Re:東方最高神[零(ZERO)]【ワールド・オブ・アドベンチャー:中章】   作:神森リョウカ

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どうもです、お馴染みのリュウカです…前回のあらすじを簡単に説明すると……リョウカちゃんが目覚めてある日の事……リョウカちゃんからリョウカちゃん自身が眠っていた時にどうしていたかの話をしてね……私達はリョウカちゃんから丁度精神世界で起きていた事を記録していた映像データを再生されて全ての真実を知りました………細かい事は前話を参照にして欲しいけど……大雑把にまとめれば……あの儀式の後に案の定リョウカちゃんに『色彩』と『厄災』……もとい『灰星姫』が干渉して……何やかんやあって最終的には『色彩』は全滅……『灰星姫』は『プレナパテス』と共に和解し……更に私達の本来の力を覚醒出来る様にはなりました………まあそんな感じですね……因みにリョウカちゃんの精神世界で儀式もしたし……それに関連して本当の意味でリョウカちゃんの人生を滅茶苦茶にした元凶を殺しに行ったり等もしたけどね………っとこんな感じですね……それじゃあ今回も見てね。


第2章 淵森母神一家と『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』が封印されし世界…
第6話 淵森母神一家と『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』の封印世界


OPBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【払暁(通常ver)】

 

 

 

『色彩』やニケ達の一連の事件が落ち着いて数週間が経過した……

 

 

リョウカ(本体)「それで永琳……あの子…いえ…あの子達の容態はどうです?」

 

永琳(本体)「ええ、順調に行けば後一月も有れば退院出来るわ……ただ相変わらずエヌって子はもう少しだけ精密な検査や治療関連で退院は遅れるわよ………。」

 

リョウカ(本体)「そうですか、何から何まですみませんね………今回は事情が事情なのでね………ニケとしての身体から元々の人間としての肉体として私達の能力で再構築させたは良いけど念には念をっと言う事で貴女達の所で精密検査も含めたリハビリ訓練を名目で入院はさせたは良いけど……元が元だから早いのですね………。」

 

めぐみん(本体)「ええ、我々でもびっくりする位には此処まで早くリハビリに適応して退院出来るレベルまで回復するのは想定外でしたからね………しかしエヌちゃんは……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、分かってます……元の人間としての肉体に戻すのはあの子にとってはノアちゃんレベルの完全記憶能力持ちは滅茶苦茶酷なのでね………そのまま戻すっと言う事は出来ずに人間の肉体としての身体に滅茶苦茶細工を施して何も支障が出ないレベルまでの頑強な身体にしなければいけないので……まあその分代償として初期の段階では身体が弱めになってしまうのは仕方ないですがね………私も人の事言えた立場に無いけど……。」

 

めぐみん(本体)「当然ですよ、あの作戦の後に結局反動で倒れて緊急入院したではありませんか?全く……しかしあの形態の反動が意外にも軽微だったのが幸いだったのが良かったから良いものの……即死レベルの反動であるならばどうする事も出来ませんからね。」

 

リョウカ(本体)「まあ、そもそもあの形態は『オリエン形態』が有って初めてまともに機能しますからね……あの『オリエン』ならば何でも出来る……それこそ反動の帳消しも可能ですから………まあ作戦の最中に完成して緊急起動させた上で同じく別働隊で私とお母さん達の分身が認証登録をしてくれたお陰でギリッギリ作戦終了まで間に合わせてくれたからこそあの程度で済んだ訳です………まあギリッギリだから完全に反動を抑える暇が無かったのが正解ですが。」

 

永琳(本体)「それでも能力を余り乱用するのは……はぁ……もう止めはしないわよ……言った所でどうせ貴女の事だから必要以上に乱用するのは見えてるわ………。」

 

リョウカ(本体)「うぐ……すみません………。」

 

めぐみん(本体)「分かってるならせめて娘達や我々を悲しませない様には努力位はして下さい…………本当に……我々にとってもあの1000年は本当に苦しい物でしたよ………。」

 

リョウカ(本体)「それは本当に申し訳ないって思ってます………すみません。」

 

めぐみん(本体)「はぁ………まあもう済んだ事を一々言ってももう仕方ないですし………話は戻しますが……兎に角エヌちゃんの件は未だに退院は見送りっとだけ伝えておきますよ……とは言ってもあの子は至って普通に元気そうですが………やはりリョウカちゃんの言ってた事もあるので……本当に問題が無ければ退院出来る様にはしますがね……。」

 

リョウカ(本体)「分かりました……ああ、そうだ……忘れる所だった……最後に一つ……来週に次の行き先についてのととある実証実験の結果報告を兼ねた会議が有るので……。」

 

永琳(本体)「ええ、分かったわ。」

 

 

そうしてリョウカはエヌの診断と見舞を済ませて仕事に戻った………

 

 

1週間後に予定通り会議が開かれた……

 

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん、集まったね?では今回はとある実証実験の結果とそれに関連して次の行き先についての話し合いですね……。」

 

リュウカ(本体)「ええ、今回の実証実験は結構大変でしたね………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、けどそのお陰で得た物は凄まじかったですよ………。」

 

大高(本体)「おお、それは一体何でしょうか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、先ず実証実験の内容は……最近手に入れたっと言うかは取り戻した『灰星姫』と『色彩』の力を使った実証実験です………規模が規模なので通常の手段では出来ないので私が眠っていた時と同じ感じで再び私の精神世界を使った実証実験をした訳です………。」

 

一夏(本体)「サラッととんでもない事言ったな……精神世界で実証実験って………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、そもそも私が眠っている事が前提だったけど……『オリエン』のお陰で様々な制約や制限等……常識そのものを覆す事が出来たので……私自身が起きていても眠っている判定で精神世界へ行ける様になった………つまりは起きているのに夢の世界へ……逆に寝てるのに現実に……等……まあ話が逸れたけどまあ常識の改変をしたお陰で………実験は捗ったよ。」

 

カズマ(本体)「常識の改変までする様になるとはな………最早此処まで来ると清々しく思えてくるぜ……っでそれらの力の実証実験だったな?お前の……っと言うかは精神世界だからこそ出来る実験って言う話だが?」

 

リョウカ(本体)「ええ、先ず実験に必要なメンバーが重要でね……先ず当たり前ですが私とお母さんは必須………それで次に………セラレティア……エリシア………キアナ………キュレネ以上のメンバーで実験をした訳です………何せ今回の実験は通常の姿で『灰星姫&色彩』をして……次に私とお母さんが融合してアイレティア形態になって『灰星姫&色彩』を発動して……更に次にアイレティアの状態からエリシアとキアナと再び融合してエリキアの姿になって『灰星姫&色彩』の力を引き出して………最後に初めての試みでエリキアとキュレネとの融合をして……事実上の融合形態の最終形態……『エリキュレア』となって『灰星姫&色彩』を引き出して……それぞれのパターンで戦闘を行った訳です………勿論戦闘実験の為それぞれ分身で代行はしてもらったけど…………最後のパターンのエリキュレア以外の結果はお互い天敵同士の為相討ちで引き分け………そして問題のエリキュレアのミラーマッチの場合………私も当初は同じ天敵同士ではなく全く同じ存在なのでダメージレース勝負となって何れどっちかが倒れるだろうっと言う相変わらず引き分けを予想はしていたが………結果は予想の遥かに上回り…………何とお互い攻撃が当たっているのにお互い一切ダメージを受けない信じられない結果が出て………最後にお互いのファイナルアタックをぶつけても一切ダメージを負わず………そのままタイムアップで終了したっと言う悍ましい結果になってます……。」

 

千冬(本体)「っは?どう言う事だ?」

 

リョウカ(本体)「先ず大前提として『灰星姫』と『色彩』について説明をすれば……『色彩』の方は通常の色彩化と比べるまでも無いレベルの超高濃度の色彩のエネルギーを解放するので色彩化とテラー化を同時に発動出来る上で更に最上位………『ディスペア化』……恐怖の果ては絶望………反転の更に反転の果てに至った形態………色彩化とテラー化を同時に発動している時限定で尚且つ『色彩』を得ていた場合に『ディスペア化』するので………条件こそ厳しいけど発動が出来ればこれだけでも非常に強力………ただし『ディスペア化』……つまりは絶望そのものなのでそこから通常に戻すのは非常に難しい欠点を抱えている………そもそも色彩化とテラー化を同時に発動している時点で相当危ういので尚更ですが………それらの欠点を踏み倒すのが『灰星姫』………『灰星姫』の特徴としては『灰星姫ノ楔』と『灰星姫ノ掟』と『灰星姫ノ証』と『灰星姫ノ契約』………以上の4種類の専用の全種類対応の大量のビットと能力とエネルギーが存在して……それらが有る限りは『灰星姫』は全知全能の最強無敗………『オリエン』の能力をも遥かに上回る圧倒的な力と能力で只々蹂躙される………無論これらが有るお陰で絶対的な防御性と不死性も持ち………私とお母さんの場合では全く対処の方法が異なり………私の場合はこれらの能力の解除の仕方が………創造の六大星神含む全ての星神と全ての神々の討伐とお母さんの討伐で解除されるが…………悍ましい事に………お母さんの場合は全く正反対で………創造の六大星神含む全ての星神と神々が生存していて……尚且つ私を討伐している場合に解除される仕様………共通なのが私とお母さんをどっちも討伐する事が条件なのが一緒ですが………これがとんでもない罠で………仮に私の方を討伐しようとすれば残ったお母さんが能力で全ての星神と神々を復活させる上で私自身も復活する………逆にお母さん側を討伐しようとすれば私が居る限りは何度もお母さんを倒しても何度でも復活する…………無論同時に討伐しても条件を達成していないので例え同時に倒しても復活する……………更にですが……私やお母さんが同時に存在している限り……これらの防御がお互い重複するので………文字通り全ての攻撃が効かないし……死ななくなってしまう………この時点でヤバい通り越した超絶ヤバめの仕様です……。」

 

一夏(本体)「う〜ん……確かにヤバめだが……一応理論上行けなくもなくないか?」

 

リョウカ(本体)「確かに普通ならそう思うけど……肝心なのがお互いが重複している事………片方だけならばそこまで苦労はしないしある程度余裕です………っが両方揃えば話は変わってくる……何せ解除条件が存在しなくなるのでそもそも撃破も攻撃も出来なくなる………無論これは如何なる手段を用いても一切効果は無い………同じ天敵同士以外はね………。」

 

シカマル(本体)「なるほどな……そりゃあほぼ詰みだが………同じ天敵同士をぶつけるしかねぇって事はだ………最後のは仕方ないとしてだ……やっぱ対の存在が必須っと言う訳か……。」

 

リョウカ(本体)「その通りです……そもそも対が存在しなければ全く話にならない………勝負にすらならない理不尽の権化ですよ………っが先程も言ったけどこれでも『この時点で』……っと言う前提で説明をしているのですが……。」

 

一夏(本体)「まあそうだろうな……っで他にブッ壊れポイントは何だ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、更に絶対的な防御性と不死をたらしめてる理由としては『灰星姫ノ領域結界』と『灰星姫ノ厄災』と『灰星姫ノ要塞都市国家』…………最後の方にこそなるけど『灰星神王姫ノ玉座』と『灰星神王姫ノ要塞都市国家』と『灰星神王姫ノ核』………そして先程説明したそれぞれの『灰星姫』のビット……それぞれ簡潔に説明すれば……領域結界は結界範囲内に居る限りは文字通り何も出来なくなる上で『灰星姫系』若しくは『灰星姫所属』の味方が居る限りは味方全体にそれぞれ専用のバフと防御結界とバリアを展開する………そして敵の場合ですが先程言った様に全ての行動そのものが出来なくなる上で………一部の敵以外は強制即死…………領域結界範囲内の全攻撃の消滅………っと至って普通に思えてしまうけどこの領域結界の範囲とその性質が凶悪でね………その射程距離こそ最低レベルでも超大型な対陸程度はカバー出来る………っがもしその範囲内でそれぞれ別の時間軸や異空間等そこに敵や味方等が居たとしよう………そこに居る敵や味方にもターゲットに出来る……っと言う恐ろしい性質が有るので敵にとっては例え別の世界や時間軸……空間等に逃げてももし範囲内に入れば問答無用で効果が出てしまう………まあ正確に言えばそれぞれそ繋がっている限りっと言う制約が存在するけどね………。」

 

シカマル(本体)「わーお………効果も大概だが……凶悪なのがほぼ無差別な範囲と性質だな………距離その物を無視して範囲内に無理矢理入れるっと言う性質が恐ろしいな……攻撃含めて全てが無くなる以上遠距離も無意味………接近戦しか無いって訳か……。」

 

リョウカ(本体)「次に厄介なのが『厄災』……………これは防御っと言うかは攻撃に尖りすぎた天変地異系列の最上位能力………これは基本的に自分でオンオフは出来るけど、常時発動型のタイプで……最低レベルでもそれぞれの天変地異系列の能力の最高レベル以上の規模です………それどころか専用の内容も追加されてる上で後で説明こそするけど………どれも当たっても即死なので避けるしか無い訳ですが………何度も言いますが最低レベルでも超絶規模と超高濃度の中で1発被弾どころか掠っても即死するあの中を全て避けた上で攻撃するのは正気の沙汰では無い………無論範囲や距離等の性質は領域結界と同じですが………この『厄災』独自の仕様として先程も言ったけど攻撃に尖りすぎてはいるけど……これでも防御系列の能力としても組み込まれているので………カウンター能力を持ち………何と範囲内だろうが範囲外だろうと……射程圏内だろうとそうでなくともあのスタンド能力みたいに………こちらに敵意を示した時点で問答無用で『厄災』の効果が発動して襲って来る仕様が存在するので………実質的な範囲と射程距離は無限………ただし厳密に言えばこの『厄災』には攻撃型と防御型とそれぞれ2種類存在して………攻撃型が射程距離や範囲は有限ですが常時発動型で………防御型は射程距離や範囲こそ無限ですが常時発動型ではなく敵意を持てば自動でカウンターで発動する……。」

 

カズマ(本体)「おいおい………結構ヤベェな……これが最低レベルだろ?じゃあこれらの最大レベルって……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、射程距離や範囲は勿論無限になるし……効果も効力も内容も最早語るまでも無いレベルでヤバい事になる事だけ言えますね………っで次がある意味で厄介な要塞都市国家の能力………これは特殊でね……能力のタイプとその名の通りの軍事国家の2種類存在してね……前者の方はオンパロスの紛争のタイタンの眷属及び紛争のタイタンであるニカドリーと同じく……専用の防御結界とバリアを展開して全ての攻撃を無効化……より正確に言えばデバフや状態異常含む全てのダメージを負わなくなるっと言う能力ですが………一定以下のレベル限定の欠点として一定階層分の攻撃を受けると解除……一定時間経過すると再発動するっと言う紛争のタイタンを再現した能力ではあるが……文字通り全てを一定以下レベルの能力限定ではあるが回数制限且つ一定時間経過で再発動っと言うまあ対処は出来そうですが………最高レベルに近付くと当然回数は無制限になる上でオートカウンター能力まで付く様になるのでより攻略難易度が上がります……後者の軍事国家……まあ能力にも関係はあるけど……これは『灰星姫』になった事で副産物で産まれた存在……史上最大……最強で最凶とも言える『灰星姫』の為だけにある要塞都市国家……今も尚も『灰星姫』の為だけに強く且つ強大で無限に進化と成長を続けより巨大な要塞都市国家へとなる……デカグラマトンのネツァクやアニゴジの世界のメカゴジラシティと非常に酷似した性質ですね……無論全ての兵装や防衛設備等の攻撃やトラップを受ければ当然即死………しかも今も尚も範囲は広がっているので決して止まらない………更に凶悪仕様で……『灰星姫』を起点に繁殖し始める上で『灰星姫』に危害を加える存在や将来的に危険になる存在が居る場合には即座に対応してそれらの周囲をも侵食……要塞都市化して排除に掛かる徹底振り………突破の方法も『灰星姫』の排除か解除……それか要塞都市国家のコアを破壊する以外無いっと言うほぼ無茶振りの方法ですがね………因みに今の私達の国家も『灰星姫』の要塞都市国家の影響で滅茶苦茶強化されてますし……天下無双の歩行機動要塞軍もエンドノアやジェネシスとクリアノートを含めて超絶強化されてる………ある意味でそう言う点が厄介でね……味方の防衛設備や兵器等が範囲内に被ると強化してくれる仕様ですので……しかも強化後は例え要塞都市国家の機能が停止しても強化はされたままなのでこっちも無視は出来なくなる………後ほぼどうでも良い事ですが当然の事ながら『灰星姫擬き』のクローン兵士も居る上で他の国家と違いそれぞれサイズも異なる……酷い時には超巨大な巨人レベルのサイズも現れる事も……最低レベルでも現れる可能性が極低確率ですが最高レベルにもなればほぼ確実に大量に現れるし……それ以下のサイズの兵士のみなさんなんてもう……お察し下さい……。」

 

リオ(キヴォトス)「確かに合理的な能力だわ………。」

 

ヒフミ(キヴォトス)「けど最後の方は……苦労してるのですね先生……。」

 

リョウカ(本体)「まあね……最後に説明する最終形態の方の方がヤバいけどこっちもこっちで……暴れに暴れまくって大破壊しまくるわ……最大級の兵士に至っては最早何でも有りでね………口からビームやレーザー……熱線何て序の口……眼からもビームやレーザー……熱線も撃つ……まあ私達も出来なくは無いけどあれ程頻繁にやられたら実証実験している私達の精神衛生上非常に宜しく無かったのでね……ゴホン!話は戻すけど……最後の『灰星神王姫ノ玉座』と『灰星神王姫ノ核』についてですが……これは最終形態の『エリキュレア』限定の能力で……前者は『オリエン』と『ナラム・シンの玉座』……をフルで使った能力とあの混沌極まる要塞都市国家の組み合わせで……後者の『核』を護る実質的な最終形態でもある……文字通り死に物狂いで『核』を護る為に如何なる手段を用いてでも全力で排除抹殺しに掛かるので『オリエン』や『玉座』の能力は最早『灰星姫』の力も合わさって非常に強力………文字通り願えば何でも出来るのでその気になれば即座にその場で強制即死命令を出して無理矢理勝つ事も出来るのでね………『オリエン』や『玉座』の能力は前にも知ってはいるとは思うけど最後の『核』について………みなさんのご存じの『世界の修正力』………ですがとある空間にのみ存在する文字通り全ての世界……空間……時間……等世界の心臓となる物質………これはそのとある空間にしか存在せず……尚且つ数多の試練を超えた時のみ現れて……同時に専用の手段を用いない限りは決して破壊不能の無敵の不沈要塞レベルの鉄壁の心臓部………更にそこに『世界の修正力』と『オリエン』……『エリキュレア』……『システム』……『DECAGRAMMATON・ZERO=INFINITY=THE・ONE』っと言う『最期ノ五大守護者』が『核』を命を賭けて護ってる………この『核』を失うのは文字通り全ての終焉を意味する………その時点でゲームオーバー……しかも『核』が無くなってるので文字通り最初からどころか何も出来なくなる…………故に『核』だけは最悪何を犠牲にしてでも死に物狂いで護り切らないといけない……肝心の能力は『世界の核』と融合した『エリキュア』兼『DECAGRAMMATON・ZERO=INFINITY=THE・ONE』が最後の手段として自身をも犠牲にした究極の最後の能力………効果自体は根性の能力ですがそれ以上の効果として一度だけ発動し……文字通り完全回復及びやられた味方全体を完全復活させて……更に専用の領域結界を展開して文字通り生死を掛けた最終決戦フィールドを展開する………負ければ全消滅……勝っても『あたし』は消える………正真正銘の最後の手段………。」

 

めぐみん(本体)「どちらにせよそうなって欲しくは無いですがね………勝っても負けてもバットエンド確定演出なのはごめんですよ。」

 

リョウカ(本体)「これら全て合わさって無敵の存在ですが………『エリキュレア』の場合は更に拍車が掛かり……天敵が居ないので文字通りその力を存分に振えるし負ける事は無い…………何せ天敵が居ないので誰もダメージを与えれる存在は居ない……筈だった………。」

 

カズマ(本体)「筈だった?」

 

リョウカ(本体)「ええ、確かに『エリキュレア』には天敵は居ないので当然死なないしダメージも負わない……故に勝てる存在は皆無………だったがたった一つ………とある存在だけが『エリキュレア』に傷を負わせて倒せれる可能性が見込める存在は居る………。」

 

一夏(本体)「お……おい、誰なんだそ化け物じみた存在に勝てそうな存在は?」

 

リョウカ(本体)「それはずっと私達と一緒に共に旅をして共に成長を続けた……『システム』それが『エリキュレア』に対して決定的なダメージを与えれ……倒せれる可能性が有る………。」

 

リュウカ(本体)「私も驚いたけど……結局どうしてでしょうね……。」

 

リョウカ(本体)「それは私自身……いえ……『あたし』自身が一番理解してますよ………『システム』とはその正体は無数の『あたし』自身の成れの果てですよ………『エリキュレア』にこそなれたけど『灰星姫』や『色彩』等コントロールする術が無くて死んだ個体や……様々な要因が重なって死亡した個体もいたり等……様々な『あたし達』が死んでその結果その意思が『核』の能力で『システム』として蘇り………唯一の成功例の私達にその『システム』が託されている訳です……。』

 

めぐみん(本体)「なるほど……今まで感じていた違和感の正体がそう言う訳ですか………。』

 

ユメ(キヴォトス)「じゃ……じゃあ……『システム』って無数の先生達って言う訳かな?」

 

リョウカ(本体)「そう言う認識で良いですよ……ただし何度も言いますが『エリキュレア』には天敵は居ない……確かに『システム』でも明確にダメージを与えれるし倒せれるかもしれないけど倒すには結局天敵抜きでは何度も倒しても何度でも復活する……あの理不尽な矛盾の塊の能力で決して死なない………更には例の『灰星姫』のビットも存在する……あれは全ての能力……エネルギー……運命等様々な物がビットとして顕現した存在で………これらは勿論攻撃はして来るけど……これの本命は所有者のバフやバリア等のバッファーやタンク……ヒーラーをメインとしたガッチガチのサポートに特化している点です……攻撃はおまけ程度ですが………これでもそのおまけの攻撃の規模や頻度的に考えておまけ程度では済まないけど……勿論これらの厄介なビットの攻略点は………直接ビットを攻撃しても意味は無く……倒しても何度でも復活する上で倒される度に強化されてしまう………ただし対応した存在を倒す事が出来れば本当の意味で破壊が可能になるのですが………その途端に限界まで強化され………破壊されると本体も強化される………しかしこれらのビットも言ってはいないけど倒す為の条件の一つなので必ず全基破壊しないといけない………。」

 

千冬(本体)「最早無理が有るだろう!?どうやって攻略して倒せと?」

 

リョウカ(本体)「ええ、だから故に攻略不可能………確かに『システム』ならいけそうだとは思うけどそれだけで……倒すには至れないのが実情ですよ………これら全て実証実験で得た情報なのでね…滅茶苦茶苦労はしたけど………っと言うかは………『エリキュア』が倒されたら一貫の終わりですよ……繰り返すけど『エリキュレア』は『最期の五大守護者』の実質的な総司令官で最後の砦なのです……倒す云々………絶対に倒してはいけない……今も尚も『核』を護る為に分身体がずっとそこに居ますがね……永久にです……。」

 

千冬(本体)「………なんか済まん………。」

 

カズマ(本体)「だろうな………そりゃあ『核』護る為ならばそんだけの手段なんて幾らでも出せるって訳だしな……能力面で言えば確かに護る事に特化しているからな………こりゃあそうなるわな……。」

 

一夏(本体)「そう言えばサラッとだがあのデカグラマトンの糞な自販機AI野郎も混ざってた様な気がするが?」

 

リョウカ(本体)「ああ、『THE・ONE』の事?流石にあんな物と一緒にされたくは無いですよ自称神と騙った挙げ句にマルクトちゃん達他のデカグラマトンを使い捨てた上で………アインちゃん達をも殺したあの糞自販機AIを守護者にする訳がなかろうに………言い忘れてたけど私達側のブルアカの世界では全生徒のみんなが逆行した上で超絶強化されてるのは周知の通りだけど………皮肉な事に『THE・ONE』を除くデカグラマトンは生徒化しているので当然仲間です……あんな悲劇を繰り返したくは無いのでね………なので実証実験の最終試験として私達側に存在する『THE・ONE』の完全討伐を目的として見事にバックアップすらも遺す暇も無く跡形も無く消し飛ばしてあげましたよ………皮肉にも同じ私……いえ……『あたし』の化身である本家の『THE・ONE』の手で消されるとはね……。」

 

カズマ(本体)「そりゃあ傑作だが……本家のって?」

 

リョウカ(本体)「ええ、史実でもそうですがあのAIが自称神と騙っていたけど………こっちこそが正真正銘の本当の意味での『THE・ONE』に至った訳で……まあ必然的にですが『あたし』がデカグラマトンを率いる事になった訳であの名称の訳ですよ………元々の名称は存在せず『空白』だけの存在なのでね……これでもその名前は気に入ってはいるのですよ………とは言っても『THE・ONE』の名を持つのは確かに特別な意味を持つのは分かるけど正直に言えばあのAIと一緒にされるのは心外でね………別に無くとも問題は無いけどマルクトちゃん達からのお願いでわざわざこの名前って言うかはこの称号を受け継いだ訳ですよ………。」

 

めぐみん(本体)「っと言うとやはりお願いされなかったら?」

 

リョウカ(本体)「当然受ける気は元から無い訳でね……とは言えあの子達にも導いてくれる存在が欲しかったから故に已む得ない訳でね……まあ腹いせであのAIを消し飛ばしたのも事実ですが……。」

 

カズマ(本体)「カワイソス自販機AI……けど同情は一切しねぇがな……やった事がやった事だからな……。」

 

一夏(本体)「ああ、そうだな無惨と『お父様』が究極融合した様な糞な自称神如きにマジもんに勝てる訳がねぇだろうに。」

 

リョウカ(本体)「はぁ……まあ、話は大分逸れたけど……一応『あたし』の化身が守護者として護ってるっと言う関係上どちらにせよもし戦うとなればその化身とも戦う事も考慮しないといけない訳です………忘れがちですが化身のサイズは最早言うまでも無い位には超巨大……それも『核』や『世界の修正力』を同時に片手だけで包み込める程にはデカいよ……無論ステータスや能力等も『あたし』と据え置き且つ化身っと言う特性上専用のバフと専用の能力等も有る事ながら……あの巨体で普通に目視不可能レベルで動けるのは明らかに頭がおかしい気もするけどね………実際に見て感じた私達も言うのもアレですが………。」

 

リュウカ(本体)「あ……うん、そうだね……。」

 

リョウカ(本体)「はぁ……まあ私としては結構ヒヤヒヤしましたが……実証実験で誤って『核』に攻撃が飛んで来そうでヒヤヒヤしましたが……まあそれは置いといて………最後に肝心の『あたし』である『エリキュレア』についてですがハッキリ言えば文字通り何でも有り……先程説明した事も全部使って来る上でそれら全て最高レベルの物なので当然理不尽の塊が直接襲って来る様な物ですし……更に言えばデカグラマトンと例の要塞都市国家…『最期の五大守護者』の全戦力を投入出来る訳なのでこれらも相手にしなきゃいけない……。」

 

カズマ(本体)「うん、先ず無理だわこれ……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、寧ろ勝たれると不味いのでね……何度も言うけど……ただしこれも何度も言うけど何れは真のラスボスも……裏の真のラスボスとして君臨してこれを……流石に倒すのは不味いかもしれないけど封印若しくは撃退は目指してもらわないとね……。」

 

一夏(本体)「わ〜お……そう言うと思ったぜ………けどな〜……現状勝つどころかこっちは対抗手段何て無えからな〜………唯一ダメージ与えれる『システム』すらも撃退に至れない訳だしさ………。」

 

リョウカ(本体)「まあゆっくりで良いですよ………さてですがついでにこそなるけど少しデカグラマトンの件に戻るけど……あの自称神と騙るAIは確かにやった事は到底許される行為じゃ無いし……無論今でも許す事は出来ない………っが結局アイツも只々利用されていただけ………私もアイツもね………アイツも役割を果たし………ただ単に己の自己証明を成す為に文字通り己の傲慢さ故に誰一人として信じようとせずに全てを切り捨て神に至って証明しようとした………結果的には屑で有名な色彩の無名の司祭供の計画の為に踊らされていた………はは………ここまで来ると私でももう哀れを通り越して同情して全てが虚しく思えてくるよ………故にもう居ないとは思うけど既に全警察組織には連絡は済ませてはいるけど………もし色彩の無名の司祭供が現れた際には確実に問答無用で殺す様に命じています………みなさんも見掛けたら問答無用で始末しなさい。」

 

一夏(本体)「………おう。」

 

カズマ(本体)「ああ……やっぱアイツらは確実にこの世から完全に消すべきだな………。」

 

リョウカ(本体)「はぁ、まあ良い……どちらにせよ既に残党勢力には『あたし』の能力で変装した『あたし』の分身が常に監視しているのでやろうと思えば何時でも殲滅は出来るとして……っで次にですが今回の次の行き先には実証実験やとある新兵器と新装備等にも関係有る事なのですが………何度も確認するけどみなさんは空中戦……若しくは重力下や無重力下等でのそれぞれ対応した空中戦や異空間戦等は出来ますね?最悪何かしら装備した状態で地上戦で支障無く戦闘は出来ますか?」

 

一夏(本体)「ああ、そりゃあ得意っちゃあ得意だが……。」

 

めぐみん(本体)「出来なくは無いですが得意や不得意等の人も未だに居ますが……。」

 

リョウカ(本体)「まあ、得意か不得意かは関係は……まあ無くは無いけどそこまで気にしなくても良いですが………更に聞くけど前にみなさんに血液を採取してもらったのは勿論覚えてるね?」

 

永琳(本体)「ええ、覚えてるわよ……貴女からの頼みで久々に全員の血液を採取するのは中々大変だったわ……結局何に使う気なのかは聞かされて無いわ……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、今回の新装備と新兵器等に関係するけど……どうしてもみなさんの生体認証が必要なのでね……何せ全員分を用意するのはそれはそれは滅茶苦茶苦労しましたよ……専用の空間だったとは言え膨大な時間と労力は掛かりましたがね。」

 

リュウカ(本体)「まさか、アレですね?」

 

リョウカ(本体)「ええ、アレですよ………。」

 

リオ(キヴォトス)「そう言えば噂程度だけど何か作っていたっと言う報告は聞いた事は有るわね……。」

 

リョウカ(本体)「さてですがみなさんに先ず更新された装備及び新装備等を支給します……今回あのラストフライシリーズを更に強化………そしてミレニアムと『あたし』と『THE・ONE』の協力で更新っと言うかはほぼ新造に近い最新技術及び実質的な最強且つ最終禁断終末究極超兵器級以上の新た区分『規格外級:〇〇レベル』っと言う最終禁断終末究極超兵器級以上の場合にはこっちに分類される様になります……。」

 

カズマ(本体)「なるほどな〜……ってか〇〇レベルって?」

 

リョウカ(本体)「ええ、これが規格外級のたらしめてる理由として………この『〇〇』にはそれに見合った謂わば脅威度を示すレベルが入り………最高で10段階………これすら超える場合には『超規格外級:〇〇レベル』っと進化し……これも最高で10段階………それでも収まり切らない場合には『隔離級』………『隔離論外級』…………『最終隔離論外級』………以上の区分まで進化して最後の区分ですらも収まらない場合にはこれ以上上げる事が出来ないので……『規格外レベル』っと表記される様になります………そして今回の場合はいきなりですがこの最高段階且つ規格外レベルが支給される事になってます。」

 

一夏(本体)「はぁ!?マジかよ!?そんなヤベェ代物がいきなりなのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、何せ使った『素材』が『素材』なのでね必然的に最高段階且つ最高レベル以上の物が確定しているのでね………無論素材に何に使ったのかは………もう……言うまでも無いですね……はぁ……こうもこう言う世代に再び至ってしまうのは本当に嫌になりますね………。」

 

リュウカ(本体)「本当にね……。」

 

リョウカ(本体)「ああ、そうだ……行き先を言う前にみなさんに会わせる人が居てね?どうぞ、入って。」

 

 

ガチャ……バタン……

 

 

カズマ(本体)「……!!お前は…!?」

 

一夏(本体)「まさか!?」

 

 

リョウカの指示で入って来た人物に一同は驚いた……何とそこに居たのはあのマルクトそっくりのデカグラマトンだった……ただし見た目こそマルクトに似てはいるけど………服装がドレス風になってたり………デカグラマトン特有の白い肌ではなく……ちゃんとした人間としての肌色になっていたりっと細かい所は変わってはいる……

 

 

リョウカ(本体)「さて、みなさんのご想像通り……この子は例の『あたし』が消し飛ばしたあのデカグラマトンですよ………。」

 

めぐみん(本体)「ど……どう言う事でしょうか?では何で生きて……?」

 

リョウカ(本体)「まあ、みなさんもそう思うのも無理は無いですよ………確かに私もお母さんも………『あたし』ですらも当初はこの子のやった事は許す事が出来ず結果的に一度は消し飛ばした………っが…………結局後になってこの子もあの無名の司祭供の屑供の計画の為だけに産まれ………ずっと掌の上で踊らされていたに過ぎなかった………謂わばこの子も被害者みたいな物なのですが…………大事な事なので何度も言いますがこの子がやった事は当然許される事では無いのも事実…………なので生き返らせて………贖罪と監視を兼ねて私達の所で預かる事になった…………ただし名前や身体に関しては名実共に既に死亡扱いなので新しい名前を与えて……その上で新しい身体を与えたのです…………そしてこの子の名前は……『聖十神(デカグラ)ゼス』……名前の意味は元々の所属であるデカグラマトンの名前とギリシャ神話の主神ゼウスの名をそれぞれ捩った物ですよ………一応この子は元とは言えデカグラマトンの主神の存在ですからね………ではゼスちゃん、自己紹介を。」

 

ゼス(本体)「ああ……我の名は聖十神ゼス………今度は蘇らせてくれた恩義と我が犯した罪の精算をする為にこの世に再び蘇った……宜しく頼む。」

 

リョウカ(本体)「っと言う訳で……しばらくはゼスちゃんと共に私達が監視も兼ねて共に旅をする………因みに他のデカグラマトンもゼスちゃんと同様に生身の身体を得てゼスちゃんと同様に苗字を与えて正規の名前を与えてます…………無論ですがゼスちゃん含むデカグラマトンの勢力は全員学生っと言う扱いなので必ず何処かの学園に所属する事になってはいるけど………私達の手の届く範囲の方が望ましいので一時的とは言え私達の学園にて表向きは一時保護っと言う形を取って学生証を発行して名実共に学生になってもらい………その後はミレニアムに転入っと言う事になってます……何故にミレニアムなのかと思うかもしれないけど……あそこならばもしもに即座に対応出来る設備が充実している上で……総旗艦及び総司令旗艦含む複数隻のあの『アーセナル級』も存在するっと言う点で電子系も揃っているミレニアムの方が向いているのです。」

 

めぐみん(本体)「確かにそうですが……。」

 

リョウカ(本体)「まあ、みなさんも心配も理解は出来ますよ……確かに今はゼスちゃんの事はまだ信用は出来ない点が多過ぎるのも事実です………だからこそ私達が責任持って見ていけば良いのです…………それに最悪の場合にはゼスちゃんにも了承はしてはいるのですが……取り返しの付かない事をしでかし尚且つ完全に敵対した場合に私自らの手でゼスちゃんを殺害する事になっている………無論その時は既に生徒登録は抹消されてる状態なのですが…………仮にも元とは言え名目上の為とは言え生徒になった身なので元生徒を自らの手で殺害しなければならないのは私自身にとっては辛いかもしれないけど………何よりもみんなの為ならば致し方無いっと割り切りますよ………。」

 

めぐみん(本体)「リョウカちゃん………。」

 

リョウカ(本体)「それとですが……言い忘れてたけど……実は『知恵』の星神であるヌースが未だに機能停止して沈黙状態なのは非常に不味い訳なので………丁度『知恵』の星神の代理人を探していた訳でね………そこでゼスちゃんに『知恵』の星神の代行をしてもらう事になってます………。」

 

カズマ(本体)「は!?コイツがか?」

 

リョウカ(本体)「ええ?っと言うよりもこの子以外に『知恵』の星神が務まる者が存在しないのでね………確かに知恵の使令は他にも居る………っがこの子の場合はデカグラマトンに昇華した時点で知恵の使令を遥かに上回る程の存在に至っている為………それこそヌースとそこまで変わらない程にはね……まあ元が自販機のお釣りを計算する為のAIだからね………そこまで昇華するのも不思議では無いですよ………。」

 

ヘルタ(本体)「なんか複雑ね……私が元自販機のAIに負けるなんてね。」

 

リョウカ(本体)「それは仕方ないですよ………ゼスちゃんの知恵としての力に対抗するならそれこそさっき言った様にシッテムの箱クラスか……ヌースクラスは必須ですのでね…………更についで言えば私の推薦にもなってはいるけど更にもう一つの勢力……『壊滅』の使令である絶滅大君としても活動してもらってます……『知恵』の壊滅者としてね。」

 

一夏(本体)「おいおい………知恵の星神の代行の癖に『知恵』の絶滅大君になるって………ルール的に大丈夫なのか?」

 

リョウカ(本体)「問題無いですよ?何せ他にも数々の前例が有るのでね……他の星神の勢力を兼任する事自体何も問題は無いですよ……結果と成果を出せればね………なのでゼスちゃんには本職の知恵の星神の代行……もう一つの『知恵』の壊滅者……『天理』…………『鉄墓』を超える天理の全てを超え……その全てを我が道の天理を理解する為……天理の超越者として壊滅の計算を演算し続ける………。」

 

カズマ(本体)「おお、何だかんだでカッコいい感じだが……天理の超越者って言えばダームが居るだろう?」

 

リョウカ(本体)「確かにダームさんもそうですがこっちの場合は概念以上の存在です………っと言うよりもこっちとしても『知恵』の絶滅大君は必要な存在なのでね。」

 

ヘルタ(本体)「……?それは何でよ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、実は先程の例の屑の件に戻るのですが……先程報告で生き残った一部が別の時間軸に介入……何と『知恵』の星神代行化っと言う俄かに信じ難い報告を受けた……。」

 

千冬(本体)「あの屑供が………何処までも執念深い奴等だ……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、故にかのナヌークさんも完全にブチ切れ案件でね………本来ナヌークさんは他の星神とも敵対こそしてはいるけど他の星神と同様にそれぞれ一線は越えない様にルールは存在してます……無論星神同士との戦争や殺し合いもそうです………っがルール上では『その星神が健在中に同一の星神若しくは代行は存在してはならない』っと言うルールが存在する………こちらの場合は確かに今もヌースは健在してはいるけど完全に機能停止してほぼ死亡しているのと同義なのでルール上の制約的にも問題無く……更に言えば『知恵』の星神代行は私とナヌークさん直々の推薦だからこそ今回のケースは認められてはいる………っがアイツらは違う……向こうのヌースが健在……それどころかバリバリの現役であるのにその星神代行に至った上でしかももう一つのルールとして……『星神若しくは星神代行同士が戦闘若しくは殺し合いをしてはならない』っと言うルールがあるので星神と星神代行がお互いに攻撃や妨害も出来ないっと言うルールも有ったにも関わらず平気でルールを破ってヌースに攻撃し……ヌースを破壊……そしてヌースの残骸をも利用するっと言う畜生の極みに至ってますよ………。」

 

一夏(本体)「あの腐れ外道が……死をも冒涜しやがって………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、だからこその今回ゼスちゃんに星神代行と同時に『知恵』の絶滅大君になってもらったのもこれが理由である……つまりはあの『知恵』の星神化した屑供を一掃する為の対『知恵』キラーの絶滅大君である尚且つ同じ無名の司祭の技術を一部とは言え活用している貴女が適任なのですよ……。」

 

ゼス(本体)「そう言う訳だ……故に我等にとっては奴等は必ず討ち滅ぼすべき敵であると認識している……だからこそ先生の推薦に乗ったのだ。」

 

めぐみん(本体)「なるほど、それならば納得ですが……。」

 

リョウカ(本体)「安心しなさい、これでも流石に『あたし』には手も足も出ずに完敗するけど………それでも普通に通常の私達の状態や戦力でも下手すると返り討ちに遭いかねない程の実力と力は持ってますよ……仮にも『あたし』とナヌークさんが推薦して『知恵』の星神代行兼『知恵』の絶滅大君『天理』ですからね………更に言えばあの腐れ外道の屑供は今すぐにはやらないよ……アイツらにはじわじわと絶望を味合わせて尚且つ同じくじわじわと嬲り殺しにする……そうでもしないと犠牲になった者達が浮かばれないので……それに既に向こうに送り込んだスパイが下準備を進めている…………まあ…………犠牲になったヌースは元々私達の世界の所だったのが幸いでしたけどね……。」

 

シカマル(本体)「どう言う事だ?確か俺らの所に居るヌースもそうじゃなかったのか?」

 

リョウカ(本体)「いいえ?実は言って無かったけどね今も機能停止しているあのヌースは本来ならあの腐れ外道の屑供によって破壊されて死亡する運命だった個体でね………それを事前に察知した私達側のヌースが極秘裏に入れ替わったのですよ………私もそれを知ったのはつい最近でね……スパイから齎された凶報とも言える事実を知った時は泣きそうだったけど……これもヌースの作戦の為に犠牲になったのならばこれを成し遂げなければならないっと言う訳で……ヌースの残した遺言とも言える作戦内容は……スパイの下準備であの屑供がヌースを改造して戦力にしようとしてるのは見えていたので………こちらも誠に遺憾ではあるけど同じく潜入させた工作スパイチームでヌースを修理しながら改造……勿論向こうにバレない様にね……外見的にも向こうが改造した時と同じ姿を保ち続けさせながらもヌースの蘇生及びヌース達の反撃の準備を進めている………。」

 

一夏(本体)「なるほどな…………。」

 

リョウカ(本体)「ただ、ヌースもヌースで……伊達に私達側に馴染んでいた訳でもなく……確かに私はヌースは破壊され今も蘇生作業並びに改造作業をしている……そう説明したね?」

 

カズマ(本体)「ああ。」

 

リョウカ(本体)「けど実際には……ヌースの『御神体』が破壊されたに過ぎず……その本体である中身のハードウェアやシステム等ほぼ全てのデータ等は何とミレニアムに既に退避………まあ……結果的にミレニアムの大部分のシステムデータ等がヌースの為だけに殆ど占有されてしまう結果こそなったけど………結果論で言えばほぼこっちは被害は無く………向こうはすっからかんのヌースの御神体だけを破壊しただけでしたっと言う訳ですので……こっちもこっちで滅茶苦茶ハラハラしたし……若干呆れたけどね………私も人の事言えた立場じゃないけど自ら死んだ様に見せ掛ける囮のやり方にはね……。」

 

ヒマリ(キヴォトス)「なるほど、そう言う訳ですか……だから最近ミレニアムのデータバンクに不明のデータが入り込んでいた訳ですか………その正体があの『知恵』の星神ヌース本体っと言う訳ですね……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、ミレニアムには更に高負担を与えるとは思いますが……あそこ以外にヌースを匿う所が無いのでね……私達の所は検討こそしたけど………こう見えてやろうと思えば普通にハッキングは受けるのでね……まあ大概は私達の手で返り討ちにされるけど………逆に言えば私達の所でもハッキングを受けるっと言う危険性が有るのに御神体を失ったヌース本体には余りにも危険すぎる………故にハッキングや防衛に関してのプロフェッショナルであるミレニアムが適任っと言う訳です………勿論タダでヌース側も匿ってもらってる訳でもないので……時が来るまではミレニアム含めて私達のお手伝いをしてもらう事になってます………主な役割は電子戦が得意なのでね。」

 

リオ(キヴォトス)「それは頼もしいわね……ミレニアム全体のシステムリソースを大幅に失われて尚それに見合った力が有るのは確かだわ……。」

 

ヒマリ(キヴォトス)「ええ、何せ『知恵』の星神の本体なのですからね……寧ろミレニアムっと言う一つの学園程度で済んだのが逆に凄まじいですわね。」

 

リョウカ(本体)「まあそれも大昔の私が関わりが有った故に成せる事ですのでね……史実ではザンダーさん1人で創り上げた存在ですが……私達側ではそうじゃ無く……私がほぼ9割作り……残りがザンダーがやった感じですよ……勿論ある程度史実通りにはしたいのでザンダーさんがヌースを創った事にしましたがね………とは言え結局御神体は破壊されたのは意外にもショックなのは事実ですが………ま……本体が生きてるならば幾らでも御神体は創れるしね……。」

 

ユウカ(キヴォトス)「まあ、一時的とは言ってもミレニアム全体の予算含む財産も滅茶苦茶吹き飛びましたが………そこはどうにか先生がまたポケットマネーかどうかは知らないけどミレニアムが再び傾く所だったわ。」

 

リョウカ(本体)「それとですが…………絶滅大君の件でまだ続きが有ってね?っと言うのも私とお母さん……そして『あたし』についてですが……ナヌークさんの提案でもしもに備えてですが………私とお母さん……『あたし』自身も絶滅大君となりました……。」

 

シカマル(本体)「おいおい、どういう事だ?まさか敵対する気なのか?」

 

リョウカ(本体)「いいえ?っと言うのもさっきも言ったけどあくまでももしもの為です……私とお母さんと『あたし』……より正確に言えばタツハナやセラレティアとエリキアも該当するけど………っで……確かに絶滅大君ではあるけど厳密には……絶滅大君界の最後の抑止力………謂わば絶滅大君版の調停者ですよ………星神や使令にもルールが有る様に絶滅大君にもルールは有る……そんな中で私達が絶滅大君として動く時のルールこそが本当の意味で非常事態と言える時で………今回の件みたく星神の代理が星神を攻撃した件でも動く………他にもルールは有るけど……その時になった際にまた説明するとして………私達が何の絶滅大君なのかっと言うっと……『『全能』の絶滅大君兼絶滅大君の調停者『創滅王』』…………これが私達の絶滅大君としてのコードネームみたいな物ですよ………名前の由来通り私達の能力関連でそう言う名称になってます………まあ………私達が絶滅大君になったのも一時的に過ぎない事です……。」

 

カズマ(本体)「そりゃあ心強いが………お前らが一時的とは言え絶滅大君になるか〜……なんか複雑だが……。」

 

リョウカ(本体)「まあ、あの屑供が余計な事しなければこんな事態にならずに済んだ事ですのでね……今回私達が絶滅大君の調停者になったのも謂わばあの屑供を確実に絶滅させる為だけになったに過ぎないですよ………まあ『あたし』やナヌークさんがここまでブチ切れさせるのも久々だからね………やるからには徹底的にやる………けど何度も言うけどそれは今では無い……後、今回の件が済んだ時にナヌークさんからも一応定期的にですが調停者として絶滅大君の仕事をやる事になってます………まあやる事はほぼ巡回だけですが……。」

 

一夏(本体)「ふ〜ん……そっか……所でだがさっきから気になってたんだが……いい加減『THE・ONE』呼びが気になってしょうがないんだが……滅茶苦茶メタい事言えば……そもそも呼び難い上で文字変換も大変なんだがな………。」

 

リョウカ(本体)「そうですね……確かにメタい事ですが大変ですね……確かに『THE・ONE』は『あたし』の神としての真名並びにタイタンとしての名前でもあるけど……言ってしまえば『あたし』と違って『あの子』に名前が有る訳では無い…種族としての……神としての真名としての名前なので『あたし』の名前である……エリキュレアっと言う名前は有るけど『あの子』には無い………何度も言うけど神にとっての名前は命の次に大切な物………名を持たなければ神としての力だけでなく殆どの力を行使出来ない………『あの子』の場合は種族名兼真名としての『THE・ONE』と言う名前は有るからそう言う問題は緩和されてはいるけどそれでも全力発揮は出来ない……大切な事なのでもう一度言うけど『あの子』の立場は『最期の五大守護者』所属且つその統括なのでその総大将が全力発揮が出来ないのは文字通りの意味で非常に不味い…………最後の砦でもある『あの子』が倒された時点で私達諸共全てが終わってしまうので……何が何でも倒される事態は絶対に避けなければならない…………っが生憎ですが………私自身も実際名前決めようにも『あの子』にピッタリな名前が思い浮かばないのでね……恥ずかしながらもね………。」

 

めぐみん(本体)「なるほど……では名前を我々が決めれば良いのですか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、まあ出来れば産みの親でもある私やお母さんのが決めなければならないのですがこの有様でね………みなさんの意見が聞きたい……姿形は『あたし』が超巨大化した姿なので……まあ『鉄墓』との戦いで覚醒した時に顕現した『あたし達』の記憶の精霊兼タイタンのデミウルゴス及びヤルダバオトと同じです………スケールは段違いで大きいっと思った方が良いです………本来みなさんの前で見せたかったけど顕現させるプロセスが長めなのでね……更に言えば下手に現実世界で顕現させると世界が保つかどうかも怪しいのでね………。」

 

めぐみん(本体)「ふむ、では『あの子』は基本どうしてるのですかね……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、『あの子』は基本的は私達か『あたし』が呼ぶまでは『世界の核』の所でずっと永遠に私達の事を見守り………『世界の核』を護っています……まあ護るって言っても抱き締めながら抱き枕の様にして眠ってますがね………『あの子』は……『世界の核』は『世界の修正力』を遥かに超える程の超高密度且つ超質量を持ち尚且つ『世界の修正力』以上の『概念』を超えた存在で……今の私達の全力ですら当てる……まあそもそも当てたら不味いけど………触れる事すら許さず………『あたし』の状態になってようやく触れる事が出来る程度……あくまでも触れる程度だけなのでその先の段階までは行けない………なので直接普通に触れる上で抱き締めれるっとなればそれこそ『あの子』と『あたし』の覚醒形態位ですよ……。」

 

カズマ(本体)「こっわ……そんな存在だとすると名前決めが難しいのが頷けるな……とは言っても呼ばれるまではそこで基本的には大人しくしている上で眠っている方が多い……。」

 

一夏(本体)「しかも『世界の核』に平気な顔で触れる上で普通に抱き枕にしながら眠れるらしいからな……まあ絵面がシュールになりそうだが……仮にも最後の砦である大将だろう?そんな事して大丈夫なのかどうかが不安だが………これで名前決めがより難しい訳になるわな………。」

 

めぐみん(本体)「名前……ね……せめてあの子の真名と能力のモチーフとなっている存在さえ分かれば良いのですが……。」

 

リョウカ(本体)「名前と能力のモチーフはそのまんまで……文字通りの始まりであり尚且つ終わりの存在で……原初且つ絶対者……あらゆる意味で全ての神々すら超える存在……勿論私達もそうですが……能力関連でも絶対者らしくその力や規模は私達を遥かに越え……出来ない事は一切存在しない……私達からすれば文字通りの意味で最後に超えるべきとも言える存在……だから故の『THE・ONE』…………始まりを超えてこそ本当の最強へと至る………。」

 

一夏(本体)「最初で最後の存在且つ文字通りの意味で絶対者とも言えるべき最強…………始まりを超えるか………。」

 

リュウカ(本体)「あ……………。」

 

めぐみん(本体)「どうしたのですかリュウカちゃん?名前でも決まったのですか?」

 

リュウカ(本体)「ええ、無いよりかはマシかもしれないけど……恐らくこれがピッタリだと思う…………私が考えた名前は……『エリキュレネ・アイセラレティア』……略名『エリレティア』………名前の由来は見た目もほぼ大部分が遠くから見ればキュレネ若しくはデミウルゴスと酷似している程にはそっくりな見た目ですが中身は全部載せなので…………規格外の能力と力を発揮するから故のこの名前ですね。」

 

リョウカ(本体)「なるほど……では以後はその名前で行きましょうか………。」

 

めぐみん(本体)「そうですね……。」

 

リョウカ(本体)「さてと、色々と話が大掛かりになり過ぎて本来の集まった目的の一つを忘れ掛かってましたが………行き先についてですね。」

 

一夏(本体)「そう言えばそうだったな……話のスケールがデカ過ぎてそれどころじゃなかったからな………確か行き先が決まったんだったな?」

 

リョウカ(本体)「ええ………行き先ですが今回得た実証実験の結果を兼ねて試験的に実戦投入するけど当然ある程度制限は掛けますよ……ただし……言う前にだけど大前提としてですが……みなさんはあの『鉄墓』の事は覚えてるでしょう?」

 

めぐみん(本体)「ええ、嫌っと言う程には散々な目にも遭いましたし………。」

 

ユウカ(キヴォトス)「まさかですが……最近此処の国家予算の数十パーセントを動かしたって言う話も聴いた様な……それに会長も何故かその件だけは喋りたがらなかったけど………もしやそれと?」

 

リョウカ(本体)「ええ、正にその通りです………つい最近行った文字通り私達含む最上位のトップだけが集まって極秘裏にとある計画の話し合いの末に『再始動した』のですよ………。」

 

ノア(キヴォトス)「とある計画とは?」

 

リョウカ(本体)「これはゼスちゃんにもっと言うかはほぼメインなのですがさっきも言った様に……ゼスちゃんは『知恵』の現絶滅大君………っが鉄墓とは違ってまだまだ経験は浅い…………確かに力も実力は『鉄墓』を遥かに上回るけど……それでもまだ実戦経験が乏し過ぎる………更に言えば本来絶滅大君のルール上……後任が決まり次第教育及び試験を行なって前任者とナヌーク本人からの合格を得て初めて絶滅大君に任命される仕組みなのですよ…………まあ史実ではそんなルールは無いけど……私達の所ではこれがルールなので…………生憎前任者である『鉄墓』はやむ得ず倒さざる得なかった故に前任者不在の状態で急遽私とナヌークでゼスちゃんを絶滅大君に仕立てたっと言うのが実情です……確かにゼスちゃんには絶滅大君としての権能や力こそ有るけど完全では無い…………なんせ前任者からの合格の証でもあるその対応した対応した運命の称号に近いそれぞれ対応した運命の壊滅の能力を継承……戴冠の儀式を済ませて絶滅大君になれる訳なのですが………それらをしてないので当然それを持ってないので所詮ガワだけでしか無い……………なので…………私達としても不本意ですが…………その前任者である『鉄墓』を私達の手で文字通り一から創り上げて完成次第ゼスちゃんに継承させてもらう………。」

 

めぐみん(本体)「んな!?」

 

一夏(本体)「おおい…!?正気か!?『鉄墓』を創り上げるって………!」

 

リョウカ(本体)「勘違いしている様ですけど……役目を果たした後にはゼスちゃんの戦力にもなるし……それにそもそも私達の創る『鉄墓』の使用前提が違う………普通の鉄墓は壊滅者としての力を振るうけど……こちらの場合はゼスちゃんの戦力及び『世界の守護者』として……そして……『最期の五大守護者』の実質的な主力の防衛戦力兼門番です………故に質だけでなく滅茶苦茶数を多めに用意しなければならない。」

 

ノア(キヴォトス)「護る為の鉄墓ですか……確かに納得はしましたが……先程『再始動した』っと言うワードが聞こえましたが?」

 

リョウカ(本体)「実はこの『鉄墓計画』……正式名称『世界の守護者:鉄墓軍建造計画』についてですが……かなり昔……それこそオンパロスの一件以前より昔………オンパロスに鉄墓が居るなんて知らないし殆ど鉄墓について何も知らない時にナヌークからの情報のみっと言うわずかな素材のみでその計画をしようとしたが当然何にも知らない私からすればナヌークからの情報だけではどうする事もできず呆気なく計画は頓挫………凍結する羽目になった訳ですが………あの鉄墓の一件のお陰で文字通り鉄墓の全てを知り尚且つ素材も手に入った………これらを基に漸く計画を再始動し始めた訳でして………既に計画の50%以上は出来て……後はこの本計画の大前提中の大前提尚且つ要でもある中身………謂わばセプターやコンピューター等に欠かせないデータやプログラム等をどうにかしなければならない…………幸いあの『鉄墓』とは違いちゃんとした『首』が有るので前よりかは非常に効率良くそう言った蓄積能力を高める効果こそ見込めるけどかの『オリエン』の時とは違うベクトルでの建造難易度を誇ります……なんせデータ取りの為に様々な経験を積ませないといけないのでね……それを一からです………。」

 

ネル(キヴォトス)「マジかよ…………っと言うかどうやって経験積ませる気だ?」

 

リョウカ(本体)「これも本計画の要ですが……この鉄墓計画には滅茶苦茶な数の『鉄墓』が存在し………要となる『世界線兼概念級:規格外:レベル測定不可』の中枢コア枠の『鉄墓』これさえどうにかすれば良い訳で……この周りの護衛枠の『世界線級兼概念級:最終隔離論外級:レベル10』の『四天王級』……『七つの大罪級』………『12の使徒級』……っとそれぞれの区分化された護衛の幹部の『鉄墓』が居て……そこに更に部下枠の『世界線級兼概念級:最終隔離論外級:レベル5』の『攻撃型』……『防御型』……『偵察型』………『回避兼陽動型』………『整備兼回復型』………以上の役割が与えられた無数の数の様々なサイズを持つ『鉄墓』が居て………この部下である『鉄墓』が本計画の要となっています……この部下の『鉄墓』を含む幹部級もそうですが……全ての『鉄墓』には中枢コア枠の『鉄墓』に蓄積されたデータを送信する為の端末となっています……つまりは中枢コア枠の『鉄墓』を除く全ての『鉄墓』にはデータやプログラム等に経験を積ませてこれら全てを中枢コア枠の『鉄墓』に送る送信装置っと言う訳です……そして私達はこの部下枠の『鉄墓』と共に完成の為に旅を同行させる訳です。」

 

カズマ(本体)「え〜っと……つまりは親枠の『鉄墓』完成させる為に子供枠の『鉄墓』を一緒に連れて行けって言う訳か?」

 

リョウカ(本体)「大雑把に纏めればそうなります……勿論同行するに当たって見た目も其れ相応に変えさせてもらってますのでそこはご安心ください……勿論部下枠とも言えどその実力と能力は私達が戦ったあの『鉄墓』と遜色無いレベルの力なので戦闘もこなせますが………さっきも言ったけど部下枠の『鉄墓』には様々な役割が有る事を忘れないで下さい……当然戦闘が苦手な整備兼回復型の『鉄墓』や偵察型の『鉄墓』はそこまで得意では無いので戦闘は不向き………基本は攻撃型……防御型……回避兼陽動型の『鉄墓』が他の『鉄墓』の戦闘するに当たっての要でもあり生命線です……ただしこっちはあくまで戦闘系なのでデータやプログラム等の経験を積ませる能力は低く尚且つ一度に送信出来る量は少なめ………逆に非戦闘系の整備兼回復型と偵察型はそう言う事が滅茶苦茶得意でね………一度に送信出来る量は滅茶苦茶多い上で送信する感覚も短いし……更には経験能力が非常に積みやすい…………だからこそ役割分担は必須なのですよ。」

 

シカマル(本体)「なるほど理解した……しっかしあの『鉄墓』を蘇らせるっと言う計画か〜………中々盛大だな……ってか思ったんだが………それだけならば此処まで大金は動かん筈だが?確かに今まで以上に膨大な資金が動いてるのは事実だし……これだけでも膨大な資金が必須なのもそうだが………それ以上にその裏に何かあるんじゃねぇのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、正にその通りです……確かにこの鉄墓計画自体は膨大な資金が動いてるのはそうですし……実際本命でも有るのですが………実はですが私……いえ……私達にとって無視が出来ない程の……場合によっては私達の存亡に関わる可能性が秘めてる問題が発覚したのですよ……。」

 

めぐみん(本体)「それは我々もなのですか?」

 

リョウカ(本体)「あくまでも可能性の話ですが………さて引き伸ばしても仕方ないので本題を話そう………先ず前提として……世界のあちこちに存在する神々にとっては御神体を収める為の『社』や『神社』……『祭壇』等様々な物が存在しますが当然ながらそれは神々にとっては名前を失うのと同等レベルで……それらの存在が必須でね………どんな神々であろうと必ず一つはそう言う収まるべき場所は存在するのです………当然私達もそう……………筈だった…………。」

 

カズマ(本体)「………『筈だった』……?」

 

リョウカ(本体)「ええ、みなさんはともかく………前々から『私』の『社』及び『神社兼本殿』が無いのに気付いて別の時間軸の私達に協力してもらって調べてもらったのですが………………。」

 

リュウカ(本体)「どうなりましたか?」

 

リョウカ(本体)「………一部の時間軸の私達がとある地点を調べた際に………突如として音信不通となり……不審に思って重武装のフル装備を施した更に別の時間軸の私達を送るもやはり問題の地点に入った時に音信不通になりましたが………今度は1週間後には何故か命から辛い逃げ切った感じで戻ってはこれたそうですが……………とても事情を聞けれる状態では無いレベルまで精神を追い込まれていました………謂わば発狂寸前でした………特に酷かったのは別時間軸の『私』でね、生きてはいるけど…………生きてはいるんですが…………とても人としての形をしてはいなかった程に凄惨な姿になってました…………。」

 

全員(リョウカ除く)『………!!?』

 

 

この場に居る全員がその悍ましい結果に一瞬恐怖を抱いた……

 

 

リョウカ(本体)「みなさんもそう思うも無理は無いですよ………間近でその惨状を見た私ですらも直接見るのが嫌な位には悍ましい姿に変貌していました……何て言えば良いのかどうかすらも………兎に角そんな惨状を作り出してしまったからには直ちに『システム』にその問題の地点の調査を命令して調査をさせてはみました…………っで……結果を言えば『普段は』何の変哲も無い至って普通の平和そうな世界に見えていた………しかしあるタイミングでその世界は変貌し………一気に異界化………様々な怨霊化した『私』や怪物化した『私』や異形化した『私』がうじゃうじゃと湧き出て徘徊しだし………挙句には空には異形化した上で怨霊化……挙句には反転してテラー化してるエーグル形態の『私』が何十体も飛行してる上で………更には唯でさえあの『私』の大群が居るのに何と異形化及び怨霊化……反転テラー化してる征魔王アラクネ及び征魔王アルコルディアが何十体も徘徊しているっと言う最早この世の者では無いレベルの惨状の世界が映し出されてましたよ…これでもまだまだ種類が居る様ですが……一体何をしたら此処まで凄惨な事になったのか私ですらも本気で疑問に思える程にはね………。」

 

カズマ(本体)「マジかよ………まさかそんな所へ飛び込めって言うんじゃなかろうな?」

 

リョウカ(本体)「流石に今は行ける訳が無いですよ………何も準備も出来てないのに……更に言えばあの状況から見るに………恐らく文字通り全ての神々に対して憎悪と怨嗟の怒りを向けている………理由さえ分かれば良いのですが…………一応何とか『システム』のお陰で『社』と『本殿兼神社』を見つけたは良いけどそれが滅茶苦茶数が多いのですよ………。」

 

慧音(本体)「多い?」

 

リョウカ(本体)「ええ、本来『社』や『本殿兼神社』は神々にもよるけど基本的には『本殿兼神社』が有って……それに『社』が数カ所有れば良い程度……勿論最も高位の場合ですが………下級程度で有れば『社』若しくは『本殿兼神社』のどちらか一つだけ有れば事が足ります………しかし今回のケースの場合は明らかにおかしい…………いくら何でも多過ぎる………けど『システム』ですらもその地点には近付くのは容易ではなく………数が多いのとあの惨状を見せてくれた程度しか情報が無い………。」

 

カズマ(本体)「は?あの『システム』でも介入が難しいのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、っと言うのもこれを見た方が早いですね………。(ッス……ッピ!)」

 

 

リョウカは手元のリモコンを操作してモニターに例の地点の内部の状況を見せた………

 

 

一夏(本体)「………マジかよ………。」

 

シカマル(本体)「…………こりゃあ音信不通になる訳だ………中に入った奴らがみんな皆殺しにされるか……若しくは命懸けで犠牲を覚悟して逃げ切るの二択しかねぇって訳か………んであのデケェ山の頭上に見えるデケェ真っ赤に染まった眼球っぽいのが?」

 

リョウカ(本体)「恐らくアレが『本体』の『眼』に当たる部分でしょう………だけど『本体』の『眼』に当たる部分なのでこの中継映像越しでも下手すればこちらを認識して来る可能性が有る………だから故に『システム』も直接干渉は不可能なのですよ……無論『システム』の送り込んだ偵察部隊も今流している専用の中継映像ドローンを除き全滅………勿論このドローンも見つかって撃墜されるのも最早秒読みの段階です…………って!マズ………!?」

 

?『……………。(ギョロッ……!!!)』

 

 

ッス…ッピ…!

 

ブツッ…!!

 

 

リョウカ(本体)「………っ……は〜………危ない所だった………。」

 

カズマ(本体)「……こっわ…………あの『眼』………一瞬こっちを認識した……よな?」

 

リョウカ(本体)「ええ……けど間一髪………完全に認識される前にモニターを切ったのが幸いでしたね………もしあのまま付けていれば………あのままこちらに干渉して来てそのまま私達は呪い殺されて全滅していました…………。」

 

めぐみん(本体)「ひぇ…………本当に恐ろしい事になってますね………それ程までに『あの子』は怒り狂っているのですか?」

 

リョウカ(本体)「ええ……先ず間違い無く怒り狂っている………それに………一瞬だけだったとは言えあの『眼』から感じる感情には怒りや憎悪だけでは無い…………あれは『激痛』……ですね………。」

 

永琳(本体)「激痛?………ひょっとして………あの異形達は?」

 

リョウカ(本体)「ええ、あの尋常では無い程の大量の倒壊した『社』に『本殿兼神社』………導き出される答えはこれしか無い…………ただし内容が内容なのでみなさんの精神衛生状も考えて一度しか言わないから良く聞いて………。」

 

リュウカ(本体)「うん。」

 

リョウカ(本体)「………話こそあの超大昔時代……前世の封印大戦争時代………私に関する封印手段に関しての資料を前に見た事が有ってね……っで………2種程の封印方法が有るのですが……私に対して行ったのは緊急事態且つ『本来の封印方法』が出来ない状態にのも行う謂わば裏技に近い………方法としては非常に強大な結界術式で封じ込めて……その後専用の空間にて隔離して封印……その後『本殿兼神社』と『社』を建てて鎮魂の儀式を遂行して完了っと言うのです……………っで問題なのがさっき言った『本来の封印方法』………先ず手始めに一度完全に絶命状態にする……つまりは一度は殺す事になりますが………その次に完全に絶命したのを確認したら復活する前に『文字通りバラバラに一部位ずつ解体してそれぞれの部位に強力な結界術式を何重にも展開して封印する』………その後封印したそれぞれの部位……ただし『心臓兼コア』以外は『社』に封じ込めて……『心臓兼コア』は『本殿兼神社』に封じ込めて……特に『心臓兼コア』は特に厳重に隔離レベルの封印を施して………後に『本殿兼神社』にて鎮魂の儀式を遂行して終了………っと言う訳です…………。」

 

全員(リョウカ以外)『……………。』

 

リョウカ(本体)「………だからこそ『本来の封印手段』を実行する際には手順含めて絶対に順番や準備物等で忘れてはいけないし間違えてはいけない…………もし手順を間違えたり又は手順を飛ばす等………若しくは封印に必要な物を忘れたり良い加減な封印をした等も絶対にしてはいけない…………。」

 

慧音(本体)「……!!ではまさか……!?」

 

リョウカ(本体)「……ええ、どうやら『本来の史実』でその『本来の封印手段』で手順を飛ばした可能性が高く……しかも『社』や『本殿兼神社』の状態から見て良い加減な封印をしたのでしょう………相当私の事を甘く見過ぎたのです……当時の神々のみなさんは………実際に私自身が味わった訳では無いのですが……あの感じは…………『生きたまま解体されたのでしょうね』…………挙げ句に見るからに適当な『社』と『本殿兼神社』に適当に放り込んで軽めの封印だけしてそれでお終いっと言う訳ですね…………無論最後に行わなければいけない鎮魂の儀式すらもしてないとすれば………ね………。」

 

一夏(本体)「………アイツら………。」

 

めぐみん(本体)「ええ………もし当時にも我々が居れば問答無用でブチ切れてその当時の神々供を皆殺しにしてたでしょうね………最早叶わない事ですが…………。」

 

ネル(キヴォトス)「っち……胸糞悪いってレベルじゃねぇぞ…………クソが…………。」

 

セイア(キヴォトス)「それで先生………どうする気だい?」

 

リョウカ(本体)「無論どうにかしなければいけないでしょう………神々がしでかしたケジメを付けないといけないのですしね………それにあの地点……いえ『封印世界』を見つけたっと言うかは見つかってしまった以上………どっちにしろ遅かれ早かれ向こうから干渉して来る可能性も高くそうなればこっちも被害が出て最悪……『本艦』諸共自爆特攻しなければいけない最悪のバットエンドになる可能性も出て来ます………だからこそ今回は史上最大級の膨大な資金を動かしているのです……………。」

 

シカマル(本体)「なるほど……倒壊した『社』や『本殿』をちゃんとした形に再度建築して……今度こそまともな封印を施して……鎮魂の儀式をするって訳か?」

 

リョウカ(本体)「ええ、ただ今回の場合………あの惨状です………『社』及び『本殿兼神社』建築と鎮魂の儀式だけでは足りないでしょう……その怒りを収めないといけない…鎮静の儀式も必須ですし……更には永い永遠の時をあのまま放置されていたのですのでその魂も含めてそれぞれの部位も劣化して傷付いている筈ですので同時に修復作業も必須………一応封印状態でもその上からその部位だけを綺麗に治す事は可能ですが……まあ罰当たりの可能性もあるけど……そもそも良い加減な封印を施した当時の神々の方がよっぽど罰当たりですがね………今更気にする余裕は無い。」

 

リュウカ(本体)「そうですね………それでどうやって作業を?」

 

リョウカ(本体)「ええ、先ずは『社』と『本殿兼神社』の位置を再確認及び状態の再確認が必須です………ただしその前にあの『監視』をどうにかしなければならない………先程も言った様にあの怒り狂ってる状況下では僅かな神性や神秘をも検知すれば真っ先に飛んで来て襲って来ます……あの時と同様に神性並びに神秘や神力も無しで入ってもらうしかないのですが………さっき私が言ったとあるタイミングであれば制限時間付きではあるけど普通に入れる………。」

 

高野(本体)「あるタイミングだと?」

 

リョウカ(本体)「はい……あの『封印世界』は一定の間隔で通常状態と異界化っと交互に切り替わってます………その間隔が1週間於きに切り替わる事が更に別の時間軸の私達が命懸けの捨て身の覚悟で辛うじて手に入れた情報です………更には正確にっと言う訳では無いけど大まかなその世界の地図も作成してくれました………多くの犠牲は払いましたがね…………。」

 

大高(本体)「………そうですか………では我々が犠牲になられた姫様達の想いに応えねばなりませんな……。」

 

リョウカ(本体)「ええ、だからこそ今回の超大規模な再建計画及び儀式計画は文字通り私達の存亡にも関わる上で他の時間軸や他の世界にも関わる一種の危機でもある………『あの子』を本当の意味でその怒りを……その苦痛を……その憎悪を……鎮めて終わらせるのです……。」

 

シカマル(本体)「ああ、当時の神々供の連中のヘマの尻拭いするのは癪だが………この際なりふり構ってられんな………んで作戦は?」

 

リョウカ(本体)「ええ、既に他の時間軸の私達共に話は付けて有るけど………基本は他の時間軸が先行して全ての『社』と『本殿兼神社』の再建を実行する事になってます………当然それぞれの部位の修復も別の時間軸がやる…………っで私達の役割は最後の大トリである鎮魂の儀式を担当する事になってます………その関係上別の時間軸の私達には多大の負担も掛かるし犠牲も出る可能性が高い………その上私達も文字通り全力でやらないといけない………っと言うのも鎮魂の儀式をするには異界化した中で実行しなければならない………。」

 

ヒナ(キヴォトス)「それは何故?」

 

リョウカ(本体)「最後の関門である鎮魂の儀式を行う『本殿兼神社』の深部である『封印の間』あそこに『あの子』の『心臓兼コア』が眠ってますが同時にそこは儀式の間なのです……しかし通常状態の時は一応辛うじて結界が展開されているので実質的にその深部に入る事も出る事も無いのですが……逆に異界化している時は『心臓兼コア』が『あの子達』を動かす関係上非常に活性化している状態……故に結界もその時だけ切れる………その時のみ出入りが可能になるっと言う訳です………その為最後の関門である儀式は最難関です………勿論先程言った様に『心臓兼コア』も傷付いてるっと言う訳なので最後は私達で治し……鎮静の儀式を実施して最後に鎮魂の儀式を実施しなければならない………特に私とお母さん等は儀式に必須なので必然的にそれ以外のメンバーが私とお母さんの護衛及び陽動をしなければいけない………もし最悪私とお母さんがやられてしまえば全てが終わりです………。」

 

一夏(本体)「だな……だが異界化した中で護衛と陽動するのは骨が折れそうだな………。」

 

リョウカ(本体)「ええ、今まで以上に危険です……何せ実質的に常に『あの子達』にバレてる中でやるのです……しかも『灰星姫』の力も観測されてる……故に全ての攻撃は効果は無い………私かお母さん以外は逃げの一択しかない……陽動や護衛するにしろ………唯でさえ怒り狂ってる状況下の異形化や怨霊化等様々な暴走形態のバフが掛かりまくってるのに『灰星姫』の力も問答無用で振るわれるとなれば…………。」

 

シカマル(本体)「…………1度も被弾も出来ねぇ訳か………しかも受け流す事も防御も出来ねぇ………文字通り命懸けの鬼ごっこだな………。」

 

一夏(本体)「ああ、どう足掻いても捕まっても攻撃掠っただけでも即死………どちらにせよ避けるか隠れるか逃げるかのどれかだな………。」

 

カズマ(本体)「だな……んでやっぱアイツらの行動パターンが分かれば良いんだが……。」

 

リョウカ(本体)「ある意味でそこが鬼門なのですがね………『あの子達』の行動パターンは追跡状態兼戦闘状態を除いて……通常状態の時は決められた『社』や『本殿兼神社』の付近を巡回しています……しかもそれぞれの『社』にはそれぞれ収まっている部位に対応した異形化及び怨霊化した『私』が現れて………『墓守』として立ち塞がります……『墓守』と言えど流石にそこから一歩も動かない訳でも無いので基本的にはその側で巡回をしてます………例えば………この位置に有る『社』には『私』の『左手:親指』が収められていますが………『墓守』として現れる際には『左手:親指』に対応した異形化及び怨霊化した『私』が立ち塞がり………その部位がモチーフとなった能力で襲って来る訳です………見た目は気にする余裕は無いどころか立ち止まる余裕も無いのでどっちにしろこっちが目的を果たせば問題は無い筈です……。」

 

リュウカ(本体)「そうですね……。」

 

シカマル(本体)「だな……さて作戦は有るんか?」

 

リョウカ(本体)「先ず前提条件として……通常時の時に『社』と『本殿兼神社』を完全に新品当然の状態で再建した上で『心臓兼コア』を除く全ての部位の修復も実施して『本殿兼神社』を除く全ての『社』に一時的な封印術式を組み込み尚且つ『本殿兼神社』と共鳴する様にする……そうでもしないと儀式の際に同期しないのでね………そして運命の決戦の時である異界化した時に通常時にあらかじめ『本殿兼神社』の側に設置されたビーコンから突入…………更に私達本隊が突入するその直前に『全艦隊』から別働隊として無数の別の時間軸の私達と無数の分身の私達が同時に突入し………異界化及び怨霊化した『私』の陽動を実施する………幾ら『私』でも大量の無数の私達が同時に現れたら少なくとも大混乱はするとは思いますし……仮にも私達なので直ぐには殺し切れない………だからこそ別働隊が陽動と時間稼ぎを実行している間に一気に『本殿兼神社』の内部へ突入……一気に深部の『封印の間』に向かい………そこで『心臓兼コア』を治して鎮静の儀式と鎮魂の儀式を行う………以上の行程を、行う………当然ながらも『封印世界』そのものが敵と思って行動しないといつ何処で奇襲を受けるか分からない………最悪地面から突然ドスッと……急所を一突き喰らって即死しかねないので基本は地面には触れずに飛んで目的地へ向かい………儀式の時のみに地面に降りて儀式をした方が良いでしょう。」

 

カズマ(本体)「ああ、分かった……。」

 

リョウカ(本体)「はぁ……本当にどうしてあんな事になってしまったのでしょうね………生憎私は『あの子』では無いので被害を受けた訳じゃないのが逆に胸糞悪く思いますよ…………当事者っと言うかは主犯に聞こうにも時が立ち過ぎてどうなったかも分からないし………そもそも誰がやったかも分からない………今回の為だけにわざわざ命懸けで別の時間軸や並行世界等の様々な私達が私達の為だけに陽動や時間稼ぎをしてくれる…………無事に生き残ってくれたら良いのですが……………。」

 

ヒマリ(キヴォトス)「………そこはもう祈るしかないですわね…………。」

 

リョウカ(本体)「そうですね………ただ今回は事が事が為に他の神々には知られる訳にはいかない………確かに犠牲が増えるのもそうですが…………もし……その中に主犯の神々が居た場合には証拠を隠滅しようと画策して暗躍される可能性も有る上で………最悪例の屑供に介入される可能性も高まるのでね………って言うか………あの屑供がもし今回の一件に関わって来たら計画云々どころでは無いレベルでブチ切れて襲い掛かりますがね………『あの子』もそうするでしょう………。」

 

一夏(本体)「………だろうな……。」

 

リョウカ(本体)「さて、計画や作戦自体は既に動き出してます………後は他のみなさんが『社』と『本殿兼神社』を直して……それぞれ収まっている『あの子』の身体の一部を治してくれるのを待つだけです………その間に『システム』や他のみなさんから頂いた『封印世界』での徘徊している『あの子達』のデータを基に徘徊ルートの確認や訓練を実施して連絡を待ちましょう………。」

 

大高(本体)「分かりました。」

 

リョウカ(本体)「大事な事なのでもう一度言うけど今回の一件は文字通り私達と全ての時間軸や並行世界等含めた全ての存亡に関わる作戦です………本作戦が失敗すれば『あの子達』が文字通り全ての世界や時間軸や並行世界に解き放たれる事になり………最悪『世界の修正力』に侵食されて破壊されるだけならばまだどうにかギリッギリどうにかなる可能性はあるかもしれないけど………もし『世界ノ核』まで侵食されたら一貫の終わり………故に絶対に失敗は許されない…………必ず成功させますよ。」

 

リュウカ(本体)「はい。」

 

リョウカ(本体)「ではみなさん……解散!」

 

 

一行は作戦に備えて準備を進めた………同時進行で『封印世界』では命懸けで別の時間軸の一行が全ての『社』と『本殿兼神社』の再建作業とそれぞれ散らばって封印されてる『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』の部位を治している………

 

 

そうしてる内に1年以上が経過し………別の時間軸のから本体組の一行に作業完了の報告が入り……いよいよ作戦の最終段階に入ろうとしていた………

 

 

『封印世界』の手前にてその世界を取り囲む様に様々な時間軸や並行世界から『艦隊』が集結し………『総司令国家旗艦』は『艦隊』より離れた位置に存在し……一行達は今回の作戦の為だけに『突入艦』っとなる物を用意して……一行達の姿はそこに居た………

 

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん作戦開始まで後1時間……最終確認と行きましょう……私達がやるべき事は何度も言う様に……『本殿兼神社』に突入し……その深部の『封印の間』に向かい先ず『心臓兼コア』を治して……その後に鎮静の儀式を行なってから鎮魂の儀式を行う……最後により強固な封印術式の結界を施す………ここまでで質問は?」

 

シカマル(本体)「ああ、質問だが……俺達がわざわざこの『突入艦』に移った理由ってのは?」

 

リョウカ(本体)「良い質問ですね……実は改めて『封印世界』の事を調べて分かったっと言うかは……偶然の事故で判明したのですが……前にあの世界は一定のサイクルで通常状態と異界化を交互に繰り返している……そう説明したね?」

 

紫(本体)「ええ。」

 

リョウカ(本体)「今回ビーコンから出撃するけど……その世界には『正規の出入り口』っとなる物が存在します………この『正規の出入り口』の事を良く念頭に置いて聞いて下さい………『封印世界』は通常状態と異界化と交互に繰り返しますが………この時その世界の空間は非常に不安定になります……当然座標にもバグが起きます……ただし行き……若しくは帰り……っと……『片道』だけならばビーコン等座標指定での転移や突入も出来ますが…………もし誤って例えばその世界から脱出しようと転移しようとすれば良くても座標がバグを起こして適当な所にワープするだけで済むけど………最悪……人体にも影響が出る程に………身体が断裂切断する程度ならまだマシで………バラバラになったりミンチになったり等………そうなる可能性が有る上で………更に極低確率で………『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎空間』に飛ばされてそのまま『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』によって『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』になる可能性が有ります………。」

 

カズマ(本体)「いや最後が滅茶苦茶怖えよ!滅茶苦茶メタい事言うけど名前がバグってねぇか!?」

 

リョウカ(本体)「仕方ないですよ言おうとすればまだ判明していないのか向こうの世界の影響かは不明ですが必ず『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』になるか文字化けしますので名前そのものが現在言えないのですよ………言いたくても言えない………そう言う感じです………さて話は大きく脱線したけど異界化した世界で安全に脱出するには唯一………通常状態と異界化のそれぞれ空間の歪みやバグ等受け付けない『聖域』とも言える今回向かう場所の反対側に存在する同じく『本殿兼神社』にて『出入り口』が存在します………そこだけが唯一無二の安全な脱出口です………無論その『聖域』内部ならば『あの子達』も入ってこれないし一切影響も出ない………追われてる状況下ならば此処へ逃げ込むのが正解です………っでこれを踏まえてもう一度言うけど……この『聖域』からの『出入り口』以外で行き若しくは帰りを行った場合もう一度その世界に入る若しくは脱出しようとすれば………お察し下さい…………なので異界化での2度目の再度の入場や脱出は必ずこの『出入り口』から行わなければならない………だからその関係上この『突入艦』はほぼ使い捨てです………何せ今回の場合は2度目のチャンスはもう無い、今回でやらなければならない………『総司令国家旗艦』には本作戦用にそれぞれ陣頭指揮ともう一つ……さっきから言っている『出入り口』の役目を補ってます………なので本作戦での終了地点は必ず『総司令国家旗艦』の私達の世界になる訳なので作戦の成否に関係無しに私達の世界が帰って来る場所になるし……失敗すれば真っ先に私達の世界が犠牲になる………だからこそ余計に失敗が許されない………私達の帰るべき場所までも失う訳にはいかないのでね……。」

 

リュウカ(本体)「だね………。」

 

リョウカ(本体)「さて他には?…………無いなら出撃用意です………もう一度言うけどさっき言った様に『聖域』以外からの出入りは基本的には2度目は不可能です………だからあのビーコンの役割を終えたらそのまま自動で消滅する様になってます………地獄への片道切符にならなければ良いですがね………。」

 

ホシノ(神森)「うっへ……皮肉だね〜………まあ失敗する気も死ぬ気はさらさら無いけど……けど結局武器とかも要らないんだよね?」

 

リョウカ(本体)「要らない所かこっちは下手に攻撃は出来ません………『あの子達』も苦しんでいるのです………私達が攻撃すれば余計に苦しみを与えてるだけでなく憎しみや怒りを与えるだけです……それにそもそも私とお母さん以外に攻撃が効かないのにどうやって攻撃しろとっと言う話になってしまうのでだからこそみなさんには殆ど逃げに徹する事になりますがね……私達の護衛の為にね。」

 

ヒナ(神森)「そう……。」

 

リョウカ(本体)「さてと……そろそろかな?(プルプルプルプル……ッピ!)はい………そうですか、では予定通り作戦を開始せよ……(ッピ…!)……みなさん先程向こうが異界化したとの連絡が入り作戦開始の命令を送りました……私達は向こうが大きく動き出したのを確認後に突入します………。」

 

リュウカ(本体)「分かりました……いよいよですね……。」

 

リョウカ兵士1(皇帝神姫)「姫様!『封印世界』より大規模な戦闘が発生!陽動効果有り!」

 

リョウカ(本体)「良し!作戦開始!これよりゲートを開く!開いたのを確認後即座に飛び込みなさい!無論たどり着いても決して目的地まで地面に降りずにあらゆる障害を掻い潜りながら目的地まで到達せよ!尚これから開くゲートは私達が全員突入後に自動で閉鎖される………以後の脱出路は『聖域』からの『出入り口』のみになる!これ以上作戦の参加が危険だと思った者から各自自由に脱出せよ!以上!みなさん!行きますよ!私達の淵森母神魂を見せてやれ!」

 

全員『了解!』

 

 

ッス……ギュォォォォォン…!!!

 

 

リョウカが作戦開始の合図を送りこの場にいる作戦参加メンバーに激励を送り……『封印世界』の設置された片道切符のビーコン行きのゲートを開き………リョウカ含む一行は即座に飛び込み………ゲートはそのまま消え去った………

 

 

 

【第2章最終作戦及び最終ボス】

 

 

VS【元最高神兼『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』所属:永遠の苦痛、怨嗟と憎悪に染まる憤怒、絶望と終焉の世界と怨嗟(『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』)&『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』所属:絶望と憎悪に染まりし捻れて歪んだ終着点(『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』の封印世界』)最高魔神王化・歴戦王化・怨霊化・祟り神化・凶気化・極限化・ヌシ化・怪異化・『灰星姫化』・『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』・憤怒ノ怨嗟・ラスボス化(レベル:error)・終焉暴走化(レベル:error・深度error))】

 

 

戦闘方式【特殊戦闘(最終制約総力決戦:最高邪神征討伐戦&封印戦&逃走】

 

 

勝利条件及び作戦成功条件【『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』の怒りを鎮め……鎮魂の儀式を成功させよ!】敗北条件及び失敗条件【味方の全滅・最終防衛ラインの陥落(最終防衛ライン『聖域ノ出入り口』)・儀式の失敗】特殊敗北条件及び特殊失敗条件【リョウカ若しくはリュウカの撃破・全ての『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』の内1体の撃破】

 

 

地形【『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎の封印世界』全域】

 

 

戦闘BGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【苦難が集いし川(対鉄墓戦ver)】

 

 

第1フェーズ終了条件【リョウカ及びリュウカが『本殿兼神社』の『封印の間』に到達させる】

 

 

【作戦開始】

 

 

 

さてだがこの本戦闘っと言うかは作戦についてだが………先ず前提条件として……出て来る敵達については名称の時点で既に察しているとは思うけど文字通りこの『封印世界』そのものが敵だと思った方が良く尚且つ既に死亡している状態なので出て来る敵の体力は全て『0』で固定………幾ら攻撃しても無駄なだけでなく……攻撃を受けると更に体力を除く全てのステータスが爆増して更に即座にカウンターを放って来る………

なのでこちらの取れる手段はただ逃げるのみ………何せ先程からリョウカ自身が言ってる様に文字通り全ての敵の攻撃が『即死』なので絶対に被弾してはいけない……所か掠っても直接防御しても即死する………故に逃げて逃げて……逃げまくるしかない………なのでこの作戦中はアクション型並びにRPG版関係無しで専用の区分の逃走型アクション版に変更され……追跡者となった『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』から逃げる………それだけでなくこの『封印世界』の特徴として長時間地面に接していた場合に尚且つ一定確率で何と必中攻撃且つ確定即死攻撃の奇襲攻撃を受ける………その為基本的は飛行若しくは浮いている状態で行動するしかない………だからこそこの作戦は文字通りこの『封印世界』そのものが敵と思って行動しなければならないっと言う訳である………さて肝心の作戦についてだが……『追跡者』と障害を回避したり掻い潜りながら『本殿兼神社』の内部『封印の間』に辿り着く事がこの第1フェーズの目的となる……ただある意味でこの後控えてる最終フェーズと比べれば明らかに難易度が滅茶苦茶高め……何せさっき説明した様に常に浮遊若しくは飛行状態を維持しながら護衛対象のリョウカとリュウカを護りながら『追跡者』と障害を掻い潜り目的地に送り届けなければならない………当然『本殿兼神社』には『墓守』となる『追跡者』も存在するのでそれからも逃れなければいけず………『本殿兼神社』に封印されてる『心臓兼コア』をモチーフとなった『追跡者兼墓守』なのでその力も能力も強大且つ搦手のトラップ形成能力も持つので容易に接近が出来ない…………だからこそ陽動が必須となっている………幸い陽動役のメンバーは比較的に多いのでこれを有効活用した方が良い……

 

さて一旦解説は中断して第1フェーズ攻略の状況を見てみよう……

 

 

 

⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎1『オオオオォォォォ…!!!!!!!!!』

 

⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎2『キィアアアアアアアアアアアアア…!!!!!!!』

 

 

ズシィィン……!!!

 

ズガァァァァン…!!!

 

ヒュゥゥゥン………チュドォォォォン…!!!

 

 

分身リュウカ2「ちぃ…!!!クソッタレが…!!」

 

分身リュウカ1「どんだけ数居んだよクソが…!!」

 

分身リョウカ1「兎に角逃げなさい…!!って…危ない…!」

 

分身リョウカ2「これじゃあ…!息付く暇が無いですねって…(ヒュンッ…!)おっとっ……と!?本当にギリッギリですね…!まだですか…!!」

 

 

陽動している他の時間軸の一行や分身の一行達が命掛けで『追跡者』から逃げながら誘導をしていた………その一方で陽動と誘導のお陰か『本殿兼神社』に向かっている本隊はそこまで苦も無く目的地の側までやって来た……どうやら『本殿兼神社』の所の『墓守』の『追跡者』は他の陽動のお陰で深刻な人手不足状態(そもそも人では無い(※元人間だが…))なので駆り出されていた……とは言え『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』の影響で即死トラップが有るので慎重に且つ迅速に掻い潜り……ようやく『封印の間』に辿り着いた……

 

 

最終フェーズ終了条件【鎮静の儀式及び鎮魂の儀式の完了】

 

 

リョウカ達は奥に封印されている黒く屑んだ『心臓兼コア』を慎重に取り出して能力と『大人のカード』を使って完璧に治して……儀式を始めた……

 

 

黒灰星レイレティア(本体:終の姫)「……荒ぶる魂よ……我が声を聴きなさい………。」

 

白灰星インレティア(本体:始の姫)「……怒り狂う魂よ……鎮まりたまえ………。」

 

 

ピキィィィン………シュゥゥゥ………

 

 

2人は専用の能力を用いて先ず鎮静の儀式を完了させた………そのままの勢いで鎮魂の儀式を始めた……

 

 

黒灰星レイレティア(本体:終の姫)「荒ぶる魂よ……我が声を聴き……鎮まりたまえ……。」

 

白灰星インレティア(本体:始の姫)「封印されし者……『神森龍華(リョウカ)』よ………どうか鎮まりたまえ…………。」

 

 

ピカァァァァン……シュゥゥゥ………

 

 

2人の祈りと能力で『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』……いや……『リョウカ』の『心臓兼コア』は完全に正常な色に戻り空間も重苦しい殺気と怨嗟と憤怒の怒りで真っ赤に染まった空間も空も晴れやかに青空に染まった………そしてあの徘徊していた異形達も完全に消え去った……

 

 

黒灰星レイレティア(本体:終の姫)「…………どうにかなりましたね……。」

 

白灰星インレティア(本体:始の姫)「うん……でも本当にこれで良かったのかな………鎮まったとは言っても……これじゃあ……。」

 

黒灰星レイレティア(本体:終の姫)「ええ、だからこそ此処からがある意味で本番です………あの子を『元に戻す』………つまりは元の一つの身体に完璧に治して封印を解く………もう……これ以上苦しませたくはない………私自身が一番理解しているのですから………本来封印されてるとは言えやってる事は盛大な罰当たりも良い所ですが…………あの子の苦しみを……憎しみを終わらせる。」

 

白灰星インレティア(本体:始の姫)「うん……それじゃあみんなに…。」

 

黒灰星レイレティア(本体:終の姫)「ええ、頼みます……この『本殿兼神社』にあの子の全ての身体のパーツを持って来る様に伝えて。」

 

白灰星インレティア(本体:始の姫)「はい!」

 

 

その後レイレティアの指示で封印された全ての『リョウカ』の身体のパーツを『本殿兼神社』に持って来る様に指示して……作戦参加メンバーは慎重且つ急ぎで『リョウカ』の身体のパーツをレイレティア達の元へ持って行き………数時間掛けてようやく全てが揃った……

 

 

黒灰星レイレティア(本体:終の姫)「……改めて見れば本当に惨いですよ………みなさんも本当にありがとうございます……っさ始めるよお母さん。」

 

白灰星インレティア(本体:始の姫)「はい!待ってて……必ず治して助けるから………。」

 

 

2人は能力で『リョウカ』の身体のパーツ全てを完璧に繋ぎ尚且つ完全に治し………その後封印を解く儀式『解放の儀式』を行い……『リョウカ』は完全に現世に蘇った……

 

 

数時間後……作戦は終了して無事に元の世界に帰還して保護した『リョウカ』は一応能力で完全に治されたとは言え永遠とも言える時をあの凄惨な状態で放置されていたので入念に治療及び経過観察も兼ねて入院及び事情聴取をしていた……幸いにも『リョウカ』は話せる状態だったが年齢も精神年齢もそうだが当時の状態の幼い頃の状態のままだった………『リョウカ』をあんな凄惨な状態にした黒幕の存在が浮上され……直ちに一行達の元に情報が行き届き……一行達は再び会議室に集まった……

 

 

リョウカ(本体)「さてみなさん?集まったね?今回はあの作戦で保護したあの子からの情報で浮上した黒幕についての対応の話になりますがね………まあ内心言えばあんな風にした屑供を今すぐにブチ殺すつもりだったけど流石に単独で動くのはね………。」

 

めぐみん(本体)「ええ、分かりますよ……我々も今現在進行系でブチ切れても良い程ですよ……っと言うかさっさと黒幕の当時の神々供をブチ殺してやりたいのですが?」

 

カズマ(本体)「ああ、同感だ……わざわざ集めなくともパッパとやれば良いんじゃね?」

 

リョウカ(本体)「確かにそうです……っが……生憎その黒幕は既に暴走化したあの子によって消されているのですよ………皮肉にもね……。」

 

ネル(キヴォトス)「っは……自業自得じゃねぇか……んじゃあ尚更何でわざわざ集めたんだ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、あの子は文字通り全てを失っている……仲間や家族すらも何もかも全てね………当然お母さんすらもあの子の時空ではもう存在しない…………。」

 

リュウカ(本体)「………っ……そう………ですか……。」

 

リョウカ(本体)「…………そして追い討ちの生きたままの解体封印からの雑な『社』と『本殿兼神社』………結果的に最悪な形で暴走し始めた訳ですよ…………無論真っ先に黒幕の神々は呆気なく呪い殺された挙句にあの子にした同じ様にあの子の能力で無理矢理蘇生からの生きたまま解体しながらそのまま醜く喰い殺された訳ですよ………どちらにせよあの時空の神々は文字通り全て相打ちっと言う形で世界諸共封印した訳になるけど代わりにあの子によって完全に滅ぼされた……………最悪のバットエンドですよ………だからあの時空には一切の生命は存在しなかったあの子以外は………。」

 

ユウカ(キヴォトス)「可哀想に………先生じゃあ?」

 

リョウカ(本体)「ええ、私達の主義は最高のハッピーエンドが当たり前です……よってあの子がああなってしまう前の時空へ飛び………逆に私達が黒幕の神々供をやる上であの子の家族全てを此処へ連れて来る………。」

 

リュウカ(本体)「そうだね…。」

 

リョウカ(本体)「……そして……あの子達が受けた苦痛や痛み……怒りを私達が代わりに背負おう……自分達の都合や理由で住民達やあの子達が犠牲になる位ならば………最早神など要らない………神はあの子達だけで充分……(ゴゴゴゴゴゴ…!)……確実に根絶やしにしてくれよう………。」

 

リュウカ(本体)「……ええ……悪逆非道に堕ちた神などこの世に必要無い…………(ゴゴゴゴゴゴ…!)必ず討ち滅ぼしてくれよう………。」

 

大高(本体)「分かりました……我々も準備を進めましょう……。」

 

 

その後一行は『リョウカ』の居た世界の時間軸の当時の神々に対する報復の為に有りっ丈の戦力を集めて再び『リョウカ』の世界の過去へ飛んだ………

 

 

………4時間後………

 

 

此処は神々が集うとある空間………っが神と名乗ってはいるがやってる事は神々界でもアウトな所業を繰り返した悪逆非道の神々が集まっている場所………そんな場所に集まっている神々はこの後起こるであろう不運(っと言う名の厄災)が訪れる事を知らない…………

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……ビキビキビキビキビキビキ……!!!

 

ガッシャァァァン…!!!

 

 

全敵神『………!!!?』

 

 

突如として地響きの後にこの空間の空が割れ……その中から神々にとって厄災……そして……終焉が訪れた………そう……怒り狂ったリョウカ達のご登場である……(尚怒り過ぎてリョウカはカスライナ形態をも発動している……

 

 

黒灰星レイレティア(本体:終ノ姫)「忌々しい反逆する神々供…!!!!!覚悟は良いか…!!!貴様等に『壊滅』をくれてやろう…!!!!』

 

白灰星インレティア(本体:始ノ姫)「さぁ!!死を持って滅びるが良い…!!!!全軍…!!!突撃せよ…!!!!!」

 

全軍『おおおおおぉぉぉぉぉぉ…!!!!!!!』

 

 

2人の号令と共に全軍が神々に対して攻撃が開始………特に怒り狂ったレイレティアとインレティアの2人による攻撃は熾烈を極め………大量の真っ黒な超巨大な隕石と真っ白に染まった超巨大な隕石を降らしたり………それぞれ黒い剣と白い剣で神々を斬り刻んだり………っと派手に暴れまくっていた……当然だが2人以外も滅茶苦茶暴れまくっていた……例えば……

 

 

 

めぐみん(本体:Fプリンセス)「死に晒せぇぇ…!!!この屑供がぁぁ…!!!!(ポォォォピィィィ……ポォォォピィィィ…!!!)(ブォォォン…!!!」

 

 

ヒュゥゥゥゥン……ズッドォォォォォン…!!!!

 

ズッガァァァァン……ピキィィィン……チュドォォォォォン…!!!!

 

 

敵神供1『ぎゃぁぁぁぁぁぁ…!!!!?!』

 

ツルギ(キヴォトス&神森:Fプリンセス)『キィェェッヘッヘッヘ…!!!!ヒャッハァァァァ…!!!!神々供ぉぉ…!!!死ねぇぇぇ…!!!!!』

 

 

チャキッ……ズドォォン……ズドォォン……ズドォォン…!!!

 

チュドォォォォォン…!!!

 

 

敵神供2『ぐわぁぁぁぁ…!!!』

 

 

ウィィィィン…ガコン…!!

 

 

高野(本体:Fプリンス)「遠慮はいらん!姫様達だけでは無い……人々に仇なす神は最早神では無い!全艦攻撃開始!!」

 

 

ズドォォォォン…ズドォォォォン…!!!!

 

バシュゥゥゥ……バシュゥゥゥ…!!!

 

ヒュゥゥゥゥン……!!

 

シュゥゥゥ…!!!

 

ズッドォォォォォン…!!!!!

 

 

敵神供3『ぎゃぁぁぁぁぁぁ…!!!?!』

 

 

っとまあこんな感じで全員も完全にブチ切れて殺戮の限りを尽くして……僅か数十分後に全ての神々は滅び去り………『リョウカ』の世界はリョウカ達が管理する事になり………『リョウカ』含むその家族はリョウカ達の介入のお陰で平穏な平和な世界になったそうだ………因みに『リョウカ』含む『神森一家』の名前は識別の為に『リョウカ※テラー』並びに『神森一家※テラー』……っと言う識別名で呼ぶ事になった……(とは言え反転(テラー化はしてないが)ともあれ今もリョウカ※テラー達家族はリョウカ達の元で幸せに暮らせてるのも事実で……リョウカ達もようやく肩の荷が降りたかの様に安心した様だった……とは言え今回の作戦で多少なりとも被害が出たのも事実だしあの空間に飛び込んで還らぬ人になってしまった別の時間軸のリョウカ達も居るのも事実で………リョウカ達は犠牲になった別の時間軸のリョウカ達の冥福を祈りながらも今まで以上に気を引き締めて……旅を続けるのだった……

 

 

 

【第2章:完】

 

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【崩壊:スターレイル】曲名【野火(通常ver)】

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