前世ファンだったヤツのイナイレ転生 作:Lcrcl (エルマル)
追記:昨日のアレは投稿ミスです。読んだ方は忘れて下さい。
side三雲拓也
「はぁ、はぁ…!」
「何だよコレ、無茶じゃねぇのか…!?」
「いや、エイリア学園との戦いで間違いなく役に立つ」
サッカー部の皆に一通り説明したが、案の定半信半疑と言った所だった。しかしそこで監督がフォローを入れてくれたので信じる人が多くなった。
そこで、襲撃が来ると思われる3、4日後に向けた特訓を開始した。内容は…
「このボールで、ドリブル練習なんてよ…ッ!」
お馴染みのエイリアボール擬きを使ったドリブル練習だ。もちろん、重さは最大に設定している。
「相手はこんなボールを簡単に蹴り飛ばす連中だ、俺達も出来るようにならなきゃ対抗できるハズもないだろ?」
「マジで?どんなヤツらだよ…」
「やるしかないって事でやんすね…」
言い出しっぺの法則だ、俺もちゃんとやらなきゃな。
「円堂、コイツでシュートを撃つから止めてくれ」
「分かった!」
円堂がグローブを付けてゴール前に立つ。
「来い!」
「行くぜ…ッ!」
風を纏って走り、ソレを回転することで足に移動させてボールを蹴る。
「ウィンドブラスト!」
「マジン・ザ・ハンド!」
円堂も魔神を出して対抗する。ボールの重さと技の威力に少し後ずさるが…
「っぐぐ、だぁッ!」
「止めたか…やるな!」
流石ウチのキャプテンだ。
「次はコイツだ。スピカ!照美!」
「「?」」
「ザ・ギャラクシー、ちゃんと撃った事ないだろ?今やろうぜ!」
照美はリハビリも終え、正式に雷門サッカー部に入部した。
「そういえば、そうだったね」
「やろっか」
流石にザ・ギャラクシーはエイリアボールじゃ無理なので、普通のボールに変更した。3人でゴール前に立ち、技の構えに入る。
「ゴッドハンド…とうっ!」
地面からゴッドハンドを出し、スピカと照美を乗せ天高く昇る。そして見えないくらいの所で開き…そこで2人がボールを蹴った。
「「「ザ・ギャラクシー!」」」
「マジン・ザ・ハンドォ!…おわっ!」
魔神は拮抗する間もなく霧散し、ボールはネットを揺らした。
「ってて…流石の技だな!コレならエイリア学園にも対抗できるんじゃないか?」
「だと、いいんだがな…」
原作のイナズマブレイクみたいに、欠伸しながら止められる可能性があるんだよな…ソレが怖い。
「現状の最高火力はザ・ギャラクシーとファイナルトルネード。使い所をしっかり考えるべきだね」
「そうだな…よし、ドリブル練習に戻るぞ」
少しでも怪我人を減らす為にも、力を付けるんだ!
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…そして、時は来た。轟音と共に、ピチピチの服を着た奇妙な外見の集団が雷門に現れる。
「我が名はレーゼ。エイリア学園、ジェミニストームのキャプテンだ」
「ッ、テメェらがエイリアか…!」
「力を示すため、我々とサッカーで勝負しろ。貴様らが負けたら…校舎を破壊する」
お馴染みの抹茶ソフトを携えて、レーゼ率いるジェミニが宣戦布告。
「校舎を破壊されてたまるか!その勝負、受けて立つ!」
「フン…格の違いという物を教えてやろう」
果たして、対策に効果はあるのか…?
次回もよろしくおねがいします。