前世ファンだったヤツのイナイレ転生   作:Lcrcl (エルマル)

60 / 63
やっぱりロックウォールダムですね、属性詐欺代表は。当時のバランス調整なんですかね?
でもイジゲン・ザ・ハンドも妥当オブ妥当。

追記:40000!!!
さらに追記:誤字報告ありがとうございます、日本語って難しい。


神の力

side三雲拓也

 

「フフフ…我々は究極の力を手に入れたのだ…!」

 

「っ…」

 

コイツら、目が血走ってやがる。イプシロン改のように…絶対あの禍々しい液体が原因だな。

 

ピーッ!

 

後半開始の笛が鳴り、早速3点目を取りに攻め…る所だった。

 

「「「裁きの鉄槌!」」」

 

「ぐぁっ!?」

 

「三雲!」

 

いつの間にか相手3人に囲まれ、大きな足で踏んづけられていた…何だよ今の、見えなかったぞ!?

 

「うおおおっ!」

「スピニングカットA!」

 

「ダッシュストーム、V2!」

 

「「なっ、ぐぁぁぁぁ!」」

 

豪炎寺と鬼道が吹き飛ばされる。技が進化してやがる…!

 

「野郎ッ、よくも…!」

 

「下がって、染岡くん。私が奪う!」

 

「貴様らにこのボールは奪えん!ヘブンズタイム…V2!」

 

「…!?」

 

デメテルが指を弾き…かなりの距離を移動した。技が解除される頃にはゴール付近まで来ていたのだ。

 

「え…いつの間に、っ!?うわぁぁっ!」

 

染岡やスピカ、そして他数人も風に巻き込まれて吹き飛ばされた。後はキーパーの円堂しかいない。

 

「貴様らの希望を粉々に粉砕してやる…真ゴッドノウズ!」

 

「(じいちゃんのグローブ、左手が焦げてる…心臓って事か?)うおおおっ、マジン・ザ・ハンド!」

 

「ほう…」

 

右手を心臓付近に当て、円堂は薄い魔神を出すことに成功した。…しかしソレはゴッドノウズを止めるにはあまりにも弱かった。

 

「ぐわぁぁッ!」

 

『ゴール!一方的な攻撃で、世宇子同点に追い付きましたァ!』

 

「ぐっ…(何が足りなかったんだ…?)」

 

「まだ立つか。まぁいい、試合が継続できなくなるのも時間の問題だ」

 

試合は再開するも、また俺は集中攻撃された。

 

「メガクエイクV2!」

「「裁きの鉄槌!」」

 

「がッ…クソっ、諦めるか…!」

 

「ッ、裁きの鉄槌!」

 

「ぐはっ…」

 

確実に俺を潰すつもりのようだ、容赦がねぇ…!

 

「何としてでも止めるんだ!」

「コレ以上ゴールは奪わせねぇ!」

「三雲の為にも、ボールを奪ってやる!」

 

「ダッシュストームV2!」

 

「「ぐっ、うわぁぁっ!」」

「…ッ!?ガァァァ!」

 

「染岡!?」

 

地面に当たった衝撃で、染岡が大けがした。担架で運ばれ、交代で半田が出る。

 

「よくも、よくも染岡くんを…!」

 

「何だ、向かってくるのか?逃げず我々に無謀な挑戦をするのか?」

 

「近付かないと、テメェからボールを奪えないからね…!」

 

「それもそうか…だが無駄だ。ヘブンズタイム」

 

スピカは容易く抜かれてしまった。

 

「ッ!ぐぅぅっ…!」

 

「ヴァーゴをカバーするんだ!」

「通さないっす!」

「止めるッ!」

 

「学ばないものだな、愚かな人間は…ダッシュストームV2!」

 

「「「ガァァァッ!?」」」

 

「コレで終わりにしよう。ハァァ!」

 

地面から瓦礫が浮かび上がり、そこに向かってデメテルがシュートを撃った。

 

「リフレクトバスターV3!」

 

なんでゴッドノウズじゃなくてリフレクトバスターを…まさか!?

 

「真ディバインアロー!」

 

「シュートチェイン、だと!?」

 

既に皆が吹き飛ばされてるから、応戦出来るのはまたしても円堂だけだ…!

 

「(心臓から、気を!)マジン・ザ・ハンドォ!」

 

先程より濃い魔神が現れ、ボールを止めようと片手を突き出す。

 

「…無駄だ。未完成の技で止まる程度ではない」

 

「っぐ、クッ、ソォォォッ!」

 

『ゴォォォルッ!世宇子中、とうとう逆転です!』

 

「いい加減、試合を放棄したらどうだ?コレ以上は体に響くだろう?」

 

「…ッ」

 

今じゃフィールドは死屍累々。立てる者も辛うじて出来てるだけだった…それでも。

 

「まだ、試合は終わっちゃいねぇ…俺達は最後まで諦めないぞ…ッ!」

 

円堂は立ち上がり、そう叫んだ。

 

「そうだ、円堂の言う通りだ…!」

 

「俺達のイナズマ魂は、この程度じゃ終わらねぇ…!」

 

「……何なんだ、貴様らは…!?」

 

「心の強いヤツらだよ。変な物に頼るお前らとは違う、な」

 

「何…ならばその強い心とやらを折ってやろう!」

 

ピーッ!

 

「ダッシュストームV2!」

 

「その技はもう見飽きた…絶突風蹴り!」

 

「なッ!?」

 

最終進化した技でデメテルからボールを奪う…しかし。

 

「メガクエイクV2!」

 

「うぐっ…チィッ!」

 

ディオからボールを奪い返され、デメテルがソレを貰う。

 

「通さないぞ…」

「コレ以上の点は、やらん!」

 

「っ~…!(何なんだコイツらは!?何度吹き飛ばそうと、まるでゾンビのように立ち上がる…!)ヘブンズタイム改!」

 

「うおおおっ!」

 

ヘブンズタイム中は俺しか動けない、なら意地でもボールを…!

 

「チッ、邪魔だ!」

 

「相手の攻めを邪魔するのがディフェンスだ、知らないのか?」

 

「またそうやって我を煽るのか、三雲拓也!むんッ!」

 

「ゴリ押しか、くっ!」

 

身体能力で強行突破されてしまい、ヘブンズタイムは解除される。

 

「「ぐぁ…!」」

 

「トドメだ。うおおおッ!」

 

六枚羽を生やし、跳び上がる…ゴッドノウズの構えだ。円堂───ッ!

 

「…!そうか、分かったよじいちゃん!」

 

円堂はグローブを見て、はっと何かに気付いたようだ…そうか、ようやく気付いたんだな、お前。

 

「背中を向けた?…怖気づいたか、だが今更遅い!」

 

体を捻り、右手を心臓に当てた円堂から…大量のエネルギーが溢れ出した。

 

「何ッ!?(何だ、何が起きようとしているんだ!?…何かが起きる前に、仕留めなくては!)…真ゴッドノウズ!」

 

「…!ハァァァッ!」

 

神を越えた───魔神。筋骨隆々とした大きなオーラが、円堂の背後に現れた。

 

 

「コレが俺の、マジン・ザ・ハンドだぁぁッ!」

 

魔神の片手はシュートをしっかり捉え、ボールは円堂の片手に収まった。




マジン・ザ・ハンド 山 円堂
マジンさんの最初の技。イナイレキッズは大体真似するよね。
ダブルゴッドハンド<ゴッドノウズ<マジン・ザ・ハンド

次回もよろしくおねがいします。

属性詐欺な技と言えば?

  • ウェルカムバック
  • ロックウォールダム
  • デュアルストーム
  • イジゲン・ザ・ハンド
  • フリーズショット
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。