前世ファンだったヤツのイナイレ転生 作:Lcrcl (エルマル)
三連休なので連続投稿。オリジナル要素をどうぞ。
side三雲拓也
練習を終え、夕方。折角なので後輩たちにラーメンを奢る事にした。行く店はもちろん…雷雷軒である。俺&円堂と1年勢で入店し、ラーメンを頼む。
「お前の分は自腹だからな、円堂」
「分かってるって。そんでさ、お前らは技を編み出せたか?」
「掴みはできたでやんす」
「何となくは」
「動きまでは思いつきました」
「難しいっす…」
「できました!」
出来てないヤツが多い中で、五郎は生み出せたようだ。凄いな。
「目金さん曰く『たまのりピエロ』だそうです」
「良かったじゃないか、お前ら4人も頑張りな!」
「「「「はい!」」」」
「…注文のラーメンだ」
店主…響木さんは会話をあまり聞かないようにしながらラーメンを渡す。この時はまだサッカーを忌避してたから仕方ないか。
「そういや円堂、出来れば単体だけじゃなく連携の必殺技も作りたいんだが、あてはあるか?」
「ドラゴントルネードみたいな連携シュートか?うーん…分からん!」
「うん、知ってた」
そりゃ知ってるワケないよな。
「……イナズマイレブンの秘伝書がある」
「秘伝書、ですか?」
「そんな物があるんすね…」
『…ええっ!?』
よし、誘導できたな。その後はほぼ原作のような会話だったので割愛。(メタい)
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次の日、早速秘伝書探しを始めた。まずは伝説のイナズマイレブンについて用務員の古株さんに訊いた。
「イナズマイレブンは、40年前にあった伝説のチームじゃ。FFの優勝に王手を掛けたんじゃが…悲しい事件があっての。秘伝書なら恐らくまだこの学校の何処かにあると思うぞい」
この人、脅威の侵略者編とか世界への挑戦編でキャラバンの運転手もするし結構有能なんだよな。
「学校の何処か…」
「宝箱にでもあるんじゃない?」
「…ありそうだな」
実際にあるんだな、コレが。ゲームでの話だけど。
「40年経っても残ってそう、って言ったら…この部室とか、理事長室とかか?」
そう言いつつ夏未に目配せする。ソレに気付いた夏未は少し呆れながら言った。
「…はぁ、分かったわ。理事長室は私が確認する」
「頼んだぜ、雷門さん。俺達は部室を見よう」
「おう!」
ゴソゴソ…
手分けして部室の中を隅々までチェックする。掃除してた時に退かした箱とか、古びたファイルとか。
「…コレは?」
「何か見つけたのか、影野?」
「キャプテンが持ってたノートみたいな物があったよ」
ちぎられたようなノートのページには、ある技が書かれていた。
「円堂、翻訳を頼んだ」
「お、おう…どれどれ、『ザ・ギャラクシー』?」
何!?ザ・ギャラクシーだと!?初代イナイレの最強技じゃねーか!
「『2人をゴッドハンドでビューン、そしてドゴォン!』…だってさ」
『???』
相変わらずの大介語だな、前世知識と合わせると確かにそうなんだが。
「ゴッドハンドでビューン、って事は投げ飛ばすのか?」
「ソレだと『ポイッ』じゃないですか?」
染岡に音無がつっこむが、そこは重要じゃないと思うぞ。
「あまりアテにならないね、コレ。一旦保留して探索を続けよっか」
ーーー
もうしばらく探して、もう一枚紙きれが見つかった。円堂に渡して読ませるか。
「ええっと、『コレは突風のようなスピードとパワーを持つ者だけが使える究極奥義』…究極奥義だってさ!」
「」
待って待って、何ソレ知らん怖。陽花戸中だろ究極奥義とか書いてるノートのありかは。
「突風と言えば、説明にもあるし三雲が覚えそうだな」
「あ、あぁ…」
「名前は…あれ、文字が汚なくて読めないや」
「汚いのは元々だろ」
円堂ですら読めないなら、一体誰が解読できるんだ?
「やり方は、『ドッ、シュルル、ズバーン!』」
「分かるかぁ!?保留だ保留!」
大介さんはもう少し分かるように書け!!!
ーーー
一方その頃。
「うおっほん!」
「あれ、体調悪いの?」
「…誰かがワシを噂してるかものぅ」
「?」
円堂のセリフを入力する度に脳内でナ〇トボイスを流して解釈一致か確認してます。割と上手く行くんですよねコレ。
ザ・ギャラクシー、個人的に結構好き。なんでアニメで出さなかったのか不思議で仕方ないですね。
次回もよろしくおねがいします。
ベータに似合う技は?(採用するかも)
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バハムートクラッシュ
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双飛遊星弾
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風穴ドライブ
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嵐・竜巻・ハリケーン
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マジックアンプ
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ギャラクティカフォール
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ステルスウォーク
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ジョーカーレインズ
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ホログラムロック
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オービタルドライブ