遊戯王 壊れゆく日常   作:毘沙死狂騒曲

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チームトーナメント編
チームトーナメント大会、開幕!


前回のあらすじ

警察と極神のデュエルを目の当たりにした遊紀

 

 

ある日、学校で清香とデュエルしてると、瑠奈が謎のポスターをもってやってきた。

 

 

瑠奈「遊紀~清香~!おもしろそうな大会見つけたよ~」

 

 

遊紀「面白そうな大会?」

 

 

瑠奈「うん。5人1チームで参加して、先に3勝した方が次に進められるトーナメント形式の大会だって~出てみない?」

 

 

清香「出るのはいいけど、チームはどうするの?私たち3人はいるとして、あと2人必要よ。」

 

 

その話を横耳で聞いていた望と白夜はサッと立ち上がって立候補しようとするが、時すでにお寿司。

 

 

瑠奈「大丈夫。すでに知り合いに声かけてOK貰ってるから~」

 

 

それを聞いた望と白夜は勢いよくずっこけた。

 

 

遊紀「知り合いって誰?」

 

 

瑠奈「2人とも知ってる人だよ。と、いうことで本日のスペシャルゲストはこの人です。どうぞ!」

 

 

そうして現れたのは確かに見覚えのある人物だった。

 

 

光「遊紀、清香、私、月崎光だよ!」

 

 

佐鳥「そして私、黒羽佐鳥ですわ。」

 

 

遊紀「えぇ⁉光に佐鳥⁉やっばなんかめっちゃ久しぶりに感じる!」

 

 

清香「珍しく遊紀がハイテンションになってる…」

 

 

光と佐鳥も私の幼馴染だ。

いや~私の幼馴染のデュエリスト率高くない?

 

 

瑠奈「これで大会に参加できるね!」

 

 

と、いうことで大会当日。

たくさんデュエリストが集まっていることにハァハァと興奮している佐鳥を押さえながら会場内を歩く。

 

 

清香「えぇっと…一回戦目のデュエルフィールドは…ここね。」

 

 

光「対戦相手は…「幻魔大好きクラブ」⁉」

 

 

対戦相手のチームはみんな見覚えのある黒装束の集団だった。

 

 

黒装束A「おぉ…姫様だ。姫様がおられる…!」

 

 

アリアス「最初からお姉さまとデュエルできるなんて…アリアス嬉しい!」

 

 

黒装束B「しかし姫様が先鋒、次鋒、中堅、副将、大将のどれで来るのか…」

 

 

黒装束C「そこは要相談だな。」

 

 

光「最初から危なそうな人達だけど…どうする?」

 

 

遊紀「じゃあ私が先鋒行って様子見するよ。」

 

 

光「遊紀?危ないことに自分から首を突っ込まないでね?」

 

 

遊紀「大丈夫大丈夫。多分私を崇拝してる奴らだから。」

 

 

私はデッキをデュエルディスクにセットして前に出る。

私の相手はぬいぐるみを抱えたかわいらしい少女だった。

 

 

遊紀(あれ…あんな少女がいるってことは私の知ってる幻魔教?って連中とは違うのかな…あんなかわいらしい子がいるとは思えないし…)

 

 

アリアス「初めましてお姉さま。私、アリアス。アリアス・シルベニターと申します。お姉さまとデュエルできるなんてとても嬉しいです。」

 

 

前言撤回。

やっぱり幻魔教の一人だったわ…

正直こんな人目に付きまくってるところで幻魔を使うわけにもいかない…ので別のデッキに切り替えた。

 

 

『それでは、第一デュエルを始めてください。』

 

 

遊紀&アリアス「「デュエル‼」」

 

 

アリアス「私の先攻。私は「ファーニマル・ドッグ」を召喚します。その効果でデッキから「エッジインプ・シザー」または「ファーニマル・ドッグ」以外の「ファーニマル」モンスターを手札に加えます。」

 

 

遊紀「「ファーニマル」…可愛い見た目に反してエグいっていう印象しかないな…」

 

 

アリアス「私は「エッジインプ・サイズ」を手札に加えます。さらに手札の「ファーニマル・ベア」を捨てて効果を発動。デッキから「トイポッド」をセットしてターンエンドします。」

 

LP8000

手札4枚

場 ファーニマル・ドッグ 伏せ1(トイポッド)

墓地1枚

 

 

遊紀「私のターン、ドロー。スタンバイ、メイン。」

 

 

アリアス「ではお姉さまのメインフェイズに手札の「エッジインプ・サイズ」を見せて効果発動。手札の「エッジインプ・サイズ」とフィールドの「ファーニマル・ドッグ」を墓地に送ってEXデッキから「デストーイ・ハーケン・クラーケン」を守備表示で融合召喚。」

 

 

遊紀「私のターンに融合召喚するのか…じゃあ気を取り直して私は手札から「E・HEROソリッドマン」を召喚。その効果で手札から「E・HEROシャドー・ミスト」を特殊召喚するよ。そして「シャドー・ミスト」の効果でデッキから「マスク・チェンジ」を手札に加える。」

 

 

アリアス「では「ハーケン・クラーケン」の効果。お姉さまの「ソリッドマン」を破壊します。」

 

 

遊紀「しっかり効果が発動できない方を狙ってきたなぁ…私は「マスク・チェンジ」を発動。効果で「シャドー・ミスト」を墓地に送ってEXデッキから「M・HEROダーク・ロウ」を特殊召喚。これで貴方の墓地へ送られるカードは墓地へは行かずに除外されるよ。」

 

 

アリアス「すぐに「トイポッド」や「エッジインプ・シザー」を対策するなんて…さすがはお姉さまです。」

 

 

遊紀「そんな無理にヨイショしなくていいからね?さらに私は炎属性以外の「HERO」融合モンスターを召喚したから手札より「M・HEROファーネス」を特殊召喚するよ。そして手札を1枚捨てて「マスク・チェンジ・セカンド」を発動。「ファーネス」を墓地に送って「M・HEROアトミック」を特殊召喚。さらに「アトミック」の効果で除外状態の「ファーネス」を特殊召喚。私はこれでターンエンドする時に「アトミック」の効果で墓地の「マスク・チェンジ」をセットするよ。」

 

LP8000

手札1枚

場 ダーク・ロウ、アトミック、ファーネス 伏せ1(マスク・チェンジ)

墓地4枚

 

 

アリアス私のターン、ドロー。私は「ハーケン・クラーケン」の効果を発動。「ダーク・ロウ」を破壊します。」

 

 

遊紀「デスヨネー…」

 

 

アリアス「そしてセットしていた「トイポッド」を発動。効果で手札の「エッジインプ・シザー」を捨てて1枚ドローしてお互いに確認。ドローしたカードは「ファーニマル・ウィング」。「ファーニマル」モンスターなので手札から「エッジインプ・チェーン」を特殊召喚して「ファーニマル・ウィング」を捨てます。」

 

 

遊紀「「ダーク・ロウ」され生きていれば…」

 

 

アリアス「そして墓地の「ファーニマル・ウィング」の効果。「ファーニマル・ウィング」と「ファーニマル・ベア」を除外してデッキから1枚ドローします。その後、「トイポッド」を墓地に送ってさらに1枚ドローします。さらに墓地に送られた「トイポッド」の効果。デッキから「ファーニマル・キャット」を手札に加えます。」

 

 

遊紀「手札を捨てたらそれ以上に増やした…⁉」

 

 

アリアス「まだまだ…♪今度は「魔玩具補綴」を発動。デッキから「融合」と「エッジインプ・ソウ」を手札に加えます。」

 

 

遊紀「後からが怖いな…」

 

 

アリアス「続いて墓地の「エッジインプ・シザー」の効果。手札を1枚デッキトップに戻して墓地から守備表示で特殊召喚します。お姉さま、行きますよ?私は手札から「融合」を発動。フィールドの「エッジインプ・シザー」と手札の「ファーニマル・キャット」を素材に「デストーイ・シザー・タイガー」を融合召喚。まずは融合素材となった「ファーニマル・キャット」の効果。墓地の「融合」を手札に加えます。そして「デストーイ・シザー・タイガー」の効果。融合素材にしたモンスターの数までフィールドのカードを破壊します。なので「アトミック」と「ファーネス」を破壊。」

 

 

遊紀「「アトミック」は1ターンに1度、戦闘・効果では破壊されない。」

 

 

アリアス「では「ハーケン・クラーケン」を攻撃表示にして「ファーニマル・ペンギン」を通常召喚。「ファーニマル・ペンギン」の効果でさらに手札から「ファーニマル・ドルフィン」を特殊召喚。「シザー・タイガー」の効果でフィールドの「デストーイ」モンスターの攻撃力はフィールドの「デストーイ」及び「ファーニマル」モンスターの数×300アップします。」

 

 

遊紀「マジか…」

 

 

この日私は、自分がどれほどすごい連中に崇め奉られてるかを知ったのだった。

 

 




デュエルの途中であまりしたくなかったけど次回へ続く!
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