デュエルスタート!
私の名前は北代 遊紀。
今私は友人2人のデュエルを傍観しています。
なぜそうなったかといいますと…
10分前…
私の友人その1である花咲 瑠奈がいきなり遊戯王の説明を始めたのだ。
瑠奈「遊戯王とは、モンスター、魔法、罠の3種類のカードで戦うトレーディングカードゲームである。どうよ?」
遊紀「いやどうよって言われても…えぇ…」
すると友人その2である夏海 清香がひょこっと出てくる。
清香「でも今って世界中どこでも遊戯王、遊戯王って大流行よ。遊紀も始めたらいいんじゃない?」
遊紀「え、2人ともやってるの?」
瑠奈&清香「「うん/えぇ」」
遊紀「瑠奈は何となくやってそうだと思ってたけど清香は意外だったわ…」
瑠奈「まぁ清香って清楚とか真面目とかそういうイメージ強いもんね。」
清香「私ってそんな風に見られてたんだ…」
遊紀「話逸れたけど私に遊戯王始めてほしいんだっけ?」
私は逸れていた話題を戻す。
瑠奈「そうそう!」
遊紀「まぁ楽しそうだと思えたらいいよ。」
瑠奈「よし!清香、デッキ出して!今から実際のデュエルを見せて遊紀に遊戯王の楽しさを理解してもらおう!」
清香「しょうがないわね…まぁ布教のためとはいえ、全力でいくわよ!」
瑠奈&清香「「デュエル‼」」
そして今に至る。
清香「先攻は前回敗北した私が貰うでいいわね?前回は不覚にもモリンフェンに負けたけど…今日こそは勝つ!私のターン、私は手札から「アクア・ジェット・サーフェス」を発動!手札から「カッター・シャーク」を特殊召喚するわ。さらに魔法カードを発動したメインフェイズに手札からこの「浮上するビッグ・ジョーズ」を特殊召喚するわ!」
瑠奈「B級サメ映画の影響がデュエルにまででてくるとは…清香って変なところがあるよね~」
遊紀「清香ってB級サメ映画好きだったの⁉」
清香「好きで悪い?!私は「ビッグ・ジョーズ」の効果でデッキから「ドレイク・シャーク」を手札に加えるわ。そしてたった今手札に加えた「ドレイク・シャーク」の効果で「ドレイク・シャーク」自身を特殊召喚‼」
瑠奈「サメ映画でもここまで異質なサメをどんどん登場させたりはしないと思うな~それはそうとその特殊召喚に対して手札から「原石竜インペリアル・ドラゴン」の効果を使うよ。「原石竜アナザー・ベリル」を召喚。さらにその効果でデッキから「原石の穿光」をセットするよ。」
清香「そうかしら?私は3体のサメモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!鮫の牙を糧として、深海より現れすべてを喰らえ!エクシーズ召喚‼「№32 海咬龍シャーク・ドレイク」!」
瑠奈「いきなり飛ばしてきたね~」
清香「私はこれでターンエンド。」
LP8000
手札2枚
場 シャーク・ドレイク
墓地1枚
瑠奈「私のターン、ドロー。私は「アナザー・ベリル」の効果を使うよ。「アナザー・ベリル」をリリースしてデッキから「ネオアクア・マドール」を墓地に置く。さらに手札から「黙する死者」を発動。「ネオアクア・マドール」を守備表示で特殊召喚。そしてその「ネオアクア・マドール」をリリースして「原石竜インペリアル・ドラゴン」を召喚‼」
清香「来たわね…!」
瑠奈「「インペリアル・ドラゴン」の効果で清香の表側表示の効果モンスターの効果は無効化され私の墓地にある「ネオアクア・マドール」と同じ水属性のモンスターをすべて破壊するよ。」
清香「キャア!」
瑠奈「そして「インペリアル・ドラゴン」でダイレクトアタック!」
清香「キャア!」LP8000→5500
瑠奈「カードを1枚セットしてターンエンド。」
LP8000
手札2枚
場 インペリアル・ドラゴン 伏せ2枚
墓地2枚
清香「私のターン、ドロー。私は手札から「オーバーレイ・ネットワーク」を発動するわ。さらに私のフィールドにモンスターがいないことにより手札から「ドリーム・シャーク」を特殊召喚。そして「オーバーレイ・ネットワーク」の効果で手札から「アビス・シャーク」を特殊召喚するわ。召喚した「アビス・シャーク」の効果でデッキから「クリスタル・シャーク」を手札に加え、「アビス・シャーク」の攻撃力を半分にしてそのまま特殊召喚するわ。」
瑠奈「おぉ~手札をすべてきってまでの展開…さっすが~!」
清香「私は再びオーバレイ・ネットワークを構築!鮫の牙が三俣の槍となってすべてを穿つ!エクシーズ召喚‼「C№101S・H・Dark Knight」!」
瑠奈「でも「インペリアル・ドラゴン」は特殊召喚したモンスターじゃないよ?」
清香「分かってるわよ。私はさらに「Dark Knight」の上に「FA-ダーク・ナイト・ランサー」を重ねてエクシーズ召喚‼」
瑠奈「その時罠発動!「原石の反叫」。効果で「ダーク・ナイト・ランサー」の召喚を無効にして除外するよ。」
清香「えぇ…無慈悲。」
瑠奈「まだ何かある?」
清香「いえ、ターンエンドよ。」
LP5500
手札0枚
場 オーバーレイ・ネットワーク
墓地9枚
瑠奈「じゃあ私のターン、ドロー。スタンバイフェイズに墓地の「アナザー・ベリル」と「原石の反叫」の効果を使うよ。墓地に通常モンスターの「ネオアクア・マドール」がいるから「アナザー・ベリル」は手札に戻って原石モンスターの「インペリアル・ドラゴン」がいるから「原石の反叫」も再びセットされるよ。」
清香「…ハハハ…」
瑠奈「私は「アナザー・ベリル」を召喚。効果でデッキから「原石の鳴擰」をセットするよ。さらに「原石の皇脈」発動。効果処理として2枚目の「原石竜アナザー・ベリル」を手札に加えるよ。そして「原石の皇脈」の③の効果、宣言するのは「デーモンの召喚」。私はデッキから「デーモンの召喚」を特殊召喚するよ。そして手札から「死者蘇生」を発動。墓地の「ネオアクア・マドール」を特殊召喚するよ!」
清香「…このデュエル遊紀に楽しさ伝えられるのかしら…」
瑠奈「私は「デーモンの召喚」と「ネオアクア・マドール」でオーバーレイ!エクシーズ召喚!「フォトン・ストリーク・バウンサー」!」
清香「これで瑠奈の合計攻撃力は…6800…負けたー!」
瑠奈「バトルフェイズ、「アナザー・ベリル」」でダイレクトアタック。」
清香「受けるわ…」LP5500→3900
瑠奈「続いて「フォトン・ストリーク・バウンサー」のダイレクトアタック!」
清香「まぁ防ぐ術ないし…」LP3900→1200
瑠奈「そして最後…「インペリアル・ドラゴン」でダイレクトアタック!」
清香「次は…次こそは…!」LP1200→0
私はその一部始終を見て( ゚д゚)としていた。
瑠奈は私の方にすり寄ってくる。
瑠奈「どう?遊戯王始める気になった?」
遊紀「まぁ…うん。見てて2人は楽しそうだったし…やってみてもいいかなって。」
瑠奈「ッシャオラァ‼布教成功!」
清香「いや喜び方⁉」
それから私は2人に詳しいルールを教えてもらったりデッキとかを組んでもらったりした。