今回はダンブルドアの胃がピンチ回です。
あと無理やり人にかかわりに行きます。強引なのがアリスさん。
(‵・ω・´)アナタノイヲバッキュンキュン☆
「あ、まだいたー」
「・・・・・・」
かえってきやが・・いや、帰ってきたか。
さっそくさまざまな疑問を聞きたいのだが、はたしてこの子は答えてくれるのか・・・仮にも神(仮定)なんだから、答えてくれるとは限らない。
・・・神と自称している時点でもうすでにバカ確定かもしれないが、本当だとしたら、だ。
あの空間は魔法じゃなかったし、まず時空移動してくるとかおかしい。認めたくなかったけどみとめるしかない。あの創設者たちでも作り出せなかったと言われており、過去へ行くならまだしも未来へ行く技術はなかったのだそうだ。どうしてもというのなら肉体保存を行い時間を早めておきその間眠り続けるという、最早未来へ行くというより未来になるまでまつという方法しか無かったらしい。図書室の本を探してみたりしたが、これが事実だ。
「・・・なぜここに?」
「あーほらいろいろやることあったんですー。本当なら根本からぶっ潰したかったけどそうするとあーあーあー」
「・・・。やること?」
できるだけ聞いてみるか。やけくそ、というより挑戦する意気込みで出来るだけ表情に疑いを出さないようにして聞く。あーあーと変な声を上げながら頭を抱えるアリスははたして人の話を聞いているのだろうか。
「うー、ああああもういろいろある、ありすぎる。ところでいつ孤児院に行くの」
「ほ?」
おどろいて変な声を出してしまった。なぜ孤児院に行くことを?さっと視線だけで辺りを見回すが、そのような書類は書いた覚えもなけれ見覚えもなく、結果当たり前のことだが「私が孤児院を訪ねる」なんてことがわかるものなど無いのだ。校長に聞いたのだとすればいつなのかとそのとき質問しただろうし…、ああわからない。
「なぜ・・・」
「知ってるか?神だからなんでもありっておもってくれればいいよ」
「・・・・・・・」
どうやら本当は頭のいいバカみたいだ。限りなくうざったるい顔(背後にドヤァという文字がういてみえる)で言われたため少なからず腹が立ったがいちいち怒っていたららちがあかない。とにかく聞き出せそうにないな・・・、ここは質問に答え様子を見るか。
「孤児院へは・・・来月行くことになっている」
「へー、今7月27日だから8月27日?」
「・・そうじゃ」
「じゃっ、お先」
「は?」
そういって消えたアリスに驚きを隠せない。何故ならさっきのスキマでも、姿現しでもなく、とにかく消えたからだ。まるで煙のように背後の景色に溶け込んで消えた。そして置き土産のように机に偽造されたと思わしきホグワーツ入学許可証が置いてあった。いつ置いたのだろうか、私は見た覚えがない。
内容をのぞいてみると、なんと偽造ではなく創設者自ら書いた手紙のようで(組み分け帽が確認した)『アリス・スリザリンに入学を許可する』とあった。なぜ名字がスリザリンなのかとかそのあたりはもう突っ込まない。あとで聞くことにする。このくらいなら答えてくれるだろう。
・・・なぜか名指しで『ダンブルドア、アリスにどの教科書を買うなどの紙を同封してわたしてやってくれ』とあったので同封した。
side Alice
孤児院に到着する。今度はサラに蹴られたりしていないからうまくいった(出たのは空中だけどな!)。
が
「・・・・・君は?」
「あ、あははははははっ」
いやあまったく予想外。取り敢えずひきつった笑いで誤魔化そうとしてみるがいかんせんこのままでは完璧不審者だ。ひきつった笑顔でさらに怪しさ倍増、やったね私ここにきて早々通報されるよってやかましいわ。
こんなとこに人がいるなんて思わないし・・・だってここ藪っていうか植え込みの中のスキマだよ?出てきたっていうか高さ間違えて落ちたら目の前に男の子いましたとか笑えないよ?もうこいつ処す?処す?
もうあたりが薄ピンクに見える夕方だよ、夕焼け小焼けだよ帰れ。
「もしかして、天使?」
「え?ち、違うよ」
天使じゃなくて神ですよ。あと何故天使だと思った。
「だって、空から落ちてきたじゃないか。金髪じゃないけど、白髪だし」
「ちょっと待とう?羽もない天使がいるわけないでしょうに。むしろ悪魔みたいじゃない?」
つか落ちてるじゃん。堕天使じゃん。だめじゃんそれ。
「・・・そう?まあ、天使ではないみたいだけど、人間でもないんだろう?」
「え、なんで」
そんなこと突然言われてもなあ、まあそうなんだけど。あれか、高いとこからおっこってきたからか?取り敢えず理由を聞く。相手が信用できるのであればさらりと認めても構わないだろう。
「だって人間なら瞳孔は黒だろう?」
「――――・・・!!!」
やばい!
すぐに立ち上がって周りを見回す。薄ピンクの視界はどうやら夕方だからとかいう理由ではなかったようだ。うおあうあおう、通りで薄ピンクなわけだ。
「どうしたの?」
「あー、あー・・・。ま、いっか。君だれ?」
やる気を一気に無くし、地べたにあぐらをかき男の子に聞く。私の運が良ければストレート7:3のこの男の子は探している人なんだけど。
「・・知らない人に名前を教えてはいけないっていわれたけど・・・人じゃないからいいか。僕はトム・リドル」
なんという偶然、というか予想していたよりも接触が早い。まあいいや。
しかし屁理屈を言うな、この子は。反抗心?よほどこの孤児院が嫌いと見える。
「そう、私はアリス」
「・・・アリス?あの、不思議の国の?」
「違うよ。」
たしかに違う世界から迷い込みはしたけどね。
「ああ、そうだリドル君。孤児院の先生に会いに行きたいんだけど」
「なぜ?」
「ん?ここに入るんだよ」
「えっ?」
予想外のことだったのか驚きの声を上げたリドル。そのあと気まずそうに目をそらしていたことからどうやら不本意だったらしい。うん、普段からリアクション大きかったらびっくりするよ私。
「といっても、9月の初めまでね。」
「・・・・・そう」
つまらなさそうにリドルは言う。まあ飽きなかったらずっと居るけどね。確かここの人はシェリー好きだったと思うし(院長じゃなかったかもしれないけど)、人間ならなんとかなるさ。
「さあ、案内してくれるかな?」
「・・・・僕のことは、呼び捨てでいいよ」
「そう、じゃあわたしも呼び捨てで頼むよ」
にっこりとリドルに笑いかけて先生のところへ行く。大きな計画だから、きっと崩れたりするかもしれないがそこはなんとかしよう。
−他でもない英雄のために。私は君たちを称えたい。
ダンブルドア「やめてくれ」
リドル「」
(´・ω・‵)チッ…
はい、アリスさんは優しい(自称)のでダンブルドアさんの胃をあまり攻撃しませんでした。
じつは帰ってきた時点でライフ0のダンブルドアさん。きっとアリスさんは何かを察したんでしょう。
追記:ここも付け足し+言葉遣いや誤字直しをしました。本当に駄文で申し訳ありません。これから文才の向上スピードを上げたいと思います。誠に申し訳ありませんでした。