前世ファンだったヤツのイナイレ転生   作:Lcrcl (エルマル)

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三兄弟の次男のお話。俺のイナイレ欲が爆発したので書くことにしました。
主人公はヴィクトリーリード発売前(2023年)に死んでます。なので知識はアレオリまでです。

追記:投稿は大体日曜午前9時の予定です。


原作開始前
始まり


side三雲拓也

 

俺は三雲拓也。スポーツシューズの会社で働いている23歳…だった。

確か俺は、ナイフを振り回してた人から誰かを庇って…

 

「そうか、俺は死んだのか」

 

大事な弟を残して死んでしまった…仲良くしてた同僚も悲しむだろうな。

 

「…で、何処だココ?」

 

あの世にしては味気ないな、まっ白な空間とは。そう思ってると、目の前に老人が現れた。長い髭を生やし、変な雲に乗って…何というか、仙人?神様?

 

「えっと、どちら様ですか?」

 

「ワシは神じゃ…転生のな」

 

神様だった。転生って…俺は確かに死んだけど都合良すぎね?なろう系かよ。

 

「お主は死んでこの空間に来たが…理由は分かるか?」

 

「………さぁ?」

 

早く死んだにしても他にいるだろうし、分からない。

 

「まぁよい………さて、早速転生する場所決めじゃ…どこの世界がいい?ゲームの世界でも良いぞ」

 

「イナイレの世界で」

 

「即答じゃな!?」

 

イナイレ…イナズマイレブン。

俺が前世でサッカーをやるきっかけとなった作品だ…必殺技はカッコよかったし、初代主人公である円堂守の格言は俺の心が折れそうな時の助けになった。

アニメは次作であるGOやアレスの天秤、オリオンの刻印も一通り見たな、GOはともかくアレオリは…その、良くなかったけど。それと確か、英雄たちのヴィクトリーロードが延期を繰り返してるな…できれば死ぬ前にやりたかった。

 

「生前ずっと好きだったので」

 

「そうかい…なら、次は能力じゃ。能力を1つだけ与えてやろう。所謂転生特典ってヤツじゃ」

 

能力?うーん…

 

「なし、ってできますか?」

 

イナイレの世界で能力なんて持ってたとして、持て余すだけだろうしな。

 

「システム上無理じゃな。お主が決めないならランダムで決めるぞ?悪影響を及ぼすものにはならない事だけ確定しておるが」

 

「じゃあソレで…あ、何が出たかは言わないで下さい」

 

「…お楽しみ要素かの?」

 

「ですね」

 

「じゃあくじ引きを…ほれっ!」

 

何処からともなく現れたくじ箱から神様が1本引き、頷いた。

 

「ほうほうコレは…うむ」

 

出来るだけ反応しないようにしてるかは知らないが、ちょっと表情が出てるぞ?

 

「では最後に時期じゃ。いつがいい?」

 

「なら…円堂世代が生まれた時に俺も生まれるようにしてほしいです」

 

「ほほう?転生者としては珍しいな、まさか0から始めようとは」

 

「そうなんですか?」

 

「うむ、大抵は入学直前とか言うんじゃよ」

 

へぇ…

 

「…よし、設定完了じゃ。ちょっと待っとれい」

 

神様はそう言うと何かの呪文を唱え始め…数分が経った所でソレを終えた。

 

「転生するぞ。準備はいいな?」

 

「はい!」 

 

ギュィィン…!

 

俺の周りをエネルギーが渦巻く…

 

「いい2度目の人生を送るのじゃぞ、三雲拓也よ」

 

ーーーーー

 

ーーーー

 

ーーー

 

ーー

 

 

この世界で第二の人生を始めて、早数年。両親は前世と似て心優しい人たちで、おかげで俺は特に苦労なく生活する事が出来ている。

そして…俺は小学校に入学し、今は3年だ。3年なんだが…クラス替えを終えてある事に気付いた。

 

「(明らかに見覚えのある子がいるな?)」




誰なんでしょうね?

次回もよろしくおねがいします。

TSは確定してないので、アンケート。割合と票数を考慮します

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