前世ファンだったヤツのイナイレ転生 作:Lcrcl (エルマル)
side三雲拓也
FW ヴァーゴ 豪炎寺
MF 三雲 宍戸 栗松 風丸
DF 多摩野 影野 壁山 土門
GK 円堂
炎・焔の風見鶏を撃ちやすいように風丸やヴァーゴを上げ、センターバックをシュートブロック持ちで固めている。
「き、緊張します…」
全国大会、それもFFスタジアムでやるからな。観客数も桁違いだし仕方ないだろう。
「五郎、深呼吸しろ。そしてまっすぐ相手の方を見るんだ」
「すぅーっ…ふぅ、ちょっと落ち着きました」
「よし。試合頑張るぞ」
「はい!」
『さぁ始まりました、フットボールフロンティア全国大会!実況は私角馬王将でお送りします!』
角馬圭太の親父さん!角馬圭太の(ry
ピーッ!
「先手必勝だよ!豪炎寺くん!」
「あぁ…行くぞ風丸!」
豪炎寺と風丸が前線に上がり、ゴール付近でボールを蹴り上げた。
「何、アレはまさか40年前の…!」
相手監督の伊賀島が動揺している。当然だ、40年前もこの技で負けたらしいしな。
「「炎の風見鶏!!」」
ボールは燃える羽を生やし、ゴールに突き進む。
「伊賀島流忍法、つむじの術!」
キーパー百道が竜巻を発生させる…が、その程度では止まらない。先制点は雷門が取った。
『ゴォォォル!伝説のイナズマイレブンが使っていた必殺技で、雷門が先制したァ!』
王将さん知ってるのか、実況者の鑑だな。
「お前達、あの憎き技を止める術は伝授した…ソレを使え!」
『承知!』
ピーッ!
「うおおお、わっ速い!?」
「遅いわァ!その程度で我からボールを奪うんじゃない!」
試合は再開し、霧隠が自慢のスピードで切り込んでいく。
「伊賀島流忍法、分身フェイント!」
「ッ…分身、ぐわぁ!」
「ほう、貴様も使えるのか。だが甘い!」
風丸が分身フェイントを分身で止めようとするも失敗。ボールは柳生に渡る。
「「「くらえ、分身シュート!」」」
3人に分身し、同時に蹴るシンプルな技…だけではない。
「ボールに追いついた!?」
「伊賀島流忍法、つちだるま!」
シュートチェインで技を発動。ボールは土塊に包まれ、霧隠が切るように指を動かすと中から飛び出した。
「コイルネットV2!」
「ゴッドハンド改!」
影野のブロックを挟み、円堂はボールを止める。
「…命拾いしたな」
「この程度でゴールは割らせないぞ!五郎!」
「はい!」
ボールは五郎に渡り、途中で風魔が道を塞ぐ。
「たまのり──」
「伊賀島流忍法、蜘蛛の糸!」
「うぇっ!?」
地面に発生した糸に絡まれ、動きを封じられてしまった。ボールは再び霧隠に渡り、彼は指示を出す。
「伊賀島流蹴球戦術、偃月の陣!」
『承知!』
霧隠が先陣を切り、数人がやや後ろに追随する…すると砂塵が巻き起こった。必殺タクティクス…原作でもこの時期に出てるのはマジでヤバいな。
「止めるぞ!突風、うぐぁっ!」
突風蹴りで陣形を崩そうとするも失敗。ミッドとディフェンス陣で止めにかかるも、ソレも失敗。
「何だこの必殺技は!?」
「技ではない、戦術だ。──そして、この戦術固有の技をくらえ!」
「ッ…!」
固有の技だと!?
タクティクスが解除された次の瞬間、霧隠がボールに鋭い蹴りを入れた。
「疾風怒涛!」
「速い!?爆裂パンチ…ぐわぁ!」
ゴッドハンドを発動できず、爆裂パンチを選んだが吹き飛ばされた…コレで同点。
「見たか雷門、コレが戦国伊賀島の力だ!」
「くっ…」
イギリス代表の無敵の槍→パラディンストライクみたいな感じか、現時点の俺達じゃ対策は困難だ…どうしようか。
疾風怒涛 風 霧隠
偃月の陣を発動し終わった直後に放つ技。無敵の槍に対するパラディンストライクと同様。
爆裂パンチ<疾風怒涛<ゴッドハンド
技の速さ
ツインブーストD<疾風怒涛<エイリアシュート
タクティクスでディフェンス陣を飛ばした後に放つので、ブロックを挟めない分ツインブーストDより厄介です。
次回もよろしくおねがいします。