秋風の北陸加賀路・南公安官の有給旅行   作:新庄雄太郎

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そして、第2の殺人は越前海岸で起きた。


第5章 殺意の岬・越前

早速、歩夢とシオンと侑としずくは南と高山と小海に話を聞く事にした。

 

「ほう、事件当日は那谷寺と苔の里を見物して山中温泉で1泊して、次の日に高岡へ行ったんだな。」

 

と、南は言った。

 

「ええ、そうよ。」

 

「その後は、加賀温泉駅から特急に乗って高岡から山町ヴァレーと高岡大仏を観光して、その後は高岡から氷見線に乗って伏木へ行ったんだから。」

 

と、しずくは南と高山に言った。

 

「ほう、なるほどね。」

 

歩夢とシオンとしずく達の北陸旅行の日程

 

1日目

 

東京から新幹線に乗って名古屋から特急「しらさぎ」に乗って加賀温泉駅で下車。

 

那谷寺と苔の里を観光 山中温泉で1泊

 

2日目

 

加賀温泉から高岡へ、特急「はくたか5号」に乗車

 

3日目

 

氷見-高岡ー京都ー東京へは、新幹線と特急に乗り継いで東京へ帰京

 

「2泊3日で北陸旅行か。」

 

「ええ。」

 

「この女性の事で何か知っているか。」

 

と、菅原は歩夢と侑に言った。

 

「あっ、私この女性見かけたよ。」

 

と、しずくは言う。

 

「えっ、何処で。」

 

「確か、加賀温泉駅で見かけたけど。」

 

「それは本当か。」

 

「うん、私は歩夢さんたちと一緒に加賀温泉駅で那谷寺を見に行った時にもその女性に会っていたわ。」

 

「ほう、加賀温泉駅と那谷寺でか。」

 

「ええ。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

そして、翌日。

 

「ここが、越前海岸ね。」

 

「うん、いい眺めね。」

 

越前加賀海岸国定公園とは、石川県加賀市の加佐ノ岬から福井県敦賀市の田結崎に至る100km余りの海岸線を中心に指定された国定公園である。内陸1km前後にあるラムサール条約指定湿地の片野鴨池及び中池見湿地を含有している。昭和43年5月1日指定。面積20,596ha(陸地9,794ha、海域10,802ha)。

 

「あれ、この人どうしたのかしら。」

 

「何だろう。」

 

今泉と絵里は近づいてみると、それは女性の水死体だった。

 

キャーッ!

 

と、絵里は悲鳴を上げた。

 

パトカーと救急車が到着した。

 

「あなたが発見者ですね。」

 

「はい。」

 

「刑事が来るまでその場でお待ちください。」

 

「わかりました。」

 

そこへ、パトカー2台と鑑識車が到着した。

 

「どうも、福井県警の杉崎です。」

 

福井県警捜査一課の杉崎警部が今泉と絵里に事情聴取を行った。

 

「ええ、私たちが越前海岸へ行って見たらこの女性が死んでいたんです。」

 

「なるほど。」

 

「身元の方は。」

 

「ええ、今調べている所だ。」

 

そこへ、天城刑事は杉浦警部に報告した。

 

「警部、被害者の身元が分かりました。」

 

「おお、そうか。」

 

「被害者は東京在住の朝江 松子さん26歳です。」

 

「ほう、それで死因は?。」

 

と、天城刑事は言った。

 

「恐らく、死因は溺死と思われます。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「やはり、苔の里で起きた殺人と関係氏とててるんですかね?。」

 

「ああ。」




やはり、犯人は同一人物なのか?

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