治崎は
それと並行して轟と爆豪も緑谷を追いかける!
『あと100メートル!この四つ巴のレースの勝者のみが!ゴールテープを破る事が許される!さぁさぁ誰が一位になるんだYO!』
『緑谷が今1番だが若干不利だな。あいつは個性を使わず走らなければならな…いんだがな。………あのバカが。』
なんだ緑谷!あの超加速は!いや…個性かッ!完全に頭から抜け落ちていたッ!
「ぐぁぁああぁぁ!!!」
緑谷は足でも個性が使えたのかッ!手で使うところしか見ていないから完全にその可能性が抜け落ちていたが
超パワーなんて増強系なら足で使える事も考慮しなければならなかったッ!
「テメェェエエ!」
「クソッ!」
「チッ!」
緑谷が100メートルを1秒足らずで走り切った(飛び切った)あと爆豪、轟、治崎の順でゴールした。
『誰がこんな結果予想出来たんだYO!誰にも注目されていなかった緑谷が一位に輝いたぜ!!!』
『地雷をうまく活用する事で個性を温存するというのはなかなか面白いアイデアだったな。』
「はぁ、はぁ…っはぁ。…第一種目では負けたが次は俺が一位になる。」
「僕も負けないよ、治崎君!……ところで足治してくれない?」
「……治したくねぇなコソッ」
「えっ?!」
「おいマスク野郎!4位がいつまでも話してんじゃねぇ!そしてクソナード!
あんま調子乗ってんじゃねぇぞ…すぐぶっ殺してやる!」
ぶっ殺すような競技ないと思うよかっちゃん?!」
「おいお前も三位だろ…ちょっとどけ。」
「あぁ?!」
「緑谷、…次は負けねぇ。」
「…うん。僕も負けるつもりはないから…!」
俺達が話してる間にどんどんゴール者が出てきた。大半がA組なんで安心した。
だが、何人が第二種目に進めるのか分からないのが辛いところだな…
上位3人とかなら根津校長を分解してやる。
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数十分が経ちほとんどの者がゴールし、第二種目に進める者が発表される時間が来た。
『結果を張り出したから全員電光掲示板見ろォ!』
見てみるとどうやら42位までが合格のようだ。
A組は…全員突破か…!
ちょっと安心だ。
でも青山42位か…手放しに喜べないな。
そしてだ。俺の第一種目突破が確定した。
親父、あんたが拾ってくれなきゃここまで来れなかったよ。
ありがとう、本当に。
……ふぅ…突破できなかったら玄野にキレられてたからよかったよ…
…あ、緑谷の足治すの忘れてた。
体育祭の朝
玄野「最低でも最後の種目まで残ってくださいね若。なんせ俺が特訓した事もあったんですから。
…残ってくだせえよ。…若。」
治崎「…っ、はっ、はい。」