星騎士達の恋日記   作:Yunagi Aoi

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ちょっと賑やかな星徒会室

 

side.緋宮クロト

 ・・・なんだ?なにか、違和感を感じる。

 俺は、緋宮クロト。この新星学園の星徒会の会長をヴィーナスから受け継いで務めている。

 今日も星徒会長としての仕事をこなしていたが・・・なにか、いつもと違う気がする。さっきパトロールにいったヴィーナスはあまり違和感がない気がするが、マトイにアナ、サーシャさんたちの動きがいつもと違う気がする。

 なんだかマトイの動きが固いような・・・と思ってたらアナはいつもより膝の上に座りにくる時間が長い上にやたらくっついてきたり、サーシャさんはお姉ちゃんレベルを増してきてる気がするし、やったらぎゅーってしたがるし・・・

 う、うーん。いや、たまたまそういう日ってだけで気の所為かもしれない。朝から妙なことが起きてたのが原因だろうか?

 

「うーん・・・」

アナ「どうかしたんですか、会長。まるでなにか変なことが起きてる気がするけど気の所為なのか、そうでもないのかがわからない、といったようなため息ですが。」

 

 そんなことを悩んでいると膝の上のアナが書類から顔を上げてこっちを振り向きつつ、上目遣いでそう言う。

 どこか様になってるというか、かわい・・・いや待て、なんでわかったんだ・・・?

 

「・・・どうしてそう思ったんだ?」

アナ「流石に付き合いもそこそこになりますからね。これぐらいのことならのーぷろぶれむ。」

 

 そ、そういうものなのか・・・?いくらここ1年もない期間で大変なことも色々あったし、絆も深まった感覚はある・・・というより、メイプルが託してくれたアルケインコードとノヴァフォームの覚醒からもひしひしと感じてはいるけど・・・ここまで完璧に思考をトレースされるとちょっと怖いんだが

 

サーシャ「あらあら〜?会長くん、なにか困りごとかしら?」

マトイ「か、会長!悩み事があるなら、私でよかったら相談にのるよ!」

「お、おぉ・・・なんかいつもより押しが強い気が・・・」

マトイ「き、気の所為だよ!」

アナ「気の所為です。」

サーシャ「気のせいだと思うわよ〜」

 

 お、おう・・・なんかやけに息ぴったりすぎないか・・・?やっぱり変な気がするけど・・・ま、まぁいいか。誰かに相談したら解決するかもだし、解決しなくてももやもや気分を霧払いできるかもしれない。・・・これはちょっと古いか?

 脳裏によぎった、ポケットなモンスターのオープニングは置いておいて・・・

 

「いや、さ・・・どことなく朝から皆の態度がおかしい気がして・・・」

アナ「と、いいますと?」

「そうだな・・・クラスメイトがいつもより距離が妙に近くなったり、そう思ってたらちょっと遠のいたり、なんて思ってたらトワ先生に星徒会のことで話を聞きに行ったら妙に目線を逸らされたんだよな。・・・俺、なにかしたっけ?」

 

 ・・・うぅん、よく考えてもよくわかんないんだよな。クラスメイトは・・・まぁ、そんなこともあるよね、で済まされるけどトワ先生まで若干よそよそしかった気がするんだよな。 

 それこそ気のせいだと良いんだが・・・。クラスメイトも困るけど流石に先生と関係がギクシャクするのは困る予感しかしない・・・んだけど理由がわからないんだよな。

 あぁでも・・・この感じはあれだ。完全に酔ってた先生を介抱した時、あの後もしばらくはあんな感じだった。

 

マトイ「い、いや、なにもしてないと思うよ。うんうん。」

 

 ・・・だとしたら目を逸らさないで欲しいんだけどな、マトイ。いつも通り目を見て話してくれ。いや、ほんとに一体どうしたんだ、いつもならちゃんと目を合わせてくれる気がするんだけど。

 

サーシャ「でも、会長くん()なにもしてないんでしょう?だったら大丈夫だと思うわ〜。」

アナ「そうですね。会長()問題ないかと。」

 

 だったら良かっ・・・俺は?

 

「ちょっと待って、俺はってどういう・・・?」

???「パトロールから帰ったわよ!この素晴らしい成果をご覧なさい!」

 

 アナとサーシャさんに妙に意味深な”会長()”の意味を聞こうとしたが、星徒会室の扉がバーン!と爆発音と聞き違えるほどの音とともに開き、聞き慣れた声が飛び込んでくる。

 

「・・・なぁ、ヴィーナス。もう少し落ち着いて動けないのか?扉が壊れる。あと、キャンディと・・・その金平糖みたいなのはどこから拾ってきたんだ?」

ヴィーナス「大丈夫よ!キャンディも金平糖みたいなのも貰ったわ!」

 

 ・・・なにがだ!そして誰からだ!

 思わず俺の心がツッコミを入れた相手・・・長いピンクの髪が目を引く少女・・・ヴィーナスがつかつかとこっちに歩いてくる・・・って、なんかキャンディと金平糖に加えてなんか持ってる?・・・鍵?

 

ヴィーナス「ねぇクロト、いいものをあげるわ。これよ!」

 

 そう言うとヴィーナスが持っていた鍵を差し出してくる。それ、なんの鍵だ?

 

「なぁヴィーナス、その鍵はどこの鍵だ?」

ヴィーナス「どこだと思う?」

 

 いや、知らんがな、としか言いようがないが。

 んん、いや、なんか忘れ物か落とし物でもしたっけ?今日行った所で、鍵、鍵・・・あれ、家の鍵でも落とした?いや、鞄の中に入れてある。星徒会室とかの鍵はそこにあるし・・・

 

「・・・いや、わからないな。なんの鍵だ?」

ヴィーナス「ふっふっふ、でしょうね!」

 

 いや、でしょうねって・・・

 せめてわかる問題にしてくれないか・・・?

 

「・・・で、結局なんの鍵なんだ?」

ヴィーナス「うーん、なんの、って言われると難しいのよね。強いて言うならまだなにもない家の鍵かしら。」

 

 ・・・?ちょっと何言ってるかわからないかな。

 い、いや、家ってどういうことだ?そして何故ヴィーナスはその家の鍵を渡そうとしてきてるんだ?

 やばい、意味がわからないぞ・・・いつも滅茶苦茶なことを言っている気はするけど・・・いつにも増してわからない。恐らく空き家らしい家の鍵でも渡してきてる?しかしなぜ・・・?

 

「・・・ヴィーナス、説明を頼む。」

ヴィーナス「うーん、と言っても本当になにもない家なのよ。どう使うかはアナタ次第よ!」

「えぇ・・・」

 

 どういうこっちゃいな・・・そしてなんでそんな空っぽだろうと思われる家の鍵を渡してくるんだ・・・

 何度目かわからないヴィーナスの謎行動に思わず頭を抱えかけるが、どこからともなくヴィーナスが取り出した本らしいきものがバン!という音ともに置かれる。

 今度はなんなんだ・・・

 

ヴィーナス「ところでクロト、質問なんだけどこの家具の中で家にあるんだったらどれが嬉しいかしら?」

「は・・・?」

ヴィーナス「うん?どうかしたかしら?」

 

 ・・・何故、そんな純真無垢な目でこっちを見れるんだ。

 本当にこっちは疑問しかないんだが?

 

「・・・ヴィーナス、まず一つ質問がある」

ヴィーナス「ん?なにかしら?」

「まさかとは思うけど・・・その家具、今すぐ選んだものを買ってこの鍵で開けられる謎の空っぽの家の中に置く、とか言わないよな?」

ヴィーナス「よくわかってるじゃない、正解よ!」

 

 ・・・オーケー、ヴィーナスが突拍子もないことを言いだすのは今更だし、百歩譲ってこの状況を受け入れるとして、だ。

 

「・・・ちなみに聞きたいんだが、いいか?」

ヴィーナス「なんでも聞いていいわよ!」

「その家に家具を置くとして、だ。誰が使うんだ?」

ヴィーナス「アナタ・・・だけじゃないだろうけど、アナタよ!逆に誰が使うと思ったの?今からパパの作りたい家を作るのよ!」

「いや、なんだそれ・・・というか、むしろなんで俺だと思うんだ!?」

 

 いや、思わんだろうよ!?急に空き家っぽい家の鍵を投げつけられた上にその家になにを置きたい?なんて急に言われてそもそも理解できないって・・・

 

アナ「・・・おー。この1人用のふかふかの大きな椅子、なかなか良さそうです。ここに会長が座ってその上に座るのがきっとベスト」

サーシャ「あらあら〜、こんなダイニングテーブルもいいわねぇ。たくさん人を呼んでパーティとかもできそうだわぁ」

マトイ「か、会長!こっちのソファとかどうかな?皆で使えそうだし・・・ね!ね!」

「お、おう、いいんじゃ、ないか・・・?というか、皆どうしたんだ?」

ヴィーナス「このめちゃデカいベッドとかいいわね!いつも使ってるやつよりも大きいわ!これにしましょう!」

「え、えぇ・・・」

 

 誰がそんなめちゃめちゃにバカデカいベッドを使うんだ?いわゆるキングだったかクイーンだったかというやつでは?

 というか、なんだ?このノリについていけてないのは俺だけなのか?

 なに?ドッキリ?ドッキリなのか?でもドッキリにしてもビックリさせられる内容が不明瞭すぎる・・・ヴィーナスだけならともかく、アナにサーシャさん・・・もなんか乗りそうだけど、マトイまで・・・と考えると、うーん?

 まずい、状況を理解する前に頭がパンクする・・・

 

「・・・ちょ、ちょっと待っててくれ。一回考えを整理するから、外の空気を吸ってくる」

ヴィーナス「・・・?わかったわ!行ってきなさい!」

 

 ヴィーナスに背中を叩かれつつ、一旦立ち上がって扉に歩く。

 ・・・普通に痛かったなぁ

 そんなことを思いつつ、一旦頭を整理するために俺は外に出る。

 

「・・・整理できるかなぁ、これ」

 

 バタンと閉まる扉の音を聞きつつ、俺はそう独り言を呟くのだった。

 

side.Non

 クロトが外に出るために廊下に出ていき、完全に扉が閉まってから数秒後、唐突にマトイが1人で頭を抱える。

 

マトイ「あぁぁぁーーー!どうしよう、あそこは何かオススメする空気だったからやっちゃったけど、押しが強すぎちゃったかな?会長に引かれちゃったかな!?」

アナ「いえ、そういうわけでは・・・ないかと、きっと、メイビー」

マトイ「せめて言い切ってよぉ!」

サーシャ「あらあら、まぁ大丈夫じゃないかしらぁ。そういう感じじゃなかったし、ホントに考えを纏めに行っただけじゃないかしら」

 

 そんな星徒会メンバー達・・・主にさっきの行動を少し後悔し始めたマトイ心の叫びの横で、ヴィーナスが顎に手を当てて考え込む。

 

ヴィーナス「うーん、さっきの説明でなにか分からない所があったのかしら?完璧だと思うのだけど・・・」

マトイ「完璧・・・なの?」

アナ「それはないかと」

サーシャ「流石にわからないんじゃないかしら」

ヴィーナス「嘘でしょ!?」

マトイ「いや、こっちが言いたいんだけど!?」

 

 ヴィーナスがポツリとつぶやいた声に、書記、副会長、会計と順にツッコミを入れられ、星徒会のフィクサーは目を見開く。

 

ヴィーナス「えー・・・でも、あれで完璧じゃないかしら?」

アナ「事実を伝えただけなのでそれは困惑するかと。私たちはともかく、会長はカフェテリアの一件(昨日のアレ)を知らないわけですし」

マトイ「というかそもそも会長実家暮らしでしょ?家具も揃えるのはいいけど、会長使ってくれるのかな?」

 

 マトイがこぼした疑問に、ヴィーナスがハッとした顔になむてから一瞬考え込んだ後に、自信満々の顔になる。

 

ヴィーナス「・・・はっ!そうだわ、あそこにクロトが引っ越せばいいのよ!」

マトイ「はい?!」

サーシャ「ね、ねぇ、ヴィーナスちゃん。それ、リノさんにはどうやって説明するのかしら?あの時、あそこにはいなかったわよね?」

ヴィーナス「・・・!ネビュラに聞きに行った時にセドナと一緒に”ごめんね、その日は時間がないから〜”って断られてから何も考えてなかったわ!」

アナ「・・・行き当たりばったりの擬人化か何かですか?」

マトイ「というか当たり前のようにネビュラに入ってちゃだめじゃ・・・?」

 

 ヴィーナスのセリフに星徒会メンバーが驚きの感情を通り越して若干諦めか呆気にとられている様子を隠せなくなってくる中、唐突にドアが数度ノックされた後にドアが開く。

 

トワ「えーと・・・なにか騒がしいけど大丈夫?あれ、会長くんは不在かな?」

ヨミ「し、失礼します・・・クエスト関係の書類を持ってきたんですけど・・・お取り込み中ですか?」

 

 そして開いた扉の向こうから、大きめの白衣を纏う教師のトワと、数十枚重なった書類を持つクエストカウンター担当のヨミが顔を見せる。

 

マトイ「あ、トワちゃん先生、ヨミちゃん、こんにちは。すみません、外まで声聞こえてましたか?あ、書類はもらっておくね、ありがとう」

トワ「いやね、たまたまヨミちゃんと会って一緒に来たんだけど、なんか話してるなーって思って」

ヨミ「ありがとうございます・・・ちなみに、なんのお話しをしてらしたんですか?」

 

 入ってきたヨミの持っていた書類をマトイが受け取る一方で、トワとヨミがそれぞれ聞くと、ヴィーナスがすぐに応える。

 

ヴィーナス「いやね、クロトに昨日のアレ(・・)の続きで、家になんの家具を置くって話しをしてたんだけどねー」

トワ「へ?」

ヨミ「え、話進むの早すぎませんか?!昨日まだ工事中でしたよね?」

ヴィーナス「ん?だってヘレナちゃんよ!パパッとやってくれたわ!もうなにもかも揃ってるわよ!」

ヨミ「さ、流石当主様・・・そういう面白そうだと感じたところはとにかく手が早い・・・!」

トワ「いや、色々ツッコみたいけど1日で家が完全に建っちゃったの?!」

ヴィーナス「建つわ!というか建ったわ!そう、ヘレナちゃんならね!」

トワ「いや、どういう原理・・・!?」

 

 ヴィーナスの話にヨミが納得する一方で、トワは呆気にとられていたが、ヴィーナスは間髪置かずにドン!と効果音がつきそうな勢いで、さっきクロトに突きつけた家具のカタログを2人にも渡す。

 

ヴィーナス「丁度いいわ!ヨミヨミとトワちゃん、クロトと暮らすなら何が欲しいか、今のうちに聞いておくわ!」

ヨミ「え、いや。そ、そんなの急に聞かれても困りますよ!?」

トワ「か、会長くんと!?いや、でも、先生と生徒がそういうのは・・・」

 

 ヴィーナスのセリフにヨミが尻尾と首を横に振り、トワが少し目を逸らすが、ヴィーナスは得意げな表情を浮かべる。

 

ヴィーナス「ふふん、知ってるのよ?ヨミヨミ!」

ヨミ「は、はい!?なにをでしょうか」

ヴィーナス「昨日なんだかんだ言って帰ってから度々せつな達とクロトとのことを話してたのは聞いてるのよ!”みんなと会長とで一緒に楽しく暮らせるの、いいなぁ”なんて言ってたらしいじゃない」

ヨミ「こやぁっ!?いいい、一体それを、どこで・・・」

ヴィーナス「話してるのは見てたから、いい感じに誘導したら話の流れで教えてくれたわ!」

ヨミ「ま、まさか同僚に裏切られた・・・!?いや、もしかしてヴィーナスお嬢様、誘導がお上手・・・?」

ヴィーナス「それにトワちゃん!なんだかんだ言ってカフェテリア(あの場)で結構真面目に考えてたし、乗ってくれそうな感じだったのは見てるわよ!それに今日のお昼に”会長くんとのお付き合いか〜”なんて言ってるの聞いたわよ!」

トワ「えっ?!いや、そ、そんなことは・・・」

サーシャ「先生、案外顔に出ちゃってますよ〜」

マトイ「う、うん。今すごく図星で動揺してるのが・・・というより、ウェディングフォームの一件で、もう・・・なんというか・・・」

トワ「そんなバカな!?というかマトイちゃん、その話はやめてー!」

 

 ヴィーナスによる大暴露大会により、徐々に星徒会室が混沌に落ちる中、数回のノックの後にどこか遠慮がちに扉が開く。すると、ずっと話に上がっていた中心人物が顔を見せる。

 

クロト「・・・な、なんかすごい声が聞こえてたけど、なにかあったのか?」

ヴィーナス「あら、おかえりクロト!早かったわね!」

マトイ「会長?!お、おかえり!」

アナ「あ、会長。うぇるかむばっくです」

サーシャ「あらあら、おかえりなさい」

ヨミ「こや!?会長!?え、まさかですけど、さっきの聞いてませんよね!?」

トワ「か、会長くん?!も、もしかしてだけどさっきの・・・聞こえてた?」

 

 クロトが部屋に入ると同時に、すぐに星徒会メンバーが彼を迎え入れるが、さっきまで暴露大会の中心にいたヨミとトワが若干動揺隠せぬまま聞くと、若干2人の勢いに気圧されたクロトが首を振る。

 

クロト「う、うん?いや、なにを言ってるかまでは・・・」

ヨミ・トワ「「ほっ・・・」」

 

 クロトのそのセリフにヨミとトワが同時に胸を撫で下ろすが、会長席に戻ったクロトの横についたヴィーナスが口を開く。

 

ヴィーナス「クロト、実はさっきねー、ヨミヨミとトワちゃんが・・・」

トワ「ちょちょちょ、ちょーっと待ってヴィーナスちゃん!?」

ヨミ「こやぁ!?ヴィーナスお嬢様、あれを会長に言うのは勘弁してください!」

ヴィーナス「え?なんで?」

トワ・ヨミ「なんでもだよ!」「なんでもです!」

マトイ「あぁ・・・」

アナ「また、完全なカオスですね、これは」

サーシャ「あらあらぁ・・・」

 

 そんなこんなでヴィーナスが発端として始まったカオス状態は数時間ほど続き・・・ようやく収まった頃には、すっかり日も落ちきる時間になっていましたとさ。

 一方で完全に置いてけぼりのクロトは・・・

 

クロト(・・・一体、何の話をしてるんだろう?というか謎といえばさっきの鍵とカタログ・・・はぁー、ちゃんとヴィーナスに確認しないとな・・・)

 

 そう、胸中での疑問がまた1つ増えたのでした。

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