前世ファンだったヤツのイナイレ転生   作:Lcrcl (エルマル)

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各学校の強化(ネタバレ含む)
野生:シュートを少し
御影:主に杉森
尾刈斗:化身技を習得
帝国:全体的にパワーアップ
戦国伊賀島:戦術やシュート

千羽山:ディフェンス
木戸川清修:攻め全般
世宇子:全体強化

こんな感じでやる予定です。


追記:UA30000ッ!!!!!


忍者サッカー②

side三雲拓也

 

ピーッ!

 

試合は再開し、スピカが前線へと攻め上がる。

 

「伊賀島流忍法、影縫いの術!」

 

「エンゼルレイV3!」

 

「なっ、ぐぁ!」

 

進化した天使の光で、影を打ち消した。

 

「今後は私達でやるよ、拓也!」

 

「オーケー!」

 

俺とスピカの2人がボールを同時に蹴り、スピカが上、俺が下から落ちてきた所を蹴る。

 

「「焔の風見鶏!!」」

 

「なんと、他にも使い手がいるのか…!だが儂が伝授したあの技ならばッ!」

 

センターバックの石川が何処からか法螺貝を出し、吹くと背後に軍勢の叫びが聞こえてくる。この技は…!

 

「オケハザマウォール!」

 

軍勢の咆哮はシュートの威力を大きく削いだ。

 

「「「分身ブロック…むんッ!」」」

 

『キーパー百道、セーブ!雷門追加点ならず!』

 

「チッ、止められちゃったか」

 

「怖いから舌打ちしないでくれ…」

 

てか、伊賀島監督はコレを伝授したと言ってたな?一体どうやってクロノ・ストーンの技を…

 

「先祖がある盗賊を捕らえた際に持っていた巻物…そこにはサッカーの技が書かれていたのだ!」

 

説明あざす。なるほど、何かの間違いで白鹿組がメモってたのか。

 

「貴様らのシュートチェインとやらは人員を分散させる事で対策済みだ、それにこの技を止められたのならもう成す術はあるまい!」

 

そこまで言うのか…相当対策してるな。

 

「突風──」

 

「伊賀島流忍法、毒霧の術!」

 

「っ、ごほっ…!?」

 

「安心しろ、少し体調を崩す程度だ」

 

そこは関係ねぇだろッ!

 

「分身フェイント、うおぉッ!」

 

「下手くそな分身だな?竜巻旋風!」

 

「ぐっ…クソっ!(俺は、どうすれば追いつける!どうすればヤツらのスピードを…)」

 

風丸は抜かれ悪態を吐く。焦ってるな…

 

「もう一度偃月の陣だ!」

 

『承知!』

 

「また来るでやんす!」

 

「下がれ!横から行っても吹き飛ばされるぞ!」

 

毒から立ち直りながら指示を飛ばす。コレで何とか──

 

『ぐわぁぁぁ!』

 

「無駄無駄ァ!この戦術はその程度じゃ破れぬ!」

 

皆が砂塵に巻き込まれて吹き飛ばされる。無理だったか…!

 

「トドメだ、疾風怒涛!」

 

「爆裂パンチ!…がぁっ!」

 

進化しても尚爆裂パンチは破られてしまう、しかし威力を殺す事には成功しゴールバーにぶつかった。

 

「何っ」

 

「うおおおっ!」

 

ピッ、ピーッ!

 

ボールは走ってきた風丸にクリアされ、前半が終了した。

 

ーーー

 

「攻守揃って隙がほとんどない…コレが全国レベルのチームか」

 

「運よく同点を維持できたが、逆転が難しいな…」

 

「シュートチェインも対策されてるからね」

 

分散されると間にブロックを挟まれてしまうのがチェインの弱点だからな。うーん…

 

「三雲」

 

「?」

 

「俺はどうすればアイツらのスピードに追い付けると思う?」

 

悩む風丸に質問されるが…ココはまだ会ってない吹雪のセリフを借りるか。

 

「風に…疾風そのものになるんだ。周囲を把握し、走る事だけ考えて突き進め。お前は走るのが好きだろ?ソレだけ考えな」

 

「突き進む……そうだな、忘れてたよ」

 

「よし、後半で技を完成させるぞ!」

 

「あぁ!」




シュートチェインの弱点
戦力を分散されたら発動できない事。間にブロックを挟まれてしまう。

風になりなよ
体調が悪い時は風邪に脳内変換される。次の日は無事欠席。

次回もよろしくおねがいします。
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