サブタイトルの先頭についてる記号は3種類のつもりでいます。
ちなみに今話みたいに何もついてないのは例外です(え
少し、過去の話でもしようか。
我…聖天使ウリエルは、現在「アマネ」という少女に仕えている。
無論、本来であれば我を含めた天使というものはその王に忠誠を誓うのであるが、「パンドラ」と名乗る存在によって別世界の者との繋がりを得た我々は、天の王とは別に自らを召喚する「バトラー」とやらに力を貸すこととなったのだ。
アマネという少女もまたその「バトラー」の1人であり、ある日、我は彼女に呼び出されることとなった。
初め彼女の元に呼び出された際には、我はまだ天使としての経験も浅く、彼女のことも少し…
いや、誤魔化すのはよそう。かなり見くびっていた。
我は天使であり、目の前の小娘が従える「モンスター」など大したことない、と思っていた。
そのような態度が見えていたのか、彼女が提案したのは彼女の使役する者1人と我との戦い。
我は、ここで勝って、吠え面をかかせてやろうかなどと今考えると情けないことを考えていたものだ。
―その直後、完膚なきまでに叩きのめされるというのに。
彼女の「モンスター」は、これまで我が戦ってきたあらゆる敵よりも強かった。
ただ単に彼らの身体そのものが強い、というだけではない。言うなれば、動きに無駄がないのだ。
彼女はそれを「こまんど」の育成によるものと言った。その言葉の意味はよく理解出来なかったが、彼女に従えば我も同じくらい強くなるのか、と尋ねると、彼女は迷わず肯定した。
そうして、改めて、我は彼女をこちらの世界での主とし、仕えることにしたのだ。
彼女の手腕は素晴らしかった。彼女の元で数日戦闘訓練を行うだけで、我の能力はすぐに成長し、他より優れているらしい「こまんど」とやらも彼女が目指す形へと瞬く間に成長していった。
そして、彼女が我の育成が一通り終わったと言った所で、我は他の二体の彼女の従者と共に「ボスモンスター」とやらの戦闘に臨むこととなった。
相手は甲羅を持った竜。彼女曰く、耐久が取り柄であるが、成長した我々の攻撃を持ってすれば、苦戦することは無いと言う。
竜と戦うということは経験になかったため少し慄いたが、共に戦う二体は全く緊張していないようだった。この程度の相手とは戦い慣れている、というように。
そうして、戦闘を開始する。鍛錬の際にはよほど強力な相手と戦うという機会はあまり無かったというのに、我は相手の動きを容易に予測し、行動することが出来た。
隙を見つけて攻撃すると、竜は苦悶の声を上げてよろめいた。我の攻撃は、このような竜にも効くほどになっていたらしい。
そのまま終始相手を圧倒し、我々はその戦いに勝利した。
戦闘後、彼女は必ず勝つと確信していたというような表情で我々を迎えた。
この時、我は改めて彼女を主たる存在であると認め、この身が朽ちるまで仕えようと、そう決めたのだ。
…さて、長々と現実逃避をしてしまったが、改めて今眼前で起こっていることを確認しよう。
「主殿。我はこの身全てを主殿に捧げることを誓おう。我の方が優れているのだから、あの天使もどきなどさっさとどこかへやって、常に我を傍に置くべきだ。」
「ごめんけど、うちのモットーは適材適所だからウリエルを手放すのは無理」
なぜ、我が主は堕天使などという存在、しかもあろうことか露骨に主殿に取り入ろうとしているような奴を迎えているのだ!?
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第1章もいよいよ終盤、どうもアマネさんです。
ということで、第1章の最終解禁がようやく来たのでその中でもサリエルを作ってみた。これであと1体手に入れば天使編成は作れるようになったね。
戦力としてちゃんと採用しやすいのは第4章のルシフェルか第5章のミカエルだから完成が近いとは言えないけど…ウリエルだって新1章までは進化しないし。
サリエルは原作に出てくるけど、敵としてちょっと出るだけだから味方になる訳じゃないし別にいいかなって…
それと、後になったら相対的に地位は下がるけどこの時期だとトップクラスの攻撃性能だからね。しばらく使えるってことで採用してみた。
もちろん、コマンドもすぐに完成させたよ。
これで暫くは新しく出るボスにも負けることはほぼ無いはず…本物のバトルの方でも。
まあ、邪神はちょっと凶悪すぎるのでサッカーラが来る頃にはそれ用の対策もした方が良いかもしれないね。
さて、完成させたサリエルの使用感についてだけど、やはり運用すると高確率で初手で最終リールまで行く上に闇の裁きの火力がありがたい。
コマンド性能のインフレが進んでないのもあって星3ウリエルの会心以上確定も十分活躍してるんだけど、確定じゃないとはいえ下ブレの可能性が低いサリエルもなかなか有能だよね。
聖天王は安定感で上回る代わりに来るのが遅いから、しばらくはサリエル主軸で回すことになりそうかな。
それと、サリエルの性格についてだが、違和感があるというか…言ってしまえば、なんか尊厳が足りない。
今もベンチに座ってる私にやたら密着してるし、ゲームで聞いたような凛々しい声というより、なんかアニメの悪役とかにギリギリ居そうな感じの低音の女性のような声になってる。
その声って変えれたりするの?あ、自分で好きに変えれるんだ。無性別って便利なんだね〜(思考放棄)
「暫し仕えていて分かったが、我が主はこちらの方が好みなのだろう?」
「正直に言うとかなり好き」
「だろう? 奴を排除出来ないにしても、やはり我を側近に置くべきではないか?」
「そこは別の話だけど…まあ、考えとくよ」
うーん、とんでもない違和感…
まあ、解釈違いみたいなものの議論したってどうしようも無いし、一旦いいや。
話は変わるけど、あと数日で8月も終わるんですよね。
ファイヤくんはそろそろ夏休みの宿題を学校に置いてることに気づく頃です。もっと早い段階に気づきなよ…
ちょっと怖いのが、ファイヤくんが学校に潜入する回…つまるところ3話は、敵としてサリエルが現れるんだよね。
逆張りみたいな感じだけど、なるべく私の育成するキャラは原作で思い切り顔出すモンスターを避けてるつもりだったんだよね。
だけど、後々天使軸で編成を組みたいっていう気持ちもあってサリエルの育成をしちゃったから、うちのサリエルが第3話のボス枠の個体になっちゃったらどうしようか…とか思わないでもない。
まあ、今私のそばに居るサリエルはもうコマンドもめちゃくちゃ育成した後だし、ボス性能とは似ても似つかない…はず、だから大丈夫だと信じよう。
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「我が主よ、パンドラが言うには我の名を騙る紛い物がこの街に現れているらしい…! そのような不届き者は許せぬ! 故に、討伐の指示を!」
これ、多分原作のボス個体ですね。
パンドラさん余計なこと言わないでよ!!! フラグみたいなこと言ったのは私だけど、ちょっと原作介入せざるを得なくなっちゃったじゃん!!!
まあ、悪いのは私なのでサリエルの主張を断ることも出来ず、結局夜の学校に潜入することになっちゃったんですけどね。やだなあ…