前世ファンだったヤツのイナイレ転生 作:Lcrcl (エルマル)
多摩野五郎 風 DF
たまのりピエロ 風 ドリブル
??? 風 シュート
??? 山 ブロック
亜風炉照美 林 MF
ゴッドノウズ 風 シュート
ヘブンズタイム 風 ドリブル
side三雲拓也
イナビカリ修練所で毎日特訓し、試合前日。流石に体力を回復するべきなので早めに特訓を切り上げ、帰る事になった。
「今日、必殺技の特訓してた時さ」
「?」
「真あびせげりを使っても負担がかからなくなってたんだ~。この修練所に効果がある証拠だね!」
「マジか。もう少しで進化しそうなんだよな、俺…」
「速くしないと置いてかれちゃうよ?」
「だな…そうだ。帰る前に照美の見舞いに行かないか?」
野生中との試合後から行ってないしな。
「いいね!」
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稲妻総合病院の一室。
「やぁ、2人とも。特訓は順調かい?」
「ソイツは明日の試合で楽しみにしてな。…それで、お前こそどうだ?」
「副作用で激痛が走る事は少なくなったかな…それでも完全に抜けるまで約一カ月はかかるらしいけどね。鬼瓦さんに頼んで転入手続きの書類は雷門に提出しておいたよ」
最低一カ月…早くても大会本戦中に完治か。そこからリハビリも含めたら大会が終わるまでに復活は無理そうだな。
「じゃあ照美は退院したらウチに入部するの?」
「もちろん。試合映像で見たけどチームの雰囲気が良さそうだしね…」
と、遠い目をしながら照美が言った。世宇子のヤツらを思い出してるようだな。
「明日の御影専農戦…サッカーサイボーグと呼ばれる彼らをどうやって倒すか、楽しみにしてるよ」
どうやって倒すか、か。俺達が勝つと信じてくれてるようで嬉しくなる。
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次の日、電車で御影専農中に向かった。
「何ですかね、フィールドのアレ…」
「アンテナだな。まさか試合中もデータを取るつもりか?」
「取られようが関係ない、ソレを上回ればいいだけだ!みんな行くぞ!」
『おお!』
ユニフォームに着替え、フィールドに出る。相手のベンチの監督が『我が校の技術は日本一ィィィッ!』とか言いたげな顔してるな…アイツの名前何だっけ?
(富山って名前です)
「来たか…隠れて特訓しているようだが、お前達の勝敗は変わらない。降参するなら今の内だ」
「帝国と同じ事言うんだな。…負けるつもりは微塵もねぇよ」
FW 三雲 ヴァーゴ
MF 豪炎寺 マックス 半田 染岡
DF 壁山 影野 風丸 土門
GK 円堂
壁山以外2年の、所謂最強変成で挑むことにした。豪炎寺と俺、染岡とヴァーゴのポジションが入れ替わってるのは相手にとっての予想外を引き出しやすくする為だな。
「ボールは雷門で、試合開始です!」
ピーッ!
…よし。
「初手から決めろ、ヴァーゴ!」
「はい、っと!」
空中にパスし、ヴァーゴが受け止める。そしてそのまま一回転して、ボールに蹴りを入れた。
「真あびせげり!」
コレが必殺タクティクス、初見殺しだ!(大嘘)
最近染岡とか風丸を喋らせてない気がする。
次回もよろしくおねがいします。