黎 星刻達はライル・フェ・ブリタニアの動向について話していた。
「報告によりますと、ライルは『紅巾党』の本拠地だった竜門石窟に用があるようです。」
側近の周 香凛(ジョウ・チャンリン)の報告に星刻は疑念を禁じえなかった。
「今更竜門石窟に?」
「あそこは『グリンダ騎士団』の筆頭騎士が行方不明になった場所のはず。それと関係があるのでは?」
同じく、同志の洪古(ホン・グ)が意見を述べる。それはあるかもしれない。
あの場所は古い時代の遺跡もあったらしいが、『グリンダ騎士団』の介入で崩壊している。それでも、何か手掛かりがあればと思うのだろう。もしかしたら、エリア24になったスペインで大量殺戮を行うマリーベルの暴走と関連を疑っているのかもしれない。
「現状、あの男は監視するだけでよいだろうが…」
「では、私が探ってまいります。」
武官の制服を着た少女が名乗り出た。楊 鈴維(ヤン・リンウェイ)、まだ19ながら星刻に見出された若手で、インドで開発されたあの試作機にも振り回されなかった希少なパイロットだ。
「大丈夫なのか?」
「他に手はありません。」
「どう思う?」
ゲイリーは長野やフェリクスを交えてライルの行動について話していた。
竜門石窟に向かうと、ライルは言っていた。オルドリン・ジヴォンの手掛かりを探そうにも時間が経過しすぎているし、あそこはマリーベルによって徹底的に破壊されている。
「……解せない、ですね。」
「ええ、それに最近気になるのですが……殿下は何かを我々に隠しているような気がするのです。」
フェリクスの分析にゲイリーは疑念を抱いた。
「何か、とは?」
「分かりません……クーデターの類ではない。もっと違う何かを。」
もっと、違う何か…か。
「そういえば、神根島のことを気にしていたな。」
「神根島って、確か『ブラック・リベリオン』の後で天領になった式根島近くの島ですよね?」
「ああ、古い遺跡があるとバトレー将軍から聞いたことがある。」
だが、果たしてそれほど重要なのか?現地軍人の護衛のみで行くほどに。
万が一にも和平の反対派であれば殺されてしまうのに。そうなれば、ライルという防波堤を失った有紗達は格好の的であるということくらい、ライルの方が分かっているはずだ。
「楊 鈴維、星刻様のご命令により今回の査察に同行します。」
「こちらこそ、現地の方にご案内いただき助かります。」
軽く握手を交わし、ライルは母艦のヘリを借りる。一緒に中華連邦のヘリも一機随行する。
〈殿下、やはり長野かスレイター卿を同行させた方が。〉
「くどい……それに、大宦官の様子を見たがあれは私の大嫌いな女の同類だ。自分の欲望に忠実…そんな奴らの宮仕えなら、自分達がどうなるかわかるはずだ。たとえ、反乱分子でも。」
モニターに映るフェリクスが少し唖然とした。
「どうした?」
〈いえ…いつの間に、政治的な分析をするようになったのかと思いまして。〉
「いいお手本がすぐ側にいるし、もっと上が本国にいるから。いやでも覚える…まあ、楽観論かもしれないが。」
〈…その分析はおそらく間違っていません。ここで貴方を殺しでもしたら中華連邦に外交的な責任を求められます。首謀者の首程度でブリタニアが納得しないくらいは分かるでしょう。〉
「…その可能性に賭けるしかない、か。」
「では、ご案内します。」
〈お願いします。〉
自分から監視を買って出たとはいえ、楊 鈴維はこの男の意図を測りかねていた。
『グリンダ騎士団』の筆頭騎士とはさして接点があったわけでもないのに、なぜ今更?何かの手掛かりでも探そうというのか、それとも本当にただの供養?
そうこうしているうちに、目的地にたどり着いた。
「酷いものだ……テロリストの拠点であったとはいえ、古代文明の遺産をここまで破壊するのか?」
ライルは竜門石窟の惨状を嘆いていた。確かに、ここは古い遺跡だが『紅巾党』のアジトだったことでマリーベルが徹底的に破壊した。
「だが、それにしては……」
周辺にはランスロット・グレイルや白炎と呼ばれる『ピースマークの一本角』のものと思しき装備の残骸もある。オルドリンがここで戦ったのは間違いないが、KMFの戦闘でここまで破壊されるものか?あの戦闘でマリーベルはランスロットで出撃していた。
それでも妙だ。天変地異でも起きたとしか、言いようのない崩壊ぶり。あの時の中華連邦で大地震が起きたという情報はない。
空爆だってされていない。あまりにも不自然だ……
辺りを見回すと、大きな扉の残骸が見えた。古い神話の宗教で神の世界への扉か何かをイメージして建造した物だろうか?
何気なく見ていると、既視感を覚えた。
扉に描かれた紋章……どこかで、見たような気が。
「…そうだ、神根島の遺跡。」
直接見たわけではないが、その画像はバトレーから見せてもらった。似たような遺跡は世界各地で確認されたという。中華連邦にあるのならば、E.U.にもあるのだろう。神根島の遺跡は発掘を指揮していたクロヴィスがシンジュク事変で暗殺されて頓挫してしまい、シュナイゼルが引き継いでいた。
そして……これらの遺跡は全て天領となっている。
各国への侵攻はこれらの遺跡を目当てにしたものなのか?だとしても、なんでこんな遺跡を……ルルーシュとナナリーを殺してまで欲しいのか?
あの日、外交の人質として日本へ送られた第五皇妃マリアンヌの遺児である弟と妹は侵攻に巻き込まれて命を落とした、とされている。だが、ナナリー・ヴィ・ブリタニアだけは戻ってきたという。今まで、皇帝が極秘に扱っていたらしい。
「……ルルーシュ。」
あの頃、チェスとポーカーで対戦してポーカーではライルが、チェスではルルーシュが勝っていた。あの子が今も皇族でいてくれたなら、ライルは彼に作戦参謀を頼んでいたかもしれない。
そんなことを考えながら、それとなく扉に触れる。別に開くわけでもないし、古代の人々がそんなイメージで作ったものだから動くはずもない。だからと、押してみた。
ブリタニア皇帝シャルルがいる黄昏の神殿……そこに長い金髪の少年が一人でたたずんでいた。少年は不気味な笑みを浮かべ…
「ようこそ、ライル・フェ・ブリタニア。」
扉が光ったように見えた。その瞬間……ライルの頭の中にいくつもの光景が流れ込んだ。
な、なんだこれは!?幻覚!?
幻覚にしては妙にリアルだ。一瞬だけ見えたのは繁栄と滅亡、戦争…繰り返される人の歴史。その中で、興味をそそられるものがあった。額に扉のものと同じ紋章を刻まれた子供達、一人の少女。
頭が耐えきれない、と思った瞬間……ライルは不思議な場所にいた。
「…ここは?」
黄昏の空が広がる場所……足元を見ると、そこはまるで空に浮いているようだ。神話の空中庭園ならぬ空中神殿か?
銃と剣はある。
「夢や、幻の類じゃないな……まさかこんなオカルトが実在するのか?」
「そうだよ。」
後ろから声がして、反射的に銃を構える。そこにいたのは
「子供?……君も、ここに?」
「違うよ、僕が君を呼んだんだ。」
何?この子が、私を呼んだ?
「ここは特殊な場所でね……僕や僕の同志は神を殺す武器と呼んでいる。」
「神を殺す、武器?」
まさか、神話の時代の出来事を信じているのか?と思ったが、竜門石窟にいたはずの自分がこんな訳の分からない場所にいる事態がそもそも異常だ。半分は事実だと想定した方がよさそうだ。
「神というのが何かの比喩表現か、それともそれに類するものが本当にあるのかはいい。君は…お前は何者だ?竜門石窟や神根島の遺跡について何か知っているのか?」
「色々聞くね……いいよ。僕はV.V.。」
「V.V.……イニシャルだけとはね。それとも、聞かれたら困るような名前なのか?」
「元の名前は捨てたから、こう名乗っているだけさ……もう一つ、確かに僕はこのシステムの用途を知っている。」
用途を知っている…つまり。
「ブリタニアの世界制覇とこの場所、天領になった遺跡と関係があるんだな?お前と同志が皇帝陛下を唆したのか?いや、陛下も同志なのか?」
V.V.は感心した。確証など殆ど持っていないであろうに、ほぼ直感だろう。それで、こちらの意図を粗方当てている。
これは、潜在的な脅威になるかな?
明確な脅威は、今は檻の中で何も知らずにいるあの男だがこちらはこちらで……遺跡を嗅ぎまわっているとなると、厄介だ。こちらの手の者に探らせたところ、シンジュク事変、オレンジ事件、式根島の枢木スザク、行政特区日本、ハレースタジアム……それらについても何か探りを入れたようだ。
誰もが自分の意志だと思っているような事件について、多少なりと疑念を抱いて関係者に接触し、核心にかなり近づいている。
このまま放っておけば、余計な奴を相手にしなければならないか?
「ねえ、君は世界を憎んだことはない?」
「何?」
ライルがあっけにとられたような顔になる。子供が銃を向けられて動じない様子は流石に異常に見えるようだ。
「僕は色々知っているよ。例えば、君の好きだった女性…ジュリア・ボネットの事件。薄々気付いているんでしょう?犯人が誰なのか。」
図星を突かれた表情になる。ブリタニア本国とV.V.の独自のパイプである程度情報は入ってくる。そう、目の前にいる『甥』の事情も。
「みんな、彼女の死を悼んでいるふりをして内心で喜んだ。『平民の分際で騎士に選ばれた身の程知らずがいい気味だ』、『自分なら大丈夫って出来もしないことを誇張する』。そして、気を遣うふりをして可愛い女騎士様の死を一番喜んでいる…愛してほしいけど、もう諦めている君の大嫌いなお母さん。」
なんだ、こいつは?ただの子供、いやそんな次元じゃない。こいつは人間なのか?
ライルの目には目の前の存在がもはや子供に化けた悪魔……クレアから聞いた言葉………東洋で言う狐狸妖怪に見えていた。そして、こいつの雰囲気…どこかで。
間違いなく、知っている。この悪魔と同じような気配を……
「…で、何でもお見通しのお前は私に何の用だ?本題を出してくれないか。」
何とか情報を引き出そうとするが、果たしてこいつに通用するか?
ライルはもう彼を人ではない……本物の悪魔だと考えて問いかける。こいつが本当にブリタニア帝国それも皇帝と何かの形で繋がって、各国侵攻をさせているならこいつこそブリタニアの肥大化の元凶。次期皇帝の椅子どころではない。こいつは、ブリタニアどころかE.U.と中華連邦だって呑み込みそうだ。
シュナイゼル兄様ならもっとうまく取り繕うんだろうが。僕じゃあ、こいつと腹の探り合いをしても勝てそうもない。
「……腹の探り合いで勝てないのを認めるあたり、優秀だと思うけどね。」
こちらの考えていることを当ててくるとは。
「なら、本題に入ってくれるのか?」
「うん……君が今の世界を憎んでいるのなら、壊す力が欲しくないかい?」
「壊す、力?」
「そう、王の力…ギアスとも呼ぶべきもの。君が僕と契約を結べば手に入るが、その力は君を孤独にする。」
王の、力……ギアス…契約……こいつはやはり、本物の悪魔なのか?
だが、世界を壊す。ジュリアを奪い、士官学校で仲が良かったはずの同期や先輩まで彼女の死を喜んで、嘘八百で自分を売り込んでくる奴ら。自分達の方がやっているようなことを、有紗やレイがやっていると言いがかりをつける。
そんな奴らが跋扈する世界を……
「さあ、契約して一緒に壊そう。この嘘だらけの世界を。」
右手を差し出した。そこには、あの扉の紋章があった。
この手を取れば…僕は力を、今以上の力を得られる。そうすれば、ジュリアの仇を見つけて……
有紗と………有紗?
有紗の顔が脳裏をよぎり、同時に今V.V.の言った言葉を思い出す。孤独……
力と引き換えに、僕は一人に?あの頃に逆戻り?
自分の地位だけを目当てに群がる貴族共……それだけで、ヴェルドやコローレ、ジュリアのように社会的な地位を認識しても明け透けに接してくれる彼らはいなくなる?
そして……あの事件で奴を切り刻んだのは有紗を殺したと思ったから。有紗の身体を弄んだと思ったから。
何度も抱いている彼女の肌の感触とぬくもり……それが、もう。レイやクリスタルも………あの農場に帰ることもできない?
力と引き換えに孤独になる………そう思った瞬間、ライルはあと数センチで重なる手を止めた。
「どうしたの?」
ライルは重ねる寸前で手を握り、それを払った。
「断る!そんな力欲しくない!孤独になってまで得る力なんて!」
「……孤独が怖いの?」
V.V.が失望したような態度になる。
「ああ……怖い。」
「そう、がっかりだよ。」
V.V.は指を鳴らした。
次の瞬間、ここに来た時と同じような感覚がしてライルの意識は途切れた。
ライルが消え、V.V.はため息をついた。
「思ったより情けないね……とてもシャルルの子供とは思えない。」
孤独が怖い……そんな子供みたいな理由で力を断るなんて。
マリーベルは迷わずに契約をしている。その力……ギアスでマリーベルは今や『英雄皇女』よりも『虐殺皇女』と化しているが。
「期待はずれかな?ま、レイシェフは期待しているみたいだし、もう少し様子を見てみるか。」
鈴維はライルが戻っていないことが気がかりだった。自分一人で行きたいと、登っていったきり戻ってこない。
「何か、あったのか?」
もしそうなら、ブリタニア側に絶好の口実を与えてしまう。それだけは今、回避しなければならない。それは星刻とて同じ考えだ。
ライルが進んでいったであろう方向へ歩を進めていくと、赤い鳥のような紋章が描かれた扉があった。そこにライルが倒れていた。
「ライル!」
駆け寄り、身体を仰向けにする。胸に耳を当てるが、鼓動がある。どうやら、死んではいない。気絶しているだけのようだ。
「…っ、……いやだ。」
「ライル?」
「いやだ……一人に、しないで…皇子だから…嫌いにならないで。」
皇子だから、嫌いにならないで……
誰かに嫌われる夢でも見ているのだろうか。それも、この寝言でおおよその見当がついてしまった。
「皇族のブランド目当てしか知らない、か……」
外国人、それも母は出て行って父が飲んだくれて死んだ自分にはピンとこない話だ。だが、ブリタニア皇族は鈴維の知る限りの全てを持っている。他国から奪い、本国で手に入れる。そう思っていたが……
「皇子だからこそ、か。」
『狂戦士』、『青の槍王』、『皇室の異端児』、『洗脳皇子』……好悪様々な評価があるこの男だが、今の彼はただ悪い夢にうなされる幼い子供にしか見えなかった。
会ったばかりなのに……
気が付いたら、母親のようにやさしく頭をなでてあげた。
母性本能とやらを刺激されたのか?
それとも…あの悪名高い第五皇子……あれと同じにするのは悪い気がした。ただ、東洋人の女が好みという噂を内心で警戒していたのと違ったからだろうか?
時たま頭をなでてあげて十分ほど経過して…
「ぅ……ここは?」
「目が覚めたか?」
ライルが頭を抑える。
「鈴維…そうか、竜門石窟。」
いきなり下の名前、と思うが元々西洋人はファーストネームで呼ぶものだから気にしないでおこう。
「一体どうしたんだ?」
「……分からない。この扉を押してみたところで、記憶が曖昧だ。」
押してみた……別に開くわけでもないのに。そういえば、どこかの国に嘘吐きは手を食いちぎられる、なんて伝承のある彫刻があったような。それと同じような心理か?
「念のため、戻って検査を受けた方が良い。立てるか?」
「ああ、大丈夫だ……やはり、時間が経っているしこの惨状ではジヴォン卿の手掛かりはないようだ。死んだのなら、遺品でもあればよかったんだが。」
本当に、あの筆頭騎士の手掛かりを探しに来ただけ?だとしても、遅すぎる。いや……忘れた頃に、というケースもあるが。
立ち上がろうとしたとき……ライルがいきなり倒れた。立ち眩みだ。
「え?」
受け止めようとして受け止めきれず、ライルが鈴維を押し倒す形になってしまった。
「え?」
呆然として、ライルの整った顔が間近に迫っていた。
「あ……す、すまない!」
慌ててライルが離れた。
「い、いや…だ、大丈夫。」
三分ほど、微妙な空気が流れて…
「も、戻るか?」
「は…はい。」
初対面の女性を押し倒すなんて、なんという不覚だ……
それ以前に…もう有紗以外にもレイやクリスタルを何度も抱いているのに、今更なんという反応だ。
思わず自嘲してしまったが、ライルは先ほどの経験を遡る。夢や幻などではない……間違いなく、現実だった。
あのV.V.……何者なんだ?
記憶が曖昧、というのは噓だったが話したところで理解されるはずもないからとっさにああ言った。万が一にも、あそこが中華連邦のどこかならどこに敵がいるかもわからないからだ。
あんな子供がブリタニア皇帝と対等な立場でいられるなど………本国、それも皇室にさえも大きな影響力を持つ国内企業または外国企業や機関が傀儡にしているトップ?
だが、傀儡という点だけは自分でも疑問を禁じえない。
むしろ……奴自身が皇帝と通じている組織の正真正銘のトップと考えた方が違和感がないくらいだ。奴からはそれくらいのものを感じた。そう…
「そうだ……皇帝、あの男と雰囲気が似ているんだ。」
威圧感であの男より上の存在をライルは知らない。あのビスマルクだって及ばないのだ。だが、V.V.はあの男と同等だった。
「もう少し、調べてみた方がよさそうだな。」
「そうですか、ライルは契約を拒んだのですね。」
「うん、孤独が怖いから……君の息子にしては随分と臆病だね。」
神殿でV.V.と話していたのはブリタニア皇帝シャルルだ。会話の内容ではまるでV.V.の方が目上に見えるのが異常だが、彼らにとっては当然のことだ。
「まあ、良いでしょう。レイシェフが引き続き目を光らせております。」
「消さないんだ…甘いね。」
「いずれあ奴も我らの世界の良さが分かりますよ、兄さん。」
何故、老齢の皇帝が子供のV.V.を兄と呼ぶのか……それは、彼らが……
チャン・メイシュイに続く新キャラのヤン・リンウェイ。
考案し、原稿を書いてかなり経った後で、銀河英雄伝説のあの魔術師の並び替えみたいになっていることに気付きました。
原案探しでも中国系の名前は見つけにくいから、ちょっと問題でした。
ちなみにリンウェイの乗るKMFは『オズ』に出てきたシュ・リーフォンの乗るアレです。
今まで、みんな契約してたけどライルは孤独が怖いから契約事態を拒びました。
モザイクの欠片のワンダ・リープは知られるのが怖いから殆ど使わなかったタイプです。
ちなみにライルがギアスを得てもC.C.の下位互換レベルで実用性はないですね。