OK.皆様思いの外勇ましいようで何よりです。
ですが、こちらを選んだからには以下の敗北の用意を承知じゃなーい……などと、泣き言は無しでお願いしますよ。
さて、これまでの積み重ねは十分ですか?
無くした記憶は? 取り戻せた仲間は?
それら全て、何もかも失う用意はOK?
それでも宜しいならば──ゲェムスタート。
あなたは「2」を選んだ。
まだ過去を振り返るには早い。
そう考えたのだろう。
あなたは今暫くこの幸福な結末に浸る事にした。
「……あ…うん、どうしようかな……いま、バカになってるから…だれか、いきさきをおしえてほしいんだけど……」
途方に暮れる。
まだ眼の前のみんなも見てないのに選ぶのは早いのは事実だが、だからといって、あなたの眼の前に都合よく誰かが来てくれる訳ではないのだ。
「えと…そうだ…[変身]…」
星の加護が宿り、あなたの命を長くした。
今はみんなの蘇生が終わり、敵も倒し、ビルの庭で夕食のパーティを開いている。
こんな時にマンション前で道端に座っているあなたを助ける人なんて、それこそ"決戦の時すらサボるようなサボり魔の友人でも居ない限り、不可能だ"。
「……ん? んん? あれあれ? シールちゃん、パーティサボりですか?」
「あ……えっとぉ……かかしちゃぁ…!」
そんな
「悪い子ですね。決戦の時に映画鑑賞に負けてサボった結果追い出された私が言うのもアレですが、こういう時参加しないと後が大変なんですよ」
本当に今言う事ではないし、お前が言う事ではないし、決戦の件はかなりの戦犯行為ではあるが……映画を知った彼女にそんな事は些細な事実なのだろう。
誰かの信頼より大事な今日。快楽極振り仕草が凄まじいが…そのおかげでここに居るのだから、物事は万事変な繋がりがあるものである。
「たすけてぇ…いま、すっごくバカだから…ふわふわする…」
「おやま、脳なしならぬ能無しの案山子呼ばわりされた私に自分も脳なしとは。なんです風邪ですか? 身体治療ならえーと…誰が適任でしたっけ……あ、記憶戻してないので分かる訳ありませんでした…なので部屋の方に行きましょう。あなたなら、アリスにもお安いご用って感じに治してくれますよ」
初対面の真面目なメイン盾は何処へやら。
いつの間にかとんでもないチャランポランになっていた案山子に率いられつつ、あなたはヒノモトビル305号室までやって来た。
中から聞こえる声はない。防音なのもあるが、大半の魔法少女は外のビルに付属している庭で復活歓迎パーティをしているからだ。
こんな時に部屋に居るのは相当な変人か、静かなのが好きか、一人なのが好きな人だろう。
アリスは…何処にでも居そうだ。ならばワンチャン居そうである。
「アリスちゃーん。居ませんかー?」
「あぅ……アリスちゃ……」
「シールちゃんがー! 風邪引いてそうなのでー!……うーん、居ないですね」
「ぅぅ………」
「ほら、しょげてないで頑張ってください!」
「うるさいですね……オタクは部屋の中では叫ばないって常識も分からないんですかー?」
誰か居た。知らない声なので、真アリスが助けた誰かだろう。
助かる。正直な話、案山子だけでは不安だったのだ。
姿は…残念ながら、あなたの視界が霞んでよく分からなかった。
「あ、ちょうど良かった! シールちゃんが気分悪そうなんですよ、助けて貰って良いですか? えーと…」
「なんでまだ記憶戻して貰ってないんです?
仕方ないですね……私は!
みんながお世話になっている超完璧究極救助親切系魔法少女の!!
スーパーミリャクル☆キューティクリュ☆ヒールです!!!
分かったら二度と忘れないでくださーいょ!」
………?
「………?」
「…アリスのにゃ郎からは治療と呼ばれてますね」
「ああ!」
「チクショー! どうしてこっちでしか反応が返って来ないんです!」
少し良い加減な喋り方で、訛ってるのか舌足らずかは不明だが、そんな彼女が東京のメイン回復担当らしい。
ならば丁度いい。アリスの魔法は模倣と同時に劣化もする。
そのコピー相手と来れば、彼女の方が適任だろう。
「ぉね…がぁぃ……しみゃす……」
「……ん? なんですこの完璧にデキあがった弱っちーシールは。見た事ないんですけど」
「さっき拾いました。カワイイですけど苦しそうなので治してあげてください」
「みゅぅ………」
「ほー…ほほー、そっかぁ……あのシールがねぇ?」
「なんですか、によによして気持ち悪い。それでもヒーラーですか? 治せよ」
「かっちーん……そう言うオタクは相変わらずの小癪っぷりですねぇ?」
「うわっイラついた時に自分でカチーンって言う人初めて見ました」
「キッチーン!」
「台所…?」
あ、カの次ってキなんだ…。
と、言ってる場合では無い。あなたとしては怒りを鎮めて貰って治して欲しいのだ。
こんな所で無駄に争わないで欲しい。頼むから。
いや、ほんと、頼むから、ね?
「にゃろー! 終いはコですよ、コ! 黙って感謝感激雨霰になってりゃいいんですよーだ! 私をびしょびしょのすけすけにしてみせろーい!」
「シールちゃんを治したらやっても良いですよ? やれるものならですが」
「はぁ!? じゃあ見とれーよ! ニゴンは無しでーよ! [変身]! 《
シャララーという音と共に、キラキラとした物があなたを包む。
───────ィン。
星の加護があるならば任意発動、CP-450、不都合な状態を全て解除し、HPがマイナスなら1にし、ガッツを付与。解除不可を3段階無視。重傷度5までなら無条件解除。それから治療に向いた効果が色々。
聞き取れたのはそこまでだが、治癒に特化しているのは間違いないのだろう。
成程、確かにこれならあなたの体調不良も治せるはずだ。
「…うっそでしょ?」
「ほーれ見ましたかシールちゃん! 大それた事言った割に大した事ないメインヒーラーが此処に居ますよ! 滑稽です!」
「ゃめょ…? しょゅの………」
「こんのバカがよー! 私に何とか出来ない案件は相当厄介って事ですよ! 最低MGP幹部です! おいバカカシ! シールは担いで運べ! 間違えても歩かせたり荒っぽく扱うな! 姫さんのよーにご丁寧に運ぶんですよ!」
「え、怠いのでイヤです」
「コチンと殴られてぇかおーいあ"ぁ"!?」
「やらせて頂きます!」
しかし、あなたは治らない。
その様子を見て治療の魔法少女も只事ではないと見たのか、本腰を入れてアリス達に掛け合う事にしたみたいだ。
これほど助かる事はない。正直、さっきの案山子を咎める行為も結構疲れることだったのだ。
音だけはしっかり聞こえるのに、それ以外がふわふわした世界。
あなたの目の前は、今にも真っ暗に消え去りそうだった。
「何処行くんですか!?」
「リーダーの居る庭です! 私があそこに居たのは保健室代わり! キンキューなら来いって言われてんです!」
「それすごくつまんなくないですか?」
「それだけ信用されてんですよ私は!」
「へー、ほんとうは?」
「後でアリスと二人きりの約束契約でーす! 羨ましかろ!」
「へーどっち?」
「偽モン! 本物はリーダー呼びです!」
「へー」
へー、アリスって本物リーダーで呼び分けてるんだ。
こんな時に話す内容では無いのだろうが、あなたに取って、気が紛れるこの雑談の音は居心地のいい物だった。
もう此処までくるとそう思って気合いを入れるしかないとも言うが。痛くないけど辛いのだ。
「リーダー! キンキューキンキュー! 何でも治しでシール治して!」
「折角の祭りで私案件!? 只事では無さそうね!……ねえ、これ脳みそ何処にやったの? なんかスポンジが入ってるんだけど。お皿洗う時に使う方の」
「知りませんよー! 財団死んだのにどうしてー!」
え、直喩でスポンジが入ってるの…? 嘘でしょ?
道理ですっごく考えるのが怠い訳である。
寧ろ多少考えられている辺り、他の部位の代用力とかが凄まじいと言えばいいのか。
「…つまり死んでないのでは?」
「なんて事言うのバカカシ!」
「……そう言えば、アリスは? ねー? 誰か見かけたー?」
「ぅぅ……」
「シールだけ手を挙げましたね」
「スポンジボブ脳でよく反応出来ますねこの患者!」
「つまり助けないとアリスの場所は分からないって事ね……なんかゲームの動線みたい。財団死んで無い説がマジな可能性出てきたわよ」
「すみません、そもそも星の加護が繋がる変身を二人が行えてる時点で確定ですよ」
「む、治療みたいな星の加護を前提とする魔法を待った魔法少女は、敵の所在に関係なく変身出来る……あれ? シールもじゃない!?」
「…? だからそう言ってるでしょう? 私に知能で負けるとか脳無し扱い不可避ですよ?」
「うざった……はぁ、コイツ普段から変身するタイプだからスルーしてたわ…なら確定ね」
だとしても脳を取るのは如何なのだろうか。
あなたは訝しんだ。
如何やって訝しめたかは知らない。
多分耳だろう。音だけはハッキリ聞こえてるのだから。
「リーダーの魔法なら脳の場所分かりますよね?」
「ちょい待ち……今分かった。アルプス山脈8合目辺りにある財団基地らしいわ」
「海外にも財団居るし、そいつらの仕業じゃないですか?」
「順当に考えればそうね…ちょい待ち…隠者! あんたの魔法強化してやるから来て!」
「只事ではないのだね、分かるとも! では、星の伊吹を吹き荒そうか!」
「パラリラですか?」
「そりゃーパラリラパラリラだとも! 暴走特急で鍛造しようじゃないか!」
なるほど、無条件に魔法を願えられても相手が指摘する可能性を考えれば、誰かを中継しそれっぽく仕立てる方がいいのか。
リーダーもそこら辺の弱点は考えてやっているらしい。なんでも叶えられる魔法も、考えて使わなければ上手く出来ないということか。
それだけ財団が知能派なのだろう。もしかすると火の神が丸々嘘なのかも……いやあさすがに無いか?
あれは過去の魔法少女が未来に送った情報から取り出したものだ。
あの感覚は間違いなく本物だった。
それは絶対に間違いではないと……? うん、無いと思う!
何だか、段々思考を繰り返してる気がする……。
そんな気がする……。
「マズいです! 本格的に患者が弱まって来ました!」
「隠者!」
「《
「願いなさい、確率が私に味方する瞬間を……《
トンテンカントンテンカン。
魔女の金槌が叩かれた二つの魔法が解体され、鍛えられ、再構築されていく。
星の第一効果、星の加護の接続と魔法強化。
隠れ家による場所の再定義、魔法の物質化環境の構築。アイテムとして所持可能に。
星の第一効果、強化された隠者による魔法効果内容の干渉権獲得。
空撃ちの魔法二つ。内容の書き換え、物質としての変形……使い切りの魔法の作成。
存在しない頭がくらくらとする。
やってる事は無駄撃ちした魔法を合わせて作り変えるだけだが、その過程で複雑な音が形成されたからだ。
テクニカルな生産系の魔法だ。よく鍛えられている。
だが、本領を発揮するのは時間をかけて手札を揃えてからだろう。
怪人の時は待っている間に何もしてなかったが、仮にひたすら製造されていたら相当苦戦した事は想像に難くない。
そして、リーダーの音が数秒だけこの場から消え……弱々しい音になりながらも戻って来た。
「……ふぅ! はい、パクって来たわよ。脳みそコレね。侵入と同時に内臓ズタズタにされたから、私の治療もよろしく」
「せめて金雲にも手伝って貰いましょうよ…あーあー何個異常食りゃったんですか…… 《
再び施された光によって、あなたの体調が戻っていく…。
視界は晴れ、澱んだ頭は澄み、血が脳にエネルギーを供給する感覚が伝わって来た。
「あ…あー…気分が…戻ったね?」
清々しい気分だ。
突然バカになった時の正反対の感覚。あなたの中で不確かになっていた律動が、穏やかになっていく。
チカチカとする視界に一度眼を細め、それから広げ……立ち上がれば、そこには沢山の魔法少女が、心配そうに、関係なさそうに、飯を食べたり、チラリと見てから興味を無くしたり……兎に角、色々な反応が、あなたに返された。
──────…
「いっ…う…?」
(苛立ち)(安堵)(不安)(美味)(安心)(不安)(喜び)(興味)(興味)(敵意)………。
同時に、ハッキリした音に、喧しい程の感情の濁音が襲いかかって来たが。
まあ問題ない。街中を歩いた時よりはずっとマシな方だ。
一部怖いものも混ざってるが、今は置いておこう。記憶がない内は放っておくのが吉だ。
「あー、あー…ありがとう、助かった」
「良かったですねシールちゃん! でも、なんで脳みそスポンジになってたんです?」
「そうよ、アリスがどこに居るのかも早く答えなさい。役目でしょ、早くして」
「シールー、このひり出した血まみれのスポンジどうするです? 一応取っときます?」
「あー…一応お願い……アリスちゃんと会話はしたけど、その直後にこうなっちゃって……少しの間私の方で整理させて……ナイト」
あなたの呼びかけに応じて、パララナイトが影から……。
「…ナイト?」
影から…出ない。
急いで影の中に頭と手を入れて探るも、音も気配もない。
いつからだろうか、ナイトは行方知れずになっていた。
とはいえ、まだ生きているのは間違いない。使役の繋がりはまだ猫のように途切れては居ないようだった。
「……? これは…」
そうして探っていると、何か硬くて四角いものに触れた。
影の中に頭を入れて探る。……何かを押して、起動した。
「スマホ…私のはポッケにあるから…誰の?」
スマホだ。
律動を聞く。
画面には……恐らく京都の桜道が表示されていた。
パスワードはなく、中身にあるのは基本的なアプリのみ。
ネットの検索履歴は何もなく、誰かが消したような思惑だけが残っている。
一先ず猫の気配が無いメモ、フォルダ、カレンダー…情報の残せそうな部分を探っても、それらしいものはなさそうに見える。
「ねえ、詰まってることがあるなら言いなさいよ。無駄に時間を掛ける必要なんて無いでしょ?」
リーダーに頼る? あの魔法ならなんでも叶うだろう。
「恐怖」いや……リスクがある。
まだあなたはこのスマホを、影から取り出してない。
知らせれば何が起きるか分からない。
「対策:MGP財団」
MGP財団の仕業なら、この状況で安易に人に頼らせるような事はしない。
それにリーダーには可笑しい点が幾多かある。
マスコットを跡地から持ち帰ってないし、アリスちゃんに執着…は前々からかも知れないが。
あなたの記憶を、案山子の記憶を、未だ戻してないのは違和感だ。
脳を取り戻してくれはしたが、万が一がある。
どんな事も叶えれる魔法の持ち主の脳みそに財団員が潜伏している可能性は、あり得ない話じゃないのだ。
「待ってて! 暗くて探すのに時間が居るから!」
「えー? なら一回出て見なさいよ。息継ぎとか大丈夫なの?」
「まー待ちましょうよ。その間に私もパーティの食事を食べたいですし!」
「それに…ふふ…アリスなら私が! ふふふ…夜に二人きりで会う約束しるんですよねー! 心配しなくても夜には帰って来るしー! どうだ羨ましかろう!」
「は? 自慢か? は? は?」
よし、意識が逸れた。二人には感謝しておこう。
単に食事にあり付きたいのと自慢したいのが居るだけな気もするが、それで助かるのが今のあなただ。
「ヒントは…猫の《
猫の魔法は特徴的だ。最近見たからなのもあるが、アレは普通スマホにまで影響しない。
そもそも"敵全員"、"戦闘終了"までの効果だ。
物体には効果がないし、戦いが終われば怨念は消え失せる。
「ならば逆に考えて……
なんだそれは。
確かにあの時……あの時終わったのは……
ゾッと、あなたの背筋に恐怖/歓喜が過ぎ去った。
「……私の魔法の一つは物事の成否を全体に、そして私にだけ魔法の情報を開示することだ。その副産物として、私は魔法を音として認識できる。
"しかし死して尚残る怨念は、未だ渦巻いている"
これは財団の所業が創り出した呪いであり、あなたに遺された導きの魔法だった。
ああ……実に、なんて分かり易いナビゲーターだ。
「……侮ってごめんね。捨てようと考えてごめんね。君は間違いなく最高の子猫達で、私の愛しい子供達だった。ありがとう、愛してる…… 《
『にー』
「───分かった」
姿はない。
有るのは、あなたにだけ伝わる暗号の
影から身を起こし、淀みなくスマホでWEBサイトのURLを入力する。
迷う理由なんて無かった。どうすれば辿り着けるか、猫の律動が教えてくれるから。
「あ、シールお疲れー。なんか分かった?」
「その声はラビだね……うん、全部ここにあったよ」
「……ははぁん? なんか、大事な事っぽいね。まだまだコッソリしたい?」
「出来れば」
「オッケー! 私の陰おいで、時間くらいは稼いでしんぜよう!」
「いいの?」
「
「それでもありがとう。とっても嬉しい」
「へへ、よせやい」
程なくして、古い古い……千年前からある個人ブログ記事が開かれた。
しかし更新されたのはつい最近。先日だ。
その内容は──あなたに足りない、全ての情報。
「ありがとう、私のナイト。あなたがなんと想おうと、あなたの仕事は完璧だよ」
最早臆するものはない。
真実はたった今暴かれるのだから。
さあさあ、始まったからにはルールを載せなければ。
ああ、勿論ネタバレ嫌いなみんなの為に、基本ルールは見えないようにしておいたよ。
ゲェム「マジカル☆メアループ」
ルール1、prayerはPlay day Limit数…略してPL数が0を迎える前にシナリオを選択し、複数ある勝利条件のいずれかを満たし、喜ばしいエンドを迎えなければならない。
ルール2、その際にダメな終わりを迎えた場合、その時のPCの初期陣営はそれ以降、確定でMGP財団の怪人となる。
ルール3、財団はゲェム参加者にゲェム盤の準備以外で干渉しない。ただし、喜ばしいエンドを迎えた時は報酬を与える為に干渉しても良いとする。この際、対価を得てもよい。
ルール4、ゲェムマスターは東京の魔法少女のリーダー「雨雲存守」の脳を拠点にし、観測に限り《
ルール5、魔法少女「█████」はお助けNPCとしてprayerを助けてもよい。ただしこのNPCが生きている限り、このゲェムはクリアと看做さず、ゲェムマスターが過去に戻ってリスタートさせる。その際、このNPCの初期状態の、このゲェム関係の記憶は全て消してよい。
ルール6、やり直したいと累計37回prayerが望んだ場合、█████はprayerとして分離させた名前を取り戻し、MGP財団の所有物となり、このゲェムは財団の勝利となる。
ルール0、ゲェムマスターが死亡した場合に限り、このゲェムは終了する。