ハイスクールD×D 朽ちた黒龍の鱗   作:にけさま

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やっちゃいました


説明と名前…

「えっとつまり僕は君たちに会いたいなぁって思ったから君達がこっちの世界に連れてきたって事?」

僕は現状を確認するために皆を集めて説明を受ける。

「そうだよー…とゆうかわたし達も気づいたらここにいたーみたいな感じなんだよねー。でも私たちがやるべき事はわかってたよ?円をこっちに連れてくることとか」

なるほど確かに僕は彼女達に会えたのは嬉しい。だがこれからどうするか悩み始める。

「これからどうするか考えはあるの?」

するとブァンピイは笑顔で

「ないよ!」

と言った。

「…はぁ、まぁ後で考えるとして他に来てる人は居ないの?」

「んー多分円だけだと思うよー」

どうやら僕だけが異世界に連れてこられたらしい。

「あっ、そうそう明日は赤髪の人と話し合いだよー」

ムーンアルミラージが僕に言う。

「赤髪の人?」

「円をこっちに連れてきた時にちょっと変なのに捕まっちゃってねーまぁ、危害はくわえてこなかったから大丈夫だと思うー」

と、適当に言ってくる。

するとダークアリスが

「もし、その話し合いで戦闘になったらどうするの?」

「そりゃー私が円を守ればいいじゃん」

「それでも私は円が心配」

どうやらダークアリスは僕の事を心配してくれてるようで、何やら魔法を僕にかけてくる。

「何やってんの?」

「円に私の魔力を分けてる。これで円も魔力が使えるようになった 」

そう言ってVサインをして来る。少し微笑んで魔力とやらを使おうとすると僕の前に蒼い魔法陣が出てきた。

「おーこれは凄い」

「予想以上だワン」

「意外だわん」

ベビーケルベロス達が各々感想を口にする。すると奥からコーヒーを持ちながらオケアノスが魔法陣を見て一言。

「円、この魔力は『氷獄王』(ひょうごくおう)コーキュストロードサタンの魔力だよ」

「え?あのSレジェンドの?」

僕は驚きを隠せなかった。な僕に魔力があった事と、その魔力がSレジェンドクラスのしかも聖戦でしか出ないものなら尚更。

「でも、使いこなせないよね?強過ぎるもん」

そう言ってブァンピイは僕の部屋からコレクションしていたエアガンを持ってきて

「これを通して魔力を使ってみなよ。私が調整しておいたから」

そう言ってエアガンを渡してくる。このエアガンのモデルはデザートイーグルを模倣しているのだが、調整とやらをしたせいか、銃身は真っ白になっていた。

そして魔法陣が銃身の先についている。試しに撃つため外に出た。

 

「まぁ、ここなら大丈夫っしょ。バンバン撃っちゃっていいよいいよー」

アルミラージに連れられて空き地まで来た。僕はベルトについたホルスターから出し空中に向けて引き金を引く。

ダァァァァァン!!!

とゆう爆弾でも爆発したような轟音と共に赤と蒼の入り混じった色の玉が発射される。すると鳥にあたりそこから巨大な氷の雲のような物が広がる。

「あーあやっちゃったねー」

と他人事のように言うアルミラージをよそに僕は開いた口が塞がらなかった。

そしてアルミラージがその雲を破壊すると氷の雨が降り注ぐ。だが、それは蒼く燃えていて触っても冷たい。

「円ー?大丈夫ー?」

「あー、うん。ありがと」

僕は適当に返事をするしかなかった。そして家に帰り時間になるまで皆と遊んでいた。

 

時間になり僕とアルミラージは駒王学園学園の旧校舎まで来ていた。

「でかいね」

「うん。でかいね」

僕は今まで生きてきた中でここまででかい学校を始めてみた。前の学校というか異世界の学校は県内でも普通の大きさだった。そして校門に金髪のイケメンが立っていた。

「お待ちしておりました。部長はこちらです」

そう言って案内して来る。オカルト研究部という怪しげな場所に連れてこられていた。

「部長連れてきました」

そう言って赤髪の女の人に話しかける。周りには和菓子を食べている白髪の女の子、こちらを睨んでいる男の子、ポニーテールの黒髪、僕たちを案内した金髪。

「いらっしゃい。悪いわねこんな時間に」

「いえ、そんなに遅いわけじゃないと思いますから」

と言って返す。

「それで?貴方達は何物なのかしら?」

若干威圧感を出しながら聞いてくる。僕が答えていいか分からないのでアルミラージに任せてみる。

「んー私は元月の兎だよー 円は人間だけどねー」

「元?月に兎なんているのね。なるほど、だから堕天使を撃退できたのね」

「堕天使?」

僕が聞き返すと驚いたようにこちらを見る。

「知らないの?てっきり知っているものだと思っていたけれど…まあいいわ教えてあげる」

 

「―――――のように三大勢力は地獄の覇権を争っているのよ」

「そうですか、よくわかりました」

「ええ、それは良かった…で?」

「で?とは?」

「悪いけど貴方達はこの学校に入学してもらうから」

「まぁ、別にその程度だったら」

「理解が早くて助かるわ。貴方は神器を持っているのかしら?」

「神器?あの話に出てきたやつですか?」

「そうよ」

僕はベルトの銃に目を向けたが、これは話とは違うものだと思い

「いや、持ってないですね」

言った。

「そう…わかったわ。入学の手続きはこっちでやっておくからもう帰っていいわ」

そう言われて僕たちは帰宅した。

 

 

一誠set

「あの…部長」

「なに?一誠?」

「名前…聞きました?」

部室には悲しい沈黙だけが流れた。




名前…忘れてた…
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