前世ファンだったヤツのイナイレ転生 作:Lcrcl (エルマル)
アンケートの期間は5話までです。
side三雲拓也
「(明らかに見覚えのある子がいるな?)」
あそこのピンク髪の子だ。えっと、名簿はどうなってる?
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乙女乃 スピカ
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三雲 拓也
…確定じゃねーか!俺の前世の最推しが同じクラスに…っ!
「(落ち着け、餅つけ、そしてその餅に黄な粉でも…って落ち着けねぇな)」
どうやって話しかけようか…
ーーー
…と、悩んでるうちに今日も授業が終わっていた。何してんだよ俺、女子に話しかける事も出来ないのか!?
「(明日こそ話しかけてやる…!)」
そう思いながら、日課であるトレーニングをする為に近くの河川敷まで歩く。
河川敷は皆知ってる円堂たちの練習スポットだ…しかし円堂はまだ見かけない。一応鉄塔付近にタイヤが吊るされてるのを見たからいるにはいるハズなんだが…
「スタート」ダッ
一緒に持ってきた水筒などを障害物として、ソレを避けながらドリブルの練習をする。
前世でもやった事だが、サッカーがものを言うこの世界なら恐らく必殺技の元になるだろう。
「…よし、じゃあ次はコイツだ」
河川敷のフィールドにあるゴール。そこに向かってドリブルし、イメージしてる必殺技の構えを取る。ボールを左足でスピンさせて、エネルギーを溜め…右足で───
「三雲くん?」
「え──わっ!?」
後ろから声がして驚いてしまい、技は失敗した。
「あっごめんね、練習してた?」
「うん、まぁな…ってえぇ!?」
「?」
俺に話しかけてきたのは乙女乃スピカ、通称ヴァーゴだった。
「えっと、確か乙女乃さんだっけ?」
「そうだけど…どうしたのそんなに驚いて」
「え、あ、いや~何でもない」
「…ふふっ、変なの。あと私の事はヴァーゴって呼んで?」
「お、おう。分かったぞヴァーゴ」
キャァァァ、推しが喋ってるッ───危ねぇ、二度目の人生が終わる所だった。
「そうだ!ねぇ三雲くん、私もやっていいかな?」
「え?」
「私もサッカー好きなの。お願い」
「もちろんいいぜ!」
「ありがと!」ニコッ
あっコレヤバい、そんな可愛い笑顔をされたらドキがムネムネする。
「まずは、えいっ!」
ヴァーゴがボールを蹴り上げ、一緒に跳び上がる。そしてボールの前まで来ると、かかと落としを叩き込んだ。
「あびせげり!」
ボールはそのままゴールに突き刺さる。
「おお…!」
今世で初めて生の必殺技を見たな、やっぱり迫力があるわ。
「どう?三雲くん」
「凄ぇなヴァーゴ!どうやって習得したんだ?」
「テレビの試合中継とかを参考に練習したの」
はぇ~…
「よし、俺も技を撃ってやる!」
さっきやってたヤツだが、もう少しで完成しそうなんだ!
ゴール付近に転がってるボールを拾い、今度は俺の番と言って技の構えを取る。
「行くぞ…!」
左足でボールにスピンをかけ、エネルギーを溜める。そして右足でソレを蹴った。
「ブルーインパクト!」
ボールは青…と言うより群青色のオーラを纏いながら、ゴールに突き刺さった。
「やった、成功だ…!ヴァーゴのお陰だな!」
「えっ?私何かしたかな?」
「技を見せてくれただろ?そのお陰だ!」
「…そうかも?どういたしまして」
こうして俺は、齢9歳にして初めての必殺技を習得したのだった。
拓也、限界オタク化。
今後の必殺技解説について。オリジナル技(微改変技含む)の解説はこういう感じでやります。
技名 属性 使用者
軽い解説
威力(アニメ準拠。どの技より強いか、不等号を書く)
ブルーインパクト 風 三雲
左足でスピンをかけ、右足で蹴る。群青色のオーラを纏ったシュート。
グレネードショット<ブルーインパクト<ドラゴンクラッシュ
次回もよろしくおねがいします。
TSは確定してないので、アンケート。割合と票数を考慮します
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コレが神の力!
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1号ォォォォ!
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好きだよ、円堂くん
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凍てつく闇の恐怖
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その他(DMオナシャス)
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やめろ
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