【まのさばネタバレ】魔法少女ノ魔女裁判-異譚蜃問-【Ano-ode671 実況プレイ】 作:味噌のミカ
お待たせしました。あけましておめでたいので初投稿です(激遅)
どうも、クソ共犯者です。
前回のあらすじ。
・NTRイライラレイア様
・アッ!またなのちゃんが曇らされている!
・マーゴ・リオナ((あ、コイツ 食えないタイプの奴だ))
はい、ノアちゃんとのデートにレイア様が初手乱入したり、なのちゃんが【幻視】で曇ったり、マゴリオがバチバチやってたりしましたね。
このタロット占いイベントを経由した後って、ダーク・宝生マーゴが食べ物に針を仕込んだりしていることがあるんですよね。ダーク・宝生マーゴは自分の意思では純愛も可愛い女の子を破滅させる欲求もコントロールできない…
さて、昼はほとんど何もなかったのでダイジェストでいきます。皆さんもそろそろ立食会を見たいでしょう。
「紫藤さんは不参加のようです。」
「そうか……。リオナくんの快復を祝うためだったのだけれど……。」
レイアにアリサが不参加と報告したのと、
“……行くべきだろうか? 少なくとも、今は上策ではない気がする……。”
水精の間の地下室に行こうとしたらこう言われたのでやめたぐらいですね。
まあ、当然と言えば当然です。藁をも掴む想いで向かったエマちゃんや、そもそもこっそり行くだけなら安全だと知っていたココちゃんとマーゴちゃんとは違って、ユリちゃんからすれば黒幕の本拠地である可能性が高いのでバリバリに警戒しています。最悪なれはてのモンスターハウスに取り残されたりするかもしれませんからね。
筋トレしてたら食事会の時間となったので食堂に移動しましょう……【警戒を怠らない】、というヒントがありますね。一応選択しておきましょう。やっぱり気がかりなのはマーゴです。自分でやる分にはBADに行くわけでもないので、投稿者はキャラに合わせて受けるか受けないか決めるのですが……絶対針仕込まれてるでしょ。
「……あら? この匂い、ハーブティーかしら?」
「メルルさんが淹れてくれたんです! ローズマリーらしいですよ! すごいですよねー!」
“医務室と同じ落ち着く匂いがすると思ったら、氷上さんにそんな特技が…………。”
「不参加のアリサくん以外は全員揃ったようだね……皆、今日はありがとう! 始めようじゃないか、英雄を称えるためのパーティーを! 乾杯!」
『乾杯!』
“何だか気恥ずかしいし、レイア様が祝ってくださるのは恐れ多いが……これほど嬉しいことはない。古い物から取るとしよう。”
はえ〜……そんなこと考えながら食べ物よそってるんですね、人間の鑑。あっ、レイアに先に取られたと思ったらそれをそのままよそわれました。ファンサを欠かさない芸能人の鑑。
他の囚人たちも各自食べ物を皿によそって談笑しています。
“……何となく、不穏な予感がする。黒部さんの言う【黒幕】がいると仮定して、何か仕掛けてくるか? 俯瞰できる場所は……仕方ない、城ケ崎さんと夏目さんに話しかける。”
「来てくださったんですね。城ケ崎さん、夏目さん。」
「うん、楽しそうだから来ちゃった!」
「わがはいも、このような場は嫌いではない。」
「隣、いいよね?」
「ヮッ、ええ。光栄です。」
ノアと話しているだけでシュバって来ました。超スピード!?
「しかし、ノアくんも参加するとは意外だね。てっきりアトリエで絵を描くものと思っていたよ。」
「リオナちゃんが誘ってくれたんだ〜。」
「ええ。あの場にいなかった方を誘ったんです。残念ながら、紫藤さんには断られてしまいましたが……。……!」
“……何となく仕掛けてくるだろうと警戒はしていたが、針が仕込まれているとは。レイア様の舞台を台無しにする訳にはいかない。”
案の定マーゴがやってくれました。
アクション【時間停止】が表示されているので、発動。口から針を取り出して懐にしまい、周囲を確認しています……マーゴちゃんめっちゃこっち見てますね。
“──宝生さんか。詐欺師めいた振る舞いの割に、反応がバレバレ……しかし、黒幕という訳ではなさそうだ。こちらを見ている辺り、自身の快楽を優先する愉快犯的人物なのだろうか。牢屋敷生活のストレスを軽減する点である意味解となり得るだろうが、悪趣味だ。”
“元の位置に戻り表情や姿勢を整える……口の中が少し痛いが問題ない、私は、冷静だ。【そして、時は動き出す】。”
「……? リオナちゃん、どうしたの?」
「緊張でもしているのかな? 震えているよ。」
「……おや、私ですか? 特に何もございませんが……。……。」
「ふーん……? わかった〜。」
“あくまでよく分からない体の返事をしたはずだが……まさか、観察眼で嘘を見抜いているのか? ……城ケ崎さんの評価を改める必要があるかもしれない。侮っていた訳ではないが、思っていたよりも鋭い方だ……レイア様? ボディタッチが多くありませんか? レイア様?”
「私も良いかしら。」
肩を抱き寄せられてるところになのちゃんも来ました。レイア様の圧がやべー中やっぱ癒しです……誰だよこの可愛い可愛いなのちゃんをエクゾディアとか悪魔を超えた悪魔とか言ったの。しっかし、奇しくも2章1話のヒロちゃんと同じ面々+アンアンが揃ってますね。もしやこれは……
「あまり大きな声では相談できない話題なんだけど……この牢屋敷で、【殺人事件】は起こると思うかい?」
「……看守によるものだけれど、現に二階堂ヒロは死亡し、湯浅リオナは負傷しているわ。希望的観測は避けた方がいいわね。」
「いや、起きるはずがない。わがはいの目の黒いうちはさせてなるものか。」
「リオナくんとノアくんはどう思う?」
「……些細なことが殺意に結びつくようになる【魔女化】を考慮すれば、有り得るでしょう。【因子】というものが生物学的な問題ならば、最悪親しい相手すらも殺人者になっていることも考慮する必要がございます。」
“レイア様が、驚きと悲しさが入り交じった表情で私を見る。”
「……意外に、ドライ……なんだね。もう少し人を信じているものかと思っていたけど……。」
めっちゃションボリしてます。や、やはり大型犬……
「むしろ信じています。この牢屋敷に来て何人もの方の良い部分を見ていますから。だからこそ【魔女化】が起きたとするならば、タチの悪いゾンビウイルスのようなものと考えております。一欠片の悪心を増幅し、善良な人間ですら怪物に歪めてしまうものなのかも、と。」
「あくまで【魔女因子が悪い】ということね。けれど、ゾンビって……嫌な例え方をしてくれるわね。」
お姉ちゃんがゾンビ扱いされちゃった……!ジトーッとした目で見てます。かわいいね。
「のあはわかんないけど、ゾンビも人殺しも嫌だな。怖いもん。」
「そうか……私は勿論、そんなことが起こるはずがないと信じたいけれど……今後のために決めておかないかい?」
「決めておく、と仰いますと。」
「殺人事件が起きて魔女裁判が開催されたら、各囚人が投票にて魔女を決める。ならば、私たち5人は決してこの仲間内には投票しないということをね。」
はい、レイア様が今後の殺人事件と魔女裁判について聞き始めました。条件を満たせばマッハで発生して大体マッハで断られるこの話ですが、今回はどうなる……?
“慈愛に溢れた振る舞いで、レイア様が私たちに提案なさる。”
「仲間を信じたいんだ。私たちの絆を。」
“しかし、私の答えは──。”
「申し訳ございませんが、承知致しかねます。」
即答!またレイア様が曇っておられるぞ!
「えっ……? リオナくん、何故だい……?」
「殺人が起きたのであれば、寧ろ可能性を検証し切り、潔白を証明することこそが真の絆だと言えるでしょう。」
「そうね。疑うべきか、信じるべきか……感情論のみで決めるのは間違いよ。」
『その通りだ。』
「──何より、あなた様には公正であって欲しいのです。」
「リ、リオナくん……!」
今回も断られました。民度の良いヲタクでしたね。
「とはいえ勿論、私はレイア様には投票致しません。忠誠を誓った身ですので。それに。」
「ひっ……。」
「リオナちゃん怖いよー。」
「もしも、レイア様を疑うだけならまだしも、不遜にも罪をなすり付けようとするならば──全霊を以てレイア様の潔白を叩きつけ、逆にその無知蒙昧頑愚の極みへ裁きを下す所存でございますので。ふふっ。」
「ふふふっ……全く、最高の従者を手に入れてしまったようだね私は……!」
「蓮見レイアが犯人になった時が恐ろしいわね……。」
「何か、仰いましたか?」
「…………気を強く持てば魔女化はある程度抑制できるわ。その点蓮見レイアのリスク評価は低いから安心しなさい。」
“気持ち次第で抵抗が可能、か……。これは、かなり重要な情報かもしれない。”
やっぱ民度良くないかも(手のひらでんぐり返し)
かわいい節穴なのちゃんと対人術初期値のアンアンちゃんに笑顔で覇王色の覇気を撒き散らすのはやめて差し上げろ。
そしてレイア様はメチャクチャ浮かれております。ションボリレイア様とウキウキレイア様の反復横跳び。
「では、そろそろ桜羽さんたちの方へ行かせていただきます。比較的、話す機会がありませんでしたから。」
「……そうか、行ってくるといい。」
「分かった〜。」
「私も同行しよう!」
いつものエマメルシェリハンの方へニッコニコで着いてくるレイア様。大型犬係数が果てしなく上昇していく……おや、遅れてなのちゃんも着いてきましたね。ノアアンと少し話してから来ましたが、何かあったんでしょうか。
「あ、リオナさんとレイアさん! ナノカさんも!」
「あら、わたくしたちに何か用ですの?」
「まず、ハーブティーを淹れてくださったメルルさんに、改めて感謝を。そして、お三方は私が眠っている間にも牢屋敷の探索を進めていたと聞きまして。何か手がかりが掴めたかどうかお聞きしたく。」
「いえいえ! わ、私にはこのくらいしか……。」
原作と違ってハンナちゃんを加えた3人で見て回ってたんですね。
「まだ、ちょっとしか進められてないけどね……。ここの生活に慣れるのに精一杯。」
「ですねー! まさか、普通に出入りできるとは思ってませんでしたし!」
「ちょ、簡単に話していいんですの!?」
「いいじゃないですか、減るもんでもありませんし。リオナさんの方は何か見つかりました?」
「実はこちらも、恐らく有益な情報は手に入ったのですが……申し訳ありませんが内緒です。後でレイア様にはお伝えしますね。」
「えー? 私たちには教えてくれないんですかー? こっちは教えたのにずるいですー!」
「宝生さんと黒部さんと協力して手に入れた情報ですから。レイア様以外に勝手に話すのもどうかと思いまして。私としては別に話しても構わないのですが……気になるのでしたら宝生さんに聞いてみると良いでしょう。ですよね、黒部さん。」
「情報を共有する分には私も構わないわ。宝生マーゴに聞いてみなさい。」
「マーゴちゃんだね、分かった! 後で聞いてみる!」
“人の食事に針を仕込んでくれた仕返しだ。このぐらいはやり返させてもらおう。”
なんか、思ったよりなのちゃんが協力的ですね。なのちゃんから情報が共有されるのは結構ありがたいです。
「そういえば2人は、ノアちゃんと一緒にアトリエ探ししてたんだっけ?」
「そうだね、リオナくんが提案してくれたんだ。私も参加させてもらったよ。」
「ええ……城ケ崎さんは、あの【バルーン】だそうで。牢屋敷という舞台に彩りを加えるためには、彼女の才能を活かすための場が必要です。」
「マジだって! あてぃしノアから聞いたもん! ほら、お前らも聞いてみろって!」
「ちょうどあちらでも話題になってるみたいですね。 バルーンといえば、知らない人いないですもんねぇ。」
「そ、そうだろうか? 案外、知らない人もいるんじゃないかな?」
「ばるーん……? って、なんですか……?」
「ほら! もちろん、私のことは知っているね?」
“黒部さんが「なぜ張り合うの……」と言わんばかりの微妙な顔をしている……私や……恐らく同室の宝生さんぐらいにしか分からないだろうが、かなり顔に出るタイプのようだ。”
「そ、その……ごめんなさい……。レイアさんも自己紹介の時に初めて見たので……。」
「…………何……だと……!?」
「…………何……ですって?」
“レイア様を【見たことがない】……だって? こんなことがあっていいのか……? 布教してファンにした同級生や後輩たち、家族ですらも見たことはあったというのに……。”
メルちゃんって黒幕なのに普通に世間知らずな可能性あるんですよね。政府はもっとおばあちゃんにトレンドを履修させてあげるべきだと思われるが……
というかユリちゃん、メチャクチャ布教しまくってますね。もしかして世が世ならヤバい宗教の教祖とかになれるタイプ?
「まさか、レイア様を知らない方がいるとは……ではこれから知っていくと宜しいでしょう。まずゴクチョーにでも頼んでDVDプレイヤーとレイア様出演作必修10選を取り寄せてもらうとしましょうか。舞台にドラマに映画に雑誌にバラエティ。今時の俳優や芸能人の仕事は多岐に渡ります。レイア様ならば尚更です。」
「い、いいですね! ゴクチョーさんに頼んでみましょう! レイアさんのことももっと知りたいです!」
「メ、メルルちゃん!?」
「そうですね、どんな手を使ってでも取り寄せてもらいましょう。レイア様の魅力を知ることは知性体の義務です。まず悔しくもこのピッタリな装いのような騎士や王子の役だけではございません。反乱軍の若きエースや愛に生きるくノ一に父の仇を探す不良まで多様な属性の役でも名演をなさいます。そしてこのように舞台をより素晴らしいものにするための努力を惜しまないのもレイア様の魅力です。また──」
「す、ストップですわ! 分かりました! 分かりましたから! ここから出たらわたくしも履修致しますので!」
「ふふっ、失礼致しました。レイア様の顔すらも知らない方に出会うのは初めてでして……冷静さを欠いておりました。」
「……出られれば良いわね。」
「ホラー映画とか、あるかなあ……。」
“つい、早口ヲタクのフリをしてしまったが……レイア様の顔すら知らなかっただって?”
しまった!早口になるタイプのヲタク……じゃない?えっ素じゃないんですか?これ幸いとメルちゃんがホラー映画を取り寄せようとしてて草。
「しかし、リオナさんってどうしてレイアさんのファンに?」
「確かに……ちょっと気になりますわね。」
「ゾンビウイルスの話聞いてたんですが、かなり頭良さそうですよねー。正直誰かに仕えるイメージないっていうか、普通にレイアさんより切れ者のような!」
「あなた! デリカシーってものはないんですの!? このノンデリゴリラ!」
「随分とまあ……恐れ多いことをおっしゃいますね?」
「はわわわわ……!? そ、その……喧嘩は……!?」
シツレイなことを言ったのでハンナに怒られています。シェリハンポイント+729点……なんか原作以上に仲良くなるペース早くない?
ちなみに、参考までにレイアのステはこんな感じだったりします。
筋力:B
体力:A
知力:A
精神力:A
魅力:A
魔法:B
流石は舞台俳優です。全部が高水準でまとまっています。意外や意外な知力Aですが、役作りまでガチってて役絡みの知識をだいたい頭に叩き込んでたりするんですよね。目立って活かされたシーンはあんまりない……というかデバフかかってることの方が多いんですけども。
そして、あまりにも原作のムーブが原作のムーブなせいで絶妙にどっちが本音か分かりにくいですが、ちゃんと正義感が強く高潔です。正義も承認欲求もどちらも本音。たまにアホの子になるのはご愛嬌ぐらいなもんでしょう……
……知力魅力Aの二人、頭ヒロちゃんと頭主役だったり精神すり減らされる出来事ばっかで、見た目以上に知能デバフがかかりまくってるんスよね。あーもうめちゃくちゃだよ。
「ま、まあ実際、とても頼りになる従者を得たものだよ……メルルくんのおかげで快復してから、すぐさま牢屋敷の調査や問題解決に尽力してくれている。」
「シェ、シェリーちゃん。流石に謝った方が良いと思うな……。」
「ごめんなさいー……ですが、リオナさんって基本的に単独行動だなーって。レイアさんと一緒じゃなくていいんですか? レイアさんを知ったのっていつ頃なんです?」
「そうですね……元々、推しへの過干渉は好ましくない質でして。アトリエ探しも、本来レイア様のお手を煩わせる訳にはいきませんでしたから。」
“できるだけファンの民度が高い方がレイア様の印象は悪くはならないだろうし……そもそも、私如きが触れていい存在ではない。本来そんな資格はないのだ。推しは影から見守り、せめて影から支えるくらいに限る。”
「私としては、もっと積極的に推して貰える方が嬉しいんだけど……ね?」
「──。不健全です、それ以上は不健全ですよレイア様。看病や度重なるファンサで、今の私はもう十二分に満たされているのです。推しの過剰摂取で【至って】しまいます。」
「……イチャイチャするなら他でやって欲しいですわ。」
顎クイされてビクンビクンしながらどこぞのドカ食い姉貴みたいなこと言ってますよこのユリちゃん。これもう【至る】のイメージを損ねる表現だろ……(適当)
「ところで、レイアさんを一途に推すようになった切っ掛けって何なんですー? レイアさん同様リーダーシップがあって、ライバルとして見るタイプに見えるんですが。」
「あなた目ん玉ついてるんですの……? 根拠とかありまして?」
「なんとなくですが!」
「脳味噌までゴリラになったんですの……!?」
「ふむ……本質は突いているのではないでしょうか。人それぞれ違う個性を尊重する、というのが信条ですが……競い合う相手は欲しいものですから。勿論レイア様は対象外、崇め讃えるべき御方ですので。」
結構負けず嫌いというか競う相手に飢えてるんでしょうか。地元じゃ負け知らず……いや、中学の全国模試とか考えたら全国で負け知らずなんですかね。
「確かに私は、実際に生徒会長などリーダーを務めていたこともありますが……あくまで私が最も適任だっただけで、本来その器があったかどうかも怪しいものです。」
「自慢なのか謙遜なのかハッキリして欲しいですわね〜……。」
「自信家ね……やはり、蓮見レイアに影響されたのかしら。」
「そのようなつもりはありませんが……恐らくはそうなのでしょう。レイア様は我が人生の指針なのです。暗闇の中で自ら歩む道を定めるというのは、これまた非常に難しい……。あれは2年と少し前……電気街を歩いていた時、モノクロの世界に目映い光が射し込み、私の道を照らし出して下さいました。例えるならば……そう、【星】。いや、そう形容しても足りない程の出逢いでした。舞台で眩しく輝くレイア様に私は目を──」
「……これ、めちゃくちゃ長くなるヤツですの?」
「だいたい分かったので他の話が聞きたいです!」
「仕方ありませんね……まあとにかく。早く、ここを出ましょう。皆様にも、私のように人生そのものが一変する出逢いがあるかもしれませんから。」
「……! うん! ボクも頑張るよ!」
“桜羽さんを励ませたようで良かった……いや、元々彼女のメンタルは強い方なのかもしれない。多分、桜羽さんにとってのヒロさんは、私にとってのレイア様だ。レイア様を失ったら……私には耐えられない。だが、桜羽さんが薄情な人間とも思えない。”
なんやかんやいい感じに締めましたね……実際メンタル強靭な上に立ち直りも早いんですよねエマちゃん。作中の出来事でだいたいメンタルが瀕死になってるだけで。その上で根性と【ヒロちゃんならそうする】で鞭打って、ガンガン探索したり犯人を暴いたりします。どこのフリーレンとかレミリアたんだよ。
そして彼女は、皆さんご存知の通りねーなんなのこれって角度から推理して数多の共犯者達をなれはてにしてきた処刑人。パリイイイイン(フィクスマージ割り文字)は共犯者みんなのトラウマです。
主人公って、怖いですよねぇ……(658敗)
「ちょっといい?」
なのちゃんが話し始めました。話題を切り出すタイプではないので全員物珍しい目で見てますね。
「おや、どうか致しましたか?」
「私の髪リボン、どこかに落としたのかもしれなくて。見つけたら教えて欲しい。」
「分かりました! 確か黒いリボンですよね?」
「そうね。」
“黒いリボンか。友だちが困っていたら助けるべきだ。立食会が終わったら探そう。……?”
さっき遅れてきたのを見るに、ノアアンにも同じことを話していたみたいですね……このイベントが発生したということは、昼頃には多分レイアが拾ってるでしょう。……あれっ、また何か気づいたようですね。
さて、そんなこんなで立食会も終わりましたが……レイアがココの方に行きましたね。
「そうだ、ココくん! シャワーの後にでも、配信で二次会をするのはどうだろうか!」
「お、コラボしてくれんの?」
“素晴らしいアイデアだが……【このタイミング】か……。”
「リオナくんとミリアくんも参加してくれるね?」
「勿論です。既に完治しているので、何かお手伝いできれば。」
「おおおおじさんも!? ま、まあリオナちゃん1人っていうのも悪いし、手伝おうかな……?」
「当たり前じゃん。メルちゃんのおかげでピンピンしてっけどさ、病み上がりだけに手伝わす気かっての。察しろザコ。」
「はい……すみません…………。」
「……しかし、よろしいのですか? 私が参加しても。」
「むしろキミこそ参加してくれないと困るよ。これは二次会配信、キミと私が主役なのだから!」
「おいあてぃしは!?」
“う、浮かれている……ああ、そうか。やはり、なのか……むしろ、レイア様のトップヲタで在りたい私としては、どのようなことも察して当たり前なのだが……恐れ多い事実が過ぎる。やっぱり自分で言うだけでも恥だ。”
“恐らくレイア様は───私がレイア様以外に目移りするだけでも嫌で嫌で仕方ないのだ。そう見えるだけでも嫌なのだ……。”
お気づきになられましたか(孔明並感)
この子、やっぱレイアに対して三歩後ろどころか十歩ぐらい後ろ歩こうとしてるというか……推しにはできるだけ干渉せず鑑賞していたいタイプなんですね(激ウマギャグ)
しっかしめっちゃ浮かれてますねレイア様……
“となれば、二次会を開くのは……。そそくさと絵を描きに行こうとする城ケ崎さんを捕まえる。”
じたばたして逃げようとするノアちゃんをシャワーに連行するつもりのようです。あっ、レイアがまた脳破壊されています。
「では、私たちは二次会前にシャワーを済ませましょう。城ケ崎さん、風呂キャンはよくありませんよ。この環境です、できる限り清潔にしないと風邪を引いてしまったり……もし早死にしてしまったら、絵を描く時間が減ってしまいますよね。」
「な…………っ!?」
「う、うぅ〜〜……お風呂嫌いだけど、のあも入るから洗って。」
「偉いですね。今日くらいは洗ってあげましょうか。」
“良い子ではあるのだが、情緒がかなり幼く見える……魔女候補の傾向から、何かしらの問題を抱えていると見ていいだろう。”
“……背後からもの凄い視線を感じる。事が済んだらケアしなければ。どの面下げてという形にはなるのだが……。”
ヒェッ……めっちゃレイア様が見ています。コワ〜〜〜……
〜少女入浴中〜
「ねえ、リオナちゃん……? その左腕……ここに来る前に、何かあったのかな。」
「ちょっとした古傷ですよ。何も、ございませんから。心配なさらないで。」
「あのね……今日はありがとう! 今度リオナちゃんのために何か描いてあげるね!」
“地下へ降りる城ケ崎さんを見送る…………さてと。夏目さんは、今日も医務室にいると聞いた。”
一瞬ノアちゃんの顔が曇っていたように見えましたが、気のせいですかね?
“まず、この時間帯、この状況を整えたのであれば、当然既に【準備】は済んでいるだろう。……タイミングの固定は済んだ。私が最後の一押しになってしまっただろうが……綿密に計画されているなら、遅かれ早かれ起こる。ならば、これからやることは一つだ。”
うん?
”最悪の場合、祭りの後で後味は悪くなるが……バッドエンドを回避するためにはやむを得ない。挙動を制御できるのは、今だけだ。”
“魔女因子の侵食にあの【悪夢】、そして、機が熟したのならば聞き入れられないだろうし、直接的な説得や阻止では成功しても私を敵と見なさなければならない事態に陥る。それは駄目だ……あの方を孤独にしてはならない。”
“最悪の、最悪の場合だが。この状況も、これから私やレイア様がやるであろうことも全て、私の失敗で、私の責任で、私の罪過だ。この手のやり方は手慣れているはずだ、覚悟を決めろ。私は──”
“──どんな手を使ってでも……例え殴って気絶させてでも、レイア様が起こす殺人を止める。”
……なにっ!? 私だって!?(レイア並感)
そ、それでは、今回もご視聴ありがとうございました。
キャラの掛け合いがシンプルに難しかったので失踪します。