【まのさばネタバレ】魔法少女ノ魔女裁判-異譚蜃問-【Ano-ode671 実況プレイ】   作:味噌のミカ

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 まのさばとグノーシアを両方4周したりシャドビヨでULTIMATEになったりしたので初投稿です。





Part6

 

 

 どうも、クソ共犯者です。

 

 前回、食事会が終わってこれから二次会配信をやることになったのですが……

 

 

 

〜前回のハイライト〜

 

 “──どんな手を使ってでも……例え殴って気絶させてでも、レイア様が起こす殺人を止める。”

 

 ……なにっ!?私だって!?(レイア並感)

 

 

 

 はい。レイアのノア殺害計画をユリちゃんが看破したっぽいです。

 

 なんで???

 

 いやなんでなのかはだいたい分かる……いやなんでノア殺害計画に行き着くのかはわからんな……???

 

 原作のレイアは、自分よりも目立っている【バルーン】に主役を奪われると思った、という動機からノアを殺しています。今回の場合、ユリちゃんが目移りしていると思われるノアを排除し、自分だけを見てもらうことが目的でしょう……しかし、何をどういう理屈で具体的な計画まで行き着いたのかは謎のままです。

 多分、内心が描写されてないだけで何かに気づいたり鬼推理したんでしょう。このゲーム、エマちゃんよろしく671ちゃんも我々共犯者の考えつかない推理をしてくるだけにとどまらず、そもそも何者なのかも推理させてくる場合があるので……。

 

 つまるところは、ずいぶん勉強したな……まるでレイア博士だ。ってことです(適当)

 

 なお、多分ユリちゃんは殺されないでしょう。確実に自分を見てくれる理解度の高いファンを失うわけにはいきませんからね。殺すにしても、あくまでも魔女化した時のように【最期に自分を見てもらうこと】が前提なので、【ユリちゃんがレイアを完全に見放すこと】がまあ有り得ない以上は起こらない……起こらないよね?

 

 となると、ノアを誘ってシャワーを浴びたのは、意図的にレイアを脳破壊すると同時にノアを一定時間拘束して、犯行の時間をこちらから調整するためですか。あ、悪女……

 

 そんなこんなで監房にやってきました。レイアがノアの監房の前でボウガンの矢となのちゃんのリボン、分解したホウキを握り締めています。あっ今作り始めました。

 ちなみに今作のなのちゃんのリボン、レイアがちょっとでも殺意を持つとポロリと落ちる仕様らしいですね。因果逆転のリボン。

 

 “得体の知れない、胸がざわつくような感覚を覚える──今そんなことはどうでもいい。”

 

 お、【殺人を止める】アクションが出ました。

 

「レイア様?」

 

「…………!! ……リオナ、くん?」

 

 “明らかに動揺している。迂闊なことを言って怯えさせる訳にはいかない。”

 

「これは、その、違っ……!?」

 

「どうか、致しましたか? お辛いようでしたら、その……私でよろしければ付き合いましょう。」

 

 ハレンチですわ〜〜!!!

 冗談はさておき、きゃわゆい顔をして過呼吸になっているレイアの手を引いてユリちゃんの独房に連行します…【視線誘導】が使われていますね。音からしてボウガンの矢だけゴミ箱に捨てたようですが、当然スルー。

 

「リオナくん、その……見たのかい?」

 

「ええ。黒部さんのリボンと、ホウキを拾った所ですよね? 」

 

「そうか……そう、そうなんだ。えっと、彼女に、私から届けると伝えておいてくれないかな。」

 

「……ふむ、分かりました。」

 

 困惑と曇り顔が入り交じった顔で取り繕っています。全然取り繕い切れてないです。レイアはかわいいですね。ユリちゃんは完全に殺人なんか知らない体でゴリ押しています。

 

「リオナくん。私は…………魔女になると思うかい?」

 

 

肯定する

 

否定する

 

 

 試し行為じゃねえかよえーっ!?!?

 

 えー、ノア殺人未遂はバレたくないのに、魔女化するかどうかにはYESと言って欲しいそうです。多分、否定したら見放されたと思ってすぐ殺しにきます。なるほどぉ、これは重症だな。

 

 “やはり、見放されることを怖がっている……。”

 

 もちろん肯定を選択します。2パート前に素で説明忘れてたんですが、本人が選びたがってる色はピンク色になるみたいですよ。

 

「──ええ。個人の人格を考慮しない客観的事実や、第三者から見た可能性ならば……どうしても否定し切れません。」

 

「黒部さんはああ言っていましたが、ストレスによって魔女化が進行する、ということは……主役(リーダー)までも務め、重圧や負担ものしかかるだろうレイア様は、むしろ魔女化の可能性が高いでしょう……。」

 

「やはり、か……。キミならそう言ってくれると信じていた。正直に言ってくれて嬉しいよ。」

 

「ただ、先程の黒部さんの話では、心を強く持てば魔女化の進行を抑えられるとのことですので……。」

 

「そうか、それなら……きっと、大丈夫かな……。」

 

 メチャクチャ様子を伺ってきていますね。あーかわいい。気を遣っていたりビクビクしてたりでお互い何を話していいか分からなさげです。

 

「……では、万が一、億が一のために、ただの一ファンでしかない私でよろしければ、【おまじない】をさせて頂きたく存じます。」

 

「【おまじない】って?」

 

 “レイア様の前で傅いて、手を取り見上げる。”

 

「大したものではございません。ただの、気持ちばかりの儀式です。まずは……【目を合わせて】、くださいませ。」

 

 まさかの【視線誘導】が看破されていた事実にレイアちゃんビックリです。

 

「……気づいていたんだね。」

 

「あなたのファンですから、このくらいは。」

 

「はははっ、流石はリオナくんだ──これでいいかな?」

 

 “レイア様の目と私の目が合い、離すことができなくなる。”

 

「ええ。それでは始めましょう……【私、湯浅リオナは、何があろうとも全霊を以て蓮見レイア様を補佐し、我が身を賭して護ることを、此処に誓います。】さあ……レイア様も。」

 

「…………ああ。【私、蓮見レイアは、何があろうともリーダーとして皆を先導し、決して殺人を犯さないと、我が従者である湯浅リオナに誓おう。】」

 

 うーん芸術的ですねえ…………2人とも顔が良くて映り方の意識もバッチリ、息ピッタリで1枚の絵として映えまくっています。金と銀で神々しさすら感じちゃう。

 

「……しかし、キミも中々……。思わず見蕩れてしまったよ。私の舞台を見たり、勉強して覚えたのかな。」

 

「そうですね……即興練習(エチュード)、如何でしたか?」

 

即興練習(エチュード)、か。ちょっと違うね、この儀式も私にとっては本番。キミと2人だけの舞台なのさ……もしかして、私としてみたかったからかい?」

 

「…………い、いえ、そのような不純な動機では……!? いや、したかったのは本当なのですが……!?」

 

「ははっ、やっぱり可愛いなあ……もっとからかってしまいたくなるよ。」

 

「ううっ…………。」

 

 “気分転換ついでに劇のワンシーンのような形で約束させ、記憶の片隅に残させる。……物凄く恥ずかしいし、ポリシー的には苦肉の策だ。レイア様のファンサには慣れてきたが……この様子は、成功したか……?”

 

 視線誘導を使われたまま頬を撫でられています。レイアの好感度がアホほど上がっている……。このゲーム、吊り橋効果やメルルの殺人教唆、魔女因子、トラウマなどなどのせいで、パフェコミュすると好感度がとんでもない速度で上がるんスよね。

 具体的に言うと、1-2終了時点でマーゴ→エマの好感度はかなり振り切れてたりします。魔法が強化されているアンアンの処刑を耳を塞がず見届けたからですね。終盤に庇ったのは言わずもがな、爪を見せてそれとなくエマを遠ざけようとしたり、疑われると結構悲しんでたり。

 

「そういえば、なんだけれど。キミがそこまで頑張れるのは、どうしてなのかな? 私のためというのは分かるけど……正直、皆の助けになろうとする理由についてまではよく分からないんだ。ほら、キミが無理する必要ってないだろう?」

 

「そう、なのでしょうか? ここから出られるまでは、皆様に何事もなく安穏に過ごして欲しい……そしてそれは、皆様を守りたいレイア様の心の平穏にも、私の平穏にも繋がると思っております。皆で手を繋いで笑い合える未来を望むのは、おかしなことなのでしょうか?」

 

 “本音とはいえ、我ながらあまりにも酷い殺し文句だ。皆を守るだけではレイア様は満たされない。誰よりも目立ちたいことも、私にもっと見ていて貰いたいことも……だから、城ケ崎さんを殺そうとしたのだということも、私は分かっているというのに……。”

 

「……はははっ、おかしくないさ。キミは正しいよ。そうさ、私も……皆を守りたい。少し……一人にして欲しい。いいかな?」

 

「……承知致しました。では、待っております。」

 

 “面食らった顔をしたと思えば、笑顔に戻った……良かった、緊張も完全に解けたようだ。少々気がかりだが、多分……大丈夫だ。殺人は、止められたはずだ。沢渡さん達を手伝いに行こうか……。”

 

 よし、楽しく話せたな。雌火竜CP大勝利!希望の未来へ、レディ・ゴーッ!!ってことでこの実況は完結です!

 

 短い間でしたが、ご視聴、ありがとうございました!

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 Side:蓮見レイア

 

 

 

 人生で初めて、見られなければ良かったと思った瞬間だった。

 

 湯浅リオナくんについて一言で表すなら、【最高の従者】だ。

 

 私のことを応援してくれるファンは数多くいる。実際彼女のことも、何度も握手会に来てくれた大ファンの1人という認識だった。メイド姿だったとはいえ、気づくのに遅れたのは恥ずかしい限りだが……。

 

 しかし、すぐに彼女はただのファンではないと気付かされることとなった。

 

 身を挺して私とエマくんを庇ったのもそうだが……それ以前に彼女は、私の奥底のアイデンティティも汲んでくれていた。

 

 もっと私を見て欲しい──そんな欲求すら見抜いていた上で、本気で推し続けていてくれている。私を脱獄させてもう一度舞台に立てるようにするために、この牢屋敷について調べてくれている。

 

 1日と少しだが、休むことない彼女の働きを鑑みただけでも、私に尽くしてくれているのが分かる……恐らく自身を軽く見ていたり、私にとって取るに足りない存在と考えているところは、玉に瑕だ。

 

 もっと構って欲しい……って言い方は少し子どもっぽくて嫌だけど。そばで見ていてくれる、そんな時間が欲しい。

 

 その時間を奪う全てが許せない。

 

 そして現在。

 

 ノアくんを殺そうとしているところを見られた。よりにもよって、そんなリオナくんに。

 

 彼女に、失望されてしまう。今にも情けなく縋りついてしまいそうで……もうどうにかなって投げやりになってしまいそうだ。

 

 呼吸が上手くできない……怖い。見捨てられたくない。ノアくんに嫉妬していた私でも、受け入れて欲しい。皆に、リオナくんにもっと私を見て欲しい。

 

 私は、どうすれば……? いや、もうこれは、終わりだ。

 この牢屋敷生活が始まってから、私に尽くし、問題解決に尽力してきた……そんなリオナくんに、見られた。きっと失望される。

 

 いやだ、やだ……見捨てないでくれ……。 私を、見て……でももう、私にそんな価値は──

 

「ええ。黒部さんのリボンと、ホウキを拾った所ですよね?」

 

 ──知らない振りをしている? この距離で見られていないはずが無い……。それともまさか、たまたま本当にそう見えていた……?

 

 ……まだ、見放さないでいてくれるかもしれない。

 

 一縷の望みに賭け、誘われるまま彼女の房に着いて行く。持っていたら本当に怪しまれてしまうから、房へ視線を誘導してボウガンの矢を捨てる。

 これから、どうなるのだろう。リオナくんのことだから、本気で心配していてくれているのだろうか? それとも……全部建前で本当はバレているのだろうか?

 

 …………いっそのこと、彼女になら弱みを握られて……例え辱められても、満更ではないかもしれない。だってそれは、醜い私でも愛して(見ていて)くれるってことなのだから。私のことを誰よりも見てくれているだろう最高の従者(ファン)にならば……。

 

 ……何を考えてるんだ、私は。いくら私でも、殺人鬼が愛されるはずがない……何よりも、そんなことするはずがないだろう、私のリオナくんが。

 

 ここに来てから、自身の愚かさを突きつけられてばかりいる。もっと自信を持たなくては……正しさと誠実さを持ち合わせた主役(リーダー)で在らなければ……こんな姿では彼女に失望されても当然だ。

 

 

 


 

 

 

 ……結論から言えば何もかも杞憂で、しっかりと2人きりで話ができた。落ち着いたと同時に、チクリと胸が痛む。所々、彼女を試すような真似をしてしまったが……彼女の愛が本物だということを改めて実感して、ホッとした気分になった。

 しかし……やはり自分の身を顧みないところがあるね。私は……彼女を守ることが出来るだろうか。いや、そもそも私にそんな資格はないのか……?

 

 おまじないをすると言った時や【視線誘導】に気づいていると明かしてきた時は驚いた。魔法を持っている前提とはいえ、想像していた以上に私のことを見て、知っていてくれているのか……。それじゃあさっきのも……? ダメだ。それ以上考えるな。

 

「【私、湯浅リオナは、何があろうとも全霊を以て蓮見レイア様を補佐し、我が身を賭して護ることを、此処に誓います。】さあ……レイア様も。」

 

「…………ああ。【私、蓮見レイアは、何があろうともリーダーとして皆を先導し、決して殺人を犯さないと、我が従者である湯浅リオナに誓おう。】」

 

 リオナくんとの、誰に見せる訳でもない……強いて言えば、神に捧げるかのような即興劇。まるで心に楔が打ち込まれたようだった。何と対応の完璧なことだろう。

 そんな彼女が見落とすなんてことが有り得るのか?

 彼女をからかっていたところ、何となく気になって、モチベーションは何なのかと聞いてみたら──

 

「ここから出られるまでは、皆様に何事もなく安穏に過ごして欲しい……そしてそれは、皆様を守りたいレイア様の心の平穏にも繋がると思っております。皆で手を繋いで笑い合える未来を望むのは、おかしなことなのでしょうか?」

 

 と、それはもう清廉潔白な答えが返ってきて、正直後悔してしまった。

 そうじゃない……それだけじゃないんだよ。確かに皆を守りたいと思ったのも、心の底から出た本音で、キミに誇れる私で在りたいからだ。

 けれど私は……もっと皆に、リオナくんに私のことを見て欲しい。分かっているだろう? だから、ノアくんを殺そうとしたんだ……。やはり、本当は……バレているのか? ……そういう本音を分かった上で、敢えて触れないようにしてくれているのは、彼女なりの気遣いだろう。

 

 ボウガンの矢を処分しよう。

 

 ホウキを元の場所に戻そう。

 

 そして、ナノカくんにもリボンを返そう。

 

 危うい眼をしていたり、何かと単独行動の多い彼女だが……リオナくんを通じて彼女とも友人になれるかもしれない。

 

 そうだ。私たち全員協力できる。仲間になれる。まだ3日目だけれど、私たちの間には確かに絆があるんだ。リオナくんが、結んでくれた。この胸の内に秘めた凶刃は抜くことなく納め、矢とレイピアと共に捨てておこう。

 

 私を見逃してくれた(信じてくれている)彼女に応えよう。

 

 ハッピーエンドで終幕する、劇を作るんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レイアは、誰よりも目立ってないといけない子。

 

 独りで立ち上がって、誰かの先に立たないといけない子。

 

 邪魔なあの子を殺さなきゃ、皆に、優しい彼女に、見てもらえなくなっちゃうよ?

 

 かわいそうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──ふと、あの言葉を思い出す。

 

 ここに来てから脳裏を何度も駆け巡った、あの言葉を。

 

 

 

 

 ああ、そうだった。ノアくんと、魔女因子が悪いんだ。

 

 彼女の房を眺めれば、目前で無邪気に塗料を撒き散らす少女のなんと愚かで無秩序で奔放なことだろう。振り返れば、虫酸の走るようなことばかりだ。

 

 そのスプレー臭に塗れた穢れた身体をリオナくんに洗ってもらっていたね。どれだけ迷惑をかける気なのだろうか。迷惑をかければ優しい彼女には構ってもらえるとでも思っているのか? それとも何も考えていないのか? 嘆かわしい……決して生きていてはならない害虫だ。洗ってだって? 気を引くためならば肌を晒すことも厭わない女狐め。私だって彼女に肌を晒すなんてしていない……殺してやる。彼女は本気で君を心配していたんだ。私とこの売女で何が違う? その愚かさ加減か? 駆除すべきだ……この魔女を──否。この魔女未満の毒婦は今すぐ駆除しなくてはならない。

 何よりも……今朝の食事を後回しにしてまでアトリエ探しに付き合ったリオナくんから、アンアンくんに迷惑をかけないためと説明があったはずだ。見るがいい、真白なキャンバスとなったこの部屋を。彼女の想いを踏み躙って恥ずかしくないのか? 英雄の思慮を無碍にする気なのか? 私は、リオナくんとの誓いを守ろうとし、一度は止めた。そう、私は一度止めようとしたんだ。でも、結局は駄目だった……これは、ノアくんの愚かさ加減で迷惑をかけられた、リオナくん、アンアンくん……キミたちを守るためだ。そうだ、リオナくんなら分かってくれるだろう? これはキミたちを守るためで、灸を据えるどころかノアくんを殺すのは魔女因子のせいなんだよ……その筈、きっとその筈なんだ。アイツを殺す絶好のタイミングは恐らくもうやってこない。昼頃にナノカくんのリボンを拾ってからすぐさま計画し、万全を期すために二次会配信も提案した。そうすれば皆どこかで腰を落ち着けて見るからだ。

 

 リオナくん……キミの力が足りなかった訳じゃないよ。でも、私は……ノアくんを殺したくて殺したくて仕方ないんだ。例え私がどんなに醜くなっても、キミだけは、ずっと見ていてくれるよね。アイツがいなくなれば、私を見てくれるはずだよね。

 

 ずっと、私だけを見ていてくれ。

 

 お願いだよ。

 

 拾ったボウガンの矢を握り締めながらアイツを見遣れば、相も変わらず鼻歌を歌いながら塗料を撒き散らしていた。

 

 絶対に許さない(魔法を発動する)

 

 殺してやる(レイピアを抜く)

 

 絶対に殺す(リボンを巻き付ける)

 

 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺──

 

 

 

 ──突然頭に衝撃を受けて、意識が遠のく。何故か、視界も塞がれている。

 

 ああ、きっと天罰が下ったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意識を失う直前、リオナくんが見てくれていたような気がした。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 シークバー(スクロールバー)でダーク☆尺余りではない何かを予感した人、正解です。

 

 はい。【様子を見る】ヒントを実行したらレイア様がノアちゃんをころころしようとしていたので、【気絶させる】というアクションが出ました。

 え〜……説得失敗です。気絶させましょう。

 

 “やはり、私なんかではダメだった。【止まった時の中】に入る。気絶させるのには慣れているが……丁寧にやろう。”

 

 “嘘つきだ。けれど、そんな所も大好きだ。もう、心の底から愛している。アイドルの世界には嘘が付き物だ。それに、私も嘘をついているし……ましてやレイア様に対しては特に言う資格がない。”

 

 “レイア様が自らの手で誰かを殺してしまっても、私は間違いなく愛しているままだろう……だが、駄目なものは駄目だ。”

 

 では、ヒントのガイドに従って行動していきましょう。まず、なのちゃんのリボンを解いて目を隠して……奇しくもマーゴと同じやり方ですね。中庭で手袋に砂を詰めて、一発叩き込みました。レイアの房のベッドに移動させて砂を処分したら解除。地面とかに頭を打たないようにするファンの鑑(小並)

 

 ……無事気絶しました。当て身の生死判定は問題ないみたいです。慣れてるってなんだよ(戦慄)

 

 再停止したら、まずはレイアを降ろして壁に移動させてから、ボウガンの残骸を積み上げてスマホの台座を作り、レイアのスマホを拝借して解除。次にレイアの手袋を外してその指でライブ配信画面を開いて再停止。そして、開始をタップさせて台座に置きました。

 し、指紋対策…こんな所でレイアガチ勢要素見たくなかったなあ……。

 

 さて、【氷上さんを探す】ヒントが出てきました。治療を任せるっぽいので従いましょう。道中でボウガンの矢はゴミ箱に捨てておきます。

 

 “……止められて良かった。こんなアリバイなんかがあったらどうしようもない。しかし、さっきまで懲罰房にいた紫藤さんを疑うこともないだろうに……。”

 

 娯楽室でメルルを発見しましたが……原作補正なのか不良だからなのか、なのちゃんがアリサちゃんをリボン泥棒だと疑い、エマちゃんが仲裁に入っています。毎回思うんすけど7人も集まってるとか屑運過ぎて笑っちゃうんすよね。

 

「何の騒ぎです?」

 

 それでは、まのさば異が【始まった】ところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。完結すると言ったな。あれは嘘だ。

 

 

 






 遅効性クソコンボの被害に遭った魔女因子&ささやきガンギマリブチギレイア様をこのままお出しして良いか無限に迷ってたので疾走します。世界の均衡は揺らがせない!


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