前回のあらすじ
幻魔とのデュエル‼
私は学校に来ていた。
学校でもデュエルしてる者は多く、めっちゃワイワイしてる。
中でもひときわ目立っているのが…
「「琰魔竜レッド・デーモン」でダイレクトアタック!」
モブA「わぁぁぁぁ」LP2300→0
たった今デュエルに勝利したのは私の幼馴染軍団の1人、梅龍白夜だ。
高校生にもなって中二病が抜けていない頭がかわいそうな奴だと認識している。
遊紀「アイツ学校でもバカ騒ぎしてると思ってたらデュエルしてたんだ…」
瑠奈「そうだよ。そうだ、はい遊紀。「閃刀姫」と「白き森」。これらは公式がバカみたいに優遇してるから持ってて損しないよ。」
遊紀「えぇ…今のデッキでお腹いっぱいなんだけど…」
瑠奈「まぁまぁ♪あとこのカードも。」
遊紀「なんで「復讐のソード・ストーカー」?」
瑠奈「いや私はただバニラを入れた方が美しいデッキになるということをだね…」
清香「遊紀、瑠奈はただのバニラバカだから真に受けちゃダメよ。」
遊紀「分かった。」
それから昼休み、私は瑠奈にもらったデッキの回し方を勉強していた。
遊紀「なるほど…「閃刀姫」って正直火力不足が否めないと思ってたけど「ハヤテ」は直接攻撃できるし「カガリ」も墓地に魔法溜めておけばまぁまぁ戦ってくれるし「閃刀術式」で盤面こじ開けられるから強いのか…」
すると幼馴染軍団の1人、西希望がやってた。
望「あ、遊紀。デュエル始めたんだ。」
遊紀「そだよー。」
デッキの回し方を勉強しながら色々見ていたけどこの学校って本当にデュエリストが多い。
それほどまでに世界中で遊戯王が流行っているということか…すごいね。
その後もブラックローズの練習をしていたら不動 優聖という奴に絆調律教に誘われたりした。
そして、この学校で同時に2つのデュエルが行われようとしていた。
「…この学校にあのお方が…」
黒装束の男が校門の前に立っていた。
すると1人の男が黒装束の肩を掴む。
恭司「私はこの学校の生徒会長、秋川恭司。すまないが、この学校に何か用か?」
黒装束「あぁ…私たちの教皇様がこの学校に通っているらしいのでな。一目拝見しようと…」
恭司「ウチの生徒にそう言うのはお断りしてるんだ。お引き取り願おうか。」
黒装束「悪いが私も教皇様に会うまで引き下がるつもりはない。邪魔をするというのなら幻魔様の名のもとに散れ。」
恭司「やれやれ…仕方ない。ハスキー、やるとしようか。」
黒装束「行くぞグラファ、この男を退け教皇様に幻魔教の教会まで来てもらうのだ。」
グラファ(どちらかというと悪いの俺達なんだよな…後で菓子折りもって謝罪しに行こう…)
そして校舎裏の方では、白夜が望を呼び出していた。
望「白夜、何か用かな?」
白夜「白々しいぞ。遊紀を狙っているならもっと強気になったらどうだ。」
望「…‼」
白夜「まぁ遊紀はこれから俺と共に究極を目指す予定だからな、その必要もないか。」
望「それは…どういうことかな?」
白夜「お前の遊紀への気持ちをデュエルで俺に見せてみろ!いつまでも穏やかとのんびりを気取るつもりなら本気で潰すぞ。」
望「…分かったよ。やろうか。」
白夜&望「「デュエル‼」」
望「僕の先攻、僕は手札から「ゴゴゴゴブリンドバーグ」を召喚。その効果でデッキから「ゴゴゴギガース」を特殊召喚して「ゴゴゴゴブリンドバーグ」を守備表示にするよ。そして2体でオーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚‼「№39希望皇ホープ」!」
白夜「早速出してきたか。」
望「そしてカードを1枚セットしてターンエンド。」
LP8000
手札3枚
場 ホープ 伏せ1
墓地0枚
白夜「俺のターン、ドロー!自分フィールドにモンスターが存在しないため、俺は手札から「クリムゾン・リゾネーター」を特殊召喚‼続いて「風来王ワイルド・ワインド」を特殊召喚‼そして、「ワイルド・ワインド」に「クリムゾン・リゾネーター」をチューニング!シンクロ召喚‼「レッド・ライジング・ドラゴン」!」
望「⁉」
白夜「そして「レッド・ライジング・ドラゴン」の効果で墓地の「クリムゾン・リゾネーター」を特殊召喚‼そして再び「レッド・ライジング・ドラゴン」に「クリムゾン・リゾネーター」をチューニング!シンクロ召喚‼「レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト」そしてその効果発動!「スカーライト」以下の攻撃力を持つモンスターをすべて破壊する!」
望「その時罠発動!「エクシーズ・アンブレイカブル・バリア」!「スカーライト」の効果を無効にする!」
白夜「味な真似を…ならバトルフェイズ!少しでも貴様のエクシーズ素材を消費させてやる‼「スカーライト」で「ホープ」を攻撃!」
望「「ホープ」の効果発動!エクシーズ素材を1つ消費してその攻撃を無効にする!そして、「ゴゴゴゴブリンドバーグ」がエクシーズモンスターの効果を発動するために墓地に送られた場合、デッキから「ドドド」モンスター1枚を手札に加える。」
白夜「カードを1枚セットしてターンエンドだ。」
LP8000
手札3枚
場 スカーライト 伏せ1
墓地2枚
望「僕のターン、ドロー。僕はEXデッキの「ガガガガマジシャン」を見せて手札から「ガガガガンバラナイト」を特殊召喚。さらに「ガガガ」モンスターの召喚に成功したから「オノマトカゲ」を特殊召喚。そしてこの2体でオーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚‼「№39希望皇ホープレイ」!さらに「HRUM-ユートピア・フォース」を発動。「ホープレイ」の上にエクシーズ召喚扱いで「№99希望皇龍ホープドラグーン」を召喚‼」
白夜「これは凄まじいな…」
望「「ホープドラグーン」で攻撃する時、「ホープ」の効果発動。エクシーズ素材を取り除いてその攻撃を無効にする。」
白夜「自らの攻撃を無効にするとなると…あれだな。」
望「そして攻撃が無効になったことで手札から速攻魔法「ダブル・アップ・チャンス」発動!「ホープドラグーン」は再び攻撃可能となり、攻撃力が倍になる。」
白夜「甘い‼それにチェーンして永続罠発動!「スカーレッド・ゾーン」!効果でお前の「ホープドラグーン」を破壊する!知っているぞ。「ホープドラグーン」が無効にできるのはモンスター効果のみだとな‼」
望「そんな⁉」
白夜「手札を一気に使う覚悟は見事だが、伏せカードも警戒するべきだったな。」
望「ターンエンド…」
LP8000
手札1枚
場 ホープ
墓地9枚
白夜「俺のターン、ドロー!まず俺は「コマンド・リゾネーター」を発動する。効果で手札から「シンクローン・リゾネーター」を捨て、「クリエイト・リゾネーター」を手札に加える。そのまま「クリエイト・リゾネーター」を特殊召喚。そして墓地の「レッド・ライジング・ドラゴン」の効果発動!「レッド・ライジング・ドラゴン」を除外して墓地の「シンクローン・リゾネーター」を特殊召喚する。続いて「スカーレッド・ゾーン」の効果で除外されている「レッド・ライジング・ドラゴン」を特殊召喚する。」
望「どんどん盤面が固まっていく…!」
白夜「そして2枚目の「クリムゾン・リゾネーター」を召喚‼すかさず「レッド・ライジング・ドラゴン」にチューニングして「レッド・デーモンズ・ドラゴン」をシンクロ召喚‼そして、「レッド・デーモンズ・ドラゴン」に「クリエイト・リゾネーター」と「シンクローン・リゾネーター」をチューニング!「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」をシンクロ召喚‼」
望「これが…白夜の本気…」
白夜「まず、「スカーライト」の効果で「ホープ」を破壊して500のダメージを与える。」
望「ウゥ…!」LP8000→7500
白夜「そしてバトルフェイズだ。まずは「スカーライト」でダイレクトアタック!」
望「うわぁ!」LP7500→4500
白夜「「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」の攻撃力は、墓地のチューナーの数×500アップする。俺の墓地にはチューナーが4枚。よって2000アップで攻撃力5500だ。」
望「次は…勝つよ。」
白夜「フッやれるものならな。これでフィナーレだ!「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン」でダイレクトアタック!」
望「ワァァァァ!」LP4500→0
こうして2人のデュエルは幕を閉じた。
白夜「まぁ、あの「ホープドラグーン」での展開でお前の気持ちの本気はまぁまぁ伝わった…それだけだ。」
白夜はそう言って去って行った。
望「もっと…強くなろう。」