盟約]により[甘き血]が死に至るダメージを肩代わりした!×90 [甘き血3700]→[甘き血1630]→あなたHP10/10
*あなた襲い来る猛攻を、自らの命と血を盾にすることで防ぎ切った!* |
| 怪人「モンキートレイン」→行動「運転」 *動き始めた列車が、速度をどんどんと速めていく……下車が出来なくなった!* *眷属の吸血鬼達と感染者達は急いで列車に乗り込んだ!* |
吸血鬼はタフだが、この場においては中途半端に生き残る方が厄介だ。生き残れば感染してしまうのだから。
しかしあなたはどうだろうか。未だ魔法少女として未熟で、脆弱な人間だ。すぐに死ぬ。
だからこそ耐えられる物だった。それだけの血があると踏んでいた。盟約が簡単に発動すると分かっていた。
だからこそ──戦うまでもなく封殺する道筋を繋げられた。
シェフちゃん!
「分かってる──《
新たに40の吸血鬼が現れ、あなた達は240の手数を得て……封殺は完了した。
吸血鬼225名、1人6殺として一息で1350人を殺す制圧力。
感染者1300人より50手の余裕を持たせ、戦力で上回ったのだ。
『ぎ…キイ…キ…キキキキキ…』
「…はっ今更命乞い…くだらぬ、乗り物を操ろうと所詮猿だな」
こうなれば後は焼くなり煮るなりあなた達の望むまま…悠々と感染者がリスキルされている車両を歩き、先頭車両まで辿り着いて……最後は真祖の吸血鬼による血刃による断頭と血槍による串刺しにて終幕を降ろすこととなったのだった。
| 吸血→攻撃×2 戦闘3D+1→[星の加護]3D+5→[吸血鬼]/夜×2「場所:朱の月」13D20+25→「眷属/真祖の藤」28D24+35 戦闘28D24+35=363+35=398 戦闘28D24+35=387+35=422 モンキーHP22/30→HP-798
*運転手を倒すと共に、列車の先の空間が割れ、普通の線路に戻って来れた……* *振り返れば感染者は復活しておらず……膝まで浸かる血の海と、血に染まった吸血鬼の武士達が佇んでいた* |
| *あなた達は怪人「モンキートレイン」を倒した!* |
| 戦闘終了+報酬精算
状態処理 [甘き血] 元々所有していた[甘き血244]+怪人本体から回収した[甘き血8]+戦闘余り[甘き血30]=[甘き血282] 眷属収納枠 ・パティシエ×1 ・吸血鬼×225 ・真祖の藤×1
魔法行使→《 対象一覧 ×元感染者×1300(所有魔法無し) ×怪人「モンキートレイン」(未確認1) →使役出来る相手は居なかった
*あなた達は最寄りの駅に下車したが…扉が開くと共に溢れ出した血と死体の山、それらがネットに上げられた結果、深く人々の記憶に刻み込まれた! 参加者にCP+1000* あなた CP3,853→CP4,853 吸血 CP1,250→CP2,250 |
| *強烈な死に対する決断が、あなた達の自我に積み重なる…勇気+2、理性+2* 6/5/7/11→8/7/7/11 |
| 吸血→[血の晩餐][甘き血282]→[甘き血280] *吸血は気を紛らわす為にお菓子を作った! パティシエのお陰でとっても美味しそう!*
イベント「暴走お菓子列車」終了 |
[お客様にご連絡します。5番線、山手線は只今怪人被害処理の為運転の見合わせを……]
「…げっっっそりする気分だ…めまいに…吐き気もする…くらくらなのだ」
お疲れ様、大変だったよね。どうする? しばらく横になる?
「ならぬ。ここは血の臭いが酷い…おうちに帰るのだ…頭痛い…」
分かった、それなら…あれに乗った方がいいかな
頭を抑えて落ち込んだシェフちゃんの背中を摩って労わる。
初めての相手としては本当にハードな怪人退治だったのだ。相当な疲れの筈…あなたは少しでも楽になるように彼女を座らせた。
[業務連絡、魔法少女アリスに連絡した為まぐろの方は車両内に並ばせ、お客様が入らぬよう封鎖の方を……]
よしよし、頑張ったね。えらいえらい。
「…シルよ、お菓子食べるか? 余りの血で作った菓子だ。あれだけの攻撃を浴びたのだし、血で守られてても相当怖かった筈……気、紛らわせるぞ」
そうしていると…どうしたことだろうか。
シェフはパティシエを血溜まりから呼び出し、血から美味しそうなエクレアを2つ創らせた。
片方はシェフの分だとしても…あなたに与えるとは思ってもなかったのだろう。
あなたは少し驚いた後、ふわりと笑って受け取った。気分が良くないのに他人を気遣えるとは、思ったより優しい子だ。
ありがとう。いただきます…あむ。
「あむ…うむ、美味いな」
そうだね。元々血とは思えないくらいだ。
「それは…そうだが、今言うか?」
逆に実際に食べた今しか言えないだろうとあなたは思う。
見た目は本物そっくりで、味は本物以上。魔法がそういうものだとはいえ、どんな原理でそうなっているか検討も付かない。
アリスちゃんとの冒険で、血で補った箇所に触れる。既になんともない、普通の肌だ。
戦闘も治療にも役に立ち、しかも食べられるとは…なるほど、アリスちゃんが即戦力にしたがるのも納得だ。ラビやパミ、あなたと比べて一線を駕している。
期待の新人という訳だ。
もぐもぐ…
「うむ…美味いな…もっと作ってやろうか…」
それにしても会話が起きない。お互い疲れてるのもあるが、感染者や怪人も元は人。犠牲者だ。
それが千人以上…不自然にデカい手と鉤爪、骨張った身体、猿もそうだが、今までと比べて元々の顔付きや特徴が残ってるタイプだった。
自然と人を殺す感覚になる相手。あなたは歌うだけなので問題ないが、シェフちゃんは過去の魔法少女が代わりに決断したとはいえ、自ら怪人に手を下した。
最初の威勢と比べればどれだけ気分が悪いか…察して余りある。
……シェフちゃん!
「…なんだ、シルよ」
このまま帰るだけじゃつまんないし、気分転換に行こう!
「えぇ〜?」
えーじゃない! お菓子屋さんに行って色々食べよう! そのくらいご褒美があってもいい筈!
「…ははっ分かったよ。正直この後やけ食いするか悩んでたし、良い機会だ──遊ぼうぞ」
なのであなたは、ラビがやってくれた様にシェフちゃんを遊びに連れ出すことにした。
初めはなんでこんなことをするのか分からなかったものだが…今なら分かる。
うじうじ落ち込んだままよりはずっとマシで、後に引き摺らなくて済むからだ。
そうしてあなたとシェフは夕飯のことも忘れてデザートバイキングで食べ、みんなのお土産にホールケーキを持って帰るのだった。
| コミュ終了 吸血の魔法少女 絆3 「とても強い子/体を張ってくれた頼もしい先輩」 |
| あなたが最初から付き添った事で、吸血の魔法少女の暴走が抑えられた! *世間に魔法少女の悪評が流れずに済んだ* *あなたはスイーツの中でもタルトが特に美味しいと思った! 夕飯を食べるのは絶望的だ……* |
魔法を全て見た為情報公開
名前:ヴァンピーグルシェフ?
定義:人間/魔法少女/女/8歳
状態:[記憶喪失4]→?(回復処理中)[怪人化後遺症4][契約不全]
レベル:1(戦闘、探索、精神+1)
HP:10/10
存在:86/100
戦闘:3D6+1
探索:2D6+1
精神:1D6+1
「存在:吸血鬼」/夜のみ(朱の月+星の加護)
HP:10/10
存在:86/100
戦闘:8D10+11(13D20+25)
探索:7D10+11(12D20+25)
精神:6D10+11(11D20+25)
↓+「眷属/真祖の藤」
HP:510/510
存在:86/100
戦闘:23D14+26(28D24+35)
探索:22D14+26(27D24+35)
精神:21D14+26(26D24+35)