遊戯王 壊れゆく日常   作:毘沙死狂騒曲

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まさかの襲撃

前回のあらすじ

姉妹デュエルを制したのは…遊奈だった。

 

 

私とお姉ちゃんのデュエルが終わった後、表彰式とかしている時だった。

突然、各所にある出入り口から轟音が鳴り響いた。

慌ててみてみると、なんか白い制服と黒い制服を着た連中がデュエルで暴れてるようだ。

 

 

遊紀「なぁにあれぇ?」

 

 

遊奈「ここ最近は危ない人が増えてるな…遊紀、ここで待ってて。ちょっと危ない人たちを黙らせて来るかね。」

 

 

するとお姉ちゃんは目つきが鋭くなり、声のトーンも一気に低くなってデッキを片手に出入口の方に歩いて行った。

そして、各所で凄まじいデュエルが繰り広げられていた。

 

 

「六文先輩、ここは俺が行きますんで、先に行っててください。」

 

 

六文「おう、悪ぃな柴胡。」

 

 

白夜「六文貴様ァ!」

 

 

六文「うるせぇぞ梅龍。俺様は忙しいんだ。お前に構ってる時間はないんだよ。」

 

 

白夜「待てッ!」

 

 

柴胡「アンタの相手は俺だよ。」

 

 

数分後…

 

 

白夜「このバトルフェイズ中、3回以上攻撃宣言をしたことにより「燦幻昇龍バイデント・ドラギオン」の効果で貴様の「ハイパーサイコガンナー」を破壊だ!燦幻烈破!」

 

 

柴胡「なぁ⁉」

 

 

白夜「これでとどめだ。「トラセンド・ドラギオン」で直接攻撃!燦幻超神波!」

 

 

柴胡「ガァァァァ⁉」LP2500→0

 

 

柴胡という男はバタッと倒れてしまった。

 

 

白夜「早く行かないと…もし奴らの狙いが遊紀だとしたら…!」

 

 

他の場所でも…

 

 

望「この人…強い…!」

 

LP4300

手札3枚

場 ガガガガマジシャン、ガガガガガール、オノマト選択

墓地4枚

 

 

未来「この木戸未来を舐めるなよ…?このままお前のナンバーズもいただくとしよう。」

 

LP2500

手札2枚

場 コロッサルマウンテン、ゴライアス クロック・ワーク・ナイト

墓地6枚

 

 

望「まだだ!EXデッキから「ガガガガマジシャン」を見せて「ガガガガンバラナイト」を特殊召喚。そして手札から「ズバババンチョーGC」を特殊召喚。そして2体でオーバーレイ・ネットワークを構築!未来と希望をその手で掴め!エクシーズ召喚「№39希望皇ホープ」!そして「ガガガガマジシャン」と「ガガガガガール」でオーバーレイ・ネットワークを構築!世界の未来を掴んで解き放て!エクシーズ召喚「F№0未来皇ホープ・ゼアル」!」

 

 

未来「なんだと…⁉」

 

 

望「そしてこれが最後の1枚、「抹殺の指名者」!宣言するのは「クロック・ワーク・ナイト」だ!これで「クロック・ワーク・ナイト」の効果は無効化されるよ…バトルフェイズ!「ホープ・ゼアル」の攻撃力はフィールドの「希望皇ホープ」と貴方の墓地のエクシーズモンスター「リヴァーストーム」で合計9。よって攻撃力は4500だ!「ホープ・ゼアル」で「コロッサルマウンテン」を攻撃!ゼアル剣ブレイク!」

 

 

未来「うわぁ!」LP2500→100

 

 

望「そして「希望皇ホープ」で「ゴライアス」を攻撃!ホープ剣スラッシュ!」

 

 

未来「この未来さんが…負けるなんて…ガクッ!」LP100→0

 

 

望「フゥ…何とか…勝てた…」

 

 

そして私の目の前には信じられない光景が広がっていた。

 

 

遊紀「え…深雪?茜?焔?…どうして…?」

 

 

トランメイカーズの制服を着た私の幼馴染が目の前に立っていたのだ。

 

 

深雪「シンクロがどれだけ最高か分かっちゃってさ~!」

 

 

茜「遊紀もトランメイカーズに来なよ?みんな歓迎してくれるよ?」

 

 

焔「…みんな…こっちにいるよ…」

 

 

私は拳をぎゅっと握りしめていた。

そして精霊の幻魔を呼び出す。

 

 

遊紀「幻魔共、ちょっと来て。」

 

 

ラビエル『遊紀よ、どうかしたのか?』

 

 

ウリア『目の前の女子たちは…確か遊紀の記憶を覗いた限りだと幼馴染だったか…?』

 

 

ハモン『見たようでは精神を汚染されているな…どうするのだ遊紀よ?』

 

 

遊紀「決まってる。3人をもとに戻す。だから力を貸して。」

 

 

ラビエル『そういうことなら任せろ。だがまずはデュエルで勝利して精神を揺さぶる必要がある。』

 

 

ウリア『勝利さえすれば後は我らがマインドクラッシュするから。』

 

 

ハモン『それで元通り。』

 

 

遊紀「マインドクラッシュて…少し心配だけどやるしかないか…」

 

 

ラビエル『フムフム…なるほど。』

 

 

遊紀「ラビエル、どうかした?」

 

 

ラビエル『いや、あの3人の精神を汚染している正体を見てみたら…どうやら「Neo-Trance-Light-Razr」通称ネトラレらしい。』

 

 

遊紀「なるほど…私の幼馴染を洗脳した挙句に私の地雷まで踏み込んできたか…ことが終わったら本格的にトランメイカーズとやらをぶっ潰しましょうかね。」

 

 

私の髪色が青に染め上がり、目の色が紅くなる。

ラビエルの霊体が私の中に入り込んだ状態。

私はラビエルモードと呼んでいる。

それを見た幻魔教の信仰者たちが跪いた。

 

 

「姫様のお姿が…ラビエル様のようになられた…!」

 

 

アリアス「お姉さま…美しい…!」

 

 

遊紀「最初は誰からくるの?」

 

 

深雪「じゃあ私からにするよ~遊紀にもシンクロが最高ってこと教えてあげるからね!」

 

 

遊紀&深雪「「デュエル‼」」

 

 

深雪「私の先攻。私は「揺海魚デッドリーフ」を召喚。効果でデッキから「ゴーティスの妖精シフ」を墓地に送るよ~!そして墓地の「シフ」の効果発動。「シフ」を除外して「デッドリーフ」の攻撃力を500アップするよ~!」

 

 

遊紀「「ゴーティス」…除外ギミックが豊富なシンクロデッキか…」

 

 

深雪「私はカードを1枚セットしてターンエンドだよ~」

 

LP8000

手札3枚

場 デッドリーフ 伏せ1

墓地0枚

 

 

遊紀「私のターン、ドロー。」

 

 

深雪「そのスタンバイフェイズに除外されてた「シフ」を特殊召喚するよ~!」

 

 

遊紀「マジか。私は「フルール・シンクロン」を召喚。そして「フルール・シンクロン」と深雪の伏せカードを対象にして手札の「時花の賢者-フルール・ド・サージュ」の効果発動。「フルール・ド・サージュ」を特殊召喚して対象のカードを破壊する。」

 

 

深雪「うわっ「マクロコスモス」が⁉」

 

 

遊紀「そして手札の「フルール・ド・フルーレ」の効果発動。墓地の「フルール・シンクロン」を特殊召喚して「フルール・ド・フルーレ」を装備させる。そのまま「フルール・ド・サージュ」に「フルール・シンクロン」をチューニング。高貴なる白百合よ、革命の時は来たれり!勝利を我が手に!シンクロ召喚!咲き誇れ!「フルール・ド・バロネス」!」

 

 

深雪「わぁ!遊紀もシンクロ召喚使うんだね~嬉しいよ!」

 

 

遊紀「シンクロ素材になった「フルール・シンクロン」の効果。手札から「死の花-ネクロ・フルール」を特殊召喚…深雪、その目を覚まさせてあげるから。」

 

 

私の幼馴染を取り戻すデュエルは、始まったばかりだった。

 

 

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