Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:中章】   作:神森リョウカ

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どうもです…毎度お馴染みのリョウカです、それじゃあ前回のあらすじを簡単に言うと……『鉄墓』による被害から復興した私達なのですがやはり『鉄墓』による被害の傷跡が残っていてね……各世界が逆行しているっと言う被害が多く見られてね………それで今回は特に緊急性が高めのイースの世界へ飛ぶ事にしたっと言う感じですね……それじゃあ今回も見て下さいね。


第2話 淵森母神一家と新イース[失われし古代王国編]

OPBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【払暁(通常ver)】

 

 

 

【イースの世界】

 

 

一行達はとりあえずイースの世界に到着はして先ずエステリアを目指して航行していた……

 

 

【総司令旗艦:神森龍華(リョウカ):艦橋)】

 

 

リュウカ(本体)「今回は非常にゆったりと行くのですね?」

 

リョウカ(本体)「ええ、まだ向こうの状態がまだ何も知らないのでね……まあ精々目先の問題として……さっきから見えてるあの『嵐の結界』が邪魔な訳だけど……。」

 

大石(本体)『ならばいつも通り吹き飛ばせば宜しいのでは?』

 

リョウカ(本体)「それが出来たら苦労はしないですよ……っと言うよりも何度も言ってるけど……私達が強くなればなる程に向こうもそれ相応に強く調整される……当然あの結界も例外じゃない……戦闘行為こそしないけど………吹き飛ばす為に攻撃する必要が有るので当然強化の対象になる……それに今回の場所の結界は非常に巨大で強大……普通にやったんじゃあ意味が無い………それこそ結界の核とも言える部分を狙って吹き飛ばすか………それか大元であるファクトさんをやるかのどれかですよ。」

 

カズマ(本体)「だよなぁ……あ……だったらエリキアの状態だったら?」

 

リョウカ(本体)「流石にその姿は過剰かもしれませんが……確かに手段としては有りと言えば有りですよ………だけどね、あの姿はそれぞれ『始リノ要塞』と『終リノ要塞』が有る上で尚且つ『世界の修正力』が無ければ全力発揮も出来ない………一応それぞれ無くても出来なくは無いけどその分の負担は尋常じゃない………一応あの永遠に近い永劫回帰である程度克服出来てるとは言えまだまだ高負担だし……その上で燃費も悪い………そもそもその姿は永い時が過ぎた結果が身体や魂が色々と欠けてしまっているのでそこまで相性が良い訳じゃ無い『鉄墓』で代用しているのでそりゃあそうなりますよ………本来ならもっと時間さえ有れば良かったけど………あの時は仕方なくね………かと言って今もまだ完全に再生し切ってない………完全に治りさえすれば良いけど………それにすぐに治そうと思ってもそもそも相手が『鉄墓』と『世界の修正力』と同様に『概念』以上の存在…通常の手段や通常の能力による治療も効果も無い………かなり特殊な専用の能力若しくは治療薬さえ有れば話は別ですが………今出来る事は時間を掛けて回復するのを待つだけです………幸い『概念』以上の存在なので仮に私達に何か有ったとしても再生速度が変わる訳でも支障が出る訳でも無いからその点は安心出来る………なので現状このメンバーで総合的に最強戦力がキュレネだけです………今のエリキアの姿は条件付き且つ時間制限付きなのでね……。」

 

カズマ(本体)「なるほどな〜………まあうん、そうだな……あんな力に何のデメリットも無い訳が無えからな………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、私が『もしも』に備えてお母さんに託した『大人のカード』が合わさって辛うじて生き返れたに過ぎないのです………まあその代償が『大人のカード』の消滅ですがね……流石の『大人のカード』も私達を復活させるとなればそれこそ『大人のカード』そのものが完全消滅しなければならない程の代償を支払わないといけない程だったけどね………とは言え流石に『大人のカード』を失うのは不味い訳で………。(ッス……!)」

 

一夏(本体)「……!!『大人のカード』…!?何でお前が!?確か目の前で!!」

 

リョウカ(本体)「ええ消えたよ、だから創ったのですよ……『大人のカード』をね……とは言え結構苦労しましたよ……『大人のカード』そのものを完全に且つ完璧に理解するのが難しかったけど………あの永劫回帰の時間が有ったからこそ『大人のカード』の性質を理解する時間も有った……だからこそ創れた………無論私達特製なので普通の『大人のカード』よりも強力且つ非常に頑丈ですので……前みたいにエリキア級の存在を復活させて消滅するっと言う事態はもう無いので大丈夫ですが…………何度も言いますが『大人のカード』なので当然何もデメリット無しでは使えないので本当に此処ぞっと言うタイミングで使う事になっている…………確かに使う権利や権限は私には有るけど……基本的にはみなさんの判断に委ねられている程です………それ程に危険なのですから………。」

 

一夏(本体)「そ……そうだよな……まあ何の危険性無しでおいそれと使う訳にもいかねぇ訳だし……。」

 

リョウカ(本体)「勿論言っておくけど今回の件で本当に非常事態では無い時以外は使う気なんてさらさら無いのでそのつもりでね?……確かに使えば楽勝でしょう………けど使った後はどうする?代償が重くのし掛かる程の跳ね返りを受けたらどうする気なのです?………だから基本的にはこの『大人のカード』も『あの世界』にて厳重に封印……本当に非常事態以外の使用を一切禁じる予定ですのでね………まあ扱いとしては『虚数崩壊インパルス級以上』と言う判定なのでね………普通の『大人のカード』ならば兎も角この『大人のカード』は私達特製……純度100%の文字通り私達から創られた存在………最早願えば文字通り全ての事が出来る究極のカード…………だからこそ封じるしか無い………。」

 

めぐみん(本体)「ええ、それが良いでしょう……そんな物が何処かに落として紛失でもして誰かが拾って悪用されたら堪りませんよ。」

 

リョウカ(本体)「ええ、とは言えそのカードは文字通り私達にしか使えない代物ですので………もし私達以外が使おうとしても何も効果も無い唯の超絶的な耐久性の高さのカード程度です……ん?そうだ……良い事を思い付いた………。」

 

一夏(本体)「良い事?」

 

リョウカ(本体)「ねえ?『大人のカード』は使用者が代償を払う……そうですね?」

 

カズマ(本体)「ああ、そうだが?」

 

リョウカ(本体)「……っで……もし使った際に使用者が存在しなかったら?どうなると思いますか?」

 

カズマ(本体)「へ?そりゃあ支払うべき存在が居ないから実質的にノーコスト……ってまさか?」

 

リョウカ(本体)「そのまさかですよ……この『大人のカード』ならば魂を治せる上でエリキアを完全に復活させれるし……代償もチャラです……。。

 

ホシノ(キヴォトス)「そ……それって大丈夫なの先生?」

 

リョウカ(本体)「まあ、そもそもルールは破る為に有るからね………手段として……『大人のカード』で……エリキアの身体を治し……更にそこに……私……お母さん……セラレティア……エリシア……キアナ……以上のメンバーの魂を『再構築』………完全に元通りの治し……同時に肉体も『再構築』する………。」

 

千冬(本体)「ふむ……だが『再構築』っと言うと?もしや?」

 

リョウカ(本体)「ええ、実質的に私達は再び一瞬だけとは言え消えるけど……直ぐにまた復活する訳です………っでその部分が代償を踏み倒す手段なのですよ……っと言うのも代償を払うタイミングは願いを叶えた時なので……願いを叶えた時に使用者が存在しないと代償は発生しない……つまりは……『再構築』する関係上使用者である私達が存在しない為代償が発生しない訳なのですよ………『大人のカード』の代償の仕様の裏を掻く訳ですよ。」

 

一夏(本体)「おお、そりゃあすごいな……。」

 

リョウカ(本体)「では早速やってみましょうか……お母さん…セラレティア……エリシア……キアナ……私の側に。」

 

セラレティア(本体)「分かりました。」

 

エリシア(本体)「ええ。」

 

キアナ(本体)「勿論。」

 

 

リョウカの指示でリュウカ……セラレティア……エリシア……キアナ以上の4名はリョウカの側に寄り……

 

 

リョウカ(本体)「(ッス……ピカァァァン…!)我が願いを聞け!私とリュウカとセラレティアとエリシアとキアナの魂と肉体を完全な状態で『再構築』し……エリシア・キアナの肉体を治せ!」

 

 

ピカァァァン……ジリジリジリジリ…!

 

ピキィィィィン……パァァァァン…!!

 

 

リョウカは『大人のカード』を高く掲げながら願いを言うと……『大人のカード』の効力でリョウカの言ったメンバー全員が眩い光を放ち……光が収まると一応元の完全な状態に戻ったらしい何も変化の無いメンバーの姿がそこに居た……

 

 

一夏(本体)「ど……どうだ?」

 

リョウカ(本体)「うん、至って普通ですね……普通過ぎて逆に怖い位ですよ。」

 

リュウカ(本体)「本当に成功したのでしょうか?」

 

リョウカ(本体)「大丈夫でしょう……仮にもあの『大人のカード』は私……いえ……『あたし達』特製の『大人のカード』ですよ?自身の事を治す事も造作も無いでしょう……まあともあれどうにかなったけど………さて今度は目先の問題の大嵐の結界の突破ですね。」

 

カズマ(本体)「そうだな………結局どうやって突破する?」

 

リョウカ(本体)「そうですね……方法は幾らか有るけど……今後の事を考えれば此処で確実に嵐の結界は吹き飛ばすか破壊した方が良い……大元のファクトさん若しくはダームさんを倒したとしても確実に消えるっと言う保証は何処にも無い……なので此処でやるしか無い……史実や私達が関わって来た中では毎回大元のファクトさん若しくはダームさんが消えたから消えたけど今回はどうかな?っと言う訳です。」

 

千冬(本体)「そうだな。」

 

リョウカ(本体)「だけど先ずは結界に入るか否か位の距離まで近付くのが先ですね……話はそれからです。」

 

リュウカ(本体)「そうだね。」

 

 

そうして一行は結界の手前までやって来てその場で停止した……

 

 

リョウカ(本体)「さてここまで大規模だと恐らくファクトさん若しくはダームさん単体では厳しいでしょう……明らかに結界の核とも言える存在が居るね………魔物では無い………厳密に言えば魔物に限り無く近い装置系列の物質ですね……それを壊せば嵐の結界は消える……無論今までやって来た嵐を吹き飛ばす手段は使えない……その核を壊さない限りはね……さて……そう言う訳なので私が何とかその核を引き摺り出す………。」

 

リュウカ(本体)「だ……大丈夫なのですか?」

 

リョウカ(本体)「それは分からないですよ?実際にやってみない限りはね……さて急ごう。」

 

 

リョウカはそう言い……艦首の方へとやって来た……

 

 

リョウカ(本体)「さてと………ふん…!(ピカァァァン…!!)我こそ終焉……!!我こそ終わりの存在なり…!!この世に必要な運命なり…!!!」

 

 

ピキィィィィン……ジリジリジリジリ…!!!

 

ギュォォォォォン……パァァァァン…!!!

 

ズシィィィィン…!!

 

 

リョウカはアラクネ・レティア形態と最高魔神王形態……更にはアラクネの上半身にはアルマ・ガロアにタイタン形態のニカドリー(紛争の化身)と『鉄墓』形態も混ざっているのか半分が黄金で半分が青紫色で染まったている姿が現れた……勿論リョウカはアラクネの頭部部分に埋まっている……

 

 

リョウカ(本体:コア)「我……終焉を司る終わりの象徴!!そして………終焉の戦争を!!世界よ!!我が姿見届けよ…!!!!これが……我が生きた証であると……!!!!」

 

 

ピカァァァン……ピシュン……ピシュン……ピシュン……!

 

ジリジリジリジリ……ピシャァァァン…!!!!

 

 

リョウカ(本体:コア)「…っ…!!!ぐあぁぁぁぁぁぁ…!!!!」

 

全員(リョウカ除く)『……!!!』

 

 

リョウカの叫びと共に現れた七色の輝く宝玉が埋まった巨大な天罰の矛の巨剣と更に巨大な宝玉が埋まっているそれ以上の巨大な巨剣が現れ……七つの巨剣のエネルギーが中央の巨剣に集まり………中央の巨剣から眩い黄金色のエネルギーをリョウカに対して放出……

 

 

リョウカ(本体:コア)「良く……見ておけ…世界よ……!!これが私の……!!」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン……!!!!

 

ギュォォォォォン……パァァァァン……!!!

 

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「殺戮と虐殺……そして破壊と滅亡を振り撒く破滅を迎えし終焉の戦争としての姿を…!!!!」

 

 

グィィィィン…ズシィィィィン…!!!!

 

 

アラクネレティア(本体:上半身)『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎…!!!!(タイタン語)』

 

アラクネレティア(本体)『キィエエエエエエエエエエエエエエ…!!!!!!!!』

 

 

眩い光と共に背後に超巨大な『天罰の矛』が現れた……それと同時にリョウカの姿に変化が有り……リョウカの瞳の色が赤く輝き……両腕には黄金に輝く紛争の紋章が刻まれ………胸部には天罰の矛をモチーフにした宝玉が埋め込まれている………因みに『天罰の矛』のサイズは龍華(リョウカ)以上………滅茶苦茶巨大過ぎて滅茶苦茶目立っている……更についでだがリョウカはレイレティア化している……

 

 

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「ふん!(ギュォォォォォン…!!)はぁ…!!(ヒュンッ…!)」

 

 

レイレティアは手を翳して超巨大な異空間ゲートを開き……そこに例の紅き輝きを放つ鎖付きの双剣を放ち………

 

 

ガラガラガラガラ…ガシィン…!!!

 

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「……!!捕まえた…!!ふんっ…!!!(ガシィ…!)」

 

 

ギギギギギギ…!!

 

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「ぬぅぅ…!!動け……!!動けって……言っているでしょう……!」

 

アラクネレティア(本体:上半身)『……!!!』

 

 

ガシィン…!!ギギギギギギ…!!!

 

 

レイレティアとアラクネ・レティアは結界の核と思われる存在を引き摺り出そうとしているが核自体が強情なのか中々出て来ない………

 

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「っ…!!出て……来なさいって……!!ふんぬぅぅ…!!!」

 

アラクネレティア(本体)『キィエエエエエエエエエエエエエエ…!!!!!』

 

 

ピシュン…!!

 

ガシッ…!!

 

ギギギギギギ…!!!

 

 

此処で覚醒状態の一行も参戦……共に鎖付きの双剣を引っ張り始めた……

 

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「……!!みなさん…!」

 

インレティア(本体:Fプリンセス)「リョウカちゃんだけでやらせる訳にはいかないのでね…!!あの先に結界の核の存在が居るのですね…!」

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「ええ…!さっきから引っ張っても全然ビクともしませんよ…!」

 

インレティア(本体:Fプリンセス)「居るんですね…!ならば……!(ザーッ…ピーッ…!)全艦に告ぐ…!目の前にある異空間ゲートの中に有りっ丈の攻撃を叩き込みなさい…!!あの先に結界の核が存在する…!!」

 

大石(本体)『了解した……全艦!砲撃用意!目標異空間ゲートの先に存在する結界の核!砲撃始め!!』

 

 

ズドォォォォォン……ズドォォォォォン……ズドォォォォォン…!!

 

シュゥゥゥゥゥ……!

 

ピカァァァン……チュドォォォォォン…!!!!

 

ビキッ……!!!

 

 

インレティアの指示で超巨大な異空間ゲートの先に存在する結界の核に集中砲火を仕掛け……攻撃が命中し結界の核と思われる存在は致命傷を負いヒビが入った……

 

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「……!!ヒビが入った音…!ならば……!このままトドメを刺す……!天罰の矛よ……!!!」

 

アラクネレティア(本体:上半身)『………!!(ピシュン……パシッ…!)』

 

レイレティア(本体:天罰の神矛)「その矛で敵を討ち貫け…!!!」

 

アラクネレティア(本体:上半身)『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎…!!!!!(タイタン語)』

 

 

ググググググ……ヒュンッ…!!!!!

 

キィィィィィィィィィィ……シュゥゥゥゥゥ…!!!

 

ズッガァァァァァァァァァン…!!!!

 

ガッシャァァァン…!!!!!!

 

 

 

最後にトドメとして紛争の化身となったアラクネ・レティアの上半身部分が矛を召喚し……全力の投擲を放ち………その矛は真っ直ぐと超巨大な異空間ゲートの中を通り………そのままその先に居た嵐の結界の核を貫き……結界の核はそのまま打ち砕かれた…………

 

 

シュゥゥゥゥゥ………

 

 

結界の核が破壊されて嵐は完全に消え去ったのと同時に全員は元の姿に戻った……

 

 

 

リョウカ(本体)「はぁ……どうにかなって良かったですよ……っと…?」

 

リュウカ(本体)「大丈夫?」

 

リョウカ(本体)「やはり少し無茶が祟りましたね………すみませんが到着したら起こして下さい………少し寝ます。」

 

ホシノ(キヴォトス)「うん、ゆっくり休んでて良いよ〜…到着するまでおじさん達で周囲を見張ってるからさ。」

 

リョウカ(本体)「それじゃあお言葉に甘えてそうさせてもらいますね……お母さんそれまで臨時で指揮を頼みますよ。」

 

リュウカ(本体)「うん。」

 

 

その後艦隊は無事にエステリアのバルバドの港町に到着………一行はそのままミネアの街へと出て案の定イースの本関連の依頼を受けて草原へと出た……

 

 

リョウカ(本体)「さてですが、先程見たとは思うけど此処の世界の魔物の対処の仕方は何時も通りに倒せば良いのですが……知らない人の為に説明すると……この世界の敵はかなり特殊でね……場所にもよるけどレベル差が激しいのでね……特に終盤のダンジョンになれば敵のレベルは雑魚であってもボスやラスボスと同等レベルになる訳で………攻撃力や防御力も序盤に出て来るボスすら凌駕する程にはね………しかも倒しても無限沸きなのでラスボスを倒さない限りは倒す意味が有るのはレベル上げ程度………しかも属性耐性も極端でね……この世界に対応した対魔属性でなければ碌にダメージは通らない……とは言ってもそれは終盤のダンジョンや一部の敵に限るけど………それでも防御力や体力……そして属性耐性も相まって基本的にはゴリ押しが効き難い……序盤はレベル差で辛うじてゴリ押しは通じるけど先程も言ったけど終盤のダンジョンではレベル差によるゴリ押しが効き難くなるので………これまで以上に属性相性を考えないといけないしそれに此処の世界のボスやラスボスは属性相性もそうですが……攻撃するタイミングが重要……謂わばターン制やギミック制が混ざっている……的確に属性や弱点を突いて討伐する他無い………。」

 

リュウカ(本体)「ええ、更に言えばボスやラスボスにもよるけど……っと言うかはそれ以外の敵全てにも言えるけど敵には必ず適正レベルが存在してね?もしそのレベル以下の場合は攻撃が通じなくなります………冗談抜きでね………特に此処では筆頭でね……適正レベルを僅かに下回っただけでも全ての攻撃が無効化されるだけでなく……挙げ句こっちは大ダメージを受けるっと言う冗談抜きでレベル上げは絶対にしなければいけないし……更に言い忘れてたけど…実はこの世界に関わって大きく史実が変わってしまった関係上全ての敵が変化している上で史実では登場しない敵も現れ………トドメに最悪の場合には………私達の誰かがボス若しくはラスボスとしてみんなの前に立ち塞がる場合が有る………特にリョウカちゃんがそうでね。」

 

カズマ(本体)「ああ、特にリョウカが敵になった時は本当にラスボス以上に強いぞ?とは言え暴走状態だったからまだ幾らか対処が出来たがな………。」

 

セリカ(キヴォトス)「うっそ……先生が敵対するかもしれないって言うの?」

 

リョウカ(本体)「あくまでも可能性ですし……基本的に私が敵対する時は暴走している時が大半ですし……その暴走の原因も大半が此処の世界の要因が重なって暴走する事が大半です………なので戦う際にはその要因を排除する事で鎮静化が出来る事も有りますが………その前にその要因を排除する事を前提で最初にしなければならないのが私自身を可能な限り弱らせて抵抗能力を弱らせる事です……つまりは何時も通りに戦闘して……ダメージを与えて……一定以下まで体力を削ってようやく要因を排除出来る可能性が出て来る訳です……ただし最悪の場合には討伐……つまりは一度殺害して強制的に鎮静化するしかない状態になる場合が存在しますので………まあ昔なら問答無用で討伐一択しか無かったけど今は違う……色々と方法や手段も多く充実しているのでね……とは言え暴走状態の私がどんな姿で来るかは一切不明……最終的には鎮静化する事が目的とは言えその過程となる弱らせるまでにどんな姿で襲って来て………その対応が出来るかが鍵を握る………出来なければその時点で全滅か………私自身を討伐するかのどれかになってしまう………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「それは厄介ね……でもね先生が暴走した時って私達に鎮静化出来るの?」

 

リョウカ(本体)「出来るよ、それに暴走の鎮静化にはその大先輩のみんなが居るし……それに…(ゴソゴソ……ッス……)お母さん、これを持ってなさい。」

 

リュウカ(本体)「この宝玉は?」

 

リョウカ(本体)「この宝玉はあのメタルギアの世界で私の作った夢境空間で渡したあの宝玉と同じでね……その中に私の魂がもしもに備えて入っている……私の身体はその宝玉を通じてこの世界に入った時から既に遠隔操作をしている……今は問題無いけどもしもの時はその宝玉さえ有れば幾らでも私の身体を創れる………とは言え出来ればこの身体は傷付けて欲しくは無いけどね……まあもしもの時は鎮静化の時に私自身も戦闘に参加したり……適切な指示を出したりもしますからその点は心配無いよ……。」

 

リュウカ(本体)「分かりました…一応預かっておきますね。」

 

リョウカ(本体)「ええ、間違っても無くさないでね?一応無くしても問題は無いけどもしもの時が怖いからね……その宝玉から脱出時や宝玉そのものが何かしら行動をする際には必ず隙とも言える一瞬のタイムラグが発生する……そこを突かれてしまえばお終いなのでね………もし何らかの状態で魂が入ってる状態で宝玉が砕かれてしまえば………当然魂諸共砕かれて死亡する………まあその宝玉は滅茶苦茶頑丈ですよ……それこそ最終形態の一つである『最終中枢形態シリーズ』のコア以上……っと言うかは今の私達でもほぼ全力のフルパワーをぶつけない限りは決して壊れないけどね………まあ無くさないに越した事は無いですよ………。」

 

一夏(本体)「相変わらず滅茶苦茶頑丈な設計だな……。」

 

リョウカ(本体)「まあね……とは言え私の自慢の生徒です………みなさんなら暴走した私『程度』はどうって事無いでしょう………寧ろ今まで私達やそれ以上の存在と戦ったのですからその程度は問題は無いでしょう……多少は苦戦するでしょうけど。」

 

ホシノ(キヴォトス)「うへ〜……買い被り過ぎだよ〜……おじさん達は一度も先生に勝てた事無いのに?」

 

リョウカ(本体)「それは通常の状態だから故です………寧ろ理性や知性等……それらが有ってこその私なのです……無論みなさんも居るので当然………っが暴走状態の時は……理性も知性も完全に失い……唯本能のままに暴れ散らかし……破壊と殺戮……虐殺……鏖殺の限りを尽くす正に壊滅………終焉の戦争を司る終りの戦神そのものとなるけど………理性も知性も無い故に完全では無いので……戦神と言うかは……紛争のタイタンの化身『蛮神、狂王、紛争の化身』っと全く同じ性質になりますね……なので通常よりは滅茶苦茶楽ですよ……本能のままに暴れ回る事しか脳みそ詰まってない馬鹿と間抜けと阿呆になった唯のクソガキの私を黙らせるだけで良いのです。」

 

カズマ(本体)「なんか最後滅茶苦茶自分自身を罵倒してなかったか?」

 

リョウカ(本体)「気の所為ですよ………ともあれ………暴走状態は楽っとも言えるけど………言うだけならば簡単だけどそこまで楽では無い……確かに知性も理性も無いので単調な脳筋思考になりがちでは有るけど………暴走状態の私とも何度も戦って来たみなさんならばその脅威度や厄介さはよ〜く……その身で味わってる筈ですよね?」

 

めぐみん(本体)「無論ですよ、嫌って言う程にはね……まあ理性も知性も無いから確かに簡単でしょうが……逆に言えば……常にフルパワーの全力をぶつけて来る訳なので……常に即死っという恐怖を味わい続けなければならない上で………如何に暴走したリョウカちゃんを傷付けさせずに鎮静化出来るかも匙加減しなければならない等滅茶苦茶厄介ですよ………主に即死っと言う全ての行動に即死が振り撒かれる訳なのでね。」

 

カズマ(本体)「ああ、だが暴走の本当に厄介っと言うかは滅茶苦茶ヤバい理由が存在してるのを覚えてるな?」

 

リュウカ(本体)「ええ、リョウカちゃんが暴走する時に全力全開のフルパワーで暴走するっと言うのは先程説明したけど………それに関連してリョウカちゃんの場合は特にエネルギーや能力関連で……リョウカちゃんのエネルギーは本来、能力と理性と知性のお陰で絶妙なバランスが取れて効率良くエネルギーを完璧に制御出来てるけど………暴走すればそのリミッターが解かれて………エネルギーは能力による抑制も制御も不可能になり………最終的にはその場で大爆発………全てが消え去ってしまう動く終末兵器ですよ………なので暴走した場合は実施的なタイムリミット付きで………エネルギーが臨界点を超えてメルトダウンを引き起こして全てを消滅させる大爆発か………リョウカちゃんが暴れに暴れて文字通り全てを滅ぼし尽くすのが先か…………リョウカちゃんが暴れる過程でエネルギーや能力によって抑制も制御が不可能になった影響で常に身体が蝕み………いつ死んでもおかしく無い程で………その身が滅びるのが先か………或いは私達がリョウカちゃんを鎮静化若しくは討伐するのが先か………のどれかですよ………。」

 

モモイ(キヴォトス)「そんなのほぼ選択肢が一択以外詰みゲーじゃない!?先生を下手に討伐したら?」

 

リュウカ(本体)「場合にも左右されるけど……基本的には能力やエネルギーが自動で鎮静化されるけど……もし最悪の場合に限り……特にメルトダウン直前や直後に討伐してしまうと…………その場で自爆………全てを消滅させてしまう訳ですよ………その為だけに別の時間軸のリョウカちゃん達が実験で暴走テストで様々な方法を試して犠牲になってくれたのですよ………それが一番安全策なのがメルトダウンする前に何としてでも鎮静化若しくは討伐するしかない訳です。」

 

ヒナ(キヴォトス)「………そう……。」

 

リョウカ(本体)「それにある程度ですが暴走状態になった際にとある法則性が存在している事が明らかになってるのですよ………っと言うのも暴走状態になった際には知性も理性も無いけど身体だけは覚えている………如何にして敵を全滅させれるかを……そして文字通り全てを破壊尽くせれるかを………だから故にそのとある法則性って言うのが存在するのでね……その法則性によって確実っとまではいかないけど高確率で暴走時にその姿になる訳です。」

 

ミドリ(キヴォトス)「……?それってどう言う事?その法則性って?」

 

リョウカ(本体)「ええ、その法則性って言うのは………最近新たに手に入った力やエネルギー関連でそれに対応した新たな形態……若しくは強化された形態……特に総合的に強力であると判断された物が暴走状態で暴走時にその形態になる事が判明している………。」

 

ミドリ(キヴォトス)「つまりは…最近先生が新たな力が備わって……それに伴って新しい形態変化……又は強化された形態が有る場合一番強力な形態が暴走時に選ばれるっと言うの?」

 

リョウカ(本体)「まあね……ただそれでも強化されたのが多いからね………一番候補として高いのがさっき嵐の結界を破った時になったアラクネ・レティア&タイタン形態:紛争の化身形態&レイレティア&『鉄墓』形態……の複数同時発動型形態が最有力候補として……次点がお馴染みの形態のラース・アルマ型若しくは怪獣形態のゴジラ形態の同率2位のどっちか………最後の候補として最終中枢制御機構形態シリーズ……まああくまでも勘でしか無いですしそのどれでも無い形態になるかもしれないかもね。」

 

カズマ(本体)「以外と候補が多いな……どうにかならんのか?」

 

リョウカ(本体)「流石に候補を絞っても代表格のアラクネ系の形態か龍形態及び怪獣形態のどちらか……それか最終中枢制御機構形態シリーズのどれか位しか絞れないね………まあそれでもそれ位絞れるならどうにかなるでしょう。」

 

一夏(本体)「ああ、意外にも形態が滅茶苦茶多いからな……候補が少ない方が良いもんな……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、幸いっと言うかは気掛かりな点が有ってね?私達……いえ……『あたし達』がエリキア化出来た上で『鉄墓』を倒しその『鉄墓』を取り込み……『要塞』の力を文字通り全力で振るえる様になってから新たに判明した形態が存在するのですが………私達には様々な形態が存在し……どんな形態になれるかの図鑑とも言える『形態ツリー図鑑』が存在してね?その図鑑では私達の手に入れた若しくは今は無く情報のみ……等まあポケモン図鑑のツリー方式を採用した物ですが………それぞれ『怪獣型形態』……『龍型形態』………『覚醒型:人型形態』……『覚醒型:怪獣型形態』………『覚醒型:龍型形態』………『最終型:最終中枢型形態』………『最終形態型:終焉型形態』………『最終型:龍神王型形態』……『最終型:最終覚醒型形態』…………等様々な種類がツリー方式で構成されてはいるのですが………その全てが最終的に行き着く所が奇妙でね……必ず一つの形態に行き着く訳なのですが…………何も一切情報が無く……名称も何も無く……ただ真の最終形態として存在してるだけ………更に言えばその何も分かって無い『真・最終形態』……まあ名称が判明するまではそれで通すけど何でもまだ未完成っと言う情報のみが入ってるだけです。」

 

リュウカ(本体)「へ〜……って未完成?」

 

リョウカ(本体)「ええ、私達っと言う存在が産まれてからずっとその形態こそ存在はしていたけどまだ建造中の様な状態が続いてる状態でね……完成度を見てみれば……50%にすら届かず……と言うかまだ『全体で見て』25%をギリギリ超えたか否か位ですよ………っと言うのもその形態……様々な部位で構成されてるそうです……判明しているのは……『外周部:外殻部』……『外周部:内殻部』………『内周部:外殻部』……『内周部:内殻部』………『本体:防護壁:外層装甲』……『本体:防護壁:中層装甲』……『本体:防護壁:内層装甲』………『本体:内部:防衛ユニット』……『本体:内部:内装』………『本体:内部:防護壁&装甲壁』………『本体:内部:最深部防衛ユニット&最深部防護壁』『本体:中枢:動力ユニット&制御ユニット』………『本体:中枢:防御ユニット&攻撃ユニット』……『本体:中枢:サブコアユニット』……『本体:中枢:メインコアユニット』………『本体:中枢:メインセンターサブ・コアユニット&本体:中枢:メインセンター・コアユニット』……『本体:最終中枢:センター・マスターコアユニット&最終防衛ユニット&中枢防御ユニット&中枢攻撃ユニット&中枢動力ユニット&中枢制御ユニット』…………以上の部位で構成されていて………最早それらの部位の名称だけで察せれる程に清々しい……私の直感では最終中枢形態の超強化型の形態であると認識はしてるけど……一応ツリー方式では最終的にその形態に行き着くから………確かに最終中枢形態がメインではあるけど他全ての形態をフル活用する感じでしょう…………とは言っても………未完成であるのが幸いですが………それらの部位が完成したとしても全力発揮は出来ないでしょう………何せ知識も何も無い空っぽの存在なのですし………それに加えて厳重な封印が何重にも施されてるそうなのでその『鍵』をも作らないといけない………。」

 

カズマ(本体)「中々厄介そうになりそうな姿だろうな……ってかそれぞれの部位に分かれていて……且つ何重の封印が有って鍵も必要……デュエマの世界のインパクトの有るラスボスの1体……ドルマゲドンXみたいな存在じゃね?」

 

リョウカ(本体)「あ〜…アレですか?確かにアレみたいな感じな要素は有るけどこれはそれ以上のスケールですし………一応未完成っと言うかは未完全でも出来なくは無いけど………現在の完成度に応じた姿にしかなれないので………今現在の状態で言えば……コアとも言える部分だけしか出来てないのでね……他はこれが出来てようやく徐々にまともには進んではいるけど……何せ作るにしても色々とパーツや素材が一切足りて無い状況下なので………今現在私達の出来る最終目的がその形態の完成が目的となる訳になる………まあみなさんや私視点で見ればわざわざ敵である推定ラスボスをわざわざ作らないといけないのか?っと言う訳の分からない状況ですがね………まあ実質私や私達の立場は揺るぎは無いけどね……まあメタい事言えば……結局前作(『前章』を参考)でラスボスが『鉄墓』に奪われたのでね……何でもそれ以上の滅茶苦茶なスケールの大きく圧倒的なインパクトの有るラスボスらしさを欲しがってる様なのでね………尚且つ味方になった際のスケールやインパクトもその力もそのままに………だそうです。」

 

リュウカ(本体)「うん、確かにそれはメタいね……って言うよりも推定ラスボスが一応…味方にもなるって本当かな?」

 

リョウカ(本体)「さぁね……私も分からないよ………まあ完成度は全時間軸と世界線で全て共有されてるので他が頑張れば当然こっちにも適応されるし……こっちが頑張れが他の時間軸や世界線でも共有される……まあある意味で便利な仕様で良かったけど………完成までは気が遠い………それぞれの部位が完成しても今度は内側の問題……謂わば制御や護衛とAIの完成を目指さないといけないし……それらが終わっても今度は封印をどうにかしないといけないし………っとやる事が多い………。」

 

リュウカ(本体)「あはは………うん、大変だね。」

 

リョウカ(本体)「まあ……ともあれ今未完成なのは幸いであるのは事実………もし今完成でもしてみなさい………それこそ私達は何も対策も出来てない時にそんな形態が暴走状態で現れるとすればそれこそ私達が全滅するのですから………あの『鉄墓』以上の圧倒的な絶望的な状況ですがねで一方的な蹂躙される状況下は絶対に避けたい………だからこそ未完成である今の状況下が都合が良い……確かに完成は目指すけどその前にその形態に対する対策をするのが先決ですよ。」

 

カズマ(本体)「だろうな。」

 

リョウカ(本体)「さてっと……どうやら話してる間にもうゼピック村に辿り着けた……まあそこら辺に居る魔物供は私の能力の影響で近付くだけで一定以下のレベルの敵は即死だからね……。」

 

一夏(本体)「わ〜お……相変わらずだな……んで攻略の手順に変化は?」

 

リョウカ(本体)「特に無いですね……ただ気掛かりなのが今回はあの追加ダンジョンが有るか否かですね……まあそれを知れるのが第2のボスを撃破した上でイースの本を1冊以上持っている事ととある女神の片割れの救出を完了している事が条件ですがね……。」

 

アル(キヴォトス)「い……意外と多いわね……。」

 

リョウカ(本体)「更に言えば此処でとあるサブクエストが存在するのでね……必須ではないけど有れば滅茶苦茶便利な装備が手に入るのでね……特にこの世界では文字通りの『やられる前にやれ』を地で這う様な所ですし………まあ兎に角行きましょうか。」

 

リュウカ(本体)「そうだね、っと言うよりも少しペースを上げないと日が暮れますよ?」

 

カズマ(本体)「だな。」

 

 

リョウカ達はゼピック村にてお馴染みのジェバ宅にて神殿内部に入る為の鍵を入手……更に追加でゼピック村の象徴とも言える銀の鈴の回収するサブクエストを受けて神殿へと向かった………

 

数時間後に神殿に到着し………内部へと侵入して色々と戦利品を手に入れて問題の第1のボスが居る手前の門までやって来た………

 

 

 

ヒナ(キヴォトス)「感じるわね、あの奥から凄まじいプレッシャーを感じるわ。」

 

リョウカ(本体)「ええ、寧ろこのエステリア対陸に於いて三強とも言える存在の1体なのですから……その1強の1体……『煉獄の魔術師:ジェノクレス』………史実ではジェノクレス本体は瞬間移動を繰り返す個体……謂わば700年後の個体と………多彩な炎系列の魔法を撃ちまくる700年前……謂わばオリジン個体等……このエステリア対陸と天空の神殿では……700年後の個体とオリジン個体とアニメ版のとそれぞれ存在する訳で………中にはそれぞれの特徴が混ざった個体も居れば………そのどれにも入らない独自の個体も存在し………更にはとある世界にしか存在しないルネ個体っとなる存在も居て………実際に現れるまでは一体どんな個体で現れるのか一切分からない………特にこのエステリア対陸の三強とも言えるボスの前では一瞬の油断も出来ないし………対応を間違えれば負けが確定する程です……寧ろエステリアの終盤に入る予定のダームの塔に居るボスやファクトさん以上に強い程です…………っと色々と説明はしたけど目先の問題のジェノクレスは………私達が関わった影響で何故か本来の戦闘スタイルを殴り捨てて………瞬間移動してから接近戦を仕掛けて来るまさかのインファイター型になっている事が多く……実際大昔時代の前世にこそなるけど……アレで魔術師なのかどうか疑うレベルの滅茶苦茶な怪力を誇りますよ?一応私自身も滅茶苦茶バフを掛けまくっていたとはいえね……。」

 

ホシノ(キヴォトス)「それって滅茶苦茶ヤバい相手?」

 

リョウカ(本体)「ええ、はっきり言って先ず大前提なのがジェノクレス相手に絶対に近付いてはいけない………本来史実では近付いて攻撃しなければ碌にダメージが通らず……実際遠距離の攻撃や攻撃魔法も碌に効かない………なので近付いて物理的な攻撃をしなければいけないのですが………私達の所ではそれが逆に危険で……近付けば初見殺し当然のゴリッゴリの接近戦で殴り殺しに掛かって来る悍ましい性質を持っている上で………私達とずっと戦って来たのかどうかは不明ですが戦えば戦う程より向こうもこっちに対応して来る訳で……そう言う相手はリベンジ個体っとも言える存在で………謂わばやられて記憶や力を引き継ぎ色々と強化されている個体っと言う訳で………当然『システム』の恩恵による強化もエゲツない………こっちも頭を使わないと勝てない相手に変貌している訳です………無論他の三強のボスも基本的にはリベンジ個体が相手であると思った方が良いけど………何故か基本的は私のみを狙って来るのが多いので逆にそれが私達にとっては有利ではある………負け過ぎて復讐しか脳が無いのか周りの事なんてほぼ気にして無いのでしょうね。」

 

リュウカ(本体)「でしょうね………。」

 

リョウカ(本体)「勿論ながら気を付ける所は存在する……もしもっと言う可能性もあるけど………私達……まあ私だけかもしれないけど………戦闘が長引けば長引く程より興奮状態になり………凶暴化してそのまま暴走する可能性が高まるので………もし暴走の兆候が見え始めたら問答無用で手段問わず鎮静化しなさい。」

 

シロコ(キヴォトス)「ん……分かった。」

 

リョウカ(本体)「さてと……行きますよみなさん……。」

 

 

ッス……カチャッ…!

 

ギィィィィィィ……ガシャン…!!

 

 

リョウカは懐から神殿の鍵を取り出して……門の鍵穴の差し込んでボス部屋の門を解錠………門は開いて………一行達はその中へ入って行った……

 

 

ギィィィィィィ……ガシャン…!!!(カチッ…!)

 

 

案の定全員が門を潜り抜けると勢い良く門が閉まり……そのまま閉鎖……閉じ込められた……

 

 

リョウカ(本体)「構えなさい!来ますよ!」

 

 

ピキィィィィン……ジリジリジリジリ…!!

 

ギュォォォォォン……シュゥゥゥゥゥ…!!!

 

 

目の前に超巨大な魔法陣が出現し……魔法陣から異空間ゲートが開いて……その中からやはり一行達の良く知るジェノクレスが現れた……

 

 

ジェノクレス『……………。』

 

 

キュィィィィィィィン……ピカァァァン……!!

 

パァァァァン…!

 

 

リョウカは開幕半人半龍形態及び神全征魔王皇帝化して有りっ丈の自己バフを掛けた………

 

 

リョウカ(本体:半龍)「さぁ?やろうか?今度は前の様には行かないよ?」

 

ジェノクレス『………!!!』

 

 

そうしてジェノクレスとの戦いが始まった……

 

 

 

 

VS【再帰せし煉獄の魔術師:ジェノクレス(オリジン個体・決戦個体(リベンジ個体)・ヌシ化・歴戦王個体・超強化個体)】

 

 

戦闘方式【特殊魔族討伐戦】

 

 

勝利条件【ジェノクレスの撃破】敗北条件【味方の全滅・リョウカの撃破又はリョウカ以外の味方の内1体の撃破】

 

 

戦闘BGM作品名【イースシリーズ】曲名【holders of power(クロニクルver)】

 

 

地形【神殿:1階:心奥部】

 

 

第1フェーズ終了条件【ジェノクレスの体力を1ゲージ削る(ジェノクレスの総体力:2ゲージ)】

 

 

【ROUND1】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

さてだが毎度お馴染みの解説を行う………とは言うものの……一行達にとっては最早馴染み深い因縁の敵の1体なのでそう語る事は多くは無いが………強いて言えば………一行達基準で超絶強化されてる個体なので……当然ながら接近戦は当たり前の様に出来る上で………その上で瞬間移動にフェイントや不意打ち攻撃等も仕掛けて来る超絶ゴリッゴリの近接アタッカーに変貌している……(おいコラ魔法使えよ……)………っと言う位なのだが………これがアクションゲームならば対応は幾らでもあるが……RPG作品にでもなれば更に容赦が無くなる………っと言うのもジェノクレス本人は滅茶苦茶爆速で行動する癖に常時4回行動する上で行動不能以外無敵な石像を常に戦場に居続けさせるので……ハッキリ言えば全体攻撃はほぼ無意味………単体攻撃か若しくはよっぽど運が良ければバウンド攻撃向けの………ただし………ジェノクレス本人が爆速で行動する所為でこっちが行動する前に大ピンチに追い込まれる方が多い更に本作最初のボスの癖に体力は2ゲージも持っている……しかも超絶メタイ事を言えば……難易度は過去作(本作含む過去作全て)を全てプレイした上で文字通り全てを引き継いでる事が大前提級のリアルマネーを溶かしまくる程の超絶難易度………ハッキリ言って文字通り本作からやり始めた方々にとっては適正レベルは有って無い様な物………ジェノクレスもそうだがこの後の三強の2体(ニグティルガーとヴァジュリオン)は明らかに出る作品を間違えたんじゃないかレベルの異次元レベルの高さ………故によっぽど極めたマゾレベルの人以外は文字通り全作を全てプレイして……改めて本作をプレイした方が身の為レベルである…………っと話が逸れたが………一応救済処置は有るには有るが……ほぼ無いに等しく………その救済処置っと言うのが……ジェノクレス本体の耐久性はペラッペラの紙装甲且つほぼ全ての攻撃が効く上で体力も滅茶苦茶低く………弱点属性で攻撃すればほぼ一撃で倒せる位だが…………もう一度言うがジェノクレスは爆速且つ常時4回行動……しかも超絶レベルの攻撃力の高さ……故にジェノクレスの攻撃に余裕で耐えないと一撃で仕留め損なった際のジェノクレスの攻撃には絶対に耐えられない…………トドメにジェノクレスの攻撃は炎と物理の為………場合によっては持続ダメージで折角耐えたのに持続ダメージでトドメを刺されるっと言うパターンが多く見られるので………そう言う場合にはデバフや状態異常を解除出来るヒーラーやそもそもデバフや状態異常を無効化すれば良いのである……………それで勝てるならば誰も苦労はしないっと言うのに目を瞑ればだが………無論だが滅茶苦茶よっぽど運が良い人であるならば……一応一切引き継ぎ無しで適正レベルでの攻略は理論上可能ではある…………あくまでも理論上の話でしかないが………

 

 

リョウカ(本体:半龍)「先ずは先手必勝…!!(ピシュン…!)」

 

ジェノクレス『………!!』

 

リョウカ(本体:半龍)「(ミチミチ……シャキンッ…!)これでも喰らってなさい…!!!っふ…!(ッシュ…!!)」

 

ジェノクレス『……!!(ピシュン…!!)』

 

リョウカ(本体:半龍)「まあ普通に避けるよね……!!だけど……!!それは悪手ですよ…!!」

 

ジェノクレス『……!?』

 

 

ザシュゥ…!!!

 

 

ジェノクレス『……!!!?!』

 

 

リョウカの先手必勝のテレポートからの不意打ちで腕を滅茶苦茶鋭利な巨大な剣に変えて斬り掛かるもジェノクレスはそれを見切ってテレポートで回避………したに見えたがテレポートした先で何故か切り裂かれていた………

 

 

リョウカ(本体:半龍)「分かってない様だね?何故避けたのに斬られたか?単純ですよ………ただ………『置いた』だけだよ?『斬撃』をね?」

 

 

そう……実はあの時にリョウカは瞬時にジェノクレスの不意打ち攻撃を回避する際にテレポートする先を見切ってそこへ予め斬撃を『置いた』のだ………そもそも『置く』っと言う意味は一行達にとっては滅茶苦茶戦術的にも戦略的にも非常に高い効果を持っていて………この『置く』………一種の時間操作系列の能力に近いが………どちらかと言えば現象操作系列の能力であって……予めどう言った現象を起こし……どう言った場所に起こすのかを予め決めてその現象を起こす………何故この能力が時間操作系列に近いのか?これは時間操作能力も備わっていて……時をも干渉出来る………故に空間にも作用出来るのでやろうと思えばその場所で爆発が発生するっと言う時間指定をして……そうしてその時間までにターゲットを誘導して起爆……………これが一行達で言う………『置く』っと言う意味である………無論だが時間操作系列の能力と現象操作系列とどっちが上なのかと言えば現象操作系列の能力が上で……時間操作系列の能力はそこから産まれ………現象操作系列の能力は文字通りの始祖の能力の一角………故に最強の能力の一角………

 

 

ヒュンッ……ザシュゥ…!!!!

 

 

ジェノクレス『……!!!?!』

 

 

ジェノクレスは更に突如として無数の斬撃に襲われて……徐々に追い込まれて行った………だが伊達にエステリア対陸最強の一角………

 

 

ジェノクレス『……!!!!』

 

 

ピシュン…!!!

 

 

リョウカ(本体:半龍)「やはりそんな程度の攻撃でやられはしないでしょうね………っで今度は何処から来ます?御得意の魔法か?それとも接近戦か?」

 

 

1ゲージ分の体力を奪われたジェノクレスはどうにかテレポートで斬撃地獄から脱出してリョウカの真正面に出た………

 

 

ジェノクレス『………!!』

 

 

ピカァァァン………

 

 

リョウカ(本体:半龍)「なるほどね、自己バフを掛けて?」

 

ジェノクレス『………!!!』

 

 

ピシュン……!!

 

 

ジェノクレス『………!!!(ブォォォン…!!!)』

 

 

ジェノクレスは自身に有りっ丈の自己強化魔法を掛けて再度テレポートしてリョウカの背後から現れた直後に思いっきりリョウカの脳天目掛けてブン殴りに掛かった…………しかし………

 

 

ピシュン……!!

 

 

ジェノクレス『……!!』

 

リョウカ(本体:半龍)「っと……危ないですね………案の定接近戦しか無い訳ですね……今の貴方にはね………下手に攻撃魔法使えば無力化か反射されて終わりなのですから当然の結果ですね……。」

 

ジェノクレス『………!!!』

 

 

ピカァァァン……!!

 

ピシュン……ピシュン……ピシュン……!!!

 

 

リョウカ(本体:半龍)「なるほどね………今度は分身と言う訳ですか……。」

 

 

回避されて最早後が無くなったジェノクレスは最後の手段………有りっ丈の魔力を込めて何と自分自身の分身を召喚したのだ……その数は本体含めて5体……無論分身と言えども有りっ丈の魔力が込められている物なので当然力もパワーも文字通り全てジェノクレスと全く同じ………故に本体か分身かどれかは本体を倒すまでは一切不明っと言う訳だ………更に言えば例え分身倒しても本体が健在な限りは幾らでも分身を出して来る……無論本体を倒しても分身が存在する限りは戦闘は終わらない……ちゃんと現れた分身全てを倒す事……とは言え流石に本体とは違って分身は本体を蘇生させる能力は無いのが救いだが……能力面で言えば本体のジェノクレスの速度が落ちて行動数が1回ずつと体力は1ゲージだけっと言う点だけ除けば他が一緒である……

 

 

一夏(本体)「おいおい………とうとうコイツ分身出して来やがったぞ!」

 

リョウカ(本体:半龍)「落ち着きなさい!確かに如何に私と言えども本物を見つけるのは厳しいし………かと言ってこのままだとジリ貧なのも事実………とことん長期戦がお望みって訳ですね………。」

 

ジェノクレス(本体&全分身)『……………。』

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃん…!」

 

リョウカ(本体:半龍)「やれやれ、こうなると幾ら私と言えども流石に本気で行かないと不味いね…………ならば……!!みなさん……可能な限り離れなさい!」

 

めぐみん(本体)「え…!?」

 

リョウカ(本体:半龍「良いから早くしなさい!巻き込まれたいのですか!!」

 

カズマ(本体)「あ……ああ!」

 

リョウカ(本体:半龍)「ふん…!!」

 

 

ピカァァァン………ジリジリジリジリ…!!!

 

ピシャァァァン……ピシャァァァン…!!!

 

ギュォォォォォン……パァァァァン……!!!

 

ズシィィィィン……!!!!!

 

 

リョウカは大きく姿を変え………アラクネ・レティア形態……上半身にはラース=アルマ・ゴジラ形態……その背中からはアルコルディア(通常&エーグル)形態の超巨大な刃翼……尻尾付近の下半身部分に最終中枢制御機構形態に…上半身に付いてる刃翼以上に超巨大な終末獣の翼にカスライナ(『鉄墓』)が混ざった巨大な翼が生えて巨大なヘイローが合わさった複合形態の姿が現れた………無論アラクネの頭部部分の額に更に変化した姿をしたリョウカの身体が埋まっている……リョウカ自身も更に変化していて………両腕は完全に龍化……ラース=アルマ・ゴジラの腕に………背部は終末獣とカスライナ(『鉄墓』)の翼とアルコルディア(通常&エーグル)形態が混じった複数枚の巨大な刃翼を生やし………額には特徴的な王冠みたいな角に3対の角……瞳は真っ赤に染まって……紅く輝いている……無論頭上にはアラクネの下半身部分に現れたヘイローと同じヘイローが付いてる……因みにアラクネの頭部にはリョウカの他にも……リョウカを護る様に……アルコルディアのエーグル形態の頭が2本生えている正に異形らしさが出て……周りには超巨大な大型の眼球型ビットに手形のビット等……魔王系列の形態も混ざった複数のビットが現れていて……正にこれでもかと言わんばかりの正に魔王系列の形態の集大成の最上位に君臨した史上最強のアラクネ形態と言って良い……

 

 

戦闘BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【最強の敵(フェルガナver)】

 

 

最終フェーズ終了条件【全てのジェノクレスの最終体力ゲージを削り切る】アナザー終了条件【本体のジェノクレスのファイナルアタック『ファイナル・エクスプロード=メガマダンテ』を受け生き残る】

 

 

【FINAL ROUND】

 

 

【戦闘再開】

 

 

グィィィィン……ズシィィィィン…!!!!

 

 

アラクネレティア(本体:頭部)『オオオオォォォォォォォ…!!!!!!!!!!!!!』

 

ジェノクレス(本体&全分身)『…………!!?』

 

リョウカ(本体:コア)「さあ、待たせたね?こっちも本気で行かせてもらう……!!っふ…!!!(ピシュン…!!)」

 

ジェノクレス(分身:1)『………!!?』

 

アラクネレティア(本体:上半身)『グオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!(スゥゥゥゥ……ポォォピィィ…!!!!)』

 

 

ヒュゥゥゥン……ピキィィィィン……!!!

 

チュドォォォォォン……!!!

 

 

ジェノクレス(本体&残り全分身)『…………!!?』

 

 

アラクネの先制攻撃でテレポートでジェノクレスの分身の1体の背後から出現し……挨拶がわりの超高出力劫滅火球をぶっ放し…………その一撃で分身の1体が完全に消滅した………この攻撃だけでジェノクレス達は一撃でも貰えば即死であると容易に想像した………

 

 

ジェノクレス(分身2&3)『………!!!(ッス……ポォォピィィ…!!!)』

 

 

ジェノクレスの分身2体は反撃と言わんばかりの全力の魔法弾で応戦………無論今のリョウカは滅茶苦茶巨体………実質的に狙わなくても当たる程の巨大だが………

 

 

 

リョウカ(本体:コア)「遅い!っは!(ピシュン…!)」

 

 

ヒュゥゥゥン……!!

 

チュドォォォォォン……!!!

 

 

ジェノクレス(分身:2&3)『………!?』

 

 

何とあの巨体に関わらず凄まじい脚力で瞬時に消えたのだ………目標を見失った哀れな魔法弾はそのまま壁に着弾した……

 

 

ピシュン……!!

 

 

ジェノクレス(分身:2&3)『………!!?』

 

 

グィィィィン……ガシッ…!!!!

 

 

ジェノクレス(分身:2&3)『………!!?!』

 

リョウカ(本体:コア)「残念ですね………。」

 

アラクネレティア(本体:上半身)『グォォォォォォ…!!!!!!』

 

 

ミチミチミチミチミチミチ……!!!!

 

ブチィィ…!!!

 

ブシャァァァァァ…!!!!

 

ドシャァ……!!

 

 

ジェノクレス(本体&分身:4)『………!!?』

 

ミカ(キヴォトス)「わーお………。」

 

ネル(キヴォトス)「え……エゲつねぇ……殺しだな………。」

 

めぐみん(本体)「慣れなさい、あれでも可愛い方ですよ……酷い時はアレ以上にヤバいですよ。」

 

 

今度もまたジェノクレスの分身2体の背後から現れ……そのまま上半身の巨大な腕が胴体を鷲掴みし………そのままミチミチ言わせて……真っ二つになる様に握り潰し…両断………血飛沫を撒き散らしながらその亡骸は地べたに堕ちた………

 

 

ジェノクレス(本体)『………!!!』

 

ジェノクレス(分身:4)『………!!?』

 

ジェノクレス(本体)『………………。』

 

ジェノクレス(分身:4)『……………!!!!』

 

 

ピカァァァン……ピシュン……!!

 

 

ジェノクレス本体と生き残った分身の1体が何かコソコソと話しをし………残った分身は本体のジェノクレスに悲痛な顔(そもそも顔の表情が分からん)をしながら眩い光を放ち……テレポートで消えた……

 

 

リョウカ(本体:コア)「………成る程ね、残った分身をメッセンジャーにっと言う訳ですか………まあ良いでしょう、私も鬼じゃないです………好き好んで殺しはしませんよ………。」

 

ジェノクレス(本体)『………!!!!(キュィィィィィィィン……ジリジリジリジリ……!!!)』

 

リョウカ(本体:コア)「………………何をする気?」

 

ジェノクレス(本体)『………!!!』

 

 

ピシュン……!!!

 

 

リョウカ(本体:コア)「………!!何処に…!?」

 

 

ピシュン……!!

 

 

リョウカ(本体:コア)「……!?」

 

ジェノクレス(本体)『………!!!』

 

 

ガシッ……!!

 

ジリジリジリジリ……!!!

 

 

リョウカ(本体:コア)「……っ…!!そう来たか……!最早死なば諸共って訳ですか……!!!」

 

リュウカ(本体)「………!!?リョウカちゃん……!!?」

 

リョウカ(本体:コア)「来るな……!!!みなさん伏せなさい………!!!!っは……!!!!」

 

 

ピカァァァン……!!

 

 

めぐみん(本体)「……!!?リョウカちゃん……!!?」

 

リョウカ(本体:コア)「全く敵ながら天晴れですよ………その心意気は認めよう………見事ですよ。」

 

ジェノクレス(本体)『………………。』

 

 

ジリジリジリジリ………!!!

 

ピキィィィィン……!!!!

 

ズッドォォォォォォォォォン……!!!!!!!!!!

 

 

 

ジェノクレスは本当の正真正銘の最後の切り札リョウカのコアに瞬時にテレポートしてそのまま拘束……………文字通り自身の命諸共全魔力を込めた『ファイナル・エクスプロード=メガマダンテ』を解き放った………その発動の直前にリョウカはリュウカ達に結界を展開して………そのまま零距離でジェノクレスの最後の切り札を受け……眩い光に消えて行った………

 

 

しばらくして……

 

 

シュゥゥゥゥゥ……

 

 

一夏(本体)「ど……どうなった……?」

 

リュウカ(本体)「リョウカ……ちゃん…………。」

 

 

シュゥゥゥゥゥ………

 

ズシン……!!!

 

 

全員(リョウカ除く)『………!!』

 

リョウカ(本体:コア)「ゲボ………良いねぇ………流石に効いたねぇ………でも残念だったね………確かに貴方の覚悟と執念は本当に見事としか言いようが無い………しかし………まだ私の方が上だったね………。」

 

 

グィィィィン……!!

 

ズシィィィィン……!!!!

 

 

アラクネレティア(本体:頭部)『オオオオォォォォォォォ……!!!!!!』

 

 

リョウカは普通に生きていて………アラクネはそのまま勝利の咆哮を放った………その時………

 

 

ピシュン……!!

 

 

全員『………!!?』

 

ジェノクレス(分身:4)『………!!!』

 

 

ガシッ……!!!

 

 

勝利を確信して安心し切った直後に逃げた筈の分身の1体のジェノクレスが奇襲……負傷しているリョウカの零距離まで迫りそのままリョウカの首に掴んだ……

 

 

リョウカ(本体:コア)「なっ……がぁ…!!?っ………そう言う……事ですか………!!!初めから本体自ら殿となって陽動………私達が本体を倒して……勝利を確信した瞬間を狙う………考えたねぇ……!!!けど………!!!零距離に来たのは不味かったねぇ……!!』

 

ジェノクレス(分身:4)『………!!!』

 

アラクネレティア(本体:上半身)『グォォォォォォ……!!!』

 

 

グィィィィン……ガシッ……!!!

 

 

ジェノクレス(分身:4)『………!!!』

 

アラクネレティア(本体:上半身)『グォォォォォォ……!!!』

 

 

ガバァ……キュィィィィィィィン……!!!!

 

 

しかしそれでリョウカを仕留めれると思ったら大間違い……寧ろ零距離はアラクネにとっては全力発揮可能なデッドゾーン………アラクネの上半身の巨大な腕が再びジェノクレスの分身を掴み……そのまま上半身の口部真正面まで持って行き……上半身の口が大きく開き膨大な紅黒いエネルギーを溜め始めた………

 

 

ジェノクレス(分身:4)『……………。』

 

リョウカ(本体:コア)「………………もう良い……アラクネ……止めですよ。」

 

全員(リョウカ除く)『……!?』

 

アラクネレティア(本体:頭部)『ギィィィィィィ……?』

 

ジェノクレス(分身:4)『………?』

 

 

リョウカが何と衝撃的な発言で全員が驚愕した……

 

 

めぐみん(本体)「な……何を言っているのですか!?コイツは敵なのですよ!?しかも敵対心丸出しじゃないですか!?」

 

リョウカ(本体:コア)「だからこそじゃないですか、それに本体のジェノクレスの考えた作戦も見事ですよ……私も人の事言えた立場じゃないけど超大昔時代の時も良く使ったし……今も度々使う戦法ですからね………故に見事ですよ……いいセンスです………それに分身と言えども本体と全く同じ………死ねば死体は残る…………本体の遺して逝ったこの個体を殺すのは流石に私の流儀に反する………本体の意思を尊重してこの個体を生かしてあげよう………っと言う訳ですが………無論みなさんの意見もまた通り……当然敵ですし今も敵対心剥き出しです………だけどね………そもそもヴァジュリオン……いえ……リヴさんを筆頭にジェノクレスやニグティルガーはエステリア及び天空の神殿を含めても最強……寧ろファクトさんやダームさんをも遥かに超える力と能力です……それでも尚下に着くのは魔物としてのだからこそなのですよ………本来なら魔物の宿命としてダームさんが消えれば当然全ての魔物は消える………しかしジェノクレス……ニグティルガー………ヴァジュリオンは別…………ダームさん無しでも生きれる程………では何故生きれるのか?それは主に私が原因ですよ…………そもそもジェノクレスやニグティルガー……ヴァジュリオンは私達が最も戦い………そして無惨に殺した………しかしそれが復讐心を駆り立てるきっかけになったのですよ………。」

 

カズマ(本体)「だから復讐の果てがダーム無しで生きれる程の力と生命力になったと?」

 

リョウカ(本体:コア)「その通りです…………っが惨虐に殺したと言えばダームの塔のボス達もそうですし……天空の神殿のボス達もそうです……っが何故この3体だけがそうなったのか?それはそもそも相性の問題なのですよ………私達にとってはその3体と戦うのは滅茶苦茶骨が折れる程に難しいのですよ………だからこそ手段なんか選べないし……死に方すらも選べない………(ピカァァァン……)……ふぅ……まあ細かい事省けば………私達にとっては最も敵に回すと厄介極まりないからこそのこの3強が産まれてしまった訳ですよ………。」

 

千冬(本体)「だがそれとこれとは……!」

 

リョウカ(本体:コア)「その通りです、これはこれ……それはそれなのです………結局私達も生きるか死ぬかの世界で生きて来たのです………当然生殺権限は私達に有る…………では何故生かすのか?それはリヴさん……貴女に有るのです。」

 

リヴ(本体)「私にか?」

 

リョウカ(本体:コア)「そうです、貴女も超大昔から今に至るまでは復讐心に駆られて何度も私達に挑んでは負けての繰り返し……最終的には本当の意味で負けを知り改心した………つまりはリヴさんと同様にジェノクレスも………ニグティルガーも改心が出来るのでは?っと思っているのですよ……だからこそ生かす………お母さん。」

 

リュウカ(本体)「は……はい?」

 

リョウカ(本体:コア)「お母さんの身体と私の身体をそれぞれ2体ずつ出しなさい……無論魂は入れずにね。」

 

リュウカ(本体)「わ……分かりました……。」

 

 

ピカァァァン……ピシュン……ピシュン…!!

 

 

リョウカに言われるままリョウカとリュウカの身体をそれぞれ4体召喚……

 

 

リョウカ(本体:コア)「さてもう1体の分は仕方ないので貴方自身を直接変えよう………すみませんね……っは!(ピカァァァン…!!!)」

 

ジェノクレス(分身:4)『………!?』

 

 

ジリジリジリジリ……パァァァァン……!

 

 

リョウカが生き残ったジェノクレスの分身に手を翳すと何と母核組のリョウカそっくりのジェノクレスカラーに染まった存在へと変化した……

 

 

一夏(本体)「お……おい、まさか?」

 

リョウカ(本体:コア)「そのまさかですよ……こんな事もあろうかと死んだ全てのジェノクレスの魂を既に此処に有る………後はそれぞれの肉体に………それ!(ピカァァァン……!)」

 

 

リョウカは更にそれぞれの肉体に先程死亡した4体(内1体は本体)のジェノクレスの魂を込めた………すると……

 

 

 

ピカァァァン……ジリジリ……!!

 

パァァァァン……

 

 

全ジェノクレス『………!!!』

 

 

リョウカ(本体:コア)「うん、これで良い………アラクネ……もう良いですよ……その子を下ろしてあげなさい。」

 

アラクネ(本体:上半身)『グルルルル………。』

 

 

グィィィィン………ストン………

 

 

ジェノクレス(分身:4)「………?」

 

ジェノクレス(本体)「これは……一体……?」

 

リョウカ(本体:コア)「どうやら普通に喋れる様になれて良かったですよジェノクレス………。」

 

ジェノクレス(本体)「………!!貴様……!何の真似だ…!?何故我等を生かす……!?何故……!!?」

 

リョウカ(本体:コア)「言った筈ですよ、貴方……いえ……貴女ももう分かっている筈です………復讐等して何の意味が有る?仮に復讐を遂げたとしよう………その後はどうする?結局何が残る?」

 

ジェノクレス(本体)「………!!それは……。」

 

リョウカ(本体:コア)「そうだ………何も残らんのですよ………私自身も………元ヴァジュリオンだったリヴが1番良く理解しているのですよ………復讐の虚しさを………貴女も今も尚も力に溺れてしまっている………そしてそれを利用されて今まで翻弄され続けて来た………。」

 

ジェノクレス(分身:1)「……!!しかしそれでは……!!」

 

ジェノクレス(分身:2)「何の為に我々は生かされた……!!?何の為に我々は産まれたのだ…!?」

 

リョウカ(本体:コア)「そうだ、それこそが魔物だった故の宿命なのですよ………では聞く………魔物としての役目は何だ?」

 

ジェノクレス(本体)「無論世界を支配しファクト様やダーム様の為に……!」

 

リョウカ(本体:コア)「その通りです、それが魔物として……ダームさんの直系ファクトさんの幹部である貴女達の役目だった………しかし今ではどうですか?」

 

全ジェノクレス『………!?』

 

リョウカ(本体:コア)「そうです、目的を見失う程に復讐に囚われ続けたのです………目的すらも果たせないままね…………。」

 

ジェノクレス(本体)「なん……だと……?」

 

リュウカ(本体)「えっと……リョウカちゃん?」

 

リョウカ(本体:コア)「…………生憎だけど既にファクトさんやダームさんはこのエステリアに入ってから反応は無かった………更に言えば何故か知らないけどみなさんも気付いてたとは思うけど天空の神殿………イースは既に地上に降りている事にね………。」

 

カズマ(本体)「……!!そう言えば……そうだったな、上陸した際になんか違和感があったと思ったらイースが地上にって……おいまさか?」

 

リョウカ(本体:コア)「ええ、私達が此処に上陸する前から既にファクトさんやダームさんは死んでいる…………いや………より正確に言えば…………消えてしまったのですよ………貴方とニグティルガーとヴァジュリオンだけを遺してね……………。」

 

ジェノクレス(本体)「……!?そんな……馬鹿な……!?ファクト様やダーム様が消えてしまっただと!?」

 

ジェノクレス(分身:3)「まさか貴様、嘘を!?」

 

リョウカ(本体:コア)「私が今嘘を言ってどうする?私に何のメリットが有る?そもそも私達が此処へ上陸した目的はそもそもファクトさんやダームさんを倒す事を目的としていましたが…………貴女と戦ってから妙に違和感を覚えてね?戦いながらも周囲を探ってみればファクトさんやダームさんの気配が全くしないどころかイースまでもが地上に降りているしまつですよ………ハッキリ言ってこれは異常でしかない…………故に私達の目的的にも此処に居る意味が無くなってしまったけど…………貴女やニグティルガーやヴァジュリオンが健在であるっと言うのは無視出来ない事………ただし厳密に言えば…………ヴァジュリオンは別ですね………私が感じたのは今も尚もコソコソとこちらの事を見ている感じですね………確かにヴァジュリオンは存在しているけど…………反応からして既に死んでいる………肉体は無いけど魂だけはそこに有る感じです…………敵意こそ感じないけどね………。」

 

カズマ(本体)「じゃあ、どうするんだ?」

 

リョウカ(本体:コア)「言ったでしょう、取り敢えず先ずは目先の問題を片付ける…………とは言え問題と言っても現時点ではこの子達とニグティルガーをどうするかですがね………まあこの子達私どうするかはもう既に見ただけで分かるとは思うけど連れて行く………拒否権は無い。」

 

全ジェノクレス『………!!?』

 

めぐみん(本体)「正気なのですか!?リヴさんの時は仕方ないとは言え今回は今正に殺し合いした直後じゃないですか!?しかもまだ!」

 

リョウカ(本体:コア)「ええ、普通なら先ずしない事ですが………だけどね今回の異常事態を解決策は最早これしか無いのですよ………ジェノクレス……ニグティルガー……ヴァジュリオンだけを残して他のボスやファクトさんとダームさんが居ないって事はそう言う事ですよ………つまりは………憎しみの連鎖を………憎悪の運命を断ち切る事が最終目的となる…………そしてそう言う意味で………貴女を含めてニグティルガーとヴァジュリオンを殺してはいけない…………。」

 

シカマル(本体)「……!!なるほどな………確かにそりゃあそうだな………最早選択肢はそれしか無え訳か………。」

 

リュウカ(本体)「……そう言う事ならば………私もリョウカちゃんの案に乗りますよ。」

 

ジェノクレス(本体)「おい!まだ我々と貴様等は敵対している筈だ……!!」

 

リョウカ(本体:コア)「だろうね、けどね……本当にそうなら昔の貴女ならば復活直後に即座に襲い掛かってるし……大体………私でも分かるけど今の貴女には余り敵意が感じ無い………確かに言葉や身体では敵対心は持っているけど今の貴女には心や理性が有る………人としての肉体を得た今………今の貴女には『魔物』としての宿命や命令を果たす意味は最早無い………故に私達ともう敵対する意味はもう無いのですよ…………。」

 

全ジェノクレス『………………。』

 

リョウカ(本体:コア)「だからこそもう一度問う…………貴女自身の本心で答えなさい………今……どうなのですか?『魔物』としてではなく……『人』として………いえ………貴女個人としてです………。」

 

ジェノクレス(分身:1)「主……。」

 

ジェノクレス(本体)「………それは…………我は………我は一体どうすれば良かったのだ…………我等には分からない………我等には『魔物』としてしか知らない………『人』の事など…………我等はどこまで行っても………『魔物』なのだ……………だが魔物では無い今………我等の存在は一体何なのだ………?教えてくれ………何故我等を生かしたのだ?」

 

リョウカ(本体:コア)「…………貴女はリヴさんと私と同じですよ………私もリヴさんも昔は殆ど『魔物』と大差無い程荒れていたのですよ………それこそ貴女みたいに復讐に囚われていた時代も有ったし……今の貴女みたいに私の存在意義も疑った時も有った…………だからこそ私とリヴさんと同様に貴女……いえ……貴女達も似た者同士ですからね…………。」

 

リュウカ(本体)「そうだね……リョウカちゃん……。」

 

ジェノクレス(本体)「…………………。」

 

リョウカ(本体:コア)「だけど今の貴女はちゃんとした仲間が居るじゃないですか?あの戦いの時も昔ならばたった1人で戦っていたけど……今の貴女は違う………ちゃんとした仲間を持ち私に挑んだ…………そこは本当に良い成長ですよ…………いいセンスです…………だけど文字通りの意味で本当の仲間と………そして貴女に有る存在意義を見つけ…………護るべき者為に戦ってこそ本当の強さに繋がる………仲間や家族を持ってより絆を深めればより強さを得れる………仲間と家族と共に強敵に挑んで勝利する………貴女もそう言う事を学ぶべきだと思いますよ。」

 

ジェノクレス(本体)「…………っふ………やはり勝てぬ訳か………本当の仲間を得てこそ獲れる強さか………確かにそうだな………我等にとって今のこの身体での存在意義を再び持つ理由を探さねばな……。」

 

リョウカ(本体:コア)「私達もある意味でそう言う旅をしているのですよ………ある意味でね………私達もね………私達も何故そう言う存在にされたのか?そして……私達の産まれも知りたいのだからね…………私達がこの力を持つ理由も意義も知る必要が有る…………だからこそジェノクレス……いえ……『ジル』………貴女も来なさい。」

 

ジェノクレス(本体)「……?ジル?」

 

リョウカ(本体:コア)「貴女の名前ですよ………貴女の召喚した他のジェノクレスさんはそうですね………それぞれ『ジェネ』……『ジェノ』……『レス』………『レエノ』…………これで行きましょうか………。」

 

一夏(本体)「相変わらずのネーミングセンスだが………まあ今回は中々良い感じだな……。」

 

ジル(※元名:ジェノクレス(本体))「良いのか我等を仲間にして?」

 

リョウカ(本体:コア)「だから何度も言ってるじゃないですか?貴女達も連れて行くってね………貴女も一緒に来た方が色々と都合が良いでしょう?それに此処に居るみなさんも何は私を倒してもらわないとね?」

 

めぐみん(本体)「やれやれ最早何も言いませんよ……。」

 

カズマ(本体)「おうよ……まあ今でも超えれる気がしねえが……まあ何は真正面から勝たせてもらうがな。」

 

リョウカ(本体:コア)「こう言う事ですよ………だから今更ライバル増えても問題無いって訳です………仲間で家族であると同時にライバルでもあるのです………何てたって私は最終的には文字通り全ての真のラスボスとして立たないとね?」

 

リュウカ(本体)「だね……まあ出来ればそう有って欲しくは無いけどね。」

 

ジル「っふ……ライバルか……それもまた良いな……。」

 

ジェネ(※元名:ジェノクレス(分身:1))「では主殿?」

 

ジル「ああ、我等はお前達と共に行くとしよう。」

 

ジェノ(※元名:ジェノクレス(分身:2))「主殿……我々は何処までもお供致しますよ。」

 

レス(※元名:ジェノクレス(分身:3))「お供します〜!主殿!」

 

レエノ(元名:ジェノクレス(分身:4))「主殿、我々はずっと一緒ですからね?」

 

リョウカ(本体:コア)「それじゃあ、これからも宜しくね…みなさん。」

 

 

そうしてリョウカの説得でジェノクレス達……いや……ジル達はリョウカ達の仲間になった……

 

 

【戦闘終了】

 

 

ギィィィィィィ……ガシャン…!

 

メキメキ……ズガァァァァァァン………!

 

 

一応勝利した扱いなのか門は開門され……前方の壁が崩れて地下へと行ける様になった……

 

 

ズシン……ズシン………

 

 

リョウカ(本体:コア)「さて……このまま地下へと……ニグティルガーの元へ直行しましょうか……。」

 

リュウカ(本体)「ちょ……ちょっと待って……まさかそのまま行くの?」

 

リョウカ(本体:コア)「ええ、そうでもしないと変身中の隙を狙われるのでね……多少のダメージや負担は有るけどまだ許容範囲です……それにこの姿なら多少の地形程度は破壊しながら突破も出来る上で『神全征魔王皇帝ノ権威』の効果でボス級以上を除く全ての雑魚敵はレベル差に左右されるけど……遥かに下回っているならばその場で即死……逆にそこまで開いてない……若しくは上回っていても寄り付かず逃走するので探索にも便利………まあそもそもジェノクレスやニグティルガーやヴァジュリオンにすら勝てない魔物程度が私達に勝てる筈が無いでしょう。」

 

一夏(本体)「そりゃあそうだな。」

 

リョウカ(本体:コア)「さて行こうか。」

 

 

そして一行達はそのまま地下へと降りて行った……

 

 

【ダイジェストモード:起動】

 

 

さてだが読者諸君には非常に申し訳無いが此処から尺の都合上一気にダイジェストで飛ばして行く………

 

 

【神殿:地下:探索】

 

 

一行達は地下にて地形を破壊やら無視しながら戦利品を集めながらニグティルガーの元へ向かっていた……因みに道中にて女神の片割れが居る可能性が有る牢屋を見てみるも誰も居ない…………なので変わりにサブクエストである銀の鈴を入手に成功し………後ついでに探索中にて必須装備の一つだったシルバー装備の一つも入手した………(まあそのシルバー装備の存在意義は最早無いが……そもそも有ったとしてもダームの塔に入る時だけで後は本当に必要無いっと言う哀れな装備シリーズでもある……)

 

 

【対『再帰せし超古代人食猛電毒大百足:キング・ネル=ニグティルガー』戦】

 

 

地下の最深部にてやはりニグティルガーは初めから一行達を待ち構えていた……特にリョウカの姿を見るや否や親の仇みたいな感じで即座に襲い掛かり………先程のジェノクレスとの戦い以上の熾烈な死闘を繰り広げ………最終的には瀕死になりながらも最終的に追い詰めて説得に成功………リョウカの身体を新たに生成してそれをニグティルガーの魂を込めて………『ティル』……っと言う新たな名を与えて一行達の仲間へ加えた………しかし先程言った様にリョウカはティルの最終攻撃である『フルパワー超究極大突進(ファイナルアタックver)』を真正面から受けて上で追撃の口部刺突攻撃を喰らったのだ………当然前までのリョウカならば即死攻撃だったが辛うじて生き残れた……

 

さてだがダイジェストでニグティルガーとの戦いをほぼ簡潔に纏めたが………実際に戦う時の解説をしよう……先ずアクションゲームでの戦闘では兎に角ノーモーションでの突進を得意としていて……しかも咆哮持ち………更には専用の状態異常を2種類を持っていて………一つは『死電毒』っと言う何と死毒と麻痺の組み合わせの超絶ヤバい状態異常で……喰らえば最後………死毒の効果で超絶なスピードで体力を失い………回復しようにも麻痺で動けず…………そのままバッタリ死亡……っと言う悍ましい状態異常で………これを防ぐのは先ず無理なので最優先で麻痺だけでも無効化出来れば毒だけでも集中出来る………しかしニグティルガー戦で最も厄介な状態異常は確かに死電毒も厄介だが1番ではなく………もう一つの専用の状態異常……『寄生型:ニグティルガー』っと言う専用の状態異常が存在し………これは時間経過で症状が変わり…………『寄生型:ニグティルガー:卵』………『寄生型:ニグティルガー:孵化兆候』………『寄生型:ニグティルガー:孵化』…………『寄生型:ニグティルガー:寄生』…『寄生型:ニグティルガー:成体』………以上の順で段階が移行し………初期段階の『卵』……そして『孵化』までの間は純粋にステータスが低下する程度だが……『孵化』になると尋常じゃないスピードで体力が減り続け………一定時間経過……若しくは『孵化』した状態から一定量の体力が減少すると『寄生』に変化………その瞬間に一切操作不能になり………何と自動行動…………周囲の味方含む敵味方無差別に攻撃を開始し始める悍ましい効果だが…………その状態のまま一定時間経過すると『成体』になると即死………しかも死亡地点からもう1体のニグティルガーが現れるっと言うボスがもう1匹召喚されてしまう悍ましい状態異常で……これだけは専用の解除手段を持ちいない限りは絶対に解除不可能且つ状態異常を無効化していてもそれを貫通させて発症させてしまう悍ましい効果…………その解除手段が親玉個体のニグティルガー本体を真っ先に倒す……それかニグティルガーとの戦闘中に専用のアイテム『寄生除去薬』っと言う専用のアイテムが落ちる事が有り……それを使用する事で解除可能且つ一定時間その状態異常のみ完全に無効化する………っと兎に角超絶的な攻撃力の上で滅茶苦茶素早く動く上で専用の状態異常で常に即死の危険を掻い潜りながらも攻撃を仕掛けないといけないっと言う感じだ……

 

RPGでの戦いではジェノクレス以上に爆速且つ常に5回行動もして来る上で………ジェノクレス以上の超絶攻撃力に先程の専用の状態異常で嬲り殺しにして来る……ジェノクレスは自身と部下と共に攻撃する連携型のアタッカーならば………こちらは圧倒的な速度でしかも即死か即死級の大ダメージの持続ダメージで……しかも超絶攻撃力で圧倒する………ゴリッゴリの単体特化型のデバッファー&アタッカーである……因みに専用の状態異常の効果はターン制なので多少変化は有り……先ず死電毒は1ターン行動不能プラス解除しない限りは自身の体力の90%を毎ターン受けるっと言う物……そして問題の『寄生型:ニグティルガー』も発症から5ターン後に『成体』になって即死する仕様………それまでは大体アクション型と同様に……4ターン目である『寄生』の状態ではランダムな味方を攻撃するっと言う効果に変更されてはいるがそれ以外は変更は無い………解除方法も変更され……ニグティルガー本体を倒す事には変わり無いが………もう一つの解除方法である寄生除去薬による解除方法………これは本体のニグティルガーを『発症者』が攻撃する事で『寄生除去薬』っと言うバフを手に入れて解除する……『寄生除去薬』の効果が続く限りは『寄生型:ニグティルガー』に発症しないのは一緒だが効果時間は3ターン継続する……更に『全てのニグティルガー』に対してダメージアップ効果及び全耐性無視効果を付与する効果も追加されている……

 

っと言う感じである………最後に両方共通で本体のニグティルガーの体力はジェノクレスと同様に2ゲージ……『寄生型:ニグティルガー』で『成体』になった際に現れる通常個体のニグティルガーは1ゲージのみ………っと言う感じである………

 

 

【廃坑突入】

 

 

神殿を攻略して翌日(ちゃんとゼピック村でのサブクエストは終わらせている)……瀕死の重傷状態から辛うじて相変わらず永琳達(当然前回の反省を活かして『寄生型:ニグティルガー』の除去は出来てる)のお陰で動ける様になった身体に関わらず廃坑へ向かう事になった……やはり廃坑内部は暗いが神殿内部を攻略する時と同様にリョウカがあの複合型アラクネ形態…『神全征魔王皇帝:アルコルディア・アラクネ=レティア』(リョウカ命名)(以後略名『征魔王アラクネ』っと表記)……征魔王アラクネと共に相変わらず地形を無視や破壊しながら哀れな雑魚敵を蹴散らして戦利品を手に入れながら地下へと潜って行った……

 

 

【第1章:最終ボス・対『再帰せし戦魔神獣:神森リヴ(マザークイーン・ルネ・ヴァジュリオン)』戦】

 

 

いよいよ地下の最深部でイース中枢となった地下神殿に辿り着いた一行………そこで今まで様子を見ていたヴァジュリオンの魂全てが集い……最後の試練っと言う訳で元ヴァジュリオンこと……リヴは全てのヴァジュリオンの魂を受け入れ……その後その魂を受け入れる条件としてリヴはリョウカとのふたたび決闘を挑む事になり……2人は戦う事に………今回は今まで戦ったジェノクレスやニグティルガーの比では無く………文字通り血肉を削り……四肢を失い……上半身と下半身が断裂寸前まで追い込まれて内臓の殆どが飛び出る程の戦いを繰り広げるも辛うじてリョウカが勝利……リヴも瀕死になるも生存………結果的にヴァジュリオンの魂も完全に満足してリヴと完全に一体化を果たし………リヴ自身も強化された………

 

さてこの章の最終ボス……謂わば週ボスであるヴァジュリオン……いやリヴ戦との解説点だが……これは今まで戦ったジェノクレスとニグティルガーの要素全てを取り込んでる上で元がヴァジュリオンである様にヴァジュリオンとしての要素もあって……文字通りエステリア……どころかこのイースの世界に於いて『裏ボス』含めてトップ3に入る程の最強のボスになっている……

 

さてアクション型の解説点で言えば……常時リヴの分身……『分身リヴ』が出現し……しかもこの分身リヴが存在する限りは本体のリヴのの受けるダメージが激減し………しかも撃破しても一定時間が経過すると再び分身リヴが召喚されてしまうので……先ずやるべき事は分身リヴを全て撃破して……それから一気に本体を叩く事の繰り返しになる……ただし1章の最終ボスを務めるだけあってそんな単純な作業で終わる筈が無く………何とリョウカ達の要素もう混ざって………体力はアクション型及びRPG型共通の5ゲージ………体力の減少に応じて徐々に段階移行し……最終体力ゲージまで追い込まると文字通り……最早手が付けられない程の超絶的な暴力的なステータスで襲って来る上で分身リヴの数も激増……しかも分身リヴの行動パターンも本体のリヴの現在の段階を参照に行動するので……当然最終形態に移行した本体のリヴの行動も合わさって…………壮絶な波状攻撃の前にあっさり沈む訳………しかも本戦闘のみに限るが……アクション型及びRPG型共通で………何と戦闘ではリョウカのみしか戦えないっと言うとんでもない仕様で……無論全ての攻撃はリョウカのみに集中するのでやられる前にやるを文字通り地で這う仕様になっている……勿論唯一の救いはリョウカの仕様で受けるダメージは元々低めで尚且つ全状態異常完全無効化も付いてるのでこれでも滅茶苦茶耐久性は高めだが……こんな状況下でもリヴは即死攻撃や即死級の大ダメージの攻撃を乱発して来るのが恐ろしい所………これを全て回避や防御等でいなして………分身リヴを撃破しながら暴れ狂うリヴに攻撃しまくって撃破しなければいけないっと言う訳である……

 

さて問題のRPG型では更に難易度が爆増していて………先程言った様に本戦闘のみリョウカだけで戦う事になっているので本体のリヴと分身リヴが常に合わせて5体がその場に居る上で……本体のリヴの行動回数は脅威の10回行動………この時点でヤバいが分身リヴは行動回数5回…………つまり合計で30回っと言う第1章のラスボスがやって良い程の難易度では無い………無論リョウカがやられたら問答無用でゲームオーバー………なのでこんなキチガイ仕様と難易度でも勝たなければいけない訳だが……それだけではなく……段階移行する毎に本体のリヴと分身リヴの行動パターンが追加及び全ステータスが上昇するっと言う仕様も有るので………当然よっぽど運が良くない限りは先ず何度も死ぬ………一応救済処置としてファイナルアタックが使えるのだが……それも向こうも同じ………ファイナルアタックの仕様上発動さえ出来れば相手の体力を無視して強制的に勝利出来る(一部戦闘のみ使用可能又は一部戦闘では無効)のでそれに賭けて無理矢理勝つっと言う手段を取るしか無い………当然向こうが発動すればこっちも強制敗北するのでどちらかが先に発動出来るかが鍵を握るっと言う訳である……っと言うかRPG型での本戦闘での勝利するにはファイナルアタックでの勝利しか無い………それ位に超絶的な難易度である……

 

因みに週ボスなので当然周回する際には普通にどんな編成でも挑めれるし周回前提の難易度に落ち着く(ファイナルアタック使用不能及び段階移行時のステータス上昇量低下)………っとまあこう言う感じではある……

 

最後にだが先程イース世界に於いて『裏ボス』含めてトップ3に入ると説明したが……リヴはそのトップ3の第2位……そして第1位が『裏ボス兼真・ラスボス』のリョウカ自身である……実は今回は無かったがとある条件を満たすと選択式でリョウカかリヴのどちらかを選択して……選ばれなかった方と戦う事になるか若しくは切り替えでリョウカと戦う羽目になる…対リョウカ戦での解説はその時になった時に解説する……

 

 

【ダイジェストモード:終了】

 

 

廃坑を攻略して辛うじて生きて脱出した一行は先ずリョウカとリヴの緊急手術を実施……特にリョウカは殆どの四肢を失った上で上半身と下半身が断裂寸前で臓腑をブチ撒けながらもあのリヴに執念で喰らいついて戦い続けた程で………限り無く死に近い瀕死の危篤状態まで追い込まれていた……リヴの方はリョウカのファイナルアタックを喰らって瀕死に追い込まれたもののリョウカ程そこまで酷くは無い……っでどうにか一行達総出で手術は終わり……リョウカは手術こそ成功はしたが完全っと言う訳でも無くこれでもギリギリ生きるか死ぬかの境目で半植物状態の昏睡状態で集中治療室送り……リヴは一応緊急入院っと言う形で通常の病室にて入院する事に……その後は後始末っと言う感じで……残りのイースの本の回収及び返却……サブクエストの消化や地形解放等を別働隊が頑張って……エステリアと天空の神殿…イースを解放して……一行は元の世界へ撤退したのだった……

 

 

【失われし古代王国:攻略成功】

 

 

あれから数年後………

 

 

 

リョウカ(本体)「……ぅ……ぁ……此処は……?」

 

 

ガチャ……バタン……

 

 

リュウカ(本体)「……!!リョウカちゃん…!?」

 

リョウカ(本体)「お……母さん………ですか……?此処は……病院です……か………。」

 

リュウカ(本体)「……っ……馬鹿……本当に生きて……良かった…!」

 

リョウカ(本体)「毎回………ごめんね……………いっぱい………迷惑……掛けて………ゲボ……!!」

 

リュウカ(本体)「本当に……ですよ………ほら……兎に角今はゆっくり寝て………身体を治す事です………。」

 

リョウカ(本体)「………うん………。」

 

 

リョウカがようやく昏睡状態から回復………辛うじて喋れる程度には回復…………リュウカ経由でリョウカが目覚めた事が一斉にみんなの元へ届き………それはそれで病院側にほぼ全員がリョウカに面会する為だけに殺到する事になったが………無論病院なので院長兼会長の永琳から『病院で騒ぐな。』っとの事で一悶着はあったが一応銃撃戦が起きなかっただけマシではある……

 

 

更に数年後にようやく生命維持装置等様々な医療機器が繋がった専用の車椅子姿で尚且つ条件付きで一応退院したのだった……

 

 

【第1章:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【野火】

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