秋風の北陸加賀路・南公安官の有給旅行   作:新庄雄太郎

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南は有休を利用して、秋の石川の旅へ。


第1章 特急「サンダーバード」・秋の北陸加賀の旅

午後6時、公安特捜班 みんなは仕事を終えていた

 

「さてと、今日は事件もないから早めに帰るとするか。」

 

「あっ班長、僕は明日から3日間休暇させていただきます。」

 

「偶には、ノンビリしてきなさい。」

 

「南が休暇を取るなんて珍しいですね。」

 

「南は休暇するってことは、家族旅行ですか。」

 

「それとも、彼女とデート?。」

 

「いえいえ、1人で北陸へ旅行しようと。」

 

「へぇー、北陸か。」

 

「ロマンチックだわ、南主任。」

 

「高山、長野へ行くんだって。」

 

「そうですよ、小海さん。」

 

「私も加賀温泉行ったんですよ。」

 

「あっ、確か友人と一緒に行ったんだよね。」

 

「ええ、特急サンダーバードに乗ってね。」

 

「それと、班長これ、宿なんですけど。」

 

「おっ、山中温泉か」

 

「ええ、私も行って見たいなって。」

 

この日、南は2泊3日で北陸旅行する事になった。

 

東京駅から新幹線に乗って京都経由を利用して、京都から特急「サンダーバード」に乗って加賀温泉へ向かった。

 

特急「サンダーバード」の車内にて

 

「あらっ、南さん。」

 

「おお、唯ちゃん達も一緒だったのか。」

 

「ええ。」

 

「実は、私と友人も秋の加賀路へ行こうとこのパンフレットを見てね。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「唯ちゃん達に会うのは、長崎以来だよね。」

 

「ええ。」

 

そこへ、車掌がやって来た。

 

「すみません、乗車券を拝見させていただきます。」

 

「はい、乗車券。」

 

と、唯は特急券と乗車券を拝見した。

 

南と西出が乗った、特急「サンダーバード」は定刻通りに加賀温泉駅に到着した。

 

「やっと、加賀温泉に来たのね。」

 

「ねぇ、加賀温泉郷の観光名所をまわって見ようよ。」

 

「この辺り、観光名所はどこでしょうか?。」

 

千歌は観光案内所に行ってパンフレットをもらってきた。

 

「ねぇ、那谷寺へ行って見ようか。」

 

「ええ。」

 

南と由衣たちは、加賀温泉駅からバスに乗り那谷寺へ。

 

那谷寺

 

南と由衣たちは、那谷寺の大悲閣へ登って来た。

 

「おーっ、絶景であります。この景色ネットで見つけた写真そのものだね。」

 

「ここは確か、「奥の細道」で有名な松尾芭蕉が歩いた場所だね。」

 

「繭ちゃんも行きたかったと思うよ。」

 

そして、南は。

 

「石山の石より白し秋の風。」

 

「上手ですね。」

 

「芭蕉の句だよ。」

 

「そうか。」

 

そして、南と西出たちは加賀温泉郷を見物する事にした。

 

「凄く人気なんだよね。」

 

「うん、北陸の観光名所だからな。」

 

千歌と曜は足湯に使っていた。

 

「気持ちいいね。」

 

「うん。」

 

そして、南と西出達は芭蕉が泊まった山中温泉の吉祥やまなかで一泊する事にした。

 

「そうだね、北陸の温泉で行くもの楽しいわね。」

 

「うん、加賀温泉へ行ったら温泉めぐりと高岡の観光もいいわね。」

 

「そうだな。」

 




そして、秋の石川で殺人事件が起きる。
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