魔法少女「あなた」   作:何処にでもある

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 選ばれなかった選択は他の魔法少女がぼちぼちこなします。上手く行くかは別ですが、大抵は失敗までいきません。




シーン「情報#5/青い鳥の予兆×コミュ×行動案」

 

 

情報#5

異常気象/停滞者/3番目の終わり

*あなたは手始めに3番目の終わりを調べ、次に異常気象……最後に、停滞者について調べた*

3番目の終わり

…特に検索してもそれらしい結果はない。3番目も終わりも普遍的な言葉だからだろう。

 少なくともツイッターで調べるのは適していない言葉だ。どこから見て3番目なのかも不明だからと、あなたは一旦放っておくことにした。

 

*これはツイッターで調べられる内容では無さそうだ……*

 

異常気象

…政府の研究結果によると、近年続いてる真夏の日々により農産物は高騰化し、あらゆる生態系が狂い始めているとの調査結果が出たそうだ。しかし、街中アンケートで「最近ずっと暑いことを異常と思うか?」の回答は「いいえ」が99.99%だったと言う。残り0.01%についても全員が魔法少女、またはその素質のある者だった事から、これらは"人類全体の無意識下に影響する魔法が施されている可能性が高い"らしい。

 

*その記事を読み終わると共に、あなたは2つの魔法を認識した。ずっとそこにあって、初めから有ったからこそ分からなかった物だ*

 

魔法行使:電寄生(サパライト)×100

無意識的忘却(フォゲットテック)

…5000万の人類を生贄に行使可能。全人類対象。『█』を認知し[███]を受けた際、1シーンの間行動を行えない代わりに除去する。行動しなかった間の記憶は自動的に補完される。一度発動すれば、行使者を全員殺さなない限り続く。

[███]…この状態を所有した知的生命体の無意識を接続し領域を生成、その後『█』に有利な行動をする。[炎化]を日数経過で蓄積、10になると、種族を存在:炎の精、職業を存在:畜生道に変更する。

魔法行使:『█』

《solaris》

…常時発動。魔法の才能がなく、その姿を見た者に[███]が発生する。

 ただそこに居るだけで発生する神の威光。炎と認識の概念の集合体、その先触れにして、神が自身の自我を保たんとする捕食行動。

(1)炎の精の元となった存在の精神を一定周期で復活させる。

(2)自身が存続している限り、炎の精を不滅にする。

(3)炎の精から復活した精神を喰らうことで存在を0.00001増加させる。

停滞者

…それらしきものは見当たらない。検討違いかと考えたものの…あなたはそこで、一つ違和感を覚えた。眼の前が見えづらく、鉄臭く、喉がガラガラとなり…それが普通なのに、普通とは思えない。

 

 

*この先を見ますか?*

▶︎はい はい はい はい はい はい はい はい はい はい はい はい

 

 

 鏡を見た。いつも通りだ。それでも…それでも普通の事に疑問を持つならば。

 

*恐怖+1*

 

 疑問を、持つ、ならば……。

 

 

……この先を、本当に見ないといけないんですか?

*はい*

 

*恐怖+1*

 

……………

*確認可能条件:観測開始時に性格を未所持+傾向合計40以下or[決意]を所有している*

 

*恐怖+1*

 

*目を逸らせる条件を満たしていない*

*あなたは、一つの恐怖の根源を見た*

 

*恐怖+1*

*恐怖+1*

*恐怖+1*

 

見た

 

*恐怖+1*

*恐怖+1*

*恐怖+1*

*恐怖+1*

 

………………………………………………。

 

 

 "……何故私の眼から、血の涙が流れているのだろう?"

 

 

*その弱さを認識すると共に、あなたの存在が5減った気がした…気がしただけだった 恐怖合計+10*

*自身にあるトラウマ:錆び付いた文明を認識した*

 

錆び付いた文明

…文明、技術、社会の停滞に疑問を抱く際に発生する精神負荷。または異常、怪奇現象に対してのトラウマ、本能的恐怖。

 

 その昔、████と██の██と結ばれた██は、人類の██と平和を同時に齎した。それは間違いなく████の祝福であり‭─‬‭─‬同時にその優しさは██の██と人類の双方に、荊棘(いばら)の道を…この安寧から抜け出し、先に進む意思を喪失させた。

 

 この問題に敵は居ない。あるのはただ、この停滞に甘んじようとする弱さだけ。いずれ星まで感化させて自転を辞めさせる、████が██の██へ抱かせた恐怖だけだ。

 

*あなたは自らその恐怖と向き合った。もう無知なままで居られない*

 

 

 ぴ啊呃看哇んぽ██‭─‬‭─‬。

挞码い█‭─‬‭─‬ー」

 

 …? あれ、あー……パミちゃん…あー…顔、洗わないと…。

 

 あなたはチャイムの音をキッカケに、目を揉んで伸びをして…それから、目の前にある洗面台で顔を洗った。

 濁った思考と意識を、血と共に洗い流す。

 思ったよりも色々判明したが……それ以上に気になる事も増えてしまった。

 

 ……自ら望んだ停滞か。

 

 炎の神とやらまだ良い。どうあれ倒せば終わりの単純な問題だ。財団がやって来た理由、星諸共人類を滅ぼす相手というだけ。謂わば表のラスボスだ。分かりやすい。

 3番目の終わりも今はいい。これ以上知った所で、あなたのキャパを超えている。

 

 ……問題はそれ以上の、暗闇の中に居る時のような、目を逸らして忘れたい恐怖。

 

 今のままでいたい。平和なままがいい。また混沌に埋もれたくない。まだ甘えさせてくれ。その為の努力なら幾らでも惜しまないから。

 

 そういった感情が湧き立つもの。人類の根源的な恐怖。あなたはそれを自覚した。

 したからには…もう戻ることは出来ないだろう。戻れない…ああそうだ、戻れないのだ。

 本能に刻まれるほどの恐怖。それが刻まれるだけの何かが過去にあり、人は無意識にそれらが解放される条件を知覚し、自ら歩みを止めた。

 あなたも人間だからなんとなく分かるのだ。ああ、確かに()()()()()()()()()()()と。

 具体的に()()がどんな状況かは知らないが……この意思が星を滅ぼすもう一つの原因だと指摘されれば、酷く苦しくなる。

 

 いや…言葉を濁すのはやめよう。あなたは既に、()()の形容詞を知っているのだから。

 

 

 "また「怪奇」のいる世界に戻るのやだぁ…! ずっとこのままがいいの! やだやだやだやだ!! 絶対戻したくない! いいじゃん別に! 平和でいいじゃん! なんであんな糞環境に戻る条件を満たさないといけないの! 怪人だけでもいっぱいいっぱいなのに! 誰が地獄にしたがるの!! そんな事になるくらいなら死んだ方がずっとマシだモンニ!!!"

 

 

 ふぅ…だから…まぁ…あなたにはどうにもならない問題だと思う。

 今あなたが嘆いた内容自体が人類の底…あなたの本能に眠っていた感情、その言語化である。

 正直全人類がコレと同じことを考えてる。この恐怖と向き合って確信した。

 人格が未だふわふわだからこそ血涙を流すだけで済んだが、中にはこの現実と向き合っただけで自殺する者も出ると思う。

 

 側から見れば、人類が技術と人口を増やそうとするだけでいいなら楽勝だろと思うかも知れない。

 

 違うのだ。

 

 全くもってその認識は甘い。

 問題は、その後に待ち構えてる物への嫌悪感が並大抵ではない事だ。

 それが…「怪奇」への拒絶感がどれほどか分からないからそんな事が言えるのだ。

 コレと向き合うならこの世全ての悪になる方が幾分かマシなレベルだ。コレと比べれば蟲風呂や拷問なんて可愛いと断言出来る。

 ぶっちゃけ今すぐ忘れたいくらい辛い。見たくない。忘れたい。知ったことを後悔した。

 

 でも何とかしないと星と共に人類が滅ぶ……けど…うーん……まだ人類絶滅した方がマシなんじゃない?

 

「シルちゃん、どうしたのですか?」

 

 あっ…パミちゃん。

 

 声を掛けられハッとする。

 いつの間にかパミちゃんがあなたを支えていた。

 帰って来ていたのが分かっていたのに…どうやら、あなたは相当参っているらしい。

 

 …何でもない。ただ、目を背けたい現実が見えただけだから。

 

「へー。それって何なんですか?」

 

 ……技術進歩させて人口を増やさないと、巡り巡って星が終わるって内容。

 

「……面白くない冗談ですね。それ嘘ですから忘れた方がいいですよ」

 

 具体的には怪奇の居た世界に戻らないと星が停止す「シール!

 

 口を塞がれて言葉を摘み取られる。どうかしたのかと見れば……本気で不快そうな顔をしたパミが居た。

 

聞きたくないから、言うな

 

 あなたもその意見には同意するが…どれだけ凄んでも、これは向き合わないといけない問題だ。

 しかし問題の規模が大きく、今話してもしょうがないのも事実。

 あなたはこの問題を棚上げし、先ずは火の神だか何だかと財団を何とかする事にした。願わくば時間経過で深刻化しないこと祈るばかりだ。

 

 ごめん、変な事言っちゃったね。気を取り直して映画を観よう。

 

「‭─‬‭─‬そうですね! はい、それがいいです! 早速見ましょう! 既に準備は終わらせてますから!」

 

 この時間を楽しみにしていたのだろう。高いテンションのパミちゃんが小走りに自分の部屋へと行く。あなたもその後ろを着いて行き……ふと、気になって最新の映画の制作日を検索してみた。

 

 ……最も新しい映画で1012年前の物かあ。うん、停滞者って言われても言い返せないね。

 

 新しいものを創り、先に進むことを種族単位でやめるとどうなるか。

 その答えがコレだろう。しかも自らそうなるようにしているのだから始末に終えない。

 どうすれば種族単位でこんな芸当が出来るかをふらっと考え…。

 

 多分、新しいものを創り出す才能が有っても…それを嫌悪しちゃうんだろうね。

 

 仮にとんでもない音楽の才能が有っても、本能レベルでその道を歩むのを嫌がって。

 

 技術進歩に役立つものも、文化に新しい風を吹かせられるものも…全部、本能が拒絶反応を起こさせてる。そして理性がそれらしい理由を付けて別の道を歩き始めるんだ。

 

 そこまでやるかって思うけど…うん、どれだけ酷い環境だったんだろうね、怪奇の居る世界って。

 

 人類という種がそこまでして拒絶した世界。

 人口と技術の発展をトリガーに解放されるらしい世界。

 そんな進化を行えるのも凄まじい話だが、これほど馬鹿みたいな話も早々ないだろう。

 

 取り敢えず遊ぼうとあなたは取り留めない考えをやめて、スマホの電源をOFFにしようとした時。

 

 ジッ。

 

 …ジッ?

 

 

 残りPL数:4 

 

 

 不穏な音に画面を見ると……そこには、『残りPL数:4』と表示がされていた。

 疑問に思う前に暗転し、元のツイッターの画面に変わる。

 一瞬気のせいかと考えもしたが、たった今大きな流れと魔法を確認したばかりだし、なによりこれはゲーム要素、財団関連だ。

 あなたは試しに先ほどの現象のツイートを、ラビに言って貰って反応を見守り……誰も反応しないことから財団の仕業だと確定させた。

 

 財団がPLと呼ぶ存在ねぇ…そんなの当人達くらい…そういえば財団って今何人居るんだろう。最初に100人以上居るのは魔法を辿って分かったけど……。《無意識的忘却(フォゲットテック)》が無くなったら、それはそれで困るよね?

 

 ……考えても仕方ないことばかりだ。あなたに出来るのは魔法少女を少しでも連れ戻すだけ。

 後は……情報を後進に託すくらいだろうか。

 あなたは映画を観てる間にメモを書き残そうと、手荷物をまとめた。

 

 

 

 因みに……。

 

 

「え? アリスちゃんの跡地探索に付き添って思い出したことですか?」

 

 うん、ラビちゃんにも聞いたけど、パミちゃんはどうなのかなって。

 

「うーん…私が契約した当時には既に財団に洗脳されていたそうで。思い出せることが全くなかったんですよね」

 

 洗脳…そうなんだ。

 

「はい。なので思い出せたのも大した事ないんですよ。幼い頃は祖母と実家に暮らしてて、畦道を走って遊んでたくらいです」

 

 楽しい記憶だった?

 

「はい。とっても」

 

 …ん? 洗脳されてる間の記憶がないなら……今のパミちゃんって…。

 

「失礼ですね、簡単な四則計算はできますよ!…読み書きもです!」

 

 ……実質私が年上って事でいい?

 

「ダメでーす。私の方が年上だから偉いんでーす!」

 

 

 …と、いう会話が交わされたのは留意しておこう。

 あなたはパミちゃんの精神年齢についてもメモに追加する事にしたのだった。

 

 

コミュ終了 パミちゃんのパーソナリティをより深く知った!

絆3→絆5 あなたはパミちゃんと友達になった!

「洗脳期間を考えればとてもちゃんとしてた/友達です!」

*人類を滅ぼす火と停滞を知覚した!*

*星の危機感を理解し、立ち回りがより良くなった!*

*情報を小まめに残すようになった事で、死亡後次PCへ情報が引き継がれるようになった*

「青い鳥の予兆」終了

PLは1日1名ずつ減り、7日目になった時、決戦が開始されます。

→『█』の情報獲得済み→*情報開示*→決戦相手は『█』です。→決戦時の時間経過について開示されます。

 

決戦時の時間経過について

 挑戦は7日到達直後から3日間の猶予が有ります。

 早期に倒す程人類の被害が少なく、弱い状態の相手を叩けますが、国家などからの支援は期待出来ません。

 既に財団、魔法少女、国家の事前用意とここまでのあなたの選択により、11日に到達した場合、【多大な犠牲を出しますが人類は『█』を殺します】。

 この方法だとシナリオクリアはできません。しかし死にたくないならそれまで耐え抜くのも手です。

 

 現状、到達可能なルートは18/21√です。

(失楽園√、火の球√、孤独√の条件が達成不可)

 

 *補足*

 *錆び付いた文明の解決はこのシナリオのクリアには関与しません。

シーン12.5/24 夜 即寝た為デメリット無し

*4日目分の配信投稿溜め撮り。その結果と各々成長結果まとめ*

参加者…アリス/あなた/自惚れ/案山子/吸血/ナイト/猫

 

PC相談

*アリス「夜にシェフを叩き起こして撮影すればタイパ最強。寝起きドッキリ企画やるわよ」*

*あなた「人のこころ」*

*兎と案山子「「流石に疲れてるだろうし…」」*

*アリス「どうせ直ぐに記憶関連で悲鳴あげて起きるんだからやるわよ。丁度月も昇ってることだし…《擬似・甘き血の王国(デミ・シュガーランド)》《擬似・全力全街(デミ・フルシティ)》、はい、朱の月も昇った事だし早速撮影開始ね」*

 

擬似・甘き血の王国(デミ・シュガーランド)》…空に月が昇ってたら10分くらい朱の月に出来る。

擬似・全力全街(デミ・フルシティ)》…1人、配信中ならば自力で盛れるバフを全て盛った状態として獲得CPを計算する。

 

*吸血→吸血鬼+夜+朱の月+真祖の藤有りとして算出*

 

判定 27D24+31 ×3×5÷2=385×7.5=2887(少数切り捨て)

バズり1D10=2

・非活性×10

全員がCP28,870増加した!

 

アリス 3,724+28,870→32,594CP

あなた 3,853+28,870→32,723CP

自惚れ 1,223+28,870→30,093CP

案山子 1,623+28,870→30,493CP

吸血  1,250+28,870→30,120CP

 

4日目(シーン13/24〜16/24)行動案選択

*決戦相手を把握したことで、より先を見据えて案出し出来るようになった!*

*CPの余裕もあって、使役した者の別行動を考えられるようになった!*

 

1、国家との協調

コミュ「アリス」→人脈「魔科兵研究室への研究支援」→戦闘/参加者:自惚れ、吸血「禿山蝗」→コミュ「吸血」→配信(夜間)

*別行動「パパラナイト」→配信参加→情報収集×3*

 ナイトが1日使えなくなる代わりに一気に色々やれる行動案。今まで頼ってきた分不安こそあるが、レベルか魔法を上げれば支障はない筈だ。

 国家戦力は未知数とはいえ、その研究を早めれば確実に変わるものがあるのは間違いない。

(レベルと魔法を均等に成長させます。勝利手段の一つ、「魔導兵アーキタイプの完成」の進行を早めます)

 

2、戦力整理

コミュ「アリス」→→戦闘「悪魔の誘い」「禿山蝗」→訓練「対策:軍隊」→配信(夜間)

*別行動「パパラナイト」→配信参加→情報収集×3*

 全然使えないし、猫はもう別のにした方がいいだろう。もっといい手札を揃えれば出来ることも増える。この機会にあなたと相性のいい相手に挑み、取り替えてもいい筈だ。

 リスクを犯さずに即興の力を得るなら1番の選択だ。

(HP目的でレベル重点です。魔法は上げません。あなたが厳選し有用だと判断した怪人を使役しに行きます)

 

3、魔法少女救急隊

コミュ「アリス」→→→冒険「MGP財団東京支部跡地」

 CPの余裕がある内に全員で行って助けるだけ助ける案。何が起きたか知らないが、あのPL数が財団の残り人員とすれば、向こうはただならぬ状況に違いない。コチラの状況を把握する暇がないだろうから、ガンガン行く方針でも問題ないと見た。

 賭けだが、間違いなく返ってくる利益はデカい。

 それに、助けた魔法少女の心に負担を掛けないで決戦に参加させるなら、今より後はない。

(成長せず、魔法少女を可能な限り助けに行きます。回収した魔法少女はまとめて治療を済ませられます)

*『█』は必ずしも全員助けないと太刀打ち出来ないという相手ではありません。また、助け過ぎると不和が発生する確率も高まります。しかし、間違いなく数は力です*

 

 どれが正しい、どれが間違っているという話ではないだろう。

 3つともあなたなりに考え抜いた予定だ。

 

 最悪を踏まない為の1案、確実にあなたが生き残る為の2案、最善の為に賭けに出る3案。

 

 どれを選んだところで、確実にどこかで後悔するに違いない。

 今日が終われば残り3日……「あなた」にとって、魔法少女として選ぶべきものを選ぼう。

 

 

 






 あなたの魔法少女図鑑No.2「自惚れの魔法少女 ラビリーヘブン」
 ショートの茶髪と茶目。ぎゅって抱かれると山の中みたいな匂いがする。元気なようで陰鬱、ふざけてるようでど真面目。初見の印象と実態が逆転してるタイプ。好きなお菓子はカントリーマーム。
 魔法少女になるとウサ耳に長めの白髪に赤目、ピンクの和服と大きなハンマーを持つ。
 アリスが初めに助けた子で、跡地の門番だった。手番を渡したら殺意が飛んでくる。先手を取って一発め倒すのが吉。味方になると頼もしい。
 私から見ると大人のお姉さんって感じで、とても頼り甲斐がある様に見える。だけど本人は余裕がないから、あんまり甘えたらダメ。寧ろ甘えさせるくらいで付き合うべき。
 友達に特別な意味を感じてるみたいで、そこら辺は注意が必要。下手に友達って立場を軽く扱うと嫌われるっぽい。

 あなたの魔法少女図鑑No.3「反動の魔法少女 パーミッション・クリア」
 黒髪で前髪パッツン。後ろは長くて髪先も整ってる。綺麗な黒眼。隣に座ってると湿布の匂いがする。真面目なようでいい加減で幼稚。なんか薄っぺらいというか、子供っぽい。
 だけど幼少期に財団に洗脳されて、気が付いたら魔法少女になってる上に今に至ってるから仕方ない部分も。見た目は高校生くらいなのに小学一年までの記憶しかない。財団ぇ…。
 精神年齢を考えればとても賢くて真面目さんな良い子。青春全飛ばしされたにしてはあんまりグレてないし、頑張ってる。全部終わったら学校で青春謳歌して欲しい。
 魔法少女になったら全身鎧になる。中身は非活性で見た感じ髪が紫色になっただけ。敵にしたくない性能。怪人になったら反動の威力が核爆弾化する。

行動案選択

  • 1、国家との協調
  • 2、戦力整理
  • 3、魔法少女救急隊
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